暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

大パノラマに感激した~!

2006-06-30 | 登山

2006.06.25 from syokan hokkaido 「暑寒別岳頂上にて」

2006年6月25日(日曜日)

昨夜は、Yさんと渓流釣りで遅くまで話が盛り上がる。
夜が明けて3時起床、空を見ると雲が掛っているが?

程なく友人T氏、増毛山岳会の面々が顔を揃える。

4時朝露の中、五日市さん先頭に40名程の登山者が頂上を目指す。尾根に着く頃には木々の間から漏れる朝日が眩しい。

眺望の期待と、暑寒の花を撮るのも嬉しい。幸い花に詳しい心強いM氏が一緒に登っていてくれる。遅れて出発した渡辺先生とT氏も2合目で到着。

5合目で冷たい水を得て、暑寒晴れの下スローペースになりながらも滝見台、扇風岩を通過、そして天上へ続く階段からは雲海の奥に利尻富士が見える。

更にスローペースになりながら、急傾斜の9合目を登りきると9ヵ月振りの頂上台地。もう既に頂上を踏んだ先行者と行き交う中、花を撮りながら10時10分1491Mのピークに着く。

目の前には、残雪の尾白利加岳、群別岳、5年目にして初めて見えた遠くは羊蹄山、360度の大パノラマに感激し腰を降ろす。

山頂での暑寒の山々を見ながらの食事、語らい、惜しみながらも11時30分下山。
今日の増毛山岳会と一緒に登った山開き登山、楽しい一日を過ごす事が出来ました有り難うございました。 

  

フォトアルバム 2006.06.25 暑寒別岳山開き登山

 


夏至祭

2006-06-18 | Weblog

2006.06.18 from toubetu hokkaido 「夏至祭」

2006年6月18日(日曜日)

 先週に続きスウェーデンヒルズにウォーキング。

今日は、スウェーデンヒルズで夏至祭が行われているせいか、行き交う車が多い。

公園でのイベントは終わっていたが、交流センターでのマーケットで焼きソーセジを
食べ休憩。

蝉の声の下、夏を迎える季節を感じた今日でした。

 


スウェーデンヒルズ迄ハイキング

2006-06-11 | フットパス

2006.06.11 from toubetu hokkaido 「スウェーデンヒルズ」

2006年6月11日(日曜日)

今日は、町内会の草刈で9時から始まり11時で終わる。

天気も良く、家に居るのも勿体無い。
「何処に行こうか?」  「滝の公園、道民の森・・・・・・・・・遊び道具の整理?」

迷っているうちに時計は14時。

セレブが住むスウェーデンヒルズにハイキングに出かける。

爽やかな風が吹く中、3時間ほどのハイキングを楽しんだ。


片栗

2006-06-07 | 暑寒の花達

カタクリ(ユリ科)「片栗」2006.06.04暑寒別岳2~3合目

ユリ科の多年草。北海道、本州、まれに九州、四国の山地の樹陰に生える。高さ約二〇センチメートル。春、地下の鱗茎から二葉を出す。葉は長柄をもち、長さ六~九センチメートルの先のとがった長卵形で、紫色の斑紋がある。四~五月頃、葉間から花茎を出し、茎頂に径四~五センチメートルの紅紫色の花を下向きに単生する。花被は六片で反曲する。鱗茎は良質のでんぷんを含み、片栗粉の原料。若葉は食用となる。

別名「堅香子」(かたかご)「傾籠」(かたかご)

名の由来は
「片栗」
食用にする根の鱗片が栗の片割れに似ていることから
「堅香子」    
育ってしばらくは片葉(一枚葉)で  葉に鹿子模様の斑点があることから「片葉の鹿の子」が転訛(てんか)して、堅香子(かたかご)の名になった                    
「傾籠 」    
籠を傾けたようにして咲くところから。 

花言葉は初恋        


初夏の残雪をファンスキーで

2006-06-04 | バックカントリー

2006.06.04 from syokan hokkaido 「残雪の暑寒別岳」

2006年6月4日(日曜日)

5時うとうとしながら目を覚ます。

外を見ると予報通り快晴。母の不手際で朝食が遅れ駐車場に着いたのが7時20分。

雪の情報を聞くと上は何箇所か途切れているとの事でファンスキーを準備した。

暑寒荘に入ると小屋開きで増毛山岳会の皆さんが8時からの布団干しの準備に取り掛ろうとしていた。

M氏が「布団干し終わったらジンギスカンやるから5合目辺りで止めて来い」と声をかけてくれる。

久し振りに合う山岳会の皆さんに「登って来ます」と7時40分夏山シーズンとしては始めての岩清水ルートに向かう。

3週間前には直登できたコースをジグザグで快晴の新緑の中、8時50分2合目の尾根に出る。

登山道脇には、カタクリ、ゴゼンタチバナ?、ツツジの花が咲き誇り目を楽しませてくれる。

3合目辺りから登山道を離れ、雪が残る左斜面を木の枝が立ち上がる音にビクビクしながら歩く。

4合目で60代の御夫婦に追い越され、みるみるうちに見えなくなる。

11時、雪が途切れるドーム下6合目辺りで登りを止め、白樺の枝に越しかけ昼食。
「この景色も登山開きには変わるんだろうな~」と思いながら今日の晴天に感謝し不安定なファンスキーでルートを確認し、なんとか滑り終える。

登山靴に履き替えていると、上から下りて来る札幌から来た20代の男性、頂上迄3時間半で上ったと言う。凄い健脚だ羨ましい。

帰りも同じ岩清水ルートで、PM1時30分暑寒荘到着。
次回、登山開きも好天で有る様願い、帰路に着く。

フォトアルバム 2006.06.04 暑寒別岳BC


2006-06-04 | 暑寒

2006.06.03 「実家の桜」

2006年6月3日(土曜日)

午前中の仕事を終え、明日の暑寒別岳に登るスキーを積み実家へ走る。

以前から頼まれていた母の用事を済ませ、 国道沿いから見る暑寒別岳、
雪が少ない。頂上からのスキールート無理かも?

家に戻る坂道で桜が満開に咲いているのに気付く。