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青春18きっぷ♪で永平寺参拝!

2016-08-29 | 青春18きっぷ♪



2016年8月26日(金)山友女子会6名

夏の青春18きっぷ♪で福井県の永平寺参拝と

福井駅周辺を散策してきました




山友6名 各自最寄りの駅から青春18きっぷでJRに乗り京都駅へ

7時00分発の湖西線で近江今津まで

再び湖西線に乗り換え福井駅9時47分到着

福井駅東口から京福バス「特急永平寺ライナー」に乗り約30分

ノンストップで永平寺門前に到着です

<注>バスに乗車するとき直接現金での支払いはできません
切符売り場の自動販売機で購入します
片道720円結構高いです


 

京都から約4時間~!!

永平寺門前でバスを降り

門前町を散策しながら永平寺に向かいます




永平寺は寛元二年(1244)道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です

200名以上の修行僧が日々、座禅、読経、清掃や作業の作務を行い

厳しい修行で知られる禅寺です

NHK「ゆく年くる年」の除夜の鐘でもおなじみです




永平寺山道入口




正門から苔むした参道を進みます




参道の右手に観音菩薩様が見えます




通用門をくぐり参拝料(500円)を払って建物に入ります

お坊さんから参拝の心得についての説明を受けます

まず立ち入り禁止の場所以外は自由に見学できます

写真も修行僧にカメラを向けなければ撮影自由

鐘などの鳴らしものに触れてはいけないなどです





参拝の心得を聞いた後は傘松閣へ

こちらは参拝者の研修や宿舎のための建物で

花鳥画203枚をはめ込んだ絵天井の大広間が見所です




伽藍を結ぶ長い階段や広い廊下、木枠の窓もすべて

修行僧によって磨きあげられてごみ一つなくピカピカです




中雀門の回廊からみた仏殿










法堂内部




大庫院前には鐘が架けられています




大庫院から山門を見下ろす




廊下にあるごみ箱

漢字だとこう書くんやぁ~




山門の両側には守護神である四天王が安置されています

南方増長天王(左)と西方広目天王(右)




北方多聞天王(左)と東方持国天王(右)




鐘楼堂

こちらがゆく年くる年の鐘

見学中修行僧の方たちとすれ違うことがあるのですが

背筋をピンと伸ばし、指先まで禅の精神が染み込まれているようで

所作のすべてが本当に美しく見入ってしまいました


ーつづくー





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