すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

布絵・梅原麦子展と「日本国憲法」

2013年08月05日 | 日々思うこと

糸魚川市と隣接する富山県朝日町の町立ふるさと美術館で、8月3日から9月23日まで『梅原麦子展~ふるさとへのあこがれ~』特別展が開催です。今日は上越市の病院へ行く前に先ず、井上陽水の「少年時代♪」を聞きながらこの映画のロケ地になった朝日町へと車を走らせました。

 
梅原麦子さんと初めてお会いしたのは確か20年程前の長野県栄村での家庭栄養研究会の集いのときで、この頃から布絵の持つ温もりに魅せられてきました。

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美術館ではあと1時間ほどで東京へ帰るという麦子さんとお話しができ、2年前に出版された「布絵画集 おくりもの」(新日本出版社 3400円+税)を求めて、高速道で上越へと急ぎました。

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このところ連日、上越市内の病院まで車を走らせる私に娘は「毎日来なくてもいいよ」と・・・。でもパソコンと車の運転は長時間でも苦にならず、さらに書店やセブンイレブンの各店で小学館の「日本国憲法」がどのように扱われているかのリサーチが楽しみです。

 
先日、病院のすぐ近くの大きい書店へ立ち寄ると一番よい場所に置いてあり、嬉しくなって一冊求めてPCドクターへプレゼントです。

またイオン大型店の中の書店では、写真のように「いま、注目の一冊」と手前に表示され「NHKほかマスコミでも紹介・・・」と、ここでも目立つ場所に置かれていました。

ところがすぐ右側には産経新聞社の「国民の憲法」が置いてあり、帯には「このまま日本を失いますか」と改憲を主張するまさに右よりそのもの一冊でした。


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