すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

冬将軍の到来と敦賀原発データ書き換え

2020年02月10日 | 地震・原発

深夜から氷点下の冷え込みで、積雪が少ないものの白銀の世界です。このところの寒暖差で私も含めた高齢者は体調管理が大変で、インフルエンザ感染にも要注意です。

そんな冬将軍の到来の中で、南国奄美大島からたんかんが届きました。無農薬栽培でジューシーなたんかんは今年も太陽をいっぱい浴びたオレンジ色に輝き、孫たちやファミリー友人らに少しづつおすそ分けであっという間になくなりそうです。

福井県の日本原子力発電敦賀原発2号機の原子炉建屋直下に活断層があると指摘されていましたが、原子力規制委員会は7日、原電が提示した地質データに不適切な断層データの書き換えがあることを明らかにしました。審査会合で規制委は「元のデータの書き換えは絶対にやってはいけない。倫理上の問題だ」と批判です。

公文書の改ざんは今では珍しいことではありませんが、原子力発電所のデータ改ざんも日常茶飯事になってしまいウソで塗り固められる原子力エネルギーに依存する危うさに身震いの一日の終わりです。

一年前のブログで、行きつけのスーパーの店頭にハウス栽培の山菜が並んでいたことや宮沢賢治を書いていました。

 氷点下の寒さと「宮沢賢治 銀河への旅」


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