とりとめもないBLOG

ただの日記です

KLX125 が納車されました その2

2010-07-18 21:29:16 | KLX125
エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブの125ccです。

空冷エンジンなので、エンジン周りはスッキリしてますね。馬力を求めるなら水冷なんでしょうけど、面倒臭がりの私が、通勤バイクに手間をかけるとは到底思えないので、空冷で全く問題ありません。むしろ空冷バンザイ。
エキパイはカジュアルな服装で乗っても火傷しないように、ちゃんとヒートガードが付いております。


ドレンボルトはココ。ものすごくアクセスし易い上に、ちゃんとサイドスタンド立てた状態で、抜けるような場所に付いています。エラい。


インマニとインジェクションボディー。インマニが妙に長いです。インジェクションボディーは京浜製。


リヤブレーキのリザーバータンクとエキパイのO2センサー。 リヤブレーキフルードの入れ替えは非常に面倒くさそうですね。
奥まった場所にリザーバータンク置くなんて…
インジェクションなので、O2センサーは必要ですな。コイツの調子が悪くなったりすると、パワー低下や燃費悪化の原因になります。 ようするにサブコンなんかで燃調誤魔化してパワーアップしたりすると、煤が出て、O2センサーを汚して、色々と不具合が出る原因になるという事です。 わかってやってる分には対処できるんでしょうけどね。

 
カウルを止めているサブフレームも全部鉄製です。アルミにすればいくらか軽くなるんだろうけど、コケて歪んだりした時には鉄製のほうが修正しやすいというメリットがあります。 レーサーじゃないなら鉄の方が使い勝手は良いんでしょう。

エンジンマウントも当然鉄です。ここは歪む心配は無いだろうから、もうちょっとカッコいいデザインのアルミ製部品に替えてもいいかもしれない。 なんせタダの鉄板なので。

フレームはセミダブルクレードル。下だけがダブルになってるタイプですね。エンジンパワーを考えれば、十分だと思います。ダブルクレードルにしても重たくなるだけだろうし。


ヘッドライトのバルブはH4。レンズはリフレクター式。特に光量不足は感じませんが、そこは人それぞれですかね。配光特性は普通だと思います。 ウィンカーはシングル球。

ウィンカーはレンズの高さがありませんから、比較的小さめの球です。 LED化する際には大きさに注意しないと、入らないかもしれません。

電装関係は左前カウルの内側ですね。他にも何箇所か押さえておきたい電装部品がありますが…


リヤの工具袋の大きさはこんな感じ。レッドバロンの整備手帳入れが曲げてキチキチに入る程度の大きさです。え?基準がわかりにくい? まぁ、確実なのは現物を見るのが一番だということで。


燃料タンクは鉄製。マグネット式のタンクバッグが付きますが、大きさ的に装着は困難です。小さいのなら、なんとか装着できますけどね。



ざっと、こんな感じです。キーを挿し込んでイグニッションONにすると、フューエルポンプのチャージ音が聞こえて、その間、デジタルメーターパネルが、如何にもな動きを見せます。 インジケーターランプが全部消灯して、ニュートラルランプが点灯したら、クラッチを握って、スターターボタンを押すと、何の抵抗もなく当たり前のようにエンジンがかかり、周辺に響き渡るカブのような排気音。 そこまで絞らなくてもいいんじゃない?って思うんですけどねぇ… まぁ、静かで速いのは素晴らしい事です。そういうの大好きです。 SZR660みたいに、強烈な炸裂音をまき散らしても、そんなに速くないってのも、それはそれで楽しいのですが、ご近所様に気を使うんで…
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