昨土曜日、例年より早い初雪で海沿いの我が家の周辺は20センチ程の雪が積もりました。市内山間の根知谷では1メートル近くの積雪で、そんな初雪に驚いていると南魚沼市の「野の花館」の外山康雄さんから電話で「こちらは小春日和ですよ」と・・・。夜は隣りの家の娘と孫たちがパパが出張ということで我が家でお泊りで、遅くまでワイワイがやがやです。
日曜の早朝3時半頃に町内から今季初出動の除雪車の音が聞こえてきました。朝起きると路地はきれいに除雪され、午後には陽もさして雪はかなり消えました。能生谷の「えほん」のオーナーから、5日から降り続いた雪は棚口温泉辺りで1メートルを超え、雪が重かったことで各地で倒木の被害が出てご自宅の桜の木も折れてしまったそうです。そして春には桜の花が見れなくなると思うと悲しいと・・・。
衆院選も今日はラストサンデーで、この寒風の中で各候補者も大変な様子で、メディアは「自民1強多弱」と報じています。去る3日、公示日翌日に新潟県入りした安倍さん、柏崎刈羽原発が立地する柏崎市での街頭演説では原発再稼動の問題には触れぬままで、「この戦いは前進か後退かを決める選挙」と声を張り上げてアベノミクスの成果を強調です。世界最大出力の柏崎刈羽原発の立地県民を軽く見ているのか、何とも悲しいことではないでしょうか。
このまま自民党の独走を許してよいはずはなく、安倍政権の「この道しかない」のその先を国民も直視しなければ愚かな歴史を繰り返すことは明確です。今年の流行語大賞に「集団的自衛権」が入っていますが、立憲政治を踏みにじる民主主義の危機であることをどれほどの人たちが敏感にキャッチしているのか、問われるのは有権者の意識でもある衆院選挙です。来週末の天気予報も雪マークで投票率の低さが案じられますが、私も早めに期日前投票へ行くことにします。
だったら、武力の無い平和への道こそ本当の道なのではないかと思われます。最後まで、抵抗を示していきたいですね。
ただ、自民党と比べて、野党は遊び過ぎており、しっかりせいと怒鳴り散らしたい心境です。
大雪はいかがですか?今年2月関東の大雪では、1メートルの積雪で、10日くらい生活に影響が出ました。雪国越後では当たり前な光景でも、私たちの方では、びっくりした量でした。どうか路面凍結などで転倒にはくれぐれも注意してください!
「武力を持たない平和への道」こそ、日本は世界に先駆けで歩む道ですよね。
県内の雪は小康状態ですが、13日頃からまた降り出すようで、投票率の低下が気になります。
いつもコメントありがとうございます。