7月17-19日
去年は、あこがれのウスバキチョウを見たくて 旭岳へ行ったが、旭岳には、コマクサがほとんど生えていなかった。下山してビジターセンターで聞いてみると、旭岳のような比較的新しい山よりも 古いなりたちの赤岳のほうにコマクサ平がある。そちらが有名であるとの話を聞き、次年への持ち越しとなった。6月末に行くことを考えていたが 娘の出産予定と重なり 今年もあきらめていた。しかし、出産が終わり 天気次第だが 時期は 遅いかもしれないが今年の最後のチャンスと思い、飛行機、宿、レンタカーがパッケージになっているネット予約で 出発することができた。ところが 去年と同じく 1日目は 大雨で 旭川空港から 層雲峡温泉へ向かう間、運転も危ないほどの天候になってしまった。1日目は、山に入るのをあきらめ、2日目に赤岳登山口へ向かうが、天候は いまにも雨が降りそうな天候だった。皆さんのブログを見るとウスバキチョウをどれも間近で鮮明に撮っておられるようなので望遠レンズを車に置いて 荷物を軽くして 急坂を上る。雪があるスロープを何度も横切り 10時ごろ コマクサ平に到着。すでに2人の方がカメラを向けている。出ているんだとカメラ方向を眺めるが 何もいない。聞いてみると 早い時間に 羽がぼろぼろのメスが、登山道に止まったので 写真が撮れたが、そのあとは 寒くて 草むらから 出てきてくれない。飛んでも かなり遠くのコマクサのほうで 双眼鏡でも見ることができないとの話だった。2時間待っても 一向に好転しない、2人のカメラマンは、帰り支度を始めた。わたしのほうは、せっかく来たので ホテルの夕食時間に間に合うぎりぎりのあと2時間待ってみようと粘ることにした。下山してくる登山客の皆さんから 鳥か蝶々のどちらを待っているんだと聞かれ、迷うことなくウスバキチョウと答えるが、こんなところに野鳥を取りに来る人もいるのかと不思議に思った。 2時近くになり 成果なく 帰る前にコマクサ平の周辺を歩いてみると なんと期待していなかったギンザンマシコがオス2頭、メス2頭が目の前に降りてきた。カメラマンは、私一人でどきどき胸がときめくなかシャッターを押し続けるがレンズは100ミリマクロしかなく ぼけぼけの写真をかなり作ってしまった。そのうち 登山客の動きに驚き逃げて行ってしまった。
その時の感動の写真を今回 掲載します。
ギンザンマシコ 4羽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/87/a910a79091ca3b6f824c63e31d214212.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/02/daa10026e008e27c81751554e8449795.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9b/ee8448d32d201aeec91ca9b8c8268a12.jpg)
次回は、残りの野鳥と証拠写真程度のウスバキチョウを載せます。
去年は、あこがれのウスバキチョウを見たくて 旭岳へ行ったが、旭岳には、コマクサがほとんど生えていなかった。下山してビジターセンターで聞いてみると、旭岳のような比較的新しい山よりも 古いなりたちの赤岳のほうにコマクサ平がある。そちらが有名であるとの話を聞き、次年への持ち越しとなった。6月末に行くことを考えていたが 娘の出産予定と重なり 今年もあきらめていた。しかし、出産が終わり 天気次第だが 時期は 遅いかもしれないが今年の最後のチャンスと思い、飛行機、宿、レンタカーがパッケージになっているネット予約で 出発することができた。ところが 去年と同じく 1日目は 大雨で 旭川空港から 層雲峡温泉へ向かう間、運転も危ないほどの天候になってしまった。1日目は、山に入るのをあきらめ、2日目に赤岳登山口へ向かうが、天候は いまにも雨が降りそうな天候だった。皆さんのブログを見るとウスバキチョウをどれも間近で鮮明に撮っておられるようなので望遠レンズを車に置いて 荷物を軽くして 急坂を上る。雪があるスロープを何度も横切り 10時ごろ コマクサ平に到着。すでに2人の方がカメラを向けている。出ているんだとカメラ方向を眺めるが 何もいない。聞いてみると 早い時間に 羽がぼろぼろのメスが、登山道に止まったので 写真が撮れたが、そのあとは 寒くて 草むらから 出てきてくれない。飛んでも かなり遠くのコマクサのほうで 双眼鏡でも見ることができないとの話だった。2時間待っても 一向に好転しない、2人のカメラマンは、帰り支度を始めた。わたしのほうは、せっかく来たので ホテルの夕食時間に間に合うぎりぎりのあと2時間待ってみようと粘ることにした。下山してくる登山客の皆さんから 鳥か蝶々のどちらを待っているんだと聞かれ、迷うことなくウスバキチョウと答えるが、こんなところに野鳥を取りに来る人もいるのかと不思議に思った。 2時近くになり 成果なく 帰る前にコマクサ平の周辺を歩いてみると なんと期待していなかったギンザンマシコがオス2頭、メス2頭が目の前に降りてきた。カメラマンは、私一人でどきどき胸がときめくなかシャッターを押し続けるがレンズは100ミリマクロしかなく ぼけぼけの写真をかなり作ってしまった。そのうち 登山客の動きに驚き逃げて行ってしまった。
その時の感動の写真を今回 掲載します。
ギンザンマシコ 4羽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/87/a910a79091ca3b6f824c63e31d214212.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9b/ee8448d32d201aeec91ca9b8c8268a12.jpg)
次回は、残りの野鳥と証拠写真程度のウスバキチョウを載せます。