KLX125で使っているリヤボックスをYs Gear(GIVI)からCOOCASE (FUSION) 28L BASICに変更しました。
バイクセブン東大阪店の閉店セールで半額以下だったので、半ば衝動買いだったのですが、GIVIのケースと比べて、結構便利です。 何と言っても、鍵が無くてもケースのロックができるのが便利。GIVIは鍵が無いとケースの開け閉めが出来ないので、バイクのメインキーと一緒にしていると、いちいちエンジン止めないといけなくて、面倒くさかったんですよね。ちょっと止めて写真撮りたいとか、自販機の前に止めてジュースを買いたいとか。
もちろん鍵をかける事もできるので、暫く開ける用事が無い場合は鍵をかければ、多少のセキュリティー性は確保できます。
coocaseのラインナップにはリモコンで開閉できる物もあるみたいですが、まぁ、そこまで高級なのは要らないという事で。
容量はYs Gearのケースのほうが少し大きいかな。 下の写真の左がCOOCASEで、右がYsGear。
この微妙な容量差がどれぐらいデメリットになるかは、もう少し使ってみないと分からないか…
とりあえずジェットヘルメットなら、どちらも立てて収納可能です。フルフェイスは寝かさないとダメかも。
キャリアに取り付けるためのベースプレートはGIVIのプレートのほうが自由度が高くて使いやすいです。取付金具もGIVIのほうが太いパイプと細いパイプどちらにでも合うような金具になっていて、考えられている。
プレートは左がCOOCASE、右がGIVI。それの表と裏。
プレートとケースを取り付ける為の爪はGIVIのほうが大きくて、頑丈そうに見えます。GIVIのケースはKLX125で一度派手に転倒した際にも外れなかった実績があります(おかげで、シートフレームがほんの少し左に寄ってしまいました)。
COOCASEの爪はそれに比べると、ちょっと小さいかな。 まぁ、転倒した際にケースが外れたほうがいいのか、外れないほうがいいのか、難しいところではありますが。
これで、SW-Motecからcoocase用のアダプタープレートが出ていれば、CBF1000にも装着できるんだけどなぁ。 ちょっとした荷物を入れるだけなのに、GIVIのE52はデカすぎるから…