すずりぶたのにっき

すずりぶたとはすずり箱のふたのこと
昔の人はこのふたを裏返して
花や果物を飾ったとか
そんな粋なくらしがしてみたい

さこんうえの蛙Ⅱ

2010-10-22 | レジャー
◆10日(日)~早く起きたので鴨と朝もやの中をお散歩しました。
 
さこんうえの蛙から坂を下っていくと…
  
栗が落ちてるではないですか~!たけのこ掘りと栗拾いが好きな鴨が食らいつきました。何も持っていなかったので、私のジャケットのポケットに栗を詰めて帰りました

アザミ久しぶりに見たなぁ~

宿の庭にはキウイが成ってた!でも今年は柿も含めて不作なんだそう。

◆宿に帰ってのんびり本を読んだり…そう雑誌の中には「九州の食卓」が全巻あって、持っていないのを漁り読みしました。お部屋にはキッチンも付いているので、コーヒーを飲みながらまったり…お腹が空いてきました。昨晩あんなに沢山食べたのに…

◆お待ちかねの朝食。

手前からきんぴらごぼう、さつまいもとリンゴのサラダ、さつま芋と黄桃の煮物、厚焼き卵、自家製ヨーグルト、きゅうりとわかめの酢の物、特製ドレッシングのサラダ。きんぴらはなんて細いささがき!さつまいもと黄桃(缶詰)の組み合わせ意外!ヨーグルトには自家製ジャム、オレンジとレモンを添えて。ご飯は雑穀入りのご飯と…

高菜炒飯!!めっちゃ美味しい

これは何だか忘れちゃったんだけど…れんこんの大葉巻き焼きだったかな?

大根葉の和えもの
これ以外に具だくさんのお味噌汁と漬け物系がまたまた盛りだくさんで、私はご飯を3杯も食べました。最後は大根葉を入れたお茶漬けでさらさらと…こんなに沢山朝ごはんを食べたのは未だかつてないぐらい。山の空気とともに、美味しくいただき、またもケイコさんとまったり色々な話をしました。ケイコさんが長崎から小国にお嫁に来た時の話から始まり、宿を始めるに至る話、村を守るために温泉は掘らないという話などなど…こちらの泊まり客のほとんどがリピーターとのこと。これもケイコさんの美味しいお料理と人柄が皆を惹きつけるんだろうな~と納得。私もまた泊まりに来たいと思いました。

◆名残惜しくも宿を後にして、「茶菓房林檎の木」というアップルパイが有名なお店に行きました。お腹はまだ空かないので、リンゴ入りのパンなどをゲッチュ。お昼は「カフェ果林」で美味しいランチを食べたよーー。
 
ここでも石窯焼きの天然酵母パンをゲッチュ。初めに沢山並んでいたので、お昼食べた後に買おうと思っていたら、清算時に最後の1個だったーー!!危ない危ない(汗)。みなさんパンだけ買いに来るらしい。

◆お昼を食べた後解散し、私たちは広島へ~。大分道を通ると早いというので、小国から杖立て温泉を抜けて、大分の日田から高速に乗っていざ~。

九州から本州へ関門橋を渡る時は、東を向かずに西を向いていると知ってました?めちゃ不思議なんですが、そーなんです。夕方日が落ちる時に通るとちょっとびっくりします。お日さま後ろじゃなかったっけぇ?って。こうして夕方広島入りし、偶然高松から来ていたどらみちゃん&K浜さん家族と、ひろりろさんと合流し、大人数で宴会しました~!積もる話が山盛りで端っこに陣取った女子会は子どもや旦那そっちのけで盛り上がりました。つきあって下さった皆さんありがとー。パパさん子どもたちもありがとー。