すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

ついに支持率2割

2008-12-08 23:06:07 | Weblog
12月8日はブッダが悟りを開いた日とされ、仏教関係の組織では随所で成道会(じょうどうえ)が営まれた。しかしこの日は同時に真珠湾攻撃、太平洋戦争開始
の日である。参謀本部は意図的にこの日を選んだのか、或いは歴史の皮肉なのかは浅学の身にはわからない。
さて今朝の新聞は麻生内閣の支持率激減と新党含みの自民党内乱ニュース。軒並み15%低下して20%近くで各社の支持率が横並び。各社の数字が近いのは最近では珍しい。20%を切らないのは、麻生氏に対する武士の情けというか、次の行動は自分で考えろという解散か辞任かを選択させる突き放しなのかも知れない。記者会見では成果が出るまで頑張るようなことを言っているが、これほどテレビでコケにした映像が流されて支持率が回復する見込みはない。もう噛ませ犬というか、サンドバッグの役割りが振り当てられているのだろう。ある意味で残酷な世界だが、身から出たさびとしか言いようがない。支持率激減の裏でマイナーな記事扱いだったが、麻生氏は天草で「世界の宗教の7割を労働を罰とみなしている」というようなトンでもない発言をしていた。これがそのまま英語で世界に流されたら、世界はどう反応するだろうか?恐ろしいほどの無知と無理解と傲慢だといわざるをえない。
辞任、解散、新党...なんでもよい、一刻も早くこの政権を終わりにしなければならない。

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1 コメント

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小沢vs反小沢の戦いが鮮明に (静岡市民)
2008-12-09 20:35:53
小沢民主党が参院与党になった瞬間から来たる衆院選は小沢と反小沢の戦いになることが決まっていました。官僚権益を廃す小沢さんの改革がなされるのか、それが阻まれるのか。官僚権益死守派は我こそ真の改革派なり、小沢氏は古い体質の者なりと叫ぶでしょう。小沢さんが求心力を保ち続けられるかが重要となります。
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