気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

伊那市営球場

2010-01-19 15:10:05 | 日記
仕事のついでに愛しの市営球場を覗いて来ました。
この球場、築60年以上の古い球場です。
昔は競馬場だったらしいです。
県営球場と隣合っている珍しい形態です。
なので、昔は高校野球の地区予選は全部ここ(市営&県営球場)で行われていました。
巨人がオープン戦をやったり、イースタンリーグの公式戦が行われたり、伝統のある球場です。
しかし、この球場老朽化が著しく、ついに昨年、球場を覆っていた万年塀が取り払われてしまいました。
ということは、もう入場料を払って見る野球は出来ないということです。
グラウンドも芝はまったくない、土・砂のグラウンドです。
県営球場でイベントがあると、市営球場は駐車場になってしまいます。
悲しいことです。
この球場から、阪急・中日で活躍した牧田政彦投手(高校時代私の父親とバッテリーを組んでいた)やヤクルトに入団した斎藤充弘投手(現ヤクルト球団マネージャー)が巣立っているのです。
なんとか、「市民グラウンド」ではなく、再び整備して「硬式野球場」として活用していただきたいものです。

本来、この位置には万年塀があり、中が伺い知れず撮影不可能でした。
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2 コメント

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本当にそう思います (suzuken204)
2010-01-20 19:37:53
あっちこっちに市民グラウンドをつくっているのですから、1つくらいちゃんと整備した球場があってもいいじゃないですか。
県営球場も、そんなに立派な施設ではありませんからね。
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珍しい (謙タッキー)
2010-01-19 23:14:56
県営球場と市営球場が隣合って作られているなんて、変わってますね!
しかも県営球場でイベントがあると、市営球場が駐車場代わりになるなんて…
スズケンさんの思い出の場所が、また陽が当たるようになるといいですね
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