とりとめもないBLOG

ただの日記です

CBF1000 車検

2022-09-15 10:05:30 | CBF1000

今週月曜日に前回車検を受けてから、結局一回も乗らなかったCBF1000の車検を受けてきた…
と、前回と全く同じ下りで始まるのだが、実際前回の車検から、今回の車検まで一度も乗らず仕舞いだった。

前回と同様、車検前の整備内容は各灯火系の目視点検とバッテリーの補充電、それからタイヤの空気圧調整だけ。
2年前のガソリンでも、何ら問題なくエンジンがかかるのも前回と同様だ。
ただ車検前に10km程試走した感じでは、アクセルを開けて負荷をかけるとチリチリと音がするので、ガソリンが変質してノッキングが起きやすくなっているのかもしれない。
取り敢えず変質ガソリンでガス検が通らないのも馬鹿らしいので、タンクのガソリンを携行缶に移して新しいガソリンを給油した。
車検自体はドノーマルで屋内保管のCBF1000に問題がある筈も無く、無事に終了。

ブログを見直してみたら、最後にオイル交換をしたのが2016年9月なので、距離を乗ってないにしても流石に不味いかもしれない。次に乗る前に新しいオイルに交換しよう。

ODO 45379km

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CBF1000 車検

2020-09-11 21:13:07 | CBF1000

前回車検を受けてから、結局一回も乗らなかったCBF1000の車検を受けてきた。
車検前の整備内容は各灯火系の目視点検とバッテリーの補充電、それからタイヤの空気圧調整だけだ。
2年前にガソリンを満タンにして保管していたのだが、ガソリンを入れ替えなくても、何ら問題なくエンジンがかかる辺り、流石はインジェクション車といったところか。
タイヤは空気圧が少し下がっていたが、転がすのが難しい程ではなかった。ただ同じ状態で動かさずに保管していたので、タイヤが地面に接地していた部分がフラットポイントになっているような…まぁ気のせいだろう。
フロントフォークから少しオイルが滲んでいるかもしれないが、車検を受ける分には問題ない程度だろう。
取り合えず、古いガソリンで車検を受けて、ガス検で落とされても嫌なので、タンクから殆どのガソリンを携行缶に移して、車検場に行く途中に給油する事にした。
古いガソリンはミラジーノに給油。

今回も大阪運輸支局にて車検を受けた。
国道163号が混んでいるのが、非常に鬱陶しい。台風が過ぎてから少しだけ涼しくなったとはいえ、1000ccのエンジンの排熱を浴び続けるのは、アラフィフのオッサンには厳しい。
途中、ガソリンを満タンにして、大阪運輸支局に到着。
大阪運輸支局は裏手にサンメカの強い味方「ストレート寝屋川店」があるので、もし検査場で電球切れ等が見つかっても、すぐに対応可能…かもしれない。

取り合えず、陸運協会で書類と証紙を買って、自賠責保険の継続手続きを行ったら、本棟に移動して書類に必要事項を記載する。

検査登録印紙代1,730円、自動車重量税印紙代4,600円、自賠責保険24か月9,680円、車検にかかる手間と時間プライスレス。

そういえば、今回の車検からは書類に走行距離を書かない事になっていた。検査官がチェックして記載するらしい。
前もそうだったっけ?

検査自体は何ら問題なく合格。で、意気揚々と車検証発行受付に向かったら、合格印を貰ってきてくれとの事。 検査が終わったら、ラインの中の小屋に行って、合格印を貰わなければならないのを忘れていた。
車検証に記載される走行距離は100キロ未満は切り捨てられるので、旧走行距離と現走行距離は同じ。

そりゃまぁ前回車検受けてから一回も乗ってないしなぁ。

今のところコレといって欲しいバイクも無いし、今、このサイズのバイクを手放したら大きいバイクは二度と買わない気がするので、本当に要らなくなるまでは手元に置いておきたいと思う。

ODO 45357km

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CBF1000 車検

2018-09-18 12:44:16 | CBF1000

ずいぶん前に車検が切れたまま、乗る機会が少ないという理由で簡易整備だけしながら、ほぼ放置状態だったCBF1000を復活させる為に車検を受けてきた。
クラッチレバー周り以外はノーマルだし、放置といっても簡易整備は暇を見て実施していたので、油脂類やゴム部品等の劣化は見受けられないから、バッテリーの補充電だけして、車検場に持っていけば、何の問題もなく車検は通過できる筈。
屋内保管のメリットはバイクの劣化を極めて遅くしてくれる点だろう。

車検が切れているので、自走では車検場に行けないので、仮ナンバーを借りに行くか、トラックを借りるか悩んでいたのだけれど、いつもお世話になっているsir.k氏がトラックを出してくれたので、有難く載せていってもらう事にした。

予想通り、検査は無事に終了したが、納税証明書を忘れてしまっていたので、その場で新しい車検証の発行には至らず、再度トラックにCBF1000を載せて帰宅。 ここでバイクを降ろして、トラックは返却。
シグナスで区役所まで納税証明書を取りに行って、その足で寝屋川へ再訪問。
車なら陸運局で納税証明書の発行ができるのに、バイクは役所まで取りに行かねばならず、非常に面倒くさい。

   

ODOは45348km。 前回の車検時の距離が41573kmだから3773kmしか走っていない。 よく走ってた時なら1か月で走ってしまう距離だが、体力の衰えもあるし、増車して乗る機会が減ってるから、距離が伸びないのは仕方がない。

そんなわけで、無事に新しい車検証を取得したので、もう少し涼しくなったら、どこかにツーリングにでも行こうかな。
バイクで遠出なんて久しくしていないので、体力的にどこまで行けるのか不安ではあるけれども…

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CBF1000 オイル交換

2016-09-24 03:43:28 | CBF1000

前回のオイル交換から5455km、およそ24ヶ月、オイル交換していなかった。
距離はともかく、24ヶ月は流石に放置しすぎたかな…ということでオイル交換をする事にした。
CBF1000はレッドバロンのオイルリザーブがあったので、ずっとそこで交換していたから、自分で交換するのは初めてだ。
このエンジンのドレンボルトはオイルを抜きやすい位置にあるのだが、センタースタンドを立てただけでは緩めにくい。
地面が近すぎるし、エキパイが邪魔でレンチの振り角が少なすぎる。
そこで、センタースタンドを立てた状態で、後輪が接地するまで後傾させれば、レンチの振り角もそこそこ取れるので、容易に緩める事ができた。
オイルフィルターを交換せずにオイルの交換をする場合、CBF1000に必要なオイル量は2.7L。 オイルフィルターを交換した場合は3.5L。 って、あのフィルターで800ccも必要量が増えるとは思えないのだけれど…
自宅に色々とストックされているオイルを漁ってみて、このバイクに合いそうなのは、パッケージデザイン変更で安売りされていたカストロールのPower1か、ホンダG2ぐらいだったので、迷わずPower1を選択。なぜならG2は1Lしかストックが無かったからだ。

1L×3本なので、300mL余ってしまうが、余った分はセローのオイル交換の際に使うとしよう。
エンジンを始動して、1,2分アイドリングさせれば、それなりに暖まるので、ドレンボルトを外して、古いオイルを排出。

流石に真っ黒になっている。エンジンオイルとしての仕事をキッチリやっていたという証拠だろう。
オイルを抜いてる間に、新油や廃油入れの準備をする。 準備ができたところでドレンボルトを手で締めてから、トルクレンチで30Nmのトルクで締め付け。
CBF1000のエンジンオイルの給油口は入れやすい場所にあるので、細口のオイルジョッキを使う必要がないから、いつも使っているオイルジョッキで給油。
規定量入れると、オイル窓のMAXラインを越えてしまったが、エンジンをかけるとぐんぐん減っていく。30秒ほどアイドリングさせて、1分放置した後にオイル窓を覗くと丁度規定量に収まっていたので、オイル交換作業終了。フィルターは前に交換したから、今回は無交換。
エンジンから聞こえてくるノイズは新油だけあって、滑らかになったような気がするが、フラセボかもしれない。

ODO 45176km
 

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CBF1000 国道425号線

2016-09-13 12:18:06 | CBF1000

大台ヶ原駐車場で復路の道程を考える。
久々に龍神街道を走ってみたいと思ったので、そこまでのルートを決める。
最短距離は国道425号線。 巷では酷道と言われる道で、そこらじゅうに転落事故死を警告する看板がある事で有名。
普段からR477やR308みたいな道も普通に走っているので、問題無いだろうとR425を選択。
大台ヶ原から景色を楽しみながらR169まで下る。  R169をさらに南下し、R425へ移動。

池原ダム湖近辺からR425に入るのだが、ここは少し分かりにくい。
看板を見ながら、十津川とか龍神を指している方向へ。
こんな時にナビがあると、道を間違っても即座に修正できるので、無駄に走る事がなくなるのは有り難い。

さて、R425は日本三大酷道の一つと称されるだけあって、看板が無ければ、ただの舗装林道にしか見えない。 道路沿いのガードレールの多くに、大小様々なオニギリ看板が設置されていて、やたらと国道であることを主張しているのは、そのせいかもしれない。 看板がなければ、国道とは思えなくなってくる。

全線アスファルト舗装なのでR308暗峠よりマシ、路面の濡れ苔発生率はR477よりマシ。
何が酷いのかというと、落石、落枝、路肩崩落、細かい路面陥没。車線の狭さに加えて、ひたすら左右の切り返し。
そして、それが、ほぼ全線でインターバル無しで続く。
 
オフ車なら何という事は無いレベルなのだが、CBF1000では神経が磨り減る。そこそこ距離が長い上に速度が出せないので、なかなか抜け出せず、ひたすら消耗する。その内、集中力がなくなってきて、油断しているとアウト側に膨らみそうになる。
次にこの道を走るとすればセローで来た時だろうな…と思わせるぐらい辛い。


R425を十津川まで抜けるとR168に合流する。 このR425のインターバルセクションに十津川温泉が存在しており、消耗が激しかったのも相まって、公衆浴場を利用させて頂いた。
       
JAFカードを持っていれば半額で入泉できるのか…と思いながら、40分程入浴&休憩。

山の中でガソリンが切れると大変なので、再度R425に入る前に給油しておく。
そして、相変わらず低速で車体を左右に揺らしながら龍神まで走る。

R425を抜けた時点で、既に夕暮れ時ではあったものの、まだ明かりは残っていたので、R371龍神街道を快走。
流石にこの時間になると、スゴクハヤイカワツナギな人とかは居ないから、そんなに後ろを気にしなくてもいいし、前を走る車も居なかったから、自分のペースで走る事ができて気持ちが良かった。
思えば、ここまでの道程は、走る事に関しては、渋滞と暑さと道の悪さに耐えるだけの苦行でしかなったので、久々に普通の道に感動した。

で、護摩壇山で休憩していると、日は完全に落ちてしまって、道は暗闇に。

この歳になると、暗がりで20代の時に見えていた筈の物が見えなくなって、山の夜道を走るのが怖い。
車のヘッドライトみたいに、正面をしっかり照らしてくれるなら問題無いが、バイクのライトは照射範囲が狭いし、暗い。
車体を傾ければ明後日の方向を照らすので、どうにもならない。
山中の明かりの無い夜道では、そのへっぽこライトが照らす車線のラインとガードレールが目印となるのだが、路面の状態はさっぱり分からないし、目印にしていた物が途切れてしまうと方向を見失いそうになる。
かろうじて見えている範囲で何かがあっても被害を最小限に止められる速度でしか走れないので、怖いばかりでサッパリ面白くない。
車の後ろを走ってる方が道の先が見えて楽なのだが、車は追いつかれたからと気を遣って左に避けてくれたりするから、こちらとしても手を上げて謝意を表しつつ抜くしかない。そしてまた怖々走る。その繰り返し。

護摩壇山で休憩している時に地図を見ていて、「しばらくぶりに龍神に来たけど、もしかして、高野山から国道480号が綺麗になっている?」という予感がしたので、橋本を抜けて帰るのを止めてR480方面へ。
結論から書くと、予想通り走りやすい道路に変貌していた。所々狭い場所は残っているものの、トンネルができてたり、道が拡幅されていたりで、高野山~紀ノ川のルートはかなり改善されていた。

紀ノ川を越えて、しばらくは綺麗な道路が続くのだが、経塚山を越える部分は相変わらずの1.5車線国道。ただ、ここもトンネルを掘っている最中なので、これが完成すれば更にアクセスが良くなるのは間違いない。
そうなると、大和葛城や龍神に行く際には、岸和田和泉ICが起点となるので、どちらにも遊びに行きやすくなるので、ちょっと嬉しいかもしれない。
そんな事を考えながら岸和田和泉ICから高速道路で帰路についた。

本日の走行距離はODOをリセットし忘れていたので正確なところはわからないけど、450kmぐらい。R425を走った割には結構伸びたかな?

アクセレーターロックシステムEVOの試用結果。 アクセル開度を一定に保つだけのアイテムなので、道路の勾配で速度が一定でなくなるのは仕方が無い。 これを使うと普段何気なく乗っていても、意外と細かくアクセル開度調整していることがわかる。
少し考えれば分かると思うが、アクセル開度の大きな小排気量車には向かない。発生トルクにムラのある単気筒にも不向き。
使い方としては、トップギヤまで入れるまでは使わない。 トップまで入れたら、平地での巡航速度に合わせてセット。 登坂ではアクセルを開けて、下りでは閉じる。 平地に戻ったら再度セット。といった感じだろうか。
正直田舎の車が少ない高速道路でしか使い道が無い。 とはいえ、日本の高速道路の大半が、その田舎高速道路なので、使うシーンさえ間違わなければ、右手がフリーになるというのは、思いのほか楽だ。
高速道路を走っていて、左腕が怠くなってきたら、左手をハンドルから離して、ぶらぶらするでしょ? それも結構な頻度で。 それが右手でもできる。
でもまぁ、普段は邪魔だから外しておいた方がいいかも。 簡単に外れるから盗難防止ワイヤーでも付けてないと、3秒で盗られる。

LEDのポジション球は今のところ問題無し。 初期不良さえクリアできれば、光量を稼ぐ為に無理な電流を流しさえしなければ、寿命は長い筈。 振動の多いバイクだと半田クラックとかソケットの接触不良はありそうかな。
 

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CBF1000 大台ヶ原ツーリング

2016-09-12 20:34:08 | CBF1000

前回ツーリングに行ったのが5月初旬なので、CBF1000に火を入れるのは実に4ヶ月ぶりとなる。
屋内保管だから放置していても車体に大して影響は無いものの、屋外駐輪だったら何処かしら駄目になってそうな頻度でしか動かしてない。
前にオイル交換してから1年以上経ってるし、5千キロぐらい乗ってるのか…
CBF1000に関しては、壊れる要素が殆ど無いから、乗りっぱなしになりがちかも。
そういう方向になるように手を入れてるから、当初の思惑通りといえばそうなんだけど、もう少し手をかけてやらないと、そのうち拗ねそうだ。

4ヶ月放置していたにも関わらず、LiFePO4のバッテリーは元気で、セル一発でエンジン始動。
電気が無ければ動かないとはいえ、逆に言えば電池さえマトモなら、ほぼ確実にエンジンがかかるインジェクション車の素晴らしさ。
旧セローやTS125Rに無くて、CBF1000やシグナスにある安心感(乗りっぱなし感)はインジェクションに寄るところが大きい。

今回はQua tabをナビにできるかどうか、アクセレーターロックシステムEVOの使い勝手、ポジション球をLEDに交換したので弾切れしないかのテスト。
  
Qua tabの件に関しては、前回書いた通りで、R425の悪路による振動にも耐えたから、すでに十分に使えるレベルだと思っている。 あとは土砂降りの雨に耐えきれれば満点で合格。

ツーリングコースの組み立ては、なるべく今まで走った事の無い道を走るコースを選んでみた。
Qua tabにツーリングサポーターというアプリを入れてみると、「おすすめツーリングロード」というメニューがあり、近畿地方近辺で見てみると「大台ヶ原ドライブウェイ」が紹介されていた。
そういえば、聞いたことがある場所なのに行った事が無い。ということで、目的地を大台ヶ原駐車場に決定。

南阪奈道路も、大和葛城方面に用事が無いので走った事が無い。折角の機会なので羽曳野から葛城まで利用する。
R309が通行止めになっているので、R169を通るルートで南に移動。

R169の見所は土木的には吉野川の大滝ダムと大迫ダム、大迫ダムの南側にある4連続トンネル。トンネル4つの内、3つがループ橋途中に存在する。
セローならR169の旧道を走るのも面白いかもしれない。

R169から大台ヶ原ドライブウェイへの入り口は、少し分かりにくい。看板は出ているのだが、地図で見るのと反対方向に入っていく。大台ヶ原は東方向なのだが、道路の入り口は西向き。
大台ヶ原の駐車場に到着するまでの道程は、所々に絶景ポイントがあって、明るい道で走りやすい。 ただし、路面があまり良くないので、それなりに注意して走らなければならない。落石や浮砂、道路の凹みに注意。
     

そして、このツーリングした翌日に、ここで自転車のヒルクライムレースがあるらしく、道程の何カ所かで大会の準備をしていた。それにしても、これを自転車で全力で登るとか、クライマーの体力は底なしか…

GRANDTOUR アクセレーターロックシステムEVO 22.2Φ(7/8inch)ハンドル用 BLACK
 
グランツアー

 

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CBF1000 長野県遠山郷へ

2016-05-05 01:14:50 | CBF1000

ゴールデンウィークも中頃の5月2日。長野県は遠山郷へ行ってきた。
CB1300SB乗りの大学時代の友人が、こちらで肉屋さんをしているので、買いに行こうという事になったからだ。

5月2日はカレンダー上では平日なので、高速道路代を浮かせるには午前4時までに料金所を通過しなければならない。
この日の午前3時半過ぎは凍える程寒く、待ち合わせの草津PAまで、グリップヒーターは3段階中2段階目。タオルをマフラー替わりに首に巻いて走る。
午前5時前ぐらいに合流して、名神から中央道へ。

恵那峡SAで休憩。牛タン入りつくね串が結構ボリュームがあって、腹にたまる。


飯田山本で高速を降りて、目的地の肉屋さんへ。
店の名前は「肉のスズキヤ」で、ホームページを見てもらえれば分かると思うが、おもにジビエを扱っている肉屋さん。

折角来たのだしジビエにしようかと考えたのだけれど、ここでヘタレっぷりを発揮して、無難にラム肉をチョイスしてしまう。
バーベキューで焼くならジビエでも試してみたかったんだけど、自宅で焼くとなると、IHなのでフライパンでしか焼けないからね…
今度機会があればジビエも試してみよう。
肉は保冷パックに氷と一緒に入れて頂いて、バイクのリヤケースに。
日が昇るまでは寒かった気温は、昼前には夏日になっていたので、氷が溶けきってしまわないか心配だったが、その時は仕方がない。

スズキヤさんに近辺の観光スポットを聞いてみると、昭和の木造校舎が観光地として保存されているとの事なので、見学しに行くことにした。
校舎は旧木沢小学校で、昭和7年に作られたものらしい。平成3年に休校になって、現在は古い道具の展示や、文化的な展示施設になっている。
                                            

展示物も興味深いが、それよりも人気なのは、やはり猫の「タカネ校長」だろう。
             
人馴れしていて、校内を悠々と歩く姿はとても可愛い。

ちなみに年に数回「モトカフェ木沢小学校」というイベントもやっているらしい。
遠山郷の道は、バイクでそこそこ楽しく走れる道なので、ツーリングライダーも多いから、そのようなイベントもアリなんだろう。
この近辺にはキャンプサイトもあるらしいし、今度来る時は泊りがけで遊びに来ようと思う。

帰りは県道を走って赤石峠を越えて飯田市街へ。
 
この県道の少し北側に国道474号という、しっかり整備された長いトンネルがあるので、狭くて曲がりくねった道が苦手な人はそちらを走った方が幸せかもしれない。

景色を楽しみたいなら赤石峠側の方が楽しめるかも。
      
信州はオンロードバイクでも楽しいけど、オフロードバイクで来た方がもっと楽しそうな気がするなぁ…


飯田駅付近でご飯を食べようかと思ったけど、コレといった店も見当たらず、飯田ICから高速道路にのって帰宅。
飯田ICに入る直前に南アルプスに残雪があるのが見えた。


走行距離は675.3km。使用ガソリン34.44L。燃費は19.8km/L程度。

相変わらず良くも悪くもない。多少飛ばそうが、燃費運転しようが、殆ど燃費が変わらないってのは、実にホンダらしい。

ちなみに肉は昼間の熱気で解凍されてしまっていたが、同梱の氷は3/4ぐらい残っていたので、保冷パックの中は冷蔵庫程度の温度で保たれていたと思われる。
ツーリングの翌日に、骨付きのカルビっぽい肉を焼いて食べてみた。
面倒なのが嫌いなので、味付きの肉を買ってきたから、焼くだけなのだが、なかなか肉が分厚くて、IHだと火が通ってるのかどうかよく分からない。

買う際に「油っぽいのが好きな人はコチラですね」と言われて買った肉だったのだが、予想以上に油がのっていて、40過ぎのオッサンだと胃もたれ必至だ。
肉は味付けが効いているのか、美味しくいただきました。

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CBF1000 愛媛ツーリング

2016-01-23 01:17:40 | CBF1000

愛媛ツーリングと銘打っているものの、実のところ9割ぐらい高速道路ツーリング。
往路は山陽道と瀬戸大橋を経由して松山へ。
 
自転車でしまなみ海道へ遊びに行こうと、愛媛県が発行している地域振興券を2万円分も買ってしまっていたのだが、さっぱり予定が立たず、結局使用期限寸前になって、無理矢理使うべくツーリングへ。

因みにこの地域振興券、5千円で宿泊費8千円分とサイクリング券2千円分の抱き合わせ商品券となっていて、物販だけで消費出来ないようになっている。

何とか愛媛県へ行く事ができそうなのが10日15時からという状態で、とれたホテルは当日予約では殆ど無く、予約が取れたのは東京第一ホテル松山。

結果的には大変良かった。愛媛県といか、地方都市全般で言える事なのだが、中心地以外の繁華街の寂れ具合が酷い。
    
初日は移動だけで、翌朝から松山城、道後温泉を散策。
 
松山城は数年前に来たときと代わり映えしていなかった。相変わらず、なかなかの平山城具合で、黒門口登城道方面から徒歩で登ると、少々汗ばむぐらいだ。
                                  
リフトで下山して路面電車に乗り換えて、道後温泉に移動する。
   
古い型の市電のモーター音やコンプレッサー駆動音が心地良い。
道後温泉本館は間もなく長期の改修工事が行われるそうで、しばらくは入る事ができなくなるそうだ。その為なのか、結構観光客で賑わっていた。
    
そんな感じで、町中をぶらぶらしていると、ホテルのチェックアウト時間が迫ってきたので、今度は新しい型の市電でホテルへ移動。 やっぱり静かだし、乗り心地も新型の方がいい。地元民で日頃からの移動手段として使うなら新型に乗りたいと思うかもしれない。
宿泊券を使い切るべく、無駄にホテルに併設されている店で食事をして部屋掛けにしたにも関わらず12千円しか使えなかった。なので、4千円分の宿泊券はゴミになってしまった。

お土産を頼まれていたので、それを求めて今治へ移動。

今治駅周辺をうろうろして土産物を探したけれど、アーケード街は閑散としていて、土産物なんか扱ってなさそうな感じ。
 
今治という地名は結構有名だから、街もそれなりに活気があるのかと思ってたんだけど…
今治駅の高架下にはGIANTのストアが入っていて、色々と売られている。 レンタルサイクルも充実しているようだ。
 
愛媛は自転車都市を目指しているからなのか、行政も結構力が入っていて、通学用ヘルメットなんかもドカヘルじゃなくて、そこそこ格好良い自転車用ヘルメットだったりするし、サイクルスタンドが普通の店の前に置いてあったりする。


仕方が無いので、フェリーに乗る為に新居浜港へ移動する最中に今治の道の駅で土産物を購入。
 

新居浜のフェリー乗り場に到着すると、日祝は欠航という案内が…オレンジフェリーのホームページを見たら、確かに書いてあったので、これは完全にポカミス。

それなら東予港から乗って帰るかと今治方面に少し戻る。
東予港のフェリー乗り場受付で、サイクリング券をフェリーの搭乗券として充当して使おうとしたら、駄目だと断られる。

なんでも特殊手荷物(自転車)にしか充当できないらしい。 そんな事は何処にも書いていないのだが、受付のおっさんは全く融通が利かなさそうなので、フェリーに乗るのは諦めた。
オレンジフェリーのホームページで運賃を見れば分かるのだが、3m未満の乗用車(運転手込み)でフェリーに乗るよりも、特殊手荷物(750cc以上のバイク)+大人一人の方が高いのだ。そんな馬鹿なと思うかもしれないが、事実である。
そんな訳で、オレンジフェリーは1万2千円弱落としてくれるカモを逃がしてしまった。そんな運賃はアホらしくて払ってられないと思ったからだ。
サイクリング券は今治のGIANTストアでも使えるので、しまなみ海道経由で自走で帰る事にした。
再度、今治駅に戻ってきてGIANTストアで手頃な物を探すのだが、いざ買うとなると、なかなか欲しい物が無い。結局、結構な値段の自転車用のフロントライトを購入してサイクリング券を使い切った。


バイクに乗って、キーをONにして、エンジンをかけたのに、どうにも前が暗い。日が落ちたからかと思ったが、それにしても暗すぎるので、車体の前を見てみると、ロービームのバルブが切れていた。

今治で20時前に開いている自動車部品店など期待できなさそうだったので、ハイビームの上側を隠して使う。ただ、CBF1000はハイ・ローが別体になっているので、ハイビーム側の上側を隠してしまうと、殆ど前が見えない。こういう時はH4バルブの一体型バルブがありがたいのかも。
仕方が無いので、前が照らせるぎりぎりの所まで目隠しを調整してみたのだが、これだと前を走る車や対向車は眩しいだろうなぁ…という感じ。

しまなみ海道は、原付や自転車で走ると非常に気持ちが良いのだが、日が落ちてから、自動車専用道の部分を走っても、さっぱり面白くない。さっさと山陽道に抜けたいのだが、如何せん片道1車線区間が長いので、遅い車の後ろにつくと、ペースは落ちる。
結局家に到着するまで、給油以外の休憩は無しで帰ったが、風切音を何時間も聞き続けたせいで、帰宅後もしばらくは耳鳴りが酷かった。 やはり休憩はそこそこに取らなければ、健康を害しそうだ。今後は注意することにしよう。

走行距離 885.9km 

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CBF1000 自分でメンテナンスする部分の締付トルク

2016-01-04 10:46:14 | CBF1000

CBF1000の整備をする際には、トルク管理がシビアそうな場所以外は、殆ど手トルクで適当に締めているだけだったのだが、少し気になったので、自分で触りそうな場所の締付トルクをサービスマニュアルで調べてみた。

スパークプラグ 16 N·m
オイルフィルター 26 N·m (エンジンオイルをネジとOリングに塗布すること)
エンジンオイルドレンボルト 30 N·m
ドライブチェーンアジャストロックナット 21 N·m
リヤアクスルナット 98 N·m (U-nut)
リヤアクスルナット 108 N·m (U-nut)
ドライブスプロケットボルト 54 N·m
ファイナルドリブンスプロケットナット 108 N·m
リヤブレーキディスクボルト 42 N·m 

ステアリングステムアジャストナット 25 N·m
ステアリングステムナット 103 N·m
ボトムブリッジピンチボルト 39 N·m
トップブリッジピンチボルト 22 N·m
フォークキャップ 22 N·m
フォークキャップロックナット 19.6 N·m
フォークセンターボルト 20 N·m
フロントアクスルピンチボルト 22 N·m
フロントアクスルボルト 59 N·m
フロントブレーキディスクボルト 20 N·m
フロントマスターシリンダーホルダーボルト 12 N·m
ブレーキキャリパーマウンティングボルト 30 N·m

てな感じで、リヤアクスルナットが98N・mだったり108N・mだったりと、サービスマニュアル上でも記載が2種類あったりする有様なので、100N・m近いトルクの場所は、今まで通り手トルクでも何ら問題無さそうな気がする。
意外ときつく締まってるなぁと思ったのは、リヤスプロケットの108N・m。逆にこんなに緩かったっけ?と思ったのが、フロントスプロケットの54N・m。
 

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CBF1000 ナビ無しツーリング

2015-07-21 12:15:18 | CBF1000

最近ナビばかり使って、道を覚えるという事が無くなったからなのか、単純にボケてきてるのか、一度走った程度では、景色と場所を覚えられない。
で、頭のなかの地図を更新する為に、台風一過の海の日に美山方面へツーリングに行ってきた。
後から走った道を確認する為にiPhoneでGPSのログを取っておく。

中環を走って川西池田まで出たのは良いのだが、そこからの道が既に怪しい。 流石に目的地に行けないのはマズいので、迷いそうになったら、安全な場所に停車してGoogleMapで現在地を確認しながら進む。
結局R173から府道447、府道26号を経由し、下山駅付近からR27に出た所で記憶が繋がったので、そこからは大野ダム方面へ。

美山には涼しさを期待して行ったのだが、路肩に立っている温度計は30度超を示している。
美山の道の駅には寄らずに、名田庄へ向かうが、堀越峠付近でも温度は変わらない。
周山街道は相変わらずの雰囲気で、堀越トンネルを過ぎて、福井県に入った途端に路面が悪くなるし、名田庄の道の駅まではロックシェッドが続いてて、土木的には面白いが、視界が悪い。
名田庄の道の駅で休憩して、折り返し。 途中、遅い車に引っかかってしまったけど、急ぐでもないから、後に付いて走っていると、対向車がパッシングしてきた。
暫く走るとネズミ捕りのレーダー。そこから数百メートル先にサイン会場。 往路で走ってる時には全然気付かなかったよ…名田庄で30分程休憩している間に設置したのか、私が注意散漫で気付いてなかったのかな。 設置したばかりなのか、連絡が行き届いてるのか、サイン会場はガラガラだった。

美山の道の駅で休憩してから、府道19号で日吉ダム方面へ。船岡駅付近から府道25号を経由して亀岡に移動。
 
ここは自転車でもよく走るけど、景色がひらけていて気持ちが良い。

R9は相変わらずの混み具合。二輪は左をスリ抜けるんだけど、前を走るバイク3台ぐらいのマスツーリングの最後尾が、下手くそなのか、疲れてるのか、フラフラしてるから、車間を多めにあけて追走。
案の定、本線を走る車の鼻先30cmぐらいのところに路肩からフラっと出てしまって、思いっきりクラクション鳴らされてるし。 しかも自分が悪いと思ってないのか、ドライバーを睨み返して逆ギレ。アホかと。
その後、信号待ちでドライバーと言い争いになってたけど、どっちもどっちでアホとバカの喧嘩だが、道路の真ん中でやるなボケ共…と思いながらスルー。
公道上でのイラっとした事なんか、ヘルメットの中とか、車内で悪態を一言怒鳴っとくだけで満足してればいいのに。 どうせ注意したりクラクション鳴らしたところで、相手には自分の思いは伝わらないのだから。
そんな殺伐としたR9をやり過ごして、府道6号で高槻へ。
亀岡から大阪へ帰る時に通過する高槻や茨木の道路、もう少しスッキリ出来ないのかなぁ。幹線道路に出るのに大抵渋滞してるし、道順が面倒くさい。
JR東海道本線と阪急京都線と新幹線が邪魔で道路の線形が悪すぎるのか、西国街道沿いの古い町並みがある為に、幹線道路に直交する道がつくれないのか、中環やR171も混むから、単純に流入に対しての道路のキャパが足りてないだけなのか… 何れにしても、美山方面のツーリングはラストがコレだから、興冷めなんだよな~

最近オフロードばっかりだったので、久々の舗装路ツーリングは楽しかった。
少し道に迷ったり、ガソリンタンクに新しく入れたガソリンが冷たくて気持ちよかったりして、少し懐かしい気分がした。
でも、最初に乗ったSRV250Sの時みたいなワクワク感は無いんだよな…歳食って昔の楽しかった事だけが頭に残ってるのかな。 今、SRV250に乗っても、疲れるだけだというのは容易に想像できる。

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CBF1000 車検

2015-04-10 00:30:11 | CBF1000

実のところCBF1000の車検が切れてしまったので、この機会に手放してセロー250でも買おうかと少し考えていた。
でも、今はTS125Rを持っているし、まだCBF1000に乗れない程には体力は落ちていないと思ったので、とりあえず、あと2年間は様子を見るかという事で、車検を受けることにした。

車検の予約は随分前からインターネットでできるようになっているのだが、実際のところ検査の前日でも予約ができるぐらい、午後の検査はガラガラである。 4月で新しいバイクが売れるシーズンだというのにだ。

車検の前に、随分前から交換していないオイルフィルターを交換する。 レッドバロンでオイル交換してもらう際に、フィルターを交換してもらうと、普通の値段のフィルターと工賃がかかるので、フィルターだけ自分で交換しているのだ。 monotaroで安いフィルターを買って、自分で交換すれば安く上がるし。
たかだか千円程度の差だけど、まぁ、自己満足の領域だと自分でも思う。
 
で、結局1万キロぐらい交換していないのだから、世話が無い。 ただ、超絶読みにくいイタリア語の取説を読むとオイルとオイルフィルターは初回は千キロ、それ以降は12千キロ毎の交換と書かれている。 結構発熱するエンジンなので、真に受けない方がよいとは思うが…


寝屋川の大阪運輸支局に出向いたら、駐輪場の前にある本庁舎に入る前に、陸運協会の建物に行って、車検の用紙一式を購入し、必要事項を書いて(陸運協会の建物には筆記具が無いので、鉛筆とボールペンと印鑑は持参した方が何かと便利)、重量税やら検査料なんかの証紙を購入・貼付してもらったら、自賠責の継続手続きをする。
ここで、用紙一式揃えたら、本庁舎の検査受付へ。 予約確認がとれたら、記載事項を確認してもらって、問題が無ければバイクと一緒にラインに並ぶという流れ。

大阪の車検場は二輪のラインは1本だ。
最近、ラインが新しくなって、テスターのフットスイッチも踏みやすくなったし、検査は非常にスムーズ。
CBF1000はライトは二つあるけど、車検で光軸&光量を計測するのはハイビームだけなので、テスターのスイッチは「1灯式」を選んで、左ライトを幕で隠すのが正解である。
速度は後輪で取ってるからリヤタイヤのサイズを変えてしまっている人は要注意。

で、まぁ、何も弄らず、ほぼノーマル状態で乗っているCBF1000なので、汚れてて車体番号が見えにくいと愚痴られた事以外は、何ら問題無し。 

無事に2年間、更新されました。


ODOは41573km。 車検証見たら、前回の車検から6300kmしか乗ってないのね…まぁ、無理に乗り潰す必要も無いんだけど。何か勿体ないね。

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CBF1000 SHORAI LiFePO4バッテリーの充電とCOOCASEの修理

2015-02-22 22:52:43 | CBF1000

CBF1000がまもなく車検である。 乗り換えるか、そのまま継続するかで悩んでいるのだけれど、お金も無いし、暫くは現状維持かなぁ…
そんな訳で、バッテリーをつなぎっぱなしで、数ヶ月放置状態のCBF1000なのだが、車検を受けるにしても、バッテリーがあがってしまっては、車検を受けに行く事もできない。
自己放電は殆ど考慮しなくても良いと能書きが書かれているLiFePO4バッテリーでも、流石に充電しといたほうが良いだろう。
そこで、前々から車体にバッテリーを取り付けたまま充電できるようなケーブルをつくろうと考えていたので、それを実施した。
リチウムイオン系バッテリーの充電器は以前より使っているラジコン用の充電器で十分なのだが、それを駆動させるための電源が、毎度毎度無線機用のバカでかい電源では、面倒臭い事この上ないので、捨て値で売っていた(100円ぐらい)、パソコン用のACアダプターを利用する。
 
出力が15V 5Aの製品で性能的にはまったく問題ない。 PCとの接続プラグを切り取って、バナナコネクターを取り付ける。充電器の入力端がバナナプラグだから、使用時にだけACアダプターを取り付ける事ができて収納がスマートにできる。

あとはディーンズコネクター(充電器出力端)とバッテリーを接続する為のケーブルと、各セル間の電位差を調整する為のケーブルを作ります。


これらを車体に取付けて、充電開始。
充電中は14.5V近くまで電圧が上がるので、念の為に車体側のマイナス端子はバッテリーから浮かせておいた方が無難でしょう。
 
で、念の為少し低めの電流で充電していたのですが、10分そこそこで充電が終わってしまいました。

充電器の数字を信じるなら375mAhしか充電していません。 充電器が壊れているのでなければ、LiFePO4の自己放電が少ないのは事実のようですね。まぁ低温にも高温にも弱いのが難点ではありますが…

でもって、COOCASEの修理。 前にも一度修理しているのですが、またキコキコと音がし始めたので、ケースが走行中に外れて大惨事になる前に修理しましょう。

この金属プレートは、本当にダメダメだよなぁ…どうすれば、曲がらないようにできるかな。

こんな感じで、例によってベースプレートの爪にかかる部分が、曲がってしまっています。
これを金槌で叩いて、元に戻す。
 
面一になりました。この状態であれば、ベースプレートにカッチリとハマるので走行中にケースが揺れてキコキコ鳴るような事はありません。 ベースプレートの爪に引っかかる部分だから、下手に厚みをつける事もできないし、どうにかして強度を上げたいんだけどなぁ…どうにかなりませんかね?ほんとに。 

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CBF1000 出雲大社へ その1

2014-10-13 23:24:30 | CBF1000

先週末の3連休初日に島根県出雲市に行ってきた。 今月の出雲は神在月。 先日、ここで皇族の結婚式もあり、また台風が来る直前という事で、混雑する要因が何重にもかさなっている。

いつもの友人と西宮名塩で待ち合わせ。今回は私が遅刻。門真ICの入口に入った途端に渋滞にはまってしまい、途中少しだけ空いているポイントはあったものの、結局西宮名塩SAまで渋滞。いつもの倍程の時間をかけて到着した。車だったら5倍ぐらいかかってるかもしれない。

さて、往路はお互いに疲れもなく(眠気はあるものの)テンションは高め。休憩回数は少なめ。米子道に入って、しばらく走ると蒜山高原あたりで大山が見えてくる。
景色をゆっくりと楽しむべく蒜山高原SAで休憩。 

ここで、テスラのオーナー車を初めてみた。

展示車両は何度か見た事があるけど…
蒜山高原SAの休憩所から大山を見ようとすると、併設のガソリンスタンドが邪魔で見えないので、少し歩いてガソリンスタンドをかわして撮影。


米子道から出雲までは山陰道。 山陰道は有料区間と無料区間が混在していて、有料区間に入る度に料金を徴収される。距離はそこそこあるのだけど、微妙な値段設定。帰路は下道決定。どうせ島根県内は国道9号線も空いてるだろうし。

さて、出雲大社に到着。 神社仏閣といえば京都に馴染みがありすぎて、駐車場の料金がどれぐらいするのかと、いつも気になるのだけど、近隣の道の駅やその辺りの駐車場でも、基本的に無料らしい。 近江神宮もそうだったけど、もしかして無料が普通なのかしら?
冒頭にも書いたけど、出雲大社の来客数は結構多くて、紅葉時期の嵐山並。嵐山よりも広いから疎らに見えるけど。
        

所々に国づくりのモニュメントがあって、なんかまぁ、変な物語だよなぁと思ったり。
    

それから本殿のしめ縄が無茶苦茶デカい。 あとでA画伯に聞いたところによると、このしめ縄の垂れ下がっている部分に賽銭を投げて突き刺すのだそうだけど、そんな事をしてる奴は一人も居ないし、普通に賽銭箱に投げ銭していたので、もしかしたら儀式が変わったのかもしれない。
      
本殿の裏手には可愛らしいウサギのモニュメント。
      
最近作られたモノだろうけど、ウサギってどんぐりなんか食うのか?
    

ぐるっと回って、また正面へ。建物の中で何やら祈祷中。
    

で、皇族の人が式を上げた、なんとか殿。
   
こちらの方がしめ縄のサイズが大きいのかな? 

あと、スペシャルデカい国旗。
  
もう、これは上げるだけでも大変に違いないって思えるぐらいの大きさ。
 

それから、大きめの神社に行くと大抵置いている「さざれ石」。
 

以上で出雲大社は見物終了。 
せっかくの神在月なのに結局本殿しかお参りしていないのですが、まぁ神頼みが必要になったら、その時には、またその神様を祀っている神社へ行けばいいかな。 昔と違って今は長距離移動の手段には事欠かないのだから… 

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CBF1000 四国ツーリング 2日目

2014-09-21 02:54:05 | CBF1000

朝の7時に出発するつもりが8時半出発。相変わらずの朝の弱さ加減。まぁ休みの日ぐらいある程度自由に起きたいじゃないですか…
てなわけで、四国ツーリング二日目。 今まで幾度と無く四国ツーリングに来ていて、一度も四国カルストを見に行った事が無かったので、今度こそは見たい!という事で、行ってきました。
コースは高知道を使って、伊野~須崎東、その後はR56-R197-R439-K48-K383-R440-R33-R439-R32で高松に抜けます。
実際は須崎東を通りすぎてしまって、その先で高速道路を降りて、一般道を戻ったりしたのですが、それ以外は大したトラブルは無し。
四万十川の源流点も近くにあったらしいのだけれど、看板に掲示している文言によると、通行止めで行けないらしい。
  
オフ車だったら、試しに行ってみたりするんだろうけど、CBF1000じゃあ流石に試してみる気にもならない。
四国カルストは県道48号や県道383号にあって、離合も大変な道幅。 それにも関わらず、無駄にデカいキャンピングカーで入ってくる奴がいたりして、やっぱり三連休で天気が良いと、考え足らずなのが増えるし、狭い道沿いにある観光地は駄目だと感じさせられました。
  
四国カルスト自体は、なかなか美しくて、一見の価値はあります。できれば平日の他の車両が居ない時に写真撮影したいかもしれません。
             
ちなみに、四国カルストへの道路は車の離合が難しい幅しかないので、前に無駄にデカい車が走っていると、後ろが糞詰まりになってしまいます。 人の移動を制限するのはどうかと思いますが、ここまでキャンピングカーなんかで来るのは、止めていただきたい…特に連休みたいな観光客が多い日に遭遇しようものなら最悪です。
カルスト台地を抜けて、後は大歩危、小歩危を通り過ぎ、一路高松を目指します。
          
特筆すべき事は無いのですが、基本的に四国はワインディングロードの宝庫ですね。 もう少し車の少ない時期に来る事ができれば、気持よく走る事ができそうな気がします。
高松に住んでいる友人に挨拶だけしに伺って、少し喋った後、フェリー乗り場へ。

フェリー乗り場に着くと、どうにも乗船待ちの客が少なすぎる… よくよく調べてみると、11月30日までは土日祝日は特別ダイヤだとか。 流石に翌日の深夜1時なんかまで待ってられないので、淡路島経由で帰る事にしました。
途中、淡路SAで休憩。
  
布施畑ICで高速を降り、山麓バイパスを通って、阪神高速や中国道の渋滞を回避し、そのまま下道で帰路に付きました。

例によって虫だらけになっているバイクを洗車。
  
こびりついて、乾いてしまってるとなかなか取れないんですよねぇ。コレが。

前輪の黄色い線は少し消えてきました。 果たして完全に消すことができるのか?

リヤ周りを洗車していると、スイングアームが少し錆びていました。 インナーフェンダーがなくて、モロに砂利なんかが当たって、塗装が剥げているのでしょう。 そのうちタッチペンでも買ってきて、補修しないと…

今回は二日間で約870km程の旅程でした。 ODOもとうとう4万キロ越え。 あと6万キロは働いてもらわないとな~

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CBF1000 四国ツーリング 1日目

2014-09-16 22:56:32 | CBF1000

先週末の土日に高知県までツーリングに行ってきました。
土曜日の昼前頃にBMWの友人と落ち合って、その場で行き先を高知に決定。理由はカツオを食べる為。
相変わらずの無計画さで宿泊先も決めず、ほとんど準備をしないまま一路四国へ。
往路は高速道路メイン。宝塚から六甲山を越えて、無料区間となった旧西神戸有料道路(この道の通称をだれか決めてくれないかなぁ…)経由で布施畑IC。鳴門ICで高速を降りて、徳島道へ移動。
徳島道から高知道を経由して南国ICを降りて、桂浜へ。
桂浜ではお約束の坂本龍馬像の前で写真撮影。

流石に三連休の初日だけあって観光客が多い。
   
浜辺でのんびり過ごした後に宿探し。 これが悲惨で、安い宿はのきなみ満室。 高知城のあたりまで歩いてもサッパリだったので、路面電車に乗ってはりまや橋まで戻ります。
 
短い距離しか乗れなかったけど、古い形の路面電車って何だか楽しい。
結局空いていたのは部屋の割にやたらと高いビジネスホテルのみ。 それでも翌日に寝不足で運転することを考えれば、背に腹は代えられないので、しぶしぶ宿泊場所に決定。
荷物を置いて、飯屋を探しながらはりまや橋近辺を1時間ぐらいウロウロして、どうにか適当な場所に落ち着く。
  
折角高知へやってきたのだし、料理は海鮮でしょう。
  
とくに鰹のたたきは必須でしょう。

味はそれなりに美味しかったので良かったのですが、正直この値段でこの味なら大阪でも食えるんじゃないかなぁ…と。量は1.5倍位あるけどね。
結局鮮度で美味さが引き立つ料理以外は、美味いものは大抵都会に集まる。その方が高く売れるし、仕方がないのかもしれないけど。
腹も膨らんで満足してホテルへ帰ったら、シャワーを浴びて即爆睡。 どうやらそれなりに疲れてたらしい。

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