Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

出水散歩

2015-12-10 13:22:40 | 日記
12月7-9日

昨年は,鳥インフレエンザ騒動があり、遠征を自粛したが、今年は、体調は悪かったが、思い切って1週間前に飛行機、宿をネット予約する。1泊2日でよいような気がしたが、万全を期して2泊3日にする。また、鹿児島空港から、電車、バスでも行けそうだが、レンタカーを利用する。ツル観察センター以外に、バードウォッチングするポイントがないか、調べて、第一候補 出水鶴センター 余裕があれば、第2候補 川内高江 さらに 第3候補 加世田 大浦干拓と回ってみようと頭に描く。1日目は、高江へ寄ってから、3時過ぎに出水鶴センターへ入る。今回は、出水鶴センターに絞ってご報告します。
レンタカーのナビを頼りに行くが、道路が新しくできたのか、ナビにはない道も通り、海岸道路から鶴センターに到着、210円の入場券を払い、2階でガラス越しに眺めるが、ナベヅル、マナヅル以外は、まったく識別できない。ガイドの方がおられたので、ほかの鶴はどこにいるのか聞いてみると、自分で探してみてくださいと冷たい。西の干拓方面でカナダヅルが見られるかもしれないとアドバイスをいただいたので、早速車で向かう。しかし、ナベヅル12000羽、マナヅル250羽のほかにカナダヅル8羽、クロヅル5羽という希少なツルを見つけるのに自信がない。観察舎に地元のボランティア(?)のかたに勇気を出して聞いてみると1-2ブロック手前の囲いの近くにいるはずだと教えてもらい、探すが全く分からない。1時間くらい粘っていると先ほどの地元の方が、車できてくれて、餌を食べに来ているから観察舎のほうへ戻ってごらんと親切に教えてくれた。ナベヅル、マナヅルと争って4羽のカナダヅルをみることができた .これでツルの3種類ゲットできた。クロヅルは、不可能と思いつつ、翌日の日の出ごろにもう一度来たが、やはり無理であった。
諦めて高江へ向かい、夕方ころもう一度出水の西の干拓に戻って、ダメ元と思いつつ、ナベヅルの集団のなかを凝視すると、1羽首が黒いツル発見。やっと願いがかなった。
まずは、ナベヅル写真を掲載します。そのほかは、次回。

ナベヅル






コサギが下りてくるのにびっくりして(?)一斉に飛び立つ


日の出とともに飛び立っていく







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