とりとめもないBLOG

ただの日記です

HD2451W購入

2007-09-12 23:01:16 | PC関連
 ナナオのHD2451Wを購入しました。
色々な所で「目潰しパネル」とか「ムスカパネル」とか、「定点ドット欠けが存在する」とか、ケチョンケチョンにコキ降ろされている、サムスンのP-SVAの24吋ワイドパネルを使用しているらしいのですが、とりあえず今までもそれ程大した事のない液晶モニターを使っているのと、ナナオのCRT「T595」の修理用ブラウン管欠品の代替特別販売価格で、ほんの少し安く購入できたので、あえて地雷を踏むことにしました。それでも13万5千円ぐらいするわけですが…

 まず、24吋ともなると箱が大きいです。ブラウン管なんかよりは随分小さいのですが、17吋なんかは最近はかなり小さい箱に入って売っていますから、それらと比べると倍以上の大きさの箱かもしれません。
 過剰梱包かと思いながら開梱して物を取り出してみると、全くの認識違いでした。物自体がデカいんですね。箱の中には所狭しと付属品が詰め込まれていて、かつディスプレイ本体を保護できるように最低限の梱包で纏められていました。組ダンボールじゃなくて、緩衝材は発泡スチロールでした。まぁ、重たいですしねぇ…でも最近はパソコンでも組ダンボールですが。
 さて、写真を見ていただければ判るのですが、色はチタニウムシルバーです。なんとなく黒や白よりも良さそうだったので、この色にしましたが、悪くないかも。汚れも目立ち難いし、黒よりは額縁が強調されてなくて。ずぼらな私にはピッタリかも知れません。三菱の24吋も考えたのですが、あのテカテカの黒がどうしても気に入らなかったのです。 パネルは悪く無いらしいのですけどね。実際、ヨドバシ梅田でリッジレーサーのデモを見た感じでは、結構良かったように感じましたし。

 内容物はどうにもコストがかかっていないと思われる、見た目がショボイケーブル(RGB、DVI、HDMI、電源、USB、各一本)と、ユーティリティー等が入ったCD、ペラペラの取説、それからモニターとなっています。まぁ、ケーブルなんかは使えれば問題無いです。所詮アナログはリフレッシュレート60Hzなのにのに、高級なケーブルを奢ってみても、それ程変わるとも思えないですし…きっと色専門の人とかそういう人には違いが分かるのかもしれません。つーか、ムスカパネルにそこまで求めるべきではないと思うわけですよ。そんな人は30万円から100万円ぐらいするモニターを買えと。

 入力端子は写真の通りで、結構所狭しと並んでいます。並び方としては、比較的扱いやすく並んでいるのではないでしょうか。ケーブルが下向きに出るようなコネクター
位置ですので、ジャックの位置が判りにくくなるのですが、各端子の場所に名称が明記されていますし、大きいコネクターが奥(画面側)になるように配置されています。
 さて、早速設置してみました。BENQの22吋ワイドを撤去して24吋ワイドを置いてみます。

 さして机が狭くなった感じはありませんね。元が22吋ワイドなんで、当然といえば当然なんですが、しかし画面の対角が2吋大きくなったのは確実に判ります。解像度は1920×1200なので隣のへっぽこDELL液晶ディスプレイFP2001と縦の解像度が同じになって以前より少し使いやすくなるかもしれません。高さが合ってないのが残念ですが…
 それでは、電源投入。普段からあまり画面を凝視して見ないので、それ程ギラつきは感じません。いや、明るくて見やすいですな。で、気になる定点ドット抜けはっと…
うーん、見つかりませんな。アタリなのかハズレなのか…まぁ、無いに超した事は無いのですが。それよりもドット抜けチェッカー等でRGBを単色で最大にすると、流石にギラギラしますねぇ。まぁ、ドット抜けを探す為に必至に画面見てるから余計にそう感じるのかもしれませんが…あまり画面を凝視すると駄目なようです。
 あとはゲームをしてみて応答速度がどうかという所ですね。 そんなにシビアな反応を求めるゲームはしないのですが、あまりにも応答性能が鈍いと辛いですし。
コメント
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