とりとめもないBLOG

ただの日記です

KLX125CA 慣らし運転ツーリング

2010-07-18 22:28:14 | KLX125
昨日は梅雨明けっぽい晴れ間で、絶好のツーリング日和。 こんな時はCBF1000でスカっとツーリングしたいところなのですが、一昨日納車されたKLX125にも乗りたくて、今回は慣らしツーリングです。

さて、KLX125はカワサキから慣らし距離と回転数の指定があります。ODO 500kmまでは5000rpm縛りです。下の方のギヤだと丁寧に回しても1秒ぐらいで超えそうになるので、車両が動き始めたら、さっさとギヤを上げていかなければなりません。 そうすると、非力なコイツは、スペシャルノンビリ加速になるわけです。 街中のようにストップアンドゴーが多い場所では、やたらと辛抱させられる環境ですので、さっさと信号も無いような田舎へ移動しなければなりません。 街中では左車線を原付スクーターのようにポテポテ走るのがベターでしょう。

そんなわけで、出発前にボロボロになる前の新車状態を撮影。昨日ココに載せた写真はその時の写真です。 KLX125CA 2010年式。色は白。2011年式が発表されて、もう発売してるのかな? 中身は変わらず、ガワが変わっただけですね。

そんなこんなで、宝塚から亀岡へ。その後、R477からR162を利用して美山へ。
途中カモノセキャビン(すでに20台以上の団体様が停まっておりました)を華麗にスルーして、美山の道の駅で小休止。
いつも通り、大野ダムへ。

レイクサイド虹で、こちらも前回と同様「とりごぼてんうどん+炊き込み御飯」を頂きました。


twitterでもつぶやいたのですが、5000rpm縛りの状態で、時速50km制限の田舎道を走ってはいけませんね。危険です。車の流れが50km/hな訳ないのは想像通りだったのですが、車の流れに乗れないのが、ここまで危険だとは思いませんでした。 凄まじくストレスを感じつつ、激しく後悔。 上に書いた、田舎道バンザイみたいなコメントは出発前の心境です。
現実的には、街中で片道2車線以上あって、一番左の車線を50ccの原付以下の速度で走っても文句を言われなさそうな道で、1速から5速まで、満遍なく慣らすのがベストでしょう。田舎道だと5速しか使いません。というか、それ以外のギヤの使用頻度が著しく低くなります。 だって、5速に入れてても5000rpmだと55km/hしか出ないのですから…

そんなわけで、今回のツーリングはある意味失敗だったのですが、とりあえず距離だけは稼げました。

ドアtoドアで233km。5000rpm縛り解除まで残り267km。
燃費はGS to GSが228.7kmで、燃料消費は4.44l。したがって51.5km/lという事になります。なんだか、凄まじい数字ですが、カタログ値は53.5km/lだったりします。どんな運転したら、そんな数字になるんだ?今回、55km/h以上出そうと、下り坂でクラッチ切って走ったりして、否が応なしに燃費走行を強いられたのに、カタログ値には及びませんでした。全走行距離の9割ぐらい5速で走ってるのに… 体重か?体重なのか?76kgはそんなに重たいのか?まぁ、10馬力のエンジンには重いか…
ちなみに、下り坂でクラッチ握ってエンブレ効かないようにしても、速度は落ちていきました。 余程勾配のきつい下り坂じゃないと、失速するようです。 自転車なら60km/h以上出そうな勾配でも、どんどん速度は落ちていきます。オフ車は転がり抵抗が大きいんでしょうか?
ツーリング帰りにバイクセブン伊丹店に寄って、オイルを1リッター購入して、帰宅後直ぐにオイル交換。 ドレンボルトは17mm。十分に温まったオイルは数分で完全に抜けたので、オイル交換に要した時間は準備と片付けを合わせても10分足らずです。ドレンの位置がフレームを汚さない場所にあるので、パーツクリーナーの消費も殆どありませんし。
抜いたオイルは、少しだけ金属粉か何かで、テラテラしていました。
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