京都伏見の酒蔵山本本家が主催される「神聖春の蔵開き」イベントに京都伏見まで出かけてきました。JAZZを聞きながら日本酒を堪能する企画ということでした。
伏見は酒蔵の街です。山本本家の他にも月桂冠や黄桜など有名な日本酒の蔵がありました。最初に入った酒蔵は黄桜。最近発売された吟醸酒の試飲ができましたが、味は？？でした。
山本本家のお店の前には列ができていました。有料試飲ということで、一番上等な大吟醸にトライしましたが、少しやわらかすぎという感じのお酒でした。お隣の山本本家が経営する「鳥せい本店」は開店前なのにすごい列ができていました。
次に月桂冠大倉記念館に入りました。入場料400円かかりましたが、お土産にお酒（180ml）がいただけ、日本酒の製造について説明もきけ、合計６種もの無料試飲ができました。６種の中では樽酒が一番おいしかったのですが、試飲限定酒でした。
この後、ちょっと千鳥足ぎみで、江戸から明治初期に活躍した十石舟乗り場から寺田屋へとまわりました。
寺田屋では、VGさんの説明が午後からだということだったので、先に昼食タイムにしました。鳥せいは混んでいそうだったので、舟乗り場近くの小奇麗なお店に飛び込みましたが、カウンター２席のみの空きで、蒸しアナゴ丼付きのミニ天ざるランチを一番搾り中瓶付きで美味しくいただきました。
寺田屋では坂本竜馬の話などをVGさんからきき、「お龍さんが入っていた風呂」も見学し、とても勉強になりました。歴史の趣が感じられるとても良い雰囲気の船宿でした。
メイン会場は凄い人出でした。伏見はなかなかええとこでした。また来たいと思いました。
