すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

「大雨警報」とちびまるこちゃんと

2018年08月28日 | 日々思うこと

今朝から糸魚川地域に出されていた「大雨警報」でしたが、それほどの大雨にならず降ったり止んだりの一日です。朝から造園屋さんが庭の松の木の剪定作業で、いつもお盆前に頼んでいるのですが猛暑などで松葉と共にノビノビになりました。

下の孫が2年生の時だったか学校から“いのちの朝顔”の種をもらって来て、毎年たくさんの花を咲かせていましたが、今年は蒔くタイミングが遅くなってしまい今朝やっと雨の中で可憐な花を見つけました。

昨日のさくらももこさんの訃報から一夜明けて、各方面からその生涯を称える声が伝わってきます。そんな中でふと、ちびまるこちゃんの映画ポスターの「友達に国境はない」が気に入らず、今年3月に文科省に電話して猛省を促したという自民党の文科部会長の赤池誠章参院議員を思い出しました。

その理由は「国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しない」というから呆れてしまいます。赤池氏は日本会議国会議員懇談会のメンバーで、前川喜平さん(前文部科学事務次官)の名古屋市内の公立中学校での公開授業に対しても抗議をしております。

それにしてもさくらももこさんが闘病しながら書き続けた漫画『ちびまるこちゃん』はご自身がモデルのようで、家族や友だちと繰り広げる日常を温かく描いた作品だけに幅広い世代に愛されてきたのでしょうね。私もますますちびまるこちゃんが好きになりました。

 

夕方、造園屋さんが作業を終えて帰る頃には雨も止んで青空が少し見えてきました。上越市には「大雨・洪水警報」が継続中で、避難勧告が各地区に出ています。夏休み最後の日に宿題に追われる孫たちへ、“苦あれば楽あり、楽あれば苦あり”としか言えない情けなさです。

明日も大気不安定で大雨に要注意で、 市内全域の防災行政無線からJアラート(全国瞬時.警報システム)を用いた訓練が行われます。


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