とりとめもないBLOG

ただの日記です

新成羽川ダムに行ってきた 道具編

2011-01-12 00:06:15 | CBF1000
連休の前二日で昼型から夜型に移行してしまったので、平日に備えて夜熟睡するべく、体力を消耗させる作戦を実施する事にする。 前から気になっていた新成羽川ダムを目的地に設定。

天気予報では岡山方面は曇り時々雪。
今回は高速道路メインでの移動なので、折角だから今持っている防寒具がどこまで耐えうるかのテストも実施しよう。

上からネックウォーマー、ヒートテックっぽいシャツ、GOLDWINのWindStopトレーナー、HYODのダウンベストに、ヤフオクで買った安物ライディングハーフコート、KLAN電熱インナーグローブ、mountbell アウターグローブ、タイツ、EDWIN WindStopジーンズ、HONDAのオーバーパンツ、パイル生地靴下、靴下に貼るカイロ。

ヘルメットはいつものジェットヘルメットで、靴はelfのシンテーゼです。

流石にここまでフル装備だと、多少雪が降ったところで顔が多少寒い程度です。

電熱手袋は今回初めて使ってみたのですが、0度前後ぐらいの気温で高速道路を走っても、ちょっと手が冷たくなるかなぁといった程度。この状況でスイッチを切ると3分もしない内に手がかじかんで動かなくなってきます。
まぁ、Webikeのセールで間違ってインナー手袋を買ってしまったから、「失敗したなぁ」と思ってたのですが、モンベルのぺらぺらのアウターグローブとの相性は悪く無いようですし、結果オーライかも。 ただケーブルを接続したり外したりするのが面倒くさい。 ロングツーリングの際は良いのですが、短距離だと使う気にならないですね。やっぱり、グリップヒーターの方が便利かなぁ…指先と手の甲を暖めてくれるのでグローブの方が暖かいとは思うんですけどね。

HYODのダウンベストは腹と背中の冷えをかなり防いでくれます。
HONDAのオーバーパンツは膝部分にプロテクターが入っていて膝は全く冷えませんし、腰上は下腹部をカバーするぐらいまでありますから、ダウンベストの保温効果も相まって、腹から足首までは寒いと感じる事はありませんでした。
ヤフオクで買った謎のメーカーのライディングハーフコートは安物だけあって、縫製が駄目すぎ…そこら中の縫い目が解れてきていますが、プロテクターとインナーのお陰で寒さは十分に防いでくれます。 この時期は塩カル混じりの水しぶきを浴びまくるので、この手のジャケットは使い勝手が良いんですよね。

そんな感じで、まぁ防寒対策テストの結果は十分に納得できる物でした。

現場に着いてから、歩き回ったり、ダム湖の底へ向かって崖を降りたり登ったりすると、気温が1~3度でも汗をかくぐらい暖かいので、山の中でじっとしながらカメラを構えていても全く寒くないのは良かったです。
面倒なのはトイレの時に脱ぐ物が多すぎるってのと、カメラを取り扱う際のグローブの脱着が煩わしいという所。バイクの乗り降りの際にいちいち電源ケーブルを脱着するのも面倒臭いという事。
完全に防寒をキメてしまうと、一回バイクに跨ったら最低150kmはバイクを降りたくない感じになるのは、ちょっと問題があるかもしれません。

そういえば、塩カルまみれの高速道路と国道を走りまくったのに、バイクの下回り洗車してない…早く洗わないと…
コメント (2)
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