Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

氏家散歩

2019-04-23 13:41:52 | 日記
4月22日(月)

東京近辺で今が旬の蝶々は、何だろうと考え、アオバセセリは、ちょっと早いが ギンイチモンジセセリだろうと 河川敷で思いついたのは 氏家だった。ひょっとして絶滅危惧種3種類のうち、何かに遭遇すれば ラッキーという発想だった。10時過ぎに現地へ着いてみたが 公園はまだ 草が2割程度しか生えていない。タンポポ、シロツメグサ等は、花が咲いているが シルビアシジミの食草 ミヤコグサは、全く見られないが、蝶々は ベニシジミがそこかしこで乱舞している。河川敷を歩いてみると ベニシジミ、モンシロチョウ、キチョウ、ツバメシジミ等が目立つ。ススキが原を行ったり来たりする速度の遅い黒い蝶を発見するが 良いところに止まってくれない。最初のうちは、ギンイチモンジセセリと確認できなかったが しばらくして 見通しのよいところに止まってくれて 確信が持てた。
何度も遭遇するが、写真に撮れたのは、1頭のみであった。ほかに、池の前で昼飯を食べているとスピードの速いセセリチョウが目の前に止まった。近づいてみるとイチモンジセセリのように見えたが、まだ時期が早い、ライファーのミヤマチャバネセセリとわかり、夢中でシャッターを押すが、近くにいた蛾に追い払われてどこかへ飛んで行ってしまった。
また、桜の花にアゲハ仲間が来たのを見て ひょっとしてギフチョウではないかとシャッターを押してみると ナミアゲハであった。それなりに 楽しめた一日であった。

ギンイチモンジセセリ






ミヤマチャバネセセリ(ライファー)




ガ(ミヤマチャバネセセリを追いかけまわしていた)


ツマグロヒョウモン(一番早くあらわれるヒョウモンチョウのようだ)




キタキチョウ(春の種は、翅頂の黒い部分が小さいようだ)


アゲハ(桜の花に求蜜していた)


ツバメシジミ




クロツバメシジミならば、うれしいが、、、




カケスの群れが通過


新緑と桜の花のコラボ


川の流れと桜の花


清澄寺散歩

2019-04-23 11:00:13 | 日記
4月19日(金)

暖かくなってきたので ヒルが出てくる前に 行ってみようと出かけるが 温度は良いが、天気は 曇りでこんな日にルーミスシジミは出てくるか
不安であったが 朝早く出かける。途中 ヤマセミがいないか ポイントを覗いてみたが 鳴き声が聞こえず 清澄寺へ向かう。蝶々においては、先輩である人から 清澄寺の裏山へ行けば 一年中 簡単に出会えるといわれたので 期待した。今までは、高いところにとまっている証拠写真程度だったが、そのポイントへ立ち寄り イチイガシ、ウラジロガシの生えている大木あたりや、小川沿いの道なき道を歩いてみたが 見られたのは ムラサキシジミが 数頭のみであった。二股に分かれている大きな川の真上の木の上をひらひら舞っているルーミスシジミらしき白いシジミを見たのは、一度だけだった。12時を過ぎ 目的地の清澄寺へ向かう。しかし、境内の中から遊歩道が見つからない。僧侶に聞いてやっと道が分かったが すでに
1時過ぎになってしまった。キタテハ、ルリタテハ、テングチョウ、キマダラヒカゲ以外は、ほとんど蝶々に出会えなかった。またまた失敗してしまった。しかし、オオルリ、キビタキのきれいな声を聴きながら 爽やかな気分で歩くことができ 気分を持ち直した。次は 私の本来の姿勢である ハイキングをしながら 偶然 あこがれの蝶々に会うようなスタンスで臨みたい。

清澄寺


オオルリ


カケス


ムラサキシジミ








ツバメシジミ


ミヤマセセリ