カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーのレストラン ~ ロサング ~(グリーン・パーク)

2015年09月30日 22時43分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
グリーンパークのたむらの向かい側にある店。
存在感がなくて全く気づかなかったわ・・・。

時半の開店と同時に入店したが、
あっという間に満席に・・・・。

しかしインド人たちはベジタリアン・メニューを食べたりしている。
マニプル料理を味わうなら、野菜だけのメニューではなく、
ポークや牛肉(水牛)を味わうべきだろう。
と思うのは私が食の制限がない日本人だからだろう。

大多数のインド人はポークや水牛であっても牛肉は口にしない。

           

住 所:S-20, Green Park Extension market,
     (Near Uphaar Cinema), New Delhi
電 話:91-11-65544411, 91-8447963810
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

フライド・フィッシュ 299Rs(約580円)
エストゥク 319Rs(約610円)
ボクサ・レップ・チュッム 349Rs(約670円)
スチームド・ライス 89Rs(約170円)
レッド・ライス 149Rs(約285円)
ライス・ビール 150Rs(約290円)

<店内の雰囲気>

 

壁にはマニプルやナガランドなど、
東北インドの写真が飾られている。
メニューからも解るように、
ミゾラムやナガランド、シッキムのメニューもあった。

2人×1席、4人×4席。

ちょっと和風な感じのお皿。
お箸があれば完璧だがお箸は使用しないようで。



<感想と評価>

メニューに酒類がないのを確認していたら、
ママさんがライス・ビールがあるとつぶやいた。
Rsですごく安いよ・・・と。

これがこれ・・・。白く濁ったどぶろくのような酒。
ではないわね。



マッコリみたいな酸味がある。あまり感じないが、
アルコール度数はどれくらいなのだろう



まずは魚のフライ。輪切りを揚げてある。
それだけであるが燻製のような香ばしさがあった。
2種類の辛味ソース、赤い方がチリ、
黒い方はミントのような味噌っぽい味がした。
こちらの方が美味しいかったので、
魚だけでなくポークにも投入した。

ここぞとばかりにポークのメニューを注文。
(魚やポークの料理はデリーでは多くないので、
 見つけた時には注文している。)

 

写真右手前:エストゥク。見かけはブータン料理風の筍と豚肉の煮込み。
辛そうに見えるが全く辛くない。
筍がメンマのような中華風の味を出していた。
ポークも若干硬いが臭みはなかった。

写真右手奥:ボクサ・レップ・チュッム。
豚肉と何だかわからない草(ハーブ)の煮込み。
これも辛くない。全体的に辛いと聞いていたが・・・・。
豚肉は脂身が多く皮がついているので、
これを外した方が良いかも。



個人的には近隣にあるナガランド・キッチンよりも、
この店の方が美味しいと思う。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのカフェ ~ ニュース・カフェ ~(カトワリヤ・サライ)

2015年09月29日 23時01分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 カトワリヤ・サライと言うエリアは、
ネルー大学とインド工科大学に囲まれ、
いろんな学校がある場所柄、住宅も商店も安い。

そのバス停の近くにあるカフェ。
お洒落な雰囲気だったので入店してみた。

           

住 所:Katwaria Sarai, New Delhi
電 話:不明
予 算:100Rs~

<食したメニュー>
 
パスタ・ホワイト・ソース 100Rs(約190円)
コールド・コーヒー 80Rs(約155円)
      
<店内の雰囲気>

4人×4席



かなり狭いが、壁には英字新聞が貼ってあったりして、
ニューズな雰囲気をかもし出している。

<感想と評価>



インドの場合、ちゃんとしたレストランでない限り、
パスタと言うのはマカロニの事である。
まぁエルボじゃなくってペンネだったが。

で、当然ベジ(野菜のみ、肉なし。)である。
ピーマンに玉ねぎと人参。
ホワイトソースも何だか黄色いけれど、
100Rsだから文句言っちゃいかん。


 
コールド・コーヒー。
インドではアイスではなく、コールドと言うのである。
しかもインスタントで初めからミルクも砂糖も入ってるのである。
コーヒーと言うより完全に牛乳色だけど。
その上・・・全然冷たくないし。まぁ暖かくはないけれど。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.278) ~ 学食 ~

2015年09月28日 23時36分20秒 | カレー / CURRY
私が通ってる語学学校の4階に食堂がある。
ちょうどこの最上階の窓の部分である。



そこで作ってるわけではないのだが、
どこからか運ばれてくる食事がある。

           

住 所:New Delhi某所
電 話:不明
予 算:50Rs

<食したメニュー>

ターリー 50Rs(約95円)
チャイ   5Rs(約9円)
コーヒー 10Rs(約18円)

<店内の雰囲気>

大きくわけてテーブルが2島。
そこに自由に椅子を持って集合。

<感想と評価>

カレーは豆系と野菜系の2種類で、
若干辛目ではあるが美味しいと思う。
なんたって50Rsでライス、チャパティ、ヨーグルト、
全てが食べ放題である。学生にはありがたい。

 



ただ・・・ご覧の通り・・・
毎日そう代り映えがしないので飽きるのである。

チャイは基本的に薄い。
そして大きく外れる時がかなりある。
そのためコーヒーを頼むのだが、チャイよりはマシな程度である。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のレトルトカレー ~レルヒさんカレー:湯沢町編~(新潟県観光物産)

2015年09月27日 22時00分59秒 | カレー / CURRY
これは郷土・新潟県で売り出しているレトルト・カレーである。
非常食用にあったものが賞味期限キレになったので処分した。

 今回はカレー米を合わせてみた。



 米だが、このカレー用に作られたのだから、
普通のコメと違うのだろうとは思ったのだが、
まず見た目が違う。米粒が小さい。

 炊き上がりだが日本米にみられる粘りがない。
普通の米ならカレー用なら少し固めに炊いた方が合うと思うのだが、
何も考えずにいつも通りに炊いたが大丈夫そうだ。



さて、カレーの方だが、越後もちぶたが入っている。
これは新潟県内の14の農場で飼育されるブランド豚だ。

まいたけは良く解らなかったのだが、
エリンギは食感が残っておりいい感じだった。

やはりこの食感を残す技術は日本が世界に誇れる物だ。
だってインドのレトルトでは食材によって変わらない。

なお「上善如水」が入っているらしいのだが、
全く解らなかった。って言うか解るほど入ってたらヤバい。

 ちなみに「上善如水」とは・・・
新潟県南魚沼郡湯沢町にある白瀧酒造の日本酒ブランドである。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のレトルトカレー ~レルヒさんカレー:妙高編~(新潟県観光物産)
今日のレトルトカレー ~レルヒさんカレー:上越編~(新潟県観光物産)

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ボパール自然史博物館。

2015年09月26日 21時55分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 ボパールの数少ない観光名所である。
世界ヒンディー語会議の参加者の為に、
時間外でも開放されており、ガイド付きだった。

インドの通常の博物館と言えば、
発掘された遺跡が五万と展示されているのだが、
ここには人類の進化に関する物の展示物が多かった。

特にこれと言って面白い物はなかったのだが、
このマスクや被り物が目を引いた。



野外にも様々な建物や展示物がある。
これは、ラジャスターン地方で使用されている、
雨水を貯めるための設備がある住居。
内部の装飾が綺麗だった。

 

そしてケララで使用されている船。



まぁこんな所である。

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ボパール湖。

2015年09月25日 21時48分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ボパールの中央にある数少ない観光場所である。
人造湖で上湖、下湖と言うようだが、
地元では大きい湖、小さい湖と呼ばれている。

上湖(大きい湖)は市民の憩いの場となっており、
このような船やモーターボートに乗って一周できる。
良く見ると・・・海賊旗が

 

 アヒルがガーガー泣いていたり、
間の抜けたペンギンのゴミ箱もある。

 

 そして島に上陸できるのかも。



なお、インドで3番目に大きいモスクと言われている、
タージ・ウル・モスクのミナレットも見える。

 

また何の関係があるのか分からないが、
SLも展示されている。



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ピープルズ・モール。

2015年09月24日 22時31分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
宿泊したホテルの隣にあったので覗いて見たのだが・・・
なんとショッピング・モール自体はテナントが入っておらず、
オープンしていなかった。なんだかな・・・



まずはゴンドラがお出迎え。



そしてロンドンの二階建てバス。



モールで営業していたのはドミノピザと映画館、
そしてこの何だか解らないアトラクション。
入場料は定価40Rsの所30Rs(約60円)。
記載されてないけれど・・・
カメラ持込料金が別途20Rs(約40円)かかった。



東武ワールドスクエアをチープにしたような所。

実はこのタージマハルが見えたので、
何だ何だと、行ってみたいと思ったのだった。

 

ムンバイのタージマハルホテル。



何だか解らなかったので聞いてみれば、
ハイデラバードのフィルムシティらしい。
             


どう言う意図で建設されているのか解らないが、
インドにある観光地のみならずいろん物があった。
ドバイのブルジュ・アル・アラブホテルと中国式のゲート。

 

まぁ30Rsなので十分楽しめた。

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【インドの宿泊施設】 ~ラージ・ボージュ ~(ボパール)

2015年09月23日 21時33分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ボパールの郊外にある3つ星ホテル。
学校で予約したのでいくらだったのか不明。
恐らくはイベント参加割引とか学生割引とかあったはず。
ちなみにホテル予約サイトでは1泊3000Rs前後。

ボパールの北部のオールド・ボパールと言うエリアで、
駅から車で20分ほど。
恐ろしい傾斜のスロープと階段。エレベータもあった。



ボパールでは「ピープルズ」と冠を付けたネーミングが多かった。
ホテルの住所がピープルズ病院の前・・・である。

 

隣にはピープルズ・モール、向かいにはピープルズ大学、
裏にはピープルズ・スタジアム・・・。



新聞もピープルズだったし。

 

エアコン、TV、ライティングデスク、小テーブルと椅子2脚、
クローゼット、バスタオル、フェイスタオル、石鹸、シャンプー付。
基本的にお湯は朝しか出ないが、言えばスイッチを入れてくれる。
トイレットペーパーも言えばもらえる。新聞はフロントにある。

ノンベジレストランとバー併設。
到着日の夕食はインド食だった。

 

朝食は南インド食とトースト、コーンフレークなど。
ただで泊まったから言うわけじゃないけど、
値段相応で快適なホテルだった。

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ユニオン・カーバイト社。

2015年09月22日 21時23分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ボパールと言えば、ユニオン・カーバイト社である。
ありがたくない事に観光地がないボパールは、
この1984年に起きた事故のお蔭で有名である。

ユニオン・カーバイト社はアメリカの化学企業で、
ボパールの工場で殺虫材を製造していた。

農薬シンドローム―
ボパールで何が起ったか
デヴィッド・ウィヤー,鶴見宗之介
三一書房


今からおよそ40年前の1984年12月2日の深夜、
イソシアン酸メチルの入ったタンクの中に水が流入し発熱反応が起きた。
タンク内の温度が200℃になり一気に圧力も上昇したことで、
約40トンのイソシアン酸メチルが流出し、
肺を冒す猛毒の有毒ガスが工場周辺の町に流れ出した。

  

写真のように工場の近隣がスラムで人口密集地域であった事、
事件当夜の大気に逆転層が生じて有毒ガスが拡散せず滞留したため、
夜明けまでに2000人以上が死亡し、
15万から30万人が被害を受けた。
その後、数か月で更に1500人以上が死亡するなど被害は拡大し続け、
最終的には15000人~25000人が死亡したとされている。

現在も、工場から漏れ出した化学物質による周辺住民への、
健康被害が続いているらしい。

この跡地はホテルから駅へと向かう道すがらにあった。



塀の向こうは森で良く見えなかったのだが、
40年経った今でも跡が残っていた。

  

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世界ヒンディー語会議⑤(ボパール)

2015年09月21日 22時25分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
学校が申し込んだので参加費用がいくらかかったのか、
全く分からないのだが、いろんな物をもらった。
ヒンディー語の書籍は何だか解らないし(笑)、
私が一生かかっても読み切れる量ではないので
以下のグッズと合わせて読者プレゼントとする。


 ショルダーバッグ。縦35Cm×横30Cm×マチ13Cm。
   インド物なので縫製がイマイチ雑なのと色落ちするので注意が必要。


 額縁入りの絵(印刷)。横38Cm×縦28Cm。
   シヴァリンガへのプージャらしい。


  ヒンディー語文学者などの紹介入りの飾り物。
   カレンダーだったら使おうと思ったのだが・・・。
   誰だか解らないし・・・処分に困った。
 

 紙製ペン立て。


 ヒンディー語ソフトウェアのCD。

  以下ヒンディー語の本各種。

   

   

 


ここから下は自家使用できる物。つまり、あーげない

 水筒。

 記念切手。

 子供用の辞書。

以上、プレゼント希望の方は、
番号を明記の上、このブログへのコメント又はメッセージ、
個人的にメール、電話、伝言、mixi、FaceBook、狼煙など、
考えられる方法にて9月末日までにご連絡ください。

応募者多数の場合は抽選とします。
なお当選者の方はこのブログ上にて発表しますので、
その時点で受渡方法などご相談させていただきます。
よろしくお願いします。

 ≪ 関連記事 ≫ 

世界ヒンディー語会議①(ボパール)
世界ヒンディー語会議②(ボパール)
世界ヒンディー語会議③(ボパール)
世界ヒンディー語会議④(ボパール)

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世界ヒンディー語会議④(ボパール)

2015年09月20日 22時17分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
食事は併設されているダイニング・ホールで、
昼食と夕食がふるまわれた。
残念ながら落ち着いて食事ができるテーブル席は少なく、
ほぼ立食だった事とエアコンが効いていなかった。

 内容は、当然、インド料理である。
しかもベジタリアン料理でアルコール類はなし。
インドなので「おもてなし」の心はないのである。

 

まぁ日本人だけでなくインド人以外にはカレー三昧は辛い。
ほとんどの人がカレー以外のパスタなどに群がった。
私もフルーツ中心になっていった。

 

スイーツもインド物。アイスクリームが出た時は嬉しかった。

  

 夜はモクテル、簡単に言うとジュースが出た。

 

 ≪ 関連記事 ≫ 

世界ヒンディー語会議①(ボパール)
世界ヒンディー語会議②(ボパール)
世界ヒンディー語会議③(ボパール)

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世界ヒンディー語会議③(ボパール)

2015年09月19日 22時14分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
9日に参加者登録に会場へ行った所、
ボパールのピープル紙の記者に取材された様子が、
翌日の紙面に紹介された。



これだけかと思ったら、毎日、新聞、雑誌、TVの取材を始め、
教育関係者から誰だか解らないインド人から、
話を聞かれたり写真を撮られたり。

39か国から参加者があったそうだが、
いやおうがなく外国人は目立つ。

最初は嬉しかったのだが、
トイレに行く時も食事の時もひっきりなしに群がってくるので、
最終日ともなるとみんな疲れ切って取材拒否するようになった。
アイドルの気持ちが良く解った。

取材はヒンディー語なのだが、私が理解できる事は少なく、
最初に勉強を始めて1カ月である事を正直に告げるのだが、
インド人には通用しないのだった。

仕方がないのでありったけの知ってる単語や文書を使って、
インド人が喜びそうな事を言ったのであった。
新聞や雑誌は編集できるのでいいのだが、
TVは厳しい・・・質問と答えがかみ合ってない事も
絶対にあったと冷や汗ものだった。

初日に取材された時に・・・・相手が何処の誰だか解らないまま、
ついうっかりモディ首相のスピーチが良かったと言ってしまった。
話の内容など理解できているはずもないのにである・・・。
何でもいいので話すよう言われたので、
モディ首相と日本の安倍首相はいい友達で、
同様にインドと日本の友好関係も良い状態だと言った。

当然、難しい単語や表現は知らないので、
簡単な話をしただけである。
それが・・・記事になった。内容は上手く編集してあった。



また移動中も写真を撮られまくったので、
知らないうちにこんな写真が載っていたりもした。



おそらく期間中ボパールの新聞と言う新聞、
TVと言うTVには出演していたと思われる。



 ≪ 関連記事 ≫ 

世界ヒンディー語会議①(ボパール)
世界ヒンディー語会議②(ボパール)

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世界ヒンディー語会議②(ボパール)

2015年09月18日 22時10分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA


会場の入口。この奥に大きなテントがある。



大ホールの他、各セミナーが行われるブースや、
教育関係、書籍関係、ソフトウエア、観光関係のブース、
ダイニングホール、休憩スペース、トイレなどがあった。



この入場証がゲスト用でVIP待遇だった。



開会式などが行われるステージ。



この人がマディア・プラデシュ州のシヴラージ・シン・チョーハン知事。
マディア・プラデシュ州は最近、企業誘致に目覚めたらしく、
知事は日本にも行っているらしい。

 

モディ首相のスピーチは30分にも及んだ。
彼の地元はグジャラート州で言語はグジャラーティ語である。

しかしながら彼は公式な場面でヒンディー語の使用を勧めており、
国際会議においても英語を使用しないそうだ。
それによって、今まで不要だった通訳者を介す事になり、
コミュニケーションに困ると私の知人も憤っていた。

彼はBJP党のヒンドゥー至上主義者で、
しかも筋金入りの極右である。

 

夜はカルチャー・プログラムになっており、
ダンスや芝居などが披露された。

大テントとセミナー会場だけは、
効きすぎるほどエアコンが入っていた。



トイレは・・・(インドなので)やっつけ仕事で、
ぐらぐらと揺れる足元に気をつけて用を足す。
一部洋式トイレもあったが、基本的にはインドスタイル。



 ≪ 関連記事 ≫ 

世界ヒンディー語会議①(ボパール)

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世界ヒンディー語会議①(ボパール)

2015年09月17日 21時55分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
「世界ヒンディー語会議」とは・・・・
地球上でヒンディーを話す人々が集う会議である。

今回が10回目でインドでは3回目の開催である。
インド中央部のマディア・プラデシュ州の州都ボパールで、
9月10日~12日まで開催されたのだが、
10回目とは言え、毎年開催されているわけではない。
(前回は2012年9月に南アフリカ共和国のハウテン州で開催。)

本会議の趣旨は以下の通り。
①ヒンディー語の学習を促進し、奨励すること。
②音楽、舞踊などのインド文化の豊かな伝統を促進すること。
③ヒンディー語、ヒンディー語文学と宗教の経典の学術研究を促進すること。

私が通っている語学学校は政府が外国人向けに運営しているため、
どうやら参加する事になっていたらしい。

全校生徒の中から20人が校長先生によって選抜されたのだが、
まぁ中国提携校からの留学生全員と、各国を代表して一人はいいとして、
何故か私も紛れ込んでいた。

9日の早朝の列車に乗りデリーから約8時間でボパールに到着。

 

駅にはモディ首相の写真入りの看板が掲げられ、
なかなか盛り上がっているようだった。
ちなみにインドには17種類もの公用語があり、
特定の言語を推進するのはけしからんと言う人たちもいる。



駅にはイベントの専用車が待機しており、
郊外のホテルまで移動。そこから毎日、
会場まで車で約30分かけて通った。

 

街中の至る所に看板があり、
ボパールあげての一大イベントである事が解る。



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デリーのレストラン ~ ハリーズ ~(サケット)

2015年09月16日 21時14分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
サケットのシティ・ウォークにある。
ビールRsの看板に惹かれて・・・
ついうっかり入店してしまった。

           

住 所:S-4, 2F, Select Citywalk, Saket, New Delhi
電 話:91-11-33105145
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
フォスター・ドラフト・ビール 69Rs(約130円)
ナシ・ビリヤーニ 369Rs(約710円)
別途消費税、サービス料

<店内の雰囲気>

モール内のバーなので入りにくい事もないし、
ぼったくられたりする危険性もない。
スポーツバーのような大スクリーンあり。

<感想と評価>



何はともあれビールである。
69Rsとは安い・・・
しかし、さすがに安いだけあって薄いっ
まぁ2杯飲んだけどね。

 

ナシ・ビリヤーニと言う名前だが、
ナシゴレンである。ちゃんとサテーと目玉焼きもついていた。
ツボの中にはピーナッツ・ソースが入っており、
目玉焼きもしっかり焼いてあるので安全だ。

ビリヤーニかナシゴレンかと聞かれれば・・・
中間かなぁ・・・・ナシゴレン風のインドのビリヤーニであった。

味は悪くないので、
水代わりにビールを飲みたい時はいいかもしれない。

ビール2杯と食事で700Rs位だった。
値段的にはリーズナブルだわね。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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