すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

COP25でのグレタさん「最大の脅威は何も行動を起こさないことです」

2019年12月13日 | 日々思うこと

今日はそれほど気温が上がらずとも風もなく青空の穏やかな一日で、午後から所用を済ませて姫川桜づつみ周辺まで車を走らせました。頚城の山ばかり撮っていると言われそうですが、やっぱりこの風景に癒されます。

写真の手前はMセメント工場で、左端の新潟焼山の山頂ドームも日増しに白くなって雨飾山までの稜線が綺麗です。

夕方、台所で溜まっている生ゴミを久しぶりに近くのファミリー畑のコンポストへ運びました。黒姫山を背にして外壁が薄ピンクのD社独身寮は築50年ほどでしょうか、立替工事も順調のようで当地域では珍しい“高層建築”で毎日工事音が響きます。

ところで気候変動との闘いの先頭に立つスウェーデンの環境活動家のグレタさん(16)、11日のCOP25で「これまでのスピーチでは注目を得るために感情的な言い方をしてきた」としながら、今回は「最大の脅威は何も行動を起こさないことです。政府や企業に希望はないが、私たちは今変化を起こすことができます」と地球温暖化対策の強化を訴えました。

グレタさんは発達障害の一つのアスペルガー症候群であることを公表していますが、いま世界の大人たちからの批判が集中で、さらに日本の小泉環境大臣のスピーチにはガッカリでした。“自然を侮るなかれ”、何も行動しないことが近未来への負の遺産となっていくことに環境大臣はどこまで認識しているでしょうか。 

備忘録としてのブログですが、今年の浜松のみかんは不作で自然相手の栽培だけに仕方がありませんね。“ みかん騒動と「ノーベルレクチャー」と


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