予想したとおり、麻生首相の帰国直後から波乱序曲スタート。民主党の党首会談要請が最初のキータッチとなったが、おそらく次のタッチは自民党主流派、それに反主流派がキータッチしはじめるのだろう。しかし、民主党の行動は何か切羽詰って唐突な感じがする。もう少しタメのある駆け引きがあってもいいと思う。案の定、メディアは選挙に追い込めない民主党の焦りのようなコメントが多かった。しかし、この話しはもっと裏がありそうだ。問題があるとすれば、いくらでも引っ張れるはずのテロ特措新法の採決の早期妥協約束が、自民党側に第二次補正予算国会提出の先送りをつけ込まれてしまったのでは?
最初のタッチがどの指、どのキーであれ、すでに曲は動き出した。麻生政権の支持率も危険水準の3割を一瞬で割り込んでしまった。このままでは景気対策も含め、複数の衝突が起こって終盤国会は極端に不安定なものになるだろう。気を引き締めて活動に向かおう。
最初のタッチがどの指、どのキーであれ、すでに曲は動き出した。麻生政権の支持率も危険水準の3割を一瞬で割り込んでしまった。このままでは景気対策も含め、複数の衝突が起こって終盤国会は極端に不安定なものになるだろう。気を引き締めて活動に向かおう。