すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

国会“汚れた桜”と新型コロナと「フェアトレードバナナ」

2020年02月18日 | 日々思うこと

一昨日、新潟気象台は北陸地方に“春一番”を発表でしたが、今日は冬に戻ったような寒さです。2月18日は母の祥月命日で、22年前は長野五輪で賑わう凍てつく寒さであったことを思い出します。

ところで昨日の国会衆院予算委員会、辻元清美議員への首相のヤジが「謝罪」されました。ニュース番組からはその一部しか伝わりませんが、生中継を視聴していると「謝罪」は何だかカタチだけで、「桜を見る会」前夜祭での一連のホテルの領収書明細書などについて、首相の矛盾点が次々と露呈です。

また新型コロナウイルスもとうとう「市中感染」で不安が募り、国民生活のあらゆる分野で大きな影響が出始めています。収束が見えない新型コロナですが、もっと世界に広がってほしいものに「フェアトレードバナナ」があります。

写真はコープ生協で求めた園地指定のペルー産有機栽培バナナで、「小さなアクションが世界を変えます」と、産地と適正な価格で継続的に、売り上げの一部を産地に還元し、生産者の生活課以前と自立に役立てていることが明記されています。

疑惑の“汚れたままの桜”で春を迎えるのか、強かな一国のリーダーに振り回される国会ですが、一年前のブログからも伝わる冬に戻ったような寒い一日です。 アベ首相の自衛官募集発言とノーベル賞と


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