ゆうちょATM複数個所撤去へ

会社の近くには、八十二銀行・長野銀行・アルプス中央信用金庫の実店舗があります。
また、他の金融機関のATMも、ベルシャイン・伊那店へ行けば用が足ります。
給料日には助かりますよ。
徒歩３分圏内で、自動引落しがある口座すべての預金が出来てしまいます。
先日、ベルシャイン内のゆうちょATMへ行くと、貼紙が---。
「営業終了のお知らせ・最終営業日 ２０２２年９月１１日（日）１７：００まで」。
驚きましたね～。
このATM、いつも列が出来ている程の稼働率の高いATM。
遥かに、伊那郵便局のATMより１日の利用者数は多いと思います。
にも拘わらず、廃止するのか---。
恐らく、稼働率が高いがために紙幣の補充、保守、電気代等がかさんでいるのだと思います。
補充と保守は警備会社に委託していると思われます。
電気代は、照明・機械稼働・エアコン・自動ドア等で結構な額が予想されます。



色んな情報を纏めると、どうも９月中に近隣の他のゆうちょATMも複数個所で撤去される模様。
まず、アピタ伊那店内のゆうちょATM。（９月１９日撤去）
ベルシャイン駒ケ根店内のゆうちょATM。（９月１９日撤去）
それから、イオン箕輪店内のゆうちょATM。
みんな、買物ついでに利用出来る便利なATMばかりです。
これが民営化ですよ。
私などは、郵便局時代、民営化反対！で徹底的に政府に抗議した人間。
国民の多くは、当時の小泉首相の言動に踊らされて民営化の方向に傾いてしまいましたが、そのツケがこれです。
郵便局はこの１月から、貯金・払戻等で硬貨（コイン）が入ると、手数料を取るようになりました。
振込に至っては、現金での払込みさえも手数料を取ります。
悲しくなりますよ。