お菓子な徒然diary

趣味のお菓子作りについて綴ります。ときどき日々の出来事も。

spicy Rum-raisin pound cake  骨折しちゃいました

2014-01-25 11:29:37 | パウンドケーキ

王道ラムレーズンパウンドに シナモンとオールスパイスを利かせて

スパイシーに仕上げてみました。

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ラムレーズンが見事に下半分に分布していますね。

こういうのを見ると、まだまだだなぁと思います。。

                                     

                                       

                                         

                                      

                                    

                                     

                                      

お菓子作りに欠かせない甘い香りのシナモンに

複数のスパイスの特徴を併せもったようなオールスパイス。

これらを加えることで、一味違ったラムレーズンケーキとなりました。

    2

                                   

**スパイシーラムレーズンパウンド**

<材料>

薄力粉100g B.P.3g シナモン5振り オールスパイス5振り

バター100g 砂糖70g 卵2個 ラムレーズン150g

<作り方>

1.バターを白っぽくふわっとするまで泡立て

  砂糖を数回に分けて加え混ぜる。

2.溶いた卵を分離しないよう数回に分けて加え混ぜ

  よく合わせた粉類を篩い入れてさっくり混ぜる。

3.まだ粉っぽいうちにラムレーズンを加えてさっくり混ぜ

  180度のオーブンで40分程焼いたらできあがり。

                                      

                                        

                                           

                                         

                                          

                                        

                                     

                                       

                                      

                                         

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、少し近況報告を。

                                        

今週の21日夕方頃、滑って派手に肩から転倒してしまいました。

あまりの激痛に涙も声も出ないほどだったので

すぐに大学病院の救急へ向かいました。

                                     

痛くて痛くて動かせない腕を支え動悸を感じながらも

レントゲンを撮ってもらうと、『完全に左腕を骨折している』とのこと。

しかも全身麻酔の手術が必要と言われたときには

さー、と血の気が引きました。

金曜に試験を控えていたため、試験後に詳しく診察しようということで

その日は痛み止めをもらい、三角巾で簡単に腕を吊るだけで帰宅しました。

                                          

骨は完全に折れ、レントゲンで見てはっきり分かる程ずれているのに

放置していていいのかという不安、やまない痛み

そして手術への怖ろしさに苛まれつつ

授業と試験を終えて整形外科へ。

手術は一体いつになるのだろう…と沈んだ気持ちで臨んだ診察室。

しかし、先生の言葉は予想外のものでした。

                                    

「手術は行わず、整復を行おうと思います」

                                     

説明を受けて、左腕にのみ麻酔をかけたのち

腕専門のチームの先生方によって徒手整復が行われました。

骨を牽引したり押したりして骨のずれを戻すため

実際には凄まじい痛みを伴うそうですが

麻酔下で行われたので痛みはほとんど感じられず。

(麻酔なしで強行突破する場合もあるようですが

 整形外科への志望者を減らしたくないからね(笑)と仰っていました)

                                      

来週再度レントゲンを撮って、骨がまたずれてしまっていないかを

確認できれば一安心です。

                                        

                                      

                                        

骨折したことにはかわりないですし

整復という処置が、また故意に骨折させることと同義なので

まだまだ痛いですが精神的な負担はかなり軽くなりました。

                                   

ただ、自分一人では本当になにもできなくて完全に介護されている状態。

お手洗いだけは辛うじて自分で済ませられる程度です。。

骨折したその日に東京から母が飛んできてくれて

本当にありがたかった…

                                      

                                      

                                          

腕一本使えないだけで、こんなにも動きが制限されるのだなぁとしみじみ。

こうして文字を打つのも、右手しか使えないので

いつもの3~4倍は時間がかかっていると思います(苦笑)

                                        

みなさま、どうぞ骨折などなさらぬよう…

                                     

                                      

                                    

                                    

                                    

                                         

                                     

                                          

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6 コメント

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きゃあああぁぁ!!(≧Д≦) (青野水木)
2014-01-26 23:23:35
きゃあああぁぁ!!(≧Д≦)


だだだ大丈夫ですかっ!?


…って、「大丈夫」なワケないよ!!(汗)


滑って転んで…って、路面凍結とかで、ですか?


今の季節、危ないですもんね……(-.-;)


しかも、試験があるから、ひとまずそのまま…って、
うわあぁ学生って厳しい~!(≧д≦;)
―ですね(苦笑)。


でも、手術なしの処置で治るなんて、何だかスゴイです~(*^o^*)


整復って、私は初めて聞きましたけど……(不勉強ですみません(^_^;))。


今は日常生活にも支障出まくりで辛いと思いますが(>_<)、
でもkorariさんはお若いから、完治してしまえば、すっかり元通りになると期待できるところが、良かったです~~(。>//<。)


「古傷」なんて言いますけど、
年を取ってからの大怪我は、
怪我自体が治った後も、後遺症的な影響が残りやすいそうですからね……(-.-;)


私の母が、40~50代の頃でしたかね?
通勤途中に、駅の階段から滑り落ちて、大怪我したことがあったのですが。


傷が快癒した後も、(普段は何ともないようでも)雨が降るたびに傷跡がジクジク痛むそうで、
しかも、いくら年月が経過しても変わらず痛む―…とかで、
「低周波治療器」というのを買ってきて使っていた記憶があります。


私自身もそろそろ歳がヤバいですから(笑)、あまり大きな怪我はしないよう、気をつけなきゃ後が怖いよな~(≧д≦;)


―って、ドキドキです(笑)。


そうそう「若い」といえば、korariさんまだ21でしたかー☆


落ち着いてらっしゃるから、
3年目というのは「ドクターコース在籍中」の意味なのかと、勝手に勘違いしてました!(爆)


いやはや、大変失礼致しました~(^_^;)(^_^;)


ともあれ、何とぞお大事に…!


あ、話は変わりますが、レシピブログの方に「おいしそう」ポチしていただいてたみたいで、有難うございます(*≧∇≦)♪


あちらには、最近登録したばかりなこともあり、使い方がまだよく分かってなくて(笑)。


イラストケーキの作り方てきな記事を書いてみよう――と登録したはいいけれど、
日々に追われて全然無理、みたいな(苦笑)。


しかも、ここだけの話…。
私のイラスト、計量まったく無し、動画も撮影機材が無いから無理――という、
ないない尽くしのガッカリ内容になる予定です!ww
返信する
水木さん (korari)
2014-01-27 07:11:24
水木さん


路面凍結でもなんでもなく、屋内の廊下で滑って
思い切り転倒してしまいました…
正直に言うと、、、痛いです(泣笑)


いや~試験は受けられるものなら受けておいたほうが
あとあと面倒くさいことにならずに済むので
先生の配慮も一応ありがたいのです(笑)


脱臼した箇所をもとに戻すときも整復を行いますよ(^^)


ある程度歳を取ってからの傷は
雨の日に疼いたり冬中痛んだりするそうですね…
本当に早くしっかり治ってくれるとよいのですが。
水木さんもどうかお気を付けください(><)


まだ学生ですよう(^^;
こんなのが病院をうろうろしていたら
危なっかしいったらありゃしない(笑)です。


ブログ見ました~というのも兼ねてポチしました(*^^*)
レシピブログは手軽に足あとが残せるので
結構気に入っています♪


超絶お忙しいですものね…
というか、企業秘密ではないのですか!?(笑)
水木さんはケーキが素晴らしいですから
今の内容で十分だと思いますよ~☆



返信する
わかります~(^_^;) (青野水木)
2014-01-27 23:22:56
わかります~(^_^;)


試験って、正当な理由で欠席が認められて、振り替えてもらえても、
後日、時間外に別室で―…とか、けっこう面倒なんですよね(-.-;)


そもそも、試験日程に合わせて、勉強のスパートをかけたりと、準備しているものを、
急に日にちがズレてしまうと、
改めて勉強し直さないといけなかったり、スケジュールが狂って、それもまた辛いですよねぇ(>_<)


かつて私にも、似たようなことがありましたっけ…。


怪我ではなかったんですけど、大学で「学業奨励賞」ってのを受賞できたとき。


↑(毎年各学科から1人選出される「がんばったで賞」で、優秀な者に贈られるとは限らないものだったところがミソ(笑)。
副賞の図書券めあてに頑張ったら、ラッキーなことに選んでもらえたんですよ~笑)


その授賞式が、平日の夕方6時からで、
なんとまあ専攻学科の「ドイツ語なんとか~(科目名忘れました)」の試験日と時間に、みごと被ってしまいまして(^_^;)


事情を話せば振り替えていただけたはずですが、
面倒なので「式の方は欠席します☆」
――と(笑)。


今思うと、せっかくの記念なんだから、
式の方に出とけば良い思い出になったかもしれないのに~(^_^;)


と、迷うところですが(笑)、
なんせ優秀じゃないのでw、勉強し直して調子が狂うのが怖かった、みたいな理由でした!(苦笑)


いえいえ、実のところ、そんな評価していただくほど忙しいことなんて、全然ないんですよ~(*^^*)


korariさんが想像してくださってるよりは、遥かにノンビリしてると思います!(笑)


整復って…あぁそうか、あれも「整復」かー!(*^o^*)


どうやら私の頭の中に、用語としてインプットされてなかったんですね(笑)☆


そう……例えば、
家庭でのケーキ作りの経験がある人が、
「ポンシュをアンビベして、クレームシャンティをナッペして…」
とか言われて、
「見たことも聞いたこともないわ!」
って焦ったら、
実は「シロップを塗って、泡立てた生クリームを塗って」って意味で、
「なぁんだ、それならやったことあるし…」って気が抜けちゃいました、みたいな!


や、意味わかんない例えですみません(笑)。


うちのイラスト、レシピなんて何にもなくて、
水彩画イラストレーションを食材でやってるだけ…なんで、
企業秘密とか特に無いかもです~☆
返信する
水木さん (korari)
2014-01-28 07:29:02
水木さん


そうなのですよね、本当に色々面倒で(笑)
しかも教授によっては試験を作り直すのが面倒だからと
追試は口頭試問ね、と仰る方もいるので
コミュ障・あがり症にとってはハードルが跳ね上がりそうというか…(-_-;)


そんな素晴らしい賞の方を蹴ってしまわれたのですか~?!ひえ~勿体なさすぎます!(><)
というか大学も大学ですね。
授賞式と試験をバッティングさせるなんて。
大学って結構スケジューリングが適当なこと多いですよね…


とてもわかりやすいたとえですよ~(^^)
(アンビベがわからなかったのが悔しい…(笑))


長年イラストケーキを描いてきたことで培われる手技
そのものが、きっと企業秘密なのだと思います☆
返信する
あらあら大変;; 右手じゃなくって、試験が受け... (Heaven)
2014-01-29 11:40:51
あらあら大変;; 右手じゃなくって、試験が受けられたのが不幸中の幸いでしたか??お大事に。 お母さんってありがたいですよね。
返信する
Heavenさん (korari)
2014-01-29 15:38:20
Heavenさん


コメントありがとうございます(涙)


そうですね、右手が無事だったのが救いでした。
明後日の試験も受けてきますよ!(;^^)b


本当に、母がすっ飛んできてくれてありがたかったです。
へぶんさんも路面凍結などの際にはお気を付けください。


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