気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

クルマが壊れた

2011-04-19 21:31:46 | 日記
昨日の夕方、箕輪町からの帰りに、道路工事箇所を通りました。
ちょっと凸凹していて、揺れるなあ…と思った瞬間、バキッ!というもの凄い音がしました。
何が起こったのか、まったく分からないまま、伊那方面にクルマを進めました。
営業所の近くまで来ると、左後輪付近からバコバコ※*♯∬♂とにかく凄い異音が聞こえて来ました。
慌てて停めて、左後輪付近を見ると、
前 # 後 
   ↑ここの部分が錆びて、割れて、本来ネジで留まっている箇所が完全に浮いた状態になっていました。
焦りましたよ。
大事な箇所じゃないですか…。
すぐ一番近くの自動車整備工場へ持っていきました。
そしたら、場所が場所だけに普通の溶接ではダメ。
駒ヶ根にあるスズキの統括センターへ行ってくれ!だと。
こんなクルマで駒ヶ根になんか行ける訳ないでしょ。
もう午後7時近かったので、仕方なく退散。
家にこのクルマで帰りました。

翌朝、友達が経営するボデー屋に持っていき、溶接を頼みました。
ここでも、スズキがリコールを出しているかも知れないから、おいそれとは溶接できない…。
まず、スズキに行ってみろ!という結論。

だから、こんなポンコツで駒ヶ根まで行けないんですよ。
仕方ないから、このワゴンRを1年前に購入した中古車販売店へ行きました。
店主曰く、「ワゴンRでこの箇所が錆びて崩れ落ちるケースが結構ある。まずスズキにウチからリコール適応車かどうか聞いてやる」。
やっと、話が前進しました。
リコール適応車じゃなくても、購入後1年で重大欠陥発見ですから、修理費の面倒を見て貰いたいくらいです。
まあ、どうなることか…。

この中古車販売店で、代車を用意してくれました。
なんと、平成9年式ワゴンRのターボ。
私のポンコツ車と同じクルマです。
ただ色が白いだけ。
何の因果か、それともイヤミか、代車の向こうに綺麗な虹がかかっていました。




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