すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

糸魚川市制施行10周年記念式典と祝賀会

2015年03月19日 | 日々思うこと

今日は朝から小雨模様で、午後からリニューアルなった市民会館で「糸魚川市制施行10周年記念式典」が行われました。旧能生町・旧青海町と糸魚川市の1市2町による対等合併から10年が経過し、新糸魚川市の市議会議員として8年間、市制に関われたことへの感謝と本日の式典に参列できる喜びをかみ締めました。

式典のオープニングは、ふるさとを忘れぬ友の会による「石場かち」の祝い歌が披露され、その後は祝辞や来賓紹介などが続きました。「10周年記念表彰」では、栂海新道の開拓に尽力され昨年の3月17日に亡くなられた故小野健さんらが表彰され感無量でした。

 式典後は会場をヒスイ王国館に移しての祝賀会で、久しぶりにお目にかかる人たちも多く有意義なひと時でした。先ず開会前に魚沼市の大平悦子市長とお話しをすることができ、県内初の女性市長として数年前に「県女性議員の会」でお会いしてからの久しぶりの再会です。大平市長は“迷い”の感じられた当選後の頃から、今では市長としてとてもビッグになりその貫禄が伝わって嬉しく思いました。何でもご祖父様が糸魚川市根知谷の梶山出身と伺いビックリで、私の母方の祖母も根知出身なので見えない“いにしえの糸”のようなものを感じました。

ところで大事な良き日に充電のデジカメを忘れてしまい、数々の出会いや場面を撮ることができませんでした。明日は月刊『食べもの通信』編集の家庭栄養研究会の役員会があり、北陸新幹線初の乗車で上京です。頭の痛い内容の会議が目的なのに、小学生の修学旅行前日のような気分の「市制施行10周年記念式典」の一日の終わりです。