暑寒の戯言

暑寒別岳をフィールドとした自然遊学を発信

大岩魚を求めて

2005-11-30 | 渓流釣り

  from syokan hokkaido 「V字峡谷を探る」

2002年7月1日(日曜日)

大岩魚を求めて、B川本流上流の大淵へ友人T氏と5時山小屋を出発。登山者3組と竹の子取りのグループと登山道を一緒に登り、私達は1時間半位登った所で、3年前に付けた目印のテープを捜したが見当たらない。川に降りる場所を何とか思い出し,急斜面の竹薮に入った。3年前に、初めて入った時は1時間以上過かって、川に降リ帰りの登りは、死ぬ思いでした。今日は、早く沢道を探し当てたので、30分位で入渓する事ができた。入渓早々釣りの準備を済ませ、私の投げた第一投目、いきなり竿を曲げた。「でかい!でかいぞ!」私の声に、友人T氏が自分の釣りを止め、私の方に歩み、「慎重に」と声を掛ける。奴は一向に顔を見せない。0.・6号のハリスでは引き抜くのは無理だ奴の動きに合わせ、私も一緒に竿を合わせる。奴は上から下に急に動き必死の抵抗を示した。「切れる!駄目だ!」私も必死にこらえた瞬間、奴は水面から顔を覗かせた。ゆっくり、静かに足元に引き寄せ奴との格闘は終わった。T氏が測った処34cmの立派な山魚だった。私は、しばらく興奮冷め遣らず、ボーゼンと立ちすくんでいた。T氏も尺クラスを釣り上げその後は二人共20cm以下の岩魚を数匹釣り上げたがすべてリリース。「3年前程魚影が少ない?」下から川通しで釣りがらなくても、4,5時間は掛かるのでなかなか此処までは来れない筈だが?前日に入った後か?そんな事を思いながらも、いよいよ核心部の大淵に、近づいてきた。1投目一呼吸おいての合わせ、竿は動かずとまったままだ。その時、急に動き暴れ出した32cmの尺岩魚なんとか引き寄せる事ができた。T氏も尺岩魚を釣り上げ、その後二で何度振り込んでも、当たりが無かった。私が2匹、友人T氏が3匹数は少ないが尺岩魚を釣り上げ、今日の山岳釣行に大岩魚との再開を夢見て9時45分大岩魚の棲家を去る。

フォトアルバム 2002.07.01 山岳渓流
                                                 

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2002.06.23 暑寒別岳登山

2005-11-29 | 登山

2002.06.23 from masike hokkaido 「頂上を目指す登山者一向」

2002年6月23日(日曜日)

今日は暑寒別岳の山開き、高校生の時に1回だけ登って以来33年振りに登ろうと思い昨日、家を13時20分に出て増毛町市街より果樹園を過ぎ、ポンショカンベツ川沿いに走ること、約10km暑寒荘に16時に着く。15時位から今朝まで雨が降っていたが3時半の受付時間頃には雨は止んだ。4時暑寒荘を出発。増毛山岳会の案内で総勢30人位で暑寒別岳山頂を目指し、暑寒ルートを登った。1合目迄は、急な登りで、2合目から5合目までは比較的楽な登りが続いた。昨日の雨で登山道は歩きにくかったが、5合目までは私もなんとか、着いて来られた。此処で、全員休憩を取る5合目からは急な登りが多くなり徐々に、他の人より遅れ出して来た.。ハイ松帯に差し掛かった頃には、他の人はもう遥か上に登っていた。追い付こうにも、体が動かない。増毛山岳会のN氏に花の名前を聞きながら写真を取りマイペースで進む事にした。見事なハイ松帯を過ぎ扇風岩に差し掛かった頃から、太腿がつり一歩も歩けなくなり、休む事が多くなりだした。もう、これ以上登るのは無理と諦めたが、後もう少しでお花畑何とか頑張ってマシケゲンゲをこの目で見たい。9合目まで来た時には、一緒に登った人達が降りて来た。「これを登ったらお花畑ですよ」と声を掛けてくれ、上を見上げたら急傾斜で石が落ちてくる最後の力を振り絞って、慎重にロープに手を掛け登りきると、「オウ、生きてたか?」の声増毛山岳会のM氏の声だった。(同級生)上は残念ながら、雲の中で眺望が利かず、大パノラマを観る事ができませんでした。又、初冬のような寒さでした。でも、頂上大地のお花畑一面に可憐に咲く花たちは、私の筋肉痛をほごしてくれました。この後、下山する増毛山岳会のメンバーを尻目に「必ず戻る」と言う事で1km先の暑寒別岳山頂を目指した。暑寒別岳頂上1491m遂に登りきった。高山植物を見ながらのおにぎりは又最高に美味かった。山頂付近でシャッターチャンスを待っていた青年に話し掛けるとにこやかに答え「四国から自転車旅行で雨竜沼の方から登って来た」と言う。これから北上し、道東方面をキャンプをしながら周るという。なんとも羨ましい話である。北海道の素晴らしい大自然をぜひ堪能して貰いたいものです。12時10分山頂を下山暑寒荘に14時30分に到着暑寒荘前で増毛山岳会のM氏が冷した缶コーヒーを持って出迎えてくれた。「嬉しかった。 最高に美味かった。」

今日も又感動を与えてくれた暑寒に感謝し暑寒荘を後にした。


フォトアルバム 2002.06.23 暑寒別岳山開き登山 

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2002.06.01 雨竜沼湿原登山

2005-11-27 | 登山

2002.06.01 from uryu hokkaido 「地塘に写る青」

2002年6月1日(土曜日)


早い目覚め神秘の風景褐色の湿原に神秘の沼が浮かぶ暑寒別天売焼尻国定公園の秘宝、雨竜沼湿原。東西四キロ南北二キロに渡る高層湿原に百を越す大小の沼。縦横に蛇行する川には、清流がほとばしる。純白の仏焔苞(ぶつえんほう)と緑の葉が暑寒別連山を、背に可憐な姿を映している。雪解け水をたたえ湿原に浮かぶ沼6月1日に入山開始。

5月30日の北海道新聞の朝刊に、こんな見出しでトップページに、載っていた。この記事に誘われ今日、雨竜沼湿原を登る事にした。8時20分当別町を出発275号線を走り、雨竜町市街より道道432号線に入り12km進むと、暑寒ダムが見えてきた。尾白利加川沿いに走ること数キロ、途中から悪路になり白樺林の地点で雨がふりだしてきた。「今日は、無理でも明日がある」と思いながらも車を進めた。白樺林のトンネルを抜けると曲がりくねった道幅の狭い路肩注意の看板が多くなってきた。左は絶壁、眼下にはペンケペタン川が流れている。さらに進むと視界があけたゲートパーク到着だ。雨竜市街より此処まで26キロ時計を見ると11時20分、雨は止んでいた。上の第一駐車場はすでにもう満杯だ。空くのを待って協力金200円を払い11時40分始めて見る湿原に入山開始。円山の沢に架かる橋を渡り緩やかに登ると第一吊橋に着いた。橋を渡り渓谷に沿った山道を程なくして一合目の標識を見、先に進むと「白竜の滝」に到着、ペンケペタン川の清流が音を立てて流れ落ちる美しい瀑布だ。滝迄約30分、滝を過ぎると、第二吊橋に着きペンケペタン川の左岸に変わり、きつい登りとなった。名付けて「険竜坂」幾度となく休憩をとり一歩一歩登ると渓谷の水の音が聞こえ始めると道が平坦になりやがて岸辺に流れる水場に到着した。水場を後にガレ坂を登りきると視界が開け南暑寒別岳、右に暑寒別岳が見えた。三合目の票識を過ぎ、枝沢を渡ると湿原入り口、目の前に広がる広大な大地に感激した。湿原ではミズバショウの群落が見事で白い 苞を見せていた。テラスで休憩を取り、朝握ってもらったおにぎりで昼食とした。テラスで15分位休んだ後、高山植物や地塘を眺めながら木道を周遊し展望台迄足を運ばせる事にした。急勾配の階段を上り残雪を踏みしめて登るとテラスが見えた。展望台到着14時20分テラスでは「険竜坂」で追い越された二人のお姉さま(?)に「あら!以外と速かったじゃない!」と言われ、笑いがら見た展望台からの雨竜沼湿原は絶景だった。又一服も美味かった。展望台を14時40分「雨竜沼を愛する会」の好青年と一緒に下山登山道での草花を教えてもらったが覚え切れなかった。さすがに数多く登っているだけあって詳しい。自然の中での人との出会いは楽しいものだ。16時20分ゲートパーク無事到着。標高850mの大地に広がる日本有数の山岳型高層湿原帯、大小百数十個の地塘(ちとう)と呼ばれる沼が点在し、春の雪解けから秋までに200種以上の花や植物が観察できる雨竜沼湿原にエゾカンゾウが湿原一帯に咲き誇る夏にもう一度来て見たい思いにかられた今日の登山でした。


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2002.05.12 竹の子採り

2005-11-27 | 山菜採り

2002.05.12 from syokan hokkaido 「主峰 暑寒別岳」

2002年5月12日(日曜日)

今年は、雪解けが早く竹の子も二週間前に、もう顔を出して居たので、今日は釣りを断念し、77歳の母と妻の母を竹の子取りに連れて来た。朝起きた時は雨が多少降って居たが、着いた時には止んでいた。最初に入った場所は三人共数本しか取れなく、すぐに出て来た。登山道に向かう道路脇には、もうすでに数台の車が停めてあり竹藪が動くのが見える。私達も場所を変えながら採ったがあまり採れなかったので、「竹の子銀座通りに行って見よう」という事になり登山道を走らせた何故か車は一台も居なかった。それもそのはずである。右斜面には未だ雪が残って笹が立ち上っていない。左側の笹薮で数本採れただけでまったく見当たらない。やはり竹の子前線は始まったばかりで今は下の方である。目前に迫る雄大な暑寒別岳をみれただけでも、ここに登ってきたかいがあった。この雄姿を見た瞬間三人共一斉に声を上げた「ワァーすごい!」。気を取り直し又下に戻った。妻の母が「此処も良く出る所」と言った場所に来るとすでに入っている人達が居たが私達も入ってみる事にした。私は結構取れたので車に戻り一服して待っていたが二人共なかなか出て来ない山では無いので迷う事はないが?しばらくすると出てきた前掛けいっぱにしてどことなしか顔がほころんでいた。さすがベテラン二人共採った量が違う。旬の山菜を手にオロロンラインを下り自宅に戻った。

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2002.04.28 山女魚釣り

2005-11-26 | 渓流釣り

2002.04.28 from syokan hokkaido  「ギョウジャニンニク」

2002年4月28日(日曜日)

今日は、4月最後となる山女魚釣りを、楽しみに又、このA川に友人と来た。道北での山女魚釣りは、後2ヶ月後の7月1日以降である。橋の手前に車を止め、早々と釣りの準備を済ませ入渓した。ところが、今日は釣れない。「何時も最初のポイントで一匹は、必ず釣れるのだが?」。そう言いながらも、ついに一匹目が釣れた。「二匹目がなかなか来ない」。今日は、車の入って来る音がよく聞こえる。山菜取りの車である。友人は[ギョウジャニンニクを採って来る」と言って釣りを止め斜面を登って行った。魚止めの滝迄釣り上がったが二匹目以降まったく当たりがなく、最後のポインで一匹釣れて、合計三匹の結果となった。それもそのはずである。先行者が居た。緑を濃くしてくる木々の葉を見ながら林道を歩き、次回のB川への岩魚釣りに期待し、車に戻りおにぎりとカップラーメンで昼食を取り今日のA川での山女魚釣りを終えた。

 

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