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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~オーム・シャンティー・オーム~その②

2009年03月16日 21時20分59秒 | 映画 / MOVIE
青山と赤坂の間にあるドイツ文化会館にあるOAGホールで、
なんとインド映画が上映された。

主催は国際交流基金で、
アジア・ベスト映画セレクションと言う企画なのだが、
他のマレーシア、タイの映画が真面目な内容なのに比べて、
なぜかこれだけが娯楽映画・・・。

               

前回、ヒンディー語で英語字幕版を観たのだが、
やはり日本語字幕でなければ細かなところが解らない。

テーマ曲の歌詞がストーリーを物語っていたなんて、
やはり日本語字幕を見なければ解らなかった。

私のヒンディー語の読解レベルは、
簡単な台詞が理解できる程度で、
長い台詞では単語と単語の切れ目がなんとなく解るだけで、
意味まではとうてい解らない。

ストーリーは簡単に言ってしまえば、
輪廻転生の復讐劇であるが、それほど暗くない。

インド映画のオールスター登場の場面があったり、
サービスも満載。

確かにシャー・ルク・カーン主演映画の中では、
イマイチ考えさせられたりする要素は少ない。
まぁでもこれはこれで良いのではないだろうか。

 それにしても・・・
ムケーシュ役のアルジュン・ランパール・・
タイプだなぁ・・。 インド人ぽくないし。

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ピンクフロイド オフ・ザ・ウォール・ツアー

2009年03月15日 23時03分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE

2008年9月に亡くなったリチャード・ライトの追悼公演として
ヨーロッパ各地を熱狂させたツアーがついに日本上陸。
ピンク・フロイドの世界を、光、映像、サウンドで表現する
コンサート・プロジェクトである。

 メンバーは、リードヴォーカルとキーボードを担当する、
ケヴィン・フィッツパトリック、ドラムスがデーヴ・コットリル、
リード・ギターにデヴィッド・フォーチュン、
もう一人のギターはステラ・フェアヘッド、
ベースにニール・フェアクラフ、サックスがベン・アップレビー、
バッキング・ヴォーカルにアデル・ハーレイとキャロリン・ハーレイ。

 中央の円形スクリーンに映し出される映像と、
眩しいばかりのライティングとレーザー光線。
私は本物のピンク・フロイドのコンサートは観た事がないのだが、
もし今後、世界の何処かで行われるとしたら、
どうしても行ってみたい公演である。

 今日の演奏曲はこちら。
        


曲自体のスケールの大きさと宇宙観を感じる演奏、
身体が宙に浮いて漂うような無重力な感覚になるのは私だけだろうか。
なんだかとても言葉では上手く表現できないような、
身体と心の感覚である。瞑想状態とでも言うのだろうか。

スタジオ・ワークス
ピンク・フロイド
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OFF THE WALL The spirit of PINK FLOYD

   
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今日のカレー(No.150) ~~(ダクシン)馬喰町 その①

2009年03月14日 21時19分59秒 | カレー / CURRY
馬喰町に新しい南インド料理店ができたと言う噂、
もはや常連と化したエスニカン先生のお誘いを受けて、
USHIZOさんかりんさんと共に訪問した。

メニューはエスニカン先生にお任せしたところ、
なんとなんと5種類ものラッサムが、
一度にいただけると言う、恐らく本邦初の夢の様な企画。

その他、次から次へとお出ましになる南インド料理のオンパレードに、
一同、目を丸くして、お腹パンパンになるまで頂いた。

とても1回では紹介しきれないので、とりあえず1回目。

            

住 所:東京都中央区日本橋馬喰町1-12-1
電 話:03(3249)9155
最寄駅:JR総武線快速 馬喰町駅

<食したメニュー>
 
  まず始めにラッサム5種類。 
     
<店内の雰囲気>

1F(未確認)、2F2人×12席、3F個室(10人、12人)

ビル1軒が丸ごとレストランと言う、
驚くべき大胆な発想。
夜ともなると人通りが少なくなるこの界隈、
存続できるか・・・やや心配・・・。

オーナーのラターさんが親切におもてなししてくれ、
コックさん、店員さんもみな感じが良い。

南インドのタミルナードゥ州の州都チェンナイ(マドラス)の
最高級5★ホテル・パーク・シェラトンに同名のレストランがある。
関係を聞いてみたら「あの位のレストランにしたい。」との事だった。

<感想と評価>

 
               
まずは見た目も鮮やかなサッパリ系の「レモン・ラッサム」から。
レモンのフレッシュな酸味が強烈に感じられる。
しかしそれだけではない。グリーンチリ、
マスタードシードの刺激も同じ位、すさまじいキレである。
ダルとコリアンダーの風味も感じられる。

 
               
続いて「トーラム・パルプ・ラッサム」。
一般的なダルのラッサムである。玉ねぎも見える。
タマリンドの酸味と唐辛子の辛味のバランスがとても良い。
ややコリアンダーの風味が強いか。

 
               
3番目に初めて味わう「インジ・ラッサム」。
生姜味である。慣れ親しんだ和風な風味、
トマトの酸味に生姜のピリピリ感がマッチしている。
これは暖まるなぁ。冬場にぴったり。
   

               
4番目は「トマト・ラッサム」。
純粋にトマトの味が最大限に生きている、安心できる味わい。
 
 
               
最後は「メルグ・ラッサム」。これも定番中の定番、
黒胡椒の痺れるような刺激が脳天に突き抜ける。
南インドの熱射にも負けない濃厚でワイルドな味わい。

5種類ともに、それぞれの個性が十分に引き出されており、
非常に洗練されている。味を比べるのも楽しい。
ラッサムには、まだまだたくさんの種類があるそうだ。

 評価は◎(深い・・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
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マンドール庭園

2009年03月13日 23時00分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ラジャスターン州ジョードプルの北9Kmにある、
ジョードプルが出来る前のマルワール王朝の首都であった。

現在ではマハラジャ達の墓廟が立ち並び、
庭園が作られて憩いの場となっている。
 猿やリスなどの小動物も多い。

写真のようにヒンドゥー教の寺院に見えるが、
実はお墓である。このようなお墓がいくつもある。

一番奥のほうに英雄ホールという博物館の様な
建物があるのだが・・・
お世辞にも上手いとは言えない絵が書かれているだけだ。

庭園は入場無料。
オシアーンへの道の途中にあるので、
オシアーンに行った帰りにバスを下車するのが良いだろう。
オシアーンからはバスで1時間ちょっとで25Rs(約62円)。
ジョードプルからミニバスも出ている。
こちらは20分ほどで7Rs(約17円)。

   
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ロッド・スチュワート

2009年03月12日 22時22分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック Vol.3

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13年ぶりの来日公演が日本武道館で行われたので、
行って来ました、 初ロッド。

 (ボクシングの世界タイトルマッチは、ビデオ録画して・・。
  観戦した友人がメールで実況を入れてくれたのだが、
  録画で正解だったような・・・。)

1945年ロンドン生まれの64歳。
え~ 「 アイム・セクシー」って言ってたロッドも
もう64歳ですか~。

そりゃぁ ジャパニーズ・ビューティフル・ヤング・ガール」
って言われた私も●■歳ですけど。

一説によると身長154cmしかないらしいが、
本人によると157cm近くはあるそうだ。
これは冗談として、公表173cm位はあるように見えた。

人間の価値は身長で決まるわけではない。
少なくても私は背の高さなど、どうでもいい。
  ( 顔が命ですからっ。)
でもロッドの場合は、顔と言うよりは声が好きかなぁ。
基本的に澄んだ声よりハスキーボイスがいいなぁ。



 19時キッカリに始まったコンサートは、
途中3回の衣装変え(と言っても上着とネクタイだけ)と言う、
休憩を上手く挟みながら前半1時間、
ミディアム~スロー目の曲を中心に演奏された。
そしてちょっと半端なタイミングで10分間の休憩が入った。
(私史上、ロック・コンサートで初めての出来事。)

 後半は「ホット・レッグス」で始まり、
サッカーボールを客席に蹴り込むサービスがあった。
華麗な足さばきでリフティングを見せたかと思うと、
ボレーシュートを放ったり20球ほど蹴っただろうか。
サッカー選手を夢見ただけに絶妙なコントロールだった。

 続いて「マギー・メイ」「アイム・セクシー」、
アンコールでは「セイリング」を演奏してくれたので、
最後の4曲だけで満足だった。
そして21時キッカリに終わった。

 64歳とは思えないルックスであったが、
さすがに枯れて見えた。
もう少しハードに・・と期待していたのだが、
私とは世代が違うので仕方ないかな。
まぁ64歳でギンギンでも困るし・・・。

スーパースター・ストーリー
~ザ・ベスト・オブ・ロッド・スチュワート~


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【インドの寺院】 ~ マハーヴィーラ寺院 ~(オシアーン)

2009年03月11日 21時08分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
オシアーンにある、もう一つの寺院は、
マハーヴィーラ寺院と言うジャイナ教の寺院だ。

サティア・マータ寺院を出て商店街を進んで行くと、
英語かヒンディー語でジャイン寺院へと書かれた、
の矢印看板が出ているが、住宅街の片隅にあるので、
やや解りにくいかもしれない。

ここが寺院の入口かと思うような、
こんな門をくぐると中庭がある。
       


係りの人がいて、履物を脱ぐようにとか、
ペットボトルの水は置いて行くようになどと言われるので、
その言葉に従って寺院に入る。

砂とミルクで造られていると言われている、
ジャイナ教の24代目ティールタンカラの像がある。

なぜか入口で入場料の徴収はなかった。
「ロンリー・プラネット」には、
カメラ持込料の記載があったので(払ってはないけど)
写真を撮っていたら、なんと寺院の中は撮影禁止だったらしく、
注意されてしまった。と言う訳で彫刻が美しい、
この門の写真だけしか撮れなかった。

ちなみにオシアーンへは、
ジョードプルのライカバーグにあるバススタンドより、
バスで1時間20分、30Rs(約75円)。

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【インドの寺院】 ~ サティア・マータ寺院 ~(オシアーン)

   
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【インドの寺院】 ~ サティア・マータ寺院 ~(オシアーン)

2009年03月10日 21時17分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジョードプルの65Km北にある、
大タール砂漠の古代の町オシアーン。

8~12世紀ごろジャイナ教徒たちの支配下だった時代、
重要な交易の中心地だった。
その交易で得た富は寺院の建設に投じられた。

「ロンリー・プラネット」によると、
有名な寺院が2つあると言う事だったので行ってみた。

オシアーンのバス停で降りると小さな商店があったので、
そこでこの寺院への道を聞いた。

教えられるがままに道を進んで行くと、
商店街の中に寺院へと続く階段があった。

何処からともなく一人の若い男が現れて、
案内をするように私に手招きをした。
自分はこの寺の人間だと言った。

 こう言うケースでは、
頼みもしないのに勝手にガイドを行い、
後でお金を請求してくる場合が多いので、
気をつけなければならない。
 「ガイドは要らない。」又は「お金はない。」と
最初にハッキリ言う事が肝心である。

さてこの男だが、一通り寺院の説明をして、
(と言っても大して広くないのだが)
さも満足だと言う表情をした。

 お金は要求してこなかった。
僧侶の格好をしていなかったので、
本当に寺院の人間だったかどうかは定かではないが、
いい人であった事は間違いないようだった。

このサティア・マータ寺院は、
名前からしても外見からもヒンドゥー教寺院のようだ。
入場料金は無料だった。

   
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今日のカレー(No.149) ~和印道~(葛西)

2009年03月09日 20時43分59秒 | カレー / CURRY
和(日本)とインド(印)の道と言う洒落た店名に
センスの良さを感じる。
しかも東京のインド人街である、西葛西の隣の駅である。
これは期待できそう



            

住 所:東京都江戸川区中葛西3-35-16
     葛西駅前ビル5F
電 話:03(3804)4889
最寄駅:東京メトロ東西線 葛西駅

<食したメニュー>
 
  ベジ・ターリー  1259円  
     
<店内の雰囲気>

4人×8席、2人×8席

オレンジ色のイスとテーブルのこげ茶色がマッチして、
落ち着いた雰囲気。

まずドリンクを含めて、ビックリするほど値段が安い。
 安かろう・・・ 悪かろう・・・と言う言葉が浮かぶ。

<感想と評価>

写真手前より・・・ナン。ううぅぅむぅぅ。
南インド料理にナンとは・・これは・・・イケナイ

時計回りにアチャール、サンバル、ラッサム、長芋のカレー、
キャベツのポリヤル、デザート。中央にライス。

長いものカレーは、独特のぬめりがあり、
カレーの具としては変わっているものの、
おかしいと言うほどではない。

ラッサムはタマリンドの酸味がちょうどいい具合なのだが、
残念ながら胡椒が全く効いていない・・・。

サンバルは、特徴なし。
ポリヤルはキャベツの甘みが良く出ている。
 全体的にスパイス感が乏しい。
どれもこれも良く言えば優しい味だが、
インパクトもアクセントも刺激もない。

何故か?ライスはバスマティライスだったが、
ライスだけこだわってもねぇ。
デザートはキールだった。

 店員にコックさんは何処の出身かと聞いたら、
タミルナードゥ州との事だった。

北インド料理店で日本人の好みに合わせた
味付けにしている店は結構あるが、
タミル人コックの南インド料理店では初めてだった。
店名が和・・・なので、もしかすると・・・
これで良いのかも知れないけれど・・・。

近隣の西葛西にはカルカッタがあり、
南砂町にはデリー・ダルバールがあるので、
わざと和風にしたのかもしれない。
 (・・・・と裏を読んでみた。)

まぁ値段的にも、これ以上求めてもコクかな。
 
 評価は●(ジャパニーズ・テイスト)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
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おやじファイト

2009年03月08日 20時01分59秒 | スポーツ / SPORTS
NHKの地方局などで特集が放送され、
全国的に「おやじファイト」は知名度がアップし、
2009年度は日本全国で開催されるそうだ。

今日は、新木場のファーストリングへ行って来た。
立ち見もずいぶんと出ていて大入り満員であったが、
客席自体のキャパシティは500人位か?

普段はプロレスの興行が行われているらしく、
6M四方のリングには白色のロープが3本だった。



4月から東京で開催される場合は、
ビータイト・スポーツジムの地階に完成する、
「扇橋会館B1ホール」が決戦の舞台となるそうである。
「なでしこファイト」と名打たれた女子の大会も開催予定。


おやじファイトとは

33歳以上のボクシング夢追人のための大会で、
下記の4つのカテゴリーに分かれている。
(2009年からカテゴリー変更されました。)

 R-33  : 33歳~39歳の練習生及び元プロ選手。
 R-40  : 40歳~49歳の練習生及び元プロ選手。
 R-50  : 50歳以上の練習生及び元プロ選手。
 O F B  : 33歳以上で元プロA級ライセンスを所持していた選手、
            アマチュアでトップクラスの戦績を残した選手。

安全のためヘッドギアをつけ、グローブは14オンス、
(ヘビー級とライトヘビー級は16オンス)
2分3ラウンドで戦う。2ノックダウンシステム。

「安全第一を考え早目にストップする。」
「一発のカウンターより手数を重視する。」
「ロープにつまりガード一辺倒になった場合もダウンを取る。」
「試合後の  飲酒は厳禁。」

などの注意事項が試合前に伝達された。

            

今回はR-33が4試合、R-40が7試合、
R-50のタイトルマッチが2試合、全13試合行われた。

一流企業の看板を背負って立つサラリーマン選手もいれば、
医師や自営業の社長さんもいる。
今回、ついに現役パイロットまでもが参戦
1ラウンドは緊張も無く果敢に前進し、
デビュー戦と思えない戦いを見せたが、
残念ながら3-0の判定で敗れた。ドランカー症状が心配である。
 ●●航空に乗る際には気をつけたい。

くれぐれも翌日の仕事に支障のない範囲での
ファイトをお願いします。

最年長は59歳の選手で、R-50のタイトルに挑戦。
伸びのある右ストレートで1ラウンドにダウンを奪う健闘を見せたが、
54歳のチャンピオンの老獪なテクニックと驚異的な粘り前に、
2、3ラウンドにダウンを取られ逆転負け。

次回は4月12日(日)開催。

  皆さんの挑戦をお待ちしています 

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おやじファイト チャンピオン・カーニバル
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角海老ボクシング

2009年03月07日 22時45分59秒 | スポーツ / SPORTS
 ボクシングファンの人なら必ず知っている、
朝昼晩と少なくても1日3回以上はチェックするサイト
ボクシングアイさんが休止中なので、
僭越ながら代わりに勤めさせていただきます。
(とは言っても・・頼まれたわけではありません。
  勝手にやってます。ボクシングアイさん、ごめんなさい。)

<メインイベント>

WBA世界フェザー級8位
 榎 洋之(角海老宝石)
  27勝(19KO)1敗2分
             
                OPBFフェザー級6位
                インドネシア・フェザー級チャンピオン
                 アルディ・ディエゴ(インドネシア)
                     8勝(5KO)1敗1分

WBA世界フェザー級タイトルマッチで、
チャンピオンのクリス・ジョン選手に初の敗北を喫した榎選手の再起戦は、
ジョン選手と同じインドネシアの選手との対戦となった。

写真左側の黒色のトランスクスが榎選手。
写真右側の緑色のトランスクスがディエゴ選手。

               

1ラウンド:左ジャブの付き合いは榎選手が上。
榎選手が左ジャブからディエゴ選手をロープにつめて連打。
  (榎選手:10-9:ディエゴ選手)

2ラウンド:ディエゴ選手が左ジャブを放ちながら榎選手の周りを回る。
榎選手がジワジワと間合いを詰め左右のフックを当てる。
  (榎選手:10-9:ディエゴ選手)

3ラウンド:ディエゴ選手が左ジャブを出しながらも下がる。
榎選手が左ジャブからロープに詰めて連打、
ほとんどボディは打っていなかったが、
最後は左ボディアッパー一発でディエゴ選手は悶絶KO。
3分6秒だった。

榎選手が危なげなく再起戦を飾った。

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日本フェザー級タイトルマッチ 榎  金井戦
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OPBFフェザー級王座決定戦 榎  デンタクシン戦
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東洋太平洋・日本フェザー級タイトルマッチ 榎  粟生戦
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<セミファナル>

日本バンタム級4位
 久永 志則(角海老宝石)
  11勝(6KO)2敗1分
             
                  日本バンタム級7位
                   福島 学(花形)
                    33勝(19KO)8敗4分



写真左側の黒色のトランスクスが、
元日本&東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオンで、
45戦しているベテラン福島選手34歳。

 以前、ホールで観戦していた時、
偶然にも隣り合わせた事があった。
私が写真を撮ったり、メモしたりしてるの見て、
「僕もフルマークつけてもらえるように頑張ります。」
と言ったくれたのを覚えている。

現役で40戦以上している事にも、
衰えぬ闘志にも敬意を表したい。

写真右側の赤色のトランスクスが、
打ち合いなら負けないと言い切る久永選手23歳。

               

1ラウンド:久永選手がスピードある左ジャブを放ち前進。
福島選手は冷静に交わすと、多彩な左を見せながら、
プレッシャーをかける。いきなりの右ストレートがヒット。
  (久永選手:9-10:福島選手)

2ラウンド:福島選手が左ジャブから多彩な攻めを見せる。
右ストレートをボディに、左フックをボディから顔面へ。
久永選手も左フックを当てるが単発。
プレッシャーをかけられ、いつものように前進できない。
  (久永選手:9-10:福島選手)

3ラウンド:福島選手の体を倒しながらの右ストレートが良く当たる。
久永選手は左フックを当て、右ストレートで逆襲。
福島選手が右目の下をバッティングでカット。
久永選手は左フック目じりをカット、これは福島選手の有効打。
  (久永選手:10-10:福島選手)

4ラウンド:福島選手が左右のいろんな攻撃パターンを見せ、
さらに抜群の距離感で翻弄。久永選手は左フックから攻撃するが、
ワンパターン、空振りが目立つ。。
  (久永選手:9-10:福島選手)

5ラウンド:福島選手が巧く左を使い前進を許さない。
右ストレートがヒット。久永選手は空回り。
ここで福島選手のバッティングで受けた傷が深く、
試合続行不可能と判断され、当該ラウンドを含めた判定となった。
  (久永選手:9-10:福島選手)

私の採点では、50-46で福島選手の勝利。
公式採点はジャッジ浦谷、中村が48-47、
土屋が49-47。3-0で福島選手が勝った。

今日の試合では、福島選手はスピードもあり、
攻撃パターンの多彩さが目立ち、距離感が抜群で、
久永選手に我武者羅に打ち合うボクシングをさせなかった。
若手にボクシングの厳しさを教えた、
そんなナイスファイトだった。

GUTS FIGHTING 瀬籐  福島戦

  今夜26:50~日本TVでオンエアあります。 

 日本TVで放送するボクシング中継「ダイナミックグローブ」は、
    最終回だそうです。これからはCSでお楽しみください。

   
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初恋の人からの手紙。

2009年03月06日 20時50分59秒 | 日記 / DAIRY
 ちまたで流行ってるらしい・・・・・。

興味がある方は ⇒ コチラっ。 

ちゃん、元気?
もう自分のことを「ボク」とかは言わなくなったかな?
あのころのちゃんをなつかしく思います。

    誰がボクなんて言うかっ! 俺様だっ。

おれのことが面倒くさかったのか、
話し合いもせずちゃんが一方的に連絡を断ったあのころから、
もう●●年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

    これってみんな15歳の時って設定なのかな?

手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。
ただふと思い出して懐かしかったので、
思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?

今思うと、うちらの恋愛ってひどかったなぁと思います(汗)。
あのころおれはわりと嫉妬深くて、
男子とよく話すちゃんにいつも文句を言っていたけれど、
ちゃんは平気で「だったら女子に頼んでおくから自由に話せばいいでしょ」と
おれに言い返していましたね。ちゃんの言うことはいつも正論すぎて、
黙らされたのをよく覚えています。

そういえばちゃんにとって、
おれが初恋の相手だったのかな?
ちゃんは表情には出さないようにしていたけど、
最初のころはやけにガチガチだった印象があります。
今ごろ男慣れしたんだろうなぁと思うと少し切ないです。

ちゃんは付き合った当初のテンションがやけに高くて、
「私、一生このまま大好きなんだろうな」って言っていたような。
おれは「さすがにそれはないだろ」と思って冷静に聞いていたけど、
ノリの悪いおれに怒っていましたね。
やはり最終的にはちゃんのテンションがガタ落ちしていたけど・・・。

今だから言えることだけど、
おれはちゃんと付き合ったことを後悔していません。
毒舌にあまり傷つかなくなったのも、
女から説教されても聞き流せるようになったのも、
ちゃんのおかげだと思っています。

    相変わらず「M」なのね。

いろいろ書いたけど、おれはそんなちゃんのことが好きでした。
これからもちゃんらしさを大切に、
あと、そろそろ飲尿ダイエットに興味持つのはやめて(笑)、
新しい誰かと幸せになってください。

    ダイエットには無縁だもんっ!

またいつか会いましょう。では。

P.S. ちゃんがくれた霊魂が宿るとかいう石、そろそろ捨てていいですか?

    絶対にダメっ・・・・捨てるとバチがあたるよっ!


 ここからはマジな話・・・。

 そう言えば・・・先日、
某東証一部上場企業のHPで初恋の人を見つけました。
常務取締役になってました・・・・驚きました。

私ってスゴイ見る目あるなぁ・・・って思いました。
あのままで行けば、今頃、私は●●会社の常務夫人でしたね。
どちらが幸せだったのでしょうか。

 これでも十分、幸せですけど・・・何か?

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今日のカレー(No.148) ~アヒリヤ~(大崎)

2009年03月05日 20時39分59秒 | カレー / CURRY
新潟から友人H子から出てきて、川崎にいると連絡があり、
お互いの中間地点で会う事になった。
めったに(全く)行く機会がない大崎を選んだ。

渋谷などと比べて空いているだろうと思っていた。
ゲートシティは飲食店が多いようだが、
ショッピングや娯楽施設が少なくやっぱり空いていた。

日本でないアジアのどこかの街の様な造りに、
何だがワクワクした。シンガポールみたいな・・・。

            

住 所:東京都品川区大崎1-11-5
     ゲートシティ大崎
電 話:03(3492)3084
最寄駅:JR山手線 大崎駅

<食したメニュー>
 
  チキン65     1200円  
  シーフードカレー 1050円
  ライス        400円
  ゴマナン      350円
  クルフィ       650円
  赤ワイン(グラス) 480円
  チャイ        450円   

<店内の雰囲気>

4人×6席、2人×5席、大テーブル8人席

代々木店とは異なり、落ち着いた高級な雰囲気だが、
ありがたいことに値段はそれほど高くない。
インテリアはインド風な感じはしないが、
インド音楽が流れている。

<感想と評価>

カレーは念願のチキン65を選択。
ワイルドな骨付きチキンがゴロンと入っており、
玉ねぎやピーマン、パプリカも大きめにカットされている。
刻み生姜のトッピング。
味付けもアクセントの効いた辛さだが、塩味が強い。


フィッシュカレーはメカジキとピーマン、パプリカ入り。
見た目はクリーミーな感じだが、かなり辛い。
魚の出汁は出ているが、今ひとつコクが感じられない。
そしてやはり塩味が強い。

代々木店でも同じように塩味が強く感じられた。



ゴマのナンが350円とは安い。
香ばしい香りがして食欲をそそる。
ライスは日本米だったが丁度良い固さだった。



クルフィ(インド風アイス)は、軽いココナッツ風味で、
甘さも控えめ、マンゴーソースが少しかかっていたが、
バランスが良かった。これは美味い。
 
 評価は◎(塩分控えめでお願いします。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.89) ~アヒリア~(代々木)

   
コメント (6)
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【インドのドリンク】 ~マカーニア・ラッシー~

2009年03月04日 22時08分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャイサルメールのチャンダン・シュリ・レストランで飲んだ、
マカーニア・ラッシーが忘れら得ないほど美味かった。


ここジョードプルにも有名なラッシー屋がある。
シュリ・ミシュリラル・ホテルと言う店名だが、
ホテルではない。

◆豆知識◆

  食堂やレストランの事をホテルと言うのは、
  南インドで多いのだが、ジョードプルでもそう言うらしい。

  駅前で通りがかりの男性に
    「この辺りでいいホテルはないか?」と聞いたところ、
    「ベジかノンベジか?」と聞かれた事があった。

  そう言えば・・・・デリーのチャンドニーチョウクにある
  カリム・ホテルもレストランだなぁ。


さて、このシュリ・ミシュリラル・ホテルは、
時計塔のある広場の手前の右側の角にある小さな店だ。
店頭で甘味も売っている。

勇気を出して狭い入口から店に入ると、
中には圧倒されるほどいっぱい男性がいた。

ひとつだけ空いてた席に相席で座り、
名物のマカーニア・ラッシーを注文した。
15Rs(約37円)。

スィートラッシー(砂糖入り)の上に、
ちょっぴりクリームが乗っているだけである。

 ジャイサルメールの方がヴィジュアルも味も良かった。
しかも・・・ お腹が壊れたしぃ・・・・
(注:お腹が壊れたのは、
   私自身のコンディションが悪かったからかもしれません。)

   

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【インドの食べ物】 ~マサラチーズ・オムレツ~(ジョードプル)

2009年03月03日 22時24分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジョードプルの時計塔の裏手にある、
オムレツ・ショップの物。

店の前を通りがかった時に、兄ちゃんに声をかけられ、
  「今はお腹空いてないから後で。」
と言ったのを憶えていたらしく、
ゲストハウスへ帰る私を目ざとく見つけて
  「お腹空いてるか?」
と誘ってきた。

ちょうど3時を過ぎた頃で、いい具合にお腹が空いていた。
誘われるがままに店の前に行くと、
ジュースを入れるプラスチックケースを裏返して、
簡易テーブルとイスを作ってくれた。

メニューでは普通のオムレツが15Rs(約37円)。
勧められるがままにマサラチーズ・オムレツをオーダー。
25Rs(約62円)、リムカ10Rs(約25円)は、
隣の店から買ってきてくれたが、定価であった。良心的である。

この道一筋30年以上の店主が作ってくれたのは
アツアツのオムレツを食パンでサンドした物。
インドの町角で売ってるオムレツと言うと、
だいたいこんな形で出てくる。

トマトやピーマンが入っており、
中央からチーズがトロ~り・・・。
味は濃い目でスパイシーだが、実に美味しかった。

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【インドの人々】 ~ プリー①~
【インドの人々】 ~ ジョードプル① ~
【インドの人々】 ~ ジョードプル② ~

   
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【インドの人々】 ~ ジョードプル③ ~

2009年03月02日 20時46分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジョードプルの時計塔の裏手に、
まるで競うように2軒のオムレツ屋がある。
しかも時計塔に向かって左側の通路を挟んで、
向かい合わせに営業している。

通路の左側にあるのが「チョーハン・オムレツ」で、
「地球の歩き方」にも載っている。

右側の店は特に店名はなく
「オムレツ・ショップ」とだけ書いてある。
こちらは「ロンリー・プラネット」に載っている。

私はヘソ曲がりなので、「オムレツ・ショップ」で食べてみた。
ヘソ曲がりは本当だが、店を選んだ理由は、
「オムレツ・ショップ」の兄ちゃんが声をかけてくれたからだ。
どう見えるか知らないが、こう見えても内気なので、
向こうから話しかけてくれるのを待っているのだ。

もう一つの理由には、私が通りかかった時に、
「チョーハン・オムレツ」の人がいなかったり、
店が閉まっていた事もある。

 この写真のおっちゃんは、オムレツ一筋30年以上で、
1日に1000個の卵を使うと言う。

主に息子が呼び込みをしているが、
親子共に向かい側の店の兄ちゃんより人相がいい。

 おっちゃんは、ちゃんと名刺も持っている。
世界各国の旅人からもらった手紙や写真をコレクションしており、
何冊ものアルバムを見せてくれた。
きっと、私の手紙と写真もコレクションされている事だろう。

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【インドの人々】 ~ ジョードプル① ~
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