+happy my life+

なにげない日常をつらつらと・・・

炭焼と最後の梅の実収穫~♪

2017-06-28 | 地域で遊ぶ!愉快な仲間達♪



市のイベント!竹きり・炭焼作業に参加してきました

梅林を荒らす竹やぶの伐採とその竹で竹炭を作ります




今日の作業は伐採した竹林の

竹出し作業

と・・・




梅の実の収穫です

ここの作業は今日までで夏はお休みです

梅の実はすべて収穫します




一本の木からたくさんの実が収穫できるんです

高いところは脚立で摘みます

上ばかり見ているので首が痛くなってきます





こちらはりんごのように赤く色づいた梅の実~♪

ジャムがいいそうです




少しいただいてジャムを作ります

作り方はこちらを参考にしました




果肉と砂糖を混ぜ合わせ

とろみがつくまで煮込みます

ジャムがマグマのようにはねるので

火傷しないように要注意です!

冷めると固くなるのでやや緩めがいいですよ




ヨーグルトやアイスクリームの

トッピングに甘酸っぱい風味が合いますよ




梅ジャムを生地に練り込んだパウンドケーキ

焼き上がりに梅ジャムをお湯でのばして

刷毛で塗りました




こちらは炊飯器でつくる梅ジュース

以前は炊飯器で保温8時間で作っていました

梅農家さんから新しいレシピを教えていただきました 

梅1Kに氷砂糖700g

炊飯器保温で24時間~!




すると梅ジュースが琥珀色になるんです


今年は梅の収穫のお手伝いに

何度も参加させていただきました

収穫した梅を買ったり落ち梅をもらったり

夫の友人からの頂き梅など

もう梅干しを20kg漬けました

梅シロップや梅ジャム、梅味噌など

梅の色々なものは真夏に必要なクエン酸がたっぷり!

この夏大活躍しそうです






しわっしわ!のエンドウ豆

2017-06-26 | うまいもん!



畑仲間からエンドウ豆をいただきました

ボランティアで通っている畑の

隣のおじさんからいただいたそうで

さやから豆を出すだけでもひと仕事だったことでしょう

いつも手入れの行届いた畑で丹精込めて育てる姿を

目にしているので美味しいはず・・・

でも・・・

しわっ!しわ!なんですけどぉ・・・

おじさんが

「見てくれ悪いけど焚いたら美味しい豆やでぇ!」

「餡にしたらええわぁ!」

と言うたはったそうです




早速、大豆と同じ要領で

豆の3~4倍くらいの水に一晩つけもどします

水ごと中火で10~15分間煮ます

おじさんのいう通り味付けしなくてもこの時点で

柔らかくて、豆の味がして美味しいです

これは仕上がりが楽しみ~~♪

煮汁を捨て豆の3㎝上まで水を入れ火にかける

指で豆が抵抗なくつぶれるほど柔らかくなるまで煮る

別の鍋に水とグラニュー糖を入れ強火にかけ

1分沸騰させて蜜をつくり

豆を煮汁ごと蜜の鍋に入れ中火にし

焦げないように混ぜ水分を飛ばします


 

こし餡にしたかったので

ブレンダーでがぁ~~! がぁ~~!

バットにひとすくいずつのせて冷まします

エンドウ豆の餡の出来上がり~


 

その餡と春に摘んだよもぎでパンを焼いてみます

分割(40g)しベンチタイム30分




餡子は35gずつ丸めておきます

小豆の餡を少し足します




仕上げ発酵(35℃)で30分

生地の表面にはけで溶き卵を塗り

ケシの実をトッピングします




170℃に温めたオーブンに入れ12分ほど焼く

次の日、畑の仕事と梅の収穫があったので

みんなのけんずいにしてもらいました



※けんずい(京ことばでおやつのこと)





岩倉実相院の床みどり~♪

2017-06-25 | 京都散策♪

週間天気予報が雨の日を選んで予定をたてたんですが・・・

晴れてしまいました



6月22日(木)晴れ 山友女子会5名

京都駅より地下鉄烏丸線「国際会館」駅で下車

駅前から京都バス(24)岩倉実相院行き終点で下車

直ぐこちらの山門が真正面にあります

実相院は由緒ある門跡寺院です

門跡とは皇族や摂関家の出身者が住職を務められた

高い格式を誇った寺院のことです




実相院は床みどりが有名ですが

残念ながら室内はすべて撮影禁止なので

お庭の画像のみです

こちらは枯山水のお庭




もう一つのお庭は趣も異なる池泉回遊式庭園です

初夏の庭園は一面に新緑が楽しめます







曇りや雨の方が鮮やかに見えるという床みどり!

前日が雨だったので素晴らしい床みどり見れましたよ~!

皆さんはコチラでお楽しみください




実相院を拝観した後

石座神社(いわくらじんじゃ)に参拝します

石造りの鳥居をくぐり石段を上っていくと

東社・西社が建っています

東社に祀られている神様は八柱の神様

石座・新羅・八幡・山王・春日・住吉・松尾・賀茂

西社は八所明神に伊勢・平野・貴船・稲荷の四柱を加えた十二所明神と

たくさんの神様が祀られているので願い事は何でも叶えてくださるでしょう




一言だけ願いを叶えてくださるという一言神社




たくさん願い事をして実相院へと戻ります

実相院から2~3分ほどの場所に

岩倉具視(いわくら・ともみ)が幕末に隠れ住んだ家があります

敷地内には展示施設の対岳文庫があり岩倉具視の肖像や遺品

明治維新の資料が展示されています

無料のコーヒーをいただきバスの時間までゆっくりさせていただきました




あちこち見て回ったのですっかりお昼を過ぎてしまいました

実相院近くに食事をするところは無さそうなので

バスで国際会館前まで戻り

グランドプリンスホテル京都の 中国料理 桃園でいただきます

お茶はジャスミンティーがでてきました

まず前菜盛り合わせ




スープ




春巻きとすずきの蒸し物




エビマヨ、隠し味に白味噌が入っているのでしょうか?

濃厚なお味でした

あとご飯か白粥、選べます




デザートは杏仁豆腐

たしか2500円だったと・・・

ランチにはちょっと高めですが

緑がたくさんあり、ゆったり落ち着いた雰囲気で

ホテルのランチを楽しみました







西京味噌~♪

2017-06-21 | ☆cooking☆



甘酒のために買った発酵器~!ですが

様々な発酵フードができるようです




京都はお正月だけじゃなく年中、白味噌は欠かせない調味料~!

でもちょっとお高いんです

この発酵器で手作りできるならと

西京味噌に挑戦です




レシピ通り水煮大豆をフドプロセッサーでペースト状にし

容器に分量の大豆・米麹・塩を入れよく混ぜ

発酵フードメーカーに入れて、60度で8時間加温すると

西京味噌の出来上がり~!のはずですが・・・

こんな状態・・・

西京味噌じゃないですよね




ボールに移し替えて




ブレンダーでガァ~~~!ガァ~~!




なめらかではないですね

どこで間違ったのか?

水煮大豆をペースト状にする時

大豆を煮た時の煮汁も一緒に入れて

固さを調節してから発酵器に入れたほうが良いみたいです

これは酒・みりんを入れて柔らかくしました




失敗作ですが・・・

お味はまずまずですよ

豚ロース肉にまんべんなく西京味噌を塗り込み

半日以上冷蔵庫で寝かせ、焼きました




三度豆のごま味噌和え

こちらは合格です




多めに大豆を茹でたので

煮豆も少し多めに作って

小分けにして冷凍保存します

日々の食卓にちょっとあるとうれしい一品です

次は美味しい西京味噌を作りますね







新緑の京都西山~♪

2017-06-18 | 京都散策♪

新緑の青もみじをたずねて京都西山を散策してきました



6月16日(金)快晴 山友女子会5名

京都駅からJR京都線に乗り向日町駅で降りる予定が

乗り越し~~~やんかぁ!!

久々の失敗~!誰も気づかへんかったぁ~!

善峯寺から光明寺へ行く予定でしたが

次の長岡京駅で下車し光明寺から散策です

駅前から阪急バスに乗り旭が丘ホーム前(約20分)で下車

メンバーはこう言うハプニング

(o^-^o)ワクワク♪(*v.v)ドキドキが大好きなんです




バスを降り2~3分で総門に到着

ここ光明寺は西山浄土宗総本山です




山門をくぐると御影堂に向かって幅の広い石段が続き

両側には新緑の木々が参道を包みこむように覆います

その中をゆったり歩きます

訪れる人も少なくてとても気持ち良いですよ







総門前にはこちらの花が満開~♪です

初めて目にするお花なので近くの方に聞きましたが

解らず、帰ってからネットで調べたら

菩提樹(ボダイジュ)でした




小さな乳白色の花がぶら下がり

甘い香りを漂わせています

仏教を開いたお釈迦様が菩提樹の下で悟りを開いたといわれ

仏教では聖なる木の一つだそうです




法事でもあるのでしょうか

新緑の静けさに読経の声が響きます




初夏は透き通るように青々としたもみじが美しい季節です

新緑に包まれるだけで心が癒されます













光明寺を後に善峯寺に向かいます

長岡京市駅から向日町駅下車

駅前から阪急バス・善峯寺行に乗り終点(約30分)で下車します




バスを降り少し歩くと入口があり

そこから山門まではずっと急な上り坂なんです







急な坂や階段を10分くらい登ると立派な山門に出ます

ここ善峯寺は西国三十三所の第二十番札所として信仰され

五代将軍徳川綱吉の生母 桂昌院 ゆかりの寺として知られています




境内は回廊式庭園になっていて3万坪もあり広いんです

拝観は山を登るように進んでいきます

見晴らしの良い高台から紫陽花越しに京都市街を一望できます




善峯寺は四季折々の花が美しいお寺です

初夏は山肌を埋め尽くす紫陽花が見られます




幸福地蔵の祭られる楼閣から谷間に咲く紫陽花を見下ろします

青や紫の紫陽花が、色鮮やかに西山の斜面を彩ります







最近の京都はどこも人であふれかえっていますが

京都西山は人も少なくゆっくり拝観させていただきました