暑寒の戯言

北海道の空から・・・・

5年振りの南暑寒岳

2009-06-28 | 登山

2009.06.28 from syokan hokkaido 「雨竜沼湿原」

6時「雨竜道の駅」で合流し、H氏、Nちゃんを乗せたT氏の車でゲートパークに着くと既に30台程の車、協力金を払い7時入山。登りだして直ぐに汗をかきシャツを脱ぎ半袖で・・・・虫よけスプレーをかけながら険竜坂を越え湿原テラスでNちゃんのお母さんが作ってくれた煮玉子と漬物を頂いて休憩。南暑寒岳、暑寒別岳を仰ぎながら湿原の花達を見ながらの大好きな木道歩き・・・・・・三人に遅れて展望台で一息入れ、虫と暑さに耐え・・・・H氏は左足の痛みを乗り越えて・・・・・雪渓が残る8合目からは利尻富士も見えて・・・ハイマツ帯を抜け待望の山頂に10時45分に着く。テラスで「山頂で待ってる」と声をかけた若い三人の女性は、僕達を追い越し先着、暑寒別岳を縦走してきた三人、他15名程の登山者が・・・・黄金山、尾白利加岳、郡別岳、暑寒別岳を望み・・・・。

5年振りの南暑寒岳・・・満喫した山頂での1時間を過ごし午後3時45分ゲートパークに着く。

フォトアルバム 2009.06.28 南暑寒岳登山


登りより下山がきつかった

2009-06-21 | 登山

2009.06.21 from syokan hokkaido 「シラネアオイ」

先週雨の中で釣りをしたのが原因で二日前から風邪気味だったが3時30分迷いながらも雨の中、暑寒に向けて出発しました。既に暑寒荘前には誰も居なく5時40分入山。一合目で留萌支庁の○○さんがリタイアしていました。追いつこうと休憩を入れず大好きなシラネアオイを見ながら5合目まで登ると鉄人K氏が二人の女性をサポートして・・・・暫し休んで風と雨の中を進み滝見台通過・・・・・・そして扇風岩・・・・「居ない」。「ピークまで行ったんだ~!」・・・・風で休むことも出来ず雪解け水と雨で小川になった登山道をカッパを着こんで・・・・ペースダウンしながらも初めてみる9合目の残雪を登り切る台地直前で山岳部の花の師匠M氏、H氏、Sさん、管理人岡谷さん・・・・・後方からT氏、Nちゃん。後半悪天候で登ったせいか皆さんの顔を見た時には内心ホットしました。下山7合目からは日差しも出て・・・プロがまだ入っていない竹藪に5分間であっという間に袋いっぱいになった暑寒の特大名物を背中に・・・・・登りより下山がきつかった今日の山開き登山、又一つ思い出が増えました。そして帰りにはT氏から・・・・・僕には到底買えそうもない○○を貰って・・・・・・次回は南暑寒岳予定の言葉で。

フォトアルバム 2009.06.21 暑寒別岳山開き登山 


濁りが入って

2009-06-14 | 渓流釣り

2009.06.14 from tobetsu hokkaido

先週取り逃がした岩魚を釣りに、小雨の中を出掛けるが・・・・・・後、数キロで着く頃から本降りとなってくる。登山道を歩く気にもなれず車が着ける場所で竿を出すが雨で濁りが入って・・・・・・釣りにならない。場所変えて岸から釣り歩くが・・・・・濁りと流れが速く・・・・・一回だけの当たりで終わってしまった。

 


糸を手繰り寄せて引き上げた岩魚は・・・・

2009-06-07 | 渓流釣り

2009.06.07 from tobetsu hokkaido 「水面から顔を覗かせた岩魚」

今日は、ピンネシリ登山だったが昨日T氏から雨予報で中止の電話が入る。小雨の中何処に行こうか迷ったが11時岩魚釣りに出掛ける。走り出して間もなく雨も止み走行距離48キロ地点のゲート前駐車場に着くと三台の車が止まっている。フキを採っていた人と少し話をした後、今朝アロンアルファーを買って穂先を直した竿を持って12時入山。先程砂利道で僕の車を追い越して行ったワゴン車の人は、釣りのようであるが・・・・・入川する橋までの途中、砂防ダム上から先週残ったミミズを付けて落とすと・・・・・「フィッシュオン 」・・・・「重い」・・・・・水面から顔を覗かせた岩魚は、30オーバーは有りそうだ。引き抜くのは無理なので糸を手繰り寄せて引き上げた岩魚は・・・・・・糸が切れて上がらなかった。しかもデジカメの電池も落として・・・・気を取り直し目的の橋から釣り上がると各ポイントで釣れる。時計を見ると午後2時30分、竿を納めて3時にゲートに着く。かなり釣り上がった気がしたが・・・・・・「次は暑寒別岳登山行けるかな~」。


解禁日

2009-06-01 | 渓流釣り

2009.06.01 from ishikari hokkaido 「滝の沢の滝」

用事を済ませた帰路の途中、国道沿いを流れる本流の出会の支流に橋の上から見た二筋に流れる滝に・・・・・・・・時間があればと・・・・昨日準備しておいた釣り道具を用意し入川する。本流での今年初めてのわくわくしながらの第一投目・・・2投目、3投目・・・当たりなし。そして20m程先の支流の滝に・・・・・幾度となく流したが・・・・・・・解禁日の今日、山女魚の顔を見ることができなかった。