すとう信彦 & his band

社会起業家(チェンジメーカー)首藤信彦の日常活動とその仲間たち

花粉症マスク

2008-03-05 23:31:24 | Weblog
集会などで花粉症マスクをつけている人が多くなった。超満員の田園都市線なんて花粉症以前に風邪や咳や臭いや、さらには雑踏の孤独とでも言おうか、自分の姿の変身のためにもマスクをつけている人がいて、気にならない。しかし、およそそんなセンシティブな雰囲気のない集会で、マスクをかけた幹部などに、ドスの利いた声で「やあ、すとうさん、来てくれましたか?」なんて握手を求められると、瞬間的にドキッとすることもある。何を隠そう、小生は花粉症などにはめっぽう強く、昔は杉の枝を叩いて、黄色い花粉が飛び出るのをよろこんでいた(昔の子供はみんなそんな遊びをしていた記憶がある)。花粉だけでなく、かっては埃だらけの倉庫などでもよく仕事をしていた。一説によると、もともと日本人は寄生虫が多く、寄生虫の作り出す酵素(?)で春に過敏になる花粉アレルギーなどを抑えていたそうだが、現代の清潔な環境の登場で体内に寄生虫を飼っている(?)人が減ったので、花粉症が顕在化したとのこと。ほんまかいなと思うが、身の回りを見回して、花粉症なんて何?というような顔をしている友人を見ると、圧倒的に発展途上国で活動体験のある人が多いので、意外と正鵠を得ているかもね。ちなみに、満州生まれの小生は肝炎にも強いそうです(外務省医師談)。

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