暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

「道民の森」遠かった~

2007-07-29 | 自転車

2007.07.29 from 道民の森 hokkaido 「トンボとハーブ園」

2007年7月29日(日曜日)

7時45分MTBに乗り選挙を済ませ農道を走り、当別・浜益線に出る。

道民の森までは無理でも青山まで行き当別川で虹鱒釣りと思いザックに竿を忍ばせ

て来たが、道民の森の入り口となる青山中央の案内所まで来た。

此処からはどの地区も16km~20km、車で30分~40分と書いてあるが?・・・・・・・・

もう少し走ってみることにした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・牧場南地区の坂道は力尽き

手押しで11時15分遂に駐車場に着く。

ハーブティー、ブルーベリー、カリンズ、などの果実の森での恵みを懐かしく頂き、12

時帰路に着く。・・・・・・・・・・・・・・・・・尻の痛さと体全体の筋肉痛で15時自宅に着く。

 

今日は、帰路の途中で食べた1本150円のゆでとうきび最高においしかった~。


「菜の花畑?」

2007-07-28 | 自転車

2007.07.28 from 高岡 hokkaido 「菜の花畑」

2007年7月28日(土曜日)

雨も上がりMTBで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒルズの坂を乗り越え野菜の岡を下り、厚田方向へ・・・・・・・・・

畑一面に黄色の花が・・・・・・・・・・・・・・「菜の花畑?」・・・・・・・・。


高嶺唐打草

2007-07-27 | 暑寒の花達

タカネトウウチソウ(バラ科)「高嶺唐打草」2007.07.15暑寒別岳

バラ科の多年草。北海道、本州(中部)の高山の湿った草地やれき地に分布する。
高さ40~80cmで長い奇数葉状複葉が根生し、長卵形で長さ3~5cmに小葉が5~7対ある。鋸歯縁で表面は光沢があり、裏面は白っぽい。茎にも小さな複葉がつく。花は長さ3~10cmの穂状に密に多数つき、下から咲き上がる。花弁はなく4枚のがく片の中央から長い雄しべ4本が突き出る。

別名、フデトウウチソウ「筆唐打草」

茎や葉の中軸に縮れ毛がある変種のリシリトウウチソウがある。

名の由来は、花穂の形が中国の組紐の「唐打」に似ていて高山に咲くことから。

 


黒豆の木

2007-07-26 | 暑寒の花達

クロマメノキ(ツツジ科)「黒豆の木」2007.06.24暑寒別岳

ツツジ科の落葉小低木。北海道、本州中部以北の高山の礫地などに生える。幹は高さ三~六センチメートルから一・五メートルになるものもある。葉は長さ一・二~一・五センチメートルの倒卵形で短い柄をもち裏面に短毛を生じる。七月ごろ、枝先に小さな緑白色の壺形の花を数個ずつ開く。果実は径六~七ミリメートルの球形で紫黒色に熟す。甘酸っぱい味がし、生食し、またジャムをつくる。浅間山に多く生え、その地方では果実をアサマブドウと呼ぶ。

名の由来は、黒豆に似た実を付けることから。

花言葉は信頼


黒臼子?

2007-07-25 | 暑寒の花達

クロウスゴ(ツツジ科)「黒臼子」2007.06.24暑寒別岳

ツツジ科の落葉小低木。北海道、本州中部以北の高山帯に生える。茎は高さ三〇~一〇〇センチメートルになり、若枝には稜がある。葉は互生し、長さ二~三センチメートルの倒卵状楕円形。夏、葉腋に白色で小さな壺形の花を一個下垂する。果実は熟して紫黒色になり、表面に白粉を吹き食べられる。

名の由来は、実が黒く、先が凹んでいるのが臼を思わせることから。


雨竜沼湿原へ

2007-07-22 | 登山

2007.07.22 from syokan hokkaido 「木道を歩く」

2007年7月22日(日曜日)

自宅を5時に出発し雨竜道の駅に着くと、5時45分には着いていたT氏とH氏。

T氏の車に乗り換えゲートパークへ。

蒸し暑い中を7時10分入山、ピークを少し過ぎたヒオウギアヤメ、エゾカンゾウ、ワタ

スゲの出迎えでテラス9時に着く。

南暑寒岳、暑寒別岳は雲で見えないが、展望台まで湿原を見ながらの木道歩きで

徐々に前を歩くT氏、H氏に遅れをとりながらも湿原を見渡せる展望台に10時に着く。

T氏、H氏氷入れのバックからビール取り出し「最高~」の声・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ベンチが満席の中での食事を終え、10時40分下山。

ガイド付きの団体ツアーの交差を3回程繰り返し満杯状態のゲートパークに12時40

分到着。

同級生三人で登った今日の雨竜沼湿原楽しかった。 

フォトアルバム 2007.07.22 雨竜沼湿原登山


深山小車

2007-07-21 | 暑寒の花達

ミヤマオグルマ(キク科)「深山小車」2007.06.24暑寒別岳

キク科の多年草。北海道、本州、九州の原野や畔などの湿った場所に生える。茎は直立し、高さ三〇~六〇センチメートルになり、上方で技を分かつ。全体に毛がある。葉は互生し、先のとがった楕円形状で、長さ五~一〇センチメートルになり、縁に浅い鋸歯がある。上方につく葉は茎を包む。夏から秋にかけて技の先端に径約三センチメートルの黄色い頭花が咲く。周辺花は一列に並んだ黄色の舌状花で、中心花は濃黄色の筒状花が密生している。漢名、旋覆花。

名の由来は、高山に咲くオグルマの仲間。小車の意味で,端正な頭状花序の放射状にでた舌状花から小さい車を想起したことによるという。

花言葉は高潔

2007.07.15 暑寒別岳頂上台地


増毛伶人草

2007-07-20 | 暑寒の花達

マシケレイジンソウ(キンポウゲ科)「増毛伶人草」2007.07.15暑寒別岳

キンポウゲ科の多年草。最近見つかった新種で、暑寒別岳のある増毛山地と神居尻山・ピンネシリのある樺戸山地に分布する。
高さ五〇~百センチメートル。根葉に長柄をもち掌状に七~九裂、各裂片の縁には鋸歯がある。夏から秋にかけ、萼片が烏帽子状で後方へ曲がったクリーム色で茎や枝の先に総状に多数つける。花の長さは約3センチメートル。花柄に開出毛が密生し、花弁の距が巻く特徴を持つ。

2007年7月15日暑寒別岳箸別ルート8合目に咲いていた。

名の由来は、増毛山地で発見された伶人草の仲間。雅楽を奏する伶官の冠に見立てて。

花言葉は美しい輝き



マシケレイジンソウ(キンポウゲ科)「増毛伶人草」2007.07.22雨竜沼湿原


千島桔梗

2007-07-19 | 暑寒の花達

チシマギキョウ(キキヨウ科)「千島桔梗」2007.07.15暑寒別岳 

キキョウ科の多年草。本州中部以北、北海道以北の高山の岩礫帯に生える。高さ五~一〇センチメートル。根生葉は倒披針形、またはへら形で、縁に鈍い鋸歯があり、基部は次第に細まり葉身と同長の葉柄に移る。八~九月、茎頂に花茎を出し、披針形または倒披針形の小さな茎葉をわずかにつけ、先端に一個の青紫色の鐘形花をつける。花冠は長さ約三センチメートル、縁と内面に白い長毛があり、先は五裂し裂片は先がとがりややそり返る。

名の由来は、千島列島で最初に見出された桔梗の仲間。

花言葉は気品


蝦夷躑躅

2007-07-18 | 暑寒の花達

エゾツツジ(ツツジ科)「蝦夷躑躅」2007.07.15暑寒別岳

ツツジ科の落葉低木。北海道以北の寒帯および本州中部以北の高山帯に生える。高さ一〇~三〇センチメートル。全体に褐色の腺毛があり、枝は細かく分かれ地上にはう性質がある。葉は長さ三センチメートルぐらいの倒卵形。夏、枝先に紅紫色の花を二~三個ずつつける。花冠は漏斗状で五裂して広く開き径約三~四センチメートル。

丈が小さいために花が大きく見え、色も鮮やかで美しい。

別名 カラフトツツジ(樺太躑躅)

名の由来は、北海道で最初に発見されたことから。

花言葉は恋の喜び

2007.07.15 暑寒別岳頂上


今年三度目の頂上はガスの中。

2007-07-16 | 登山

2007.07.15 from syokan hokkaido 「花畑街道」

2007年7月15日(日曜日)

4時出発予定が5時45分自宅を出る。

7時45分箸別ルート登山口7時45分出発。

5合目で熱心に写真を撮っている登山者が・・・・・・・・・何を撮っているのか私にも

判った。山開き登山で山岳会のN氏に教えて貰った「オオバタケシマラン」だった。

30分後増毛山岳会のN氏、T氏 と遇う、暫し懇談後11時10分待望の「お花畑」が始

まる7合目に着く。谷から吹き上げるガスで頂上が見えない中、チシマギキョウ、

シナノキンバイ、トウゲブキ、元気に咲いていたマシケゲンゲ、マシケレイジンソウと

思われる花、・・・・・・・・・・・・・など「暑寒の花達」をカメラに収めピークに着いたのは

12時40分。食事をした後更に雨竜側に下がり新たな発見をし、13時15分下山。

長い道程を経て、16時15分到着。

フォトアルバム 2007.07.15 暑寒別岳登山


高嶺七竈

2007-07-14 | 暑寒の花達

タカネナナカマド(バラ科)「高嶺七竈」2007.06.24暑寒別岳

バラ科の落葉低木。本州中部以北の高山に生える。高さ一~二メートル。葉は互生し、奇数羽状複葉。小葉は狭卵形または披針形で、光沢があり、縁には鋭い鋸歯がある。夏、茎の先端に散房花序を出し、ややまばらに花をつける。花は白色でやや紅色を帯び、果実は楕円形で赤熟する。

名の由来は、高山に咲くナナカマド。七度カマドに入れても材が残ることから。(材が堅いのたとえ)

花言葉は慎重


裏白七竈

2007-07-14 | 暑寒の花達

ウラジロナナカマド(バラ科)「裏白七竈」2007.06.24暑寒別岳

バラ科の落葉低木。各地の山地に生える。高さ1~2m。葉は深緑色で四~六対の小葉からなる奇数羽状複葉で長さ七センチメートル内外。小葉は長楕円形で縁に鋸歯がある。六~八月、枝頂に多数に密生した径十ミリメートルぐらいの白い五弁花を開く。果実は径一センチメートルぐらいの楕円で赤く熟す。

名の由来は、葉の裏が粉白色で七度カマドに入れても材が残ることから。

花言葉は慎重


大葉竹縞蘭

2007-07-13 | 暑寒の花達

オオバタケシマラン(ユリ科)「大葉竹縞蘭」2007.06.24暑寒別岳

ユリ科の多年草。本州中部以北の深山の谷筋に生える。タケシマランに似るが、大形で、高さ九〇センチメートルにもなり、葉は茎を抱き、花の柄が途中で一回ねじれるなど性質が異なる。

名の由来は、葉の形が竹の縞(しま)模様に似ている事から。


様似蓬

2007-07-11 | 暑寒の花達

サマニヨモギ(キク科)「様似蓬」2007.06.24暑寒別岳

キク科の多年草。北海道,東北北部の一部の高山の礫地に分布。高さ20~40cm。全体に芳香があり、よく分枝する。葉は羽状に裂け、裂片は披針形、裏面に白い綿毛を密生する。7月~8月多くの花が集まって淡い黄色の頭花を作る。秋、黄褐色の小さな頭状花を多数円錐状につける。

名の由来は、北海道様似町(エンルム岬)で最初に発見されたヨモギで有ることから。

花言葉は幸福