カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

東京六大学野球

2024年09月16日 21時57分59秒 | スポーツ / SPORTS

昔はプロ野球を観に神宮球場には通ったものだった。
我が家は3代続いた由緒正しい巨人ファンである。
まぁ今と違って昔は巨人戦しかTV中継がなかった時代、
新潟県の人はほとんどが巨人ファンであった。
今でもたぶん、そうだろうと思うが。

東京六大学野球を観に行ったのは2回目で、
初回は2007年の秋、ハンカチ王子を観に行ったのだ。

今回は、強いて言えば清原ジュニアを観に行ったようなものだ。
清原正吾選手は小学校3年生で父親の影響もあり野球を始めたが、
中学校ではバレーボール、高校ではアメリカンフットボール、
大学で再び野球を始めた。

まぁいろいろあったから野球を離れたのは仕方ないとしても、
6年間のブランクは大きい。3年生までは活躍の機会もなく、
4年生になって4番を任されたとは言え、
ホームラン0では実績は・・・。

清原選手の初ホームランを期待して、
レフトスタンドに陣取って観戦した。

1打席目は三振・・・まぁそんなもんだろう。

四番ファースト清原君のアナウンスに送られた2打席目。

 

綺麗なピッチャー返しの打球はセンターに抜けた。
今季初安打だった。

ファースト守備の清原選手。

186cm、90Kgの堂々たる体格。
母親似の濃い目の甘いマスクで人気は出そうだが、
育成枠か二軍で鍛えない事には、
プロの世界では厳しいだろう。

やるからには頑張って欲しい。

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UBX体験入門

2024年09月13日 22時00分59秒 | スポーツ / SPORTS

UBX=ユーボックスと言う
ボクササイズ系のトレーニングジムがある。
もともとはオーストラリアで誕生しニュージーランド、イギリス、
アイルランド、アメリカ、シンガポールに広がっている。

先日の飲み会にUBXの方が参加されていて、
友人のK枝がやってみたいと言う事で私が誘われたのだ。

私、ボクシング観戦歴は20年ほどになり、
生観戦した試合はたぶん、ん千試合になるだろう。
実戦の経験はなく・・・体験入門が3回あるだけだ。
①アマチュア・ボクシングジム
②暗闇ボクシング・エクササイズ
③キックボクシングジム

完全に素人である。
観るのとやるのとでは大違いなのは、ゴルフとボクシングだ。

UBXでは1回のトレーニングが3分12ラウンドで、
サンドバック、ミット打ち、筋力アップマシンなど、45分間行う。
ボクシングとの違いはインターバルは30秒である事だ。

1~12までの数字が書かれたブースがあり、
途中からスタートしても良いので空いているブースから、
始める事ができる。

1つのブースには2つのメニューが用意されており。
これは毎日変わるので組み合わせは何万パターンもあるそうだ。
体験入門では12ブースはとうていは無理なので
4ブース×2パターンで8パターンやらせてもらった。

最初にボクシングの基本である構え方を教わり、
素人がやって楽しいミット打ちを教わる。
左ジャブ、右ストレートのワンツー、
左、左、右の2パターン。

ボクシングと体幹トレーニングを組み合わせたジムで、
12ブースをこなせるようになるにはかなり時間がかかりそう。
まぁ体力が有り余ってる若者や時間とお金に余裕がある人で、
物凄く身体を鍛えたい人は向いていると思う。

ヨガ歴20年でゆるゆるとやりたい私世代は、
まぁマイペースでやるしかないか。
なおトレーナーがいるのでじっくり教わる事は出来る。

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日本Sバンタム級タイトルマッチ 

2024年09月07日 21時31分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本Sバンタム級チャンピオン   日本Sバンタム級3位
 下町 俊貴(グリーンツダ)    津川 龍也(ミツキ)   
   18勝(12KO)1敗3分        13勝(9KO)1敗       

                 

写真右側:紫色のトランクスが下町選手。
写真左側:白色のトランクスが津川選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。下町選手がプレッシャーをかけて前進、
津川選手は左ジャブを出しながら左に回る。津川選手のワンツーがヒット、
右ストレートを上下に打ち分ける。下町選手はワンツーから右アッパー。
  (下町選手:9-10:津川選手)

2ラウンド:下町選手がジリジリと前に出て、津川選手が足を使って回る。
津川選手は下町選手の長い右ジャブをかいくぐり飛び込んでワンツー。
下町選手は左ボディアッパー、右ジャブで距離をコントロール。
津川選手は左ほほをカット、これは下町選手の有効打。
  (下町選手:10-9:津川選手)

3ラウンド:津川選手はワンツー主体、下町選手は入って来るところに
右アッパーを当てる。下町選手が右ジャブで先手を取り、ワンツー、
右アッパー、左ボディアッパー。。
  (下町選手:10-9:津川選手)

4ラウンド:下町選手のプレッシャーに下がる津川選手。落ち着いて
右ジャブを出し続ける下町選手。
  (下町選手:10-9:津川選手)

5ラウンド:下町選手のワンツー、津川選手の右フック、下町選手の
左ストレート、右フック、左ボディフックが効果的。津川選手も
右ストレートから左フックを返す。
  (下町選手:10-9:津川選手)

公開採点。私は49-46で下町選手、公式採点も三者とも同じ。
津川選手は下町選手のペースを崩したいところ。

6ラウンド:下町選手が先に右ジャブを出し距離を詰めて連打。
津川選手は右ボディフックから反撃、さらに強烈な左ボディを当てる。
下町選手が左ストレートを打つと津川選手はワンツーを返す。
  (下町選手:9-10:津川選手)

7ラウンド:津川選手が前に出るが下町選手の右ジャブが止まらない。
津川選手が入るところに狙いすました右アッパー。
津川選手は右ストレートを返すが単発。
  (下町選手:10-9:津川選手)

8ラウンド:下町選手の右ジャブに津川選手が右ストレートを合わせ、
下町選手がダウン。立ち上がった下町選手に津川選手がラッシュ。
下町選手は左アッパー、津川選手の連打。
  (下町選手:8-10:津川選手)

9ラウンド:見合って手が出ない両者。津川選手の右ボディストレート、
下町選手は左右ボディアッパー。津川選手はワンツーで前に出るが、
下町選手の左アッパー。
  (下町選手:10-9:津川選手)

10ラウンド:下町選手の右ジャブからワンツー、津川選手は左フック。
下町選手の左ボディ、津川選手は右ストレートを連打。下町選手は、
ワンツー、左ボディ。津川選手が最後の力を振り絞ってラッシュ、
右アッパー、右ストレート。下町選手は左フック、右アッパーを返すが、
ここでゴング。
  (下町選手:9-10:津川選手)

私の採点は95-95のドロー。公式採点は96-93が二者、
97-92が一者、3-0の判定で下町選手が防衛した。

ポイント以上に競っていた印象だけど、こんなに差がついていたとは。
やはりジャブの差かなぁ。

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WBA世界Sライト級挑戦者決定戦

2024年09月05日 21時17分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界Sライト級暫定王者     WBA世界Sライト級6位
イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)    平岡 アンディ(大橋)   
    25勝(23KO)4敗2分          24勝(19KO)       

                 

バロッソ選手は41歳ながら平岡選手が対戦してこなかった強豪。
19年も現役を続けチャンスを狙っている41歳・・・。
勝者はチャンピオンのホセ・バレンズエラ選手への挑戦権を得る。

写真右側:赤色のグローブがバロッソ選手。
写真右側:黒色のグローブが平岡選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。平岡選手のスピードのある右ジャブに
バロッソ選手はガードを高く上げてみながら左ストレートを打つ。
平岡選手がワンツーで先手を取る。
  (バロッソ選手:9-10:平岡選手)

2ラウンド:バロッソ選手が前に出て右フック、ジャブから左右フック。
平岡選手が右ジャブでリズムを取りガードの上からワンツー。平岡選手の
右ジャブがバロッソ選手のガードの間を突く。バロッソ選手は右フックから
距離を詰めて行くが平岡選手の右フックが当たる。
  (バロッソ選手:9-10:平岡選手)

3ラウンド:バロッソ選手がジリジリと前進するが平岡選手の鋭い右ジャブ、
バロッソ選手が左フックで飛び込むと平岡選手はフットワークを使って
右に回りながら右ジャブで距離をコントロール。バロッソ選手が右フックで
飛び込んで行くが平岡選手の右フックが当たる。
  (バロッソ選手:9-10:平岡選手)

4ラウンド:前進するバロッソ選手に平岡選手の右ジャブが当たり続ける。
バロッソ選手がワンツーで仕掛けると平岡選手は右回りしながら右ジャブ。
バロッソ選手はガードを固めて前進するも手が出せない。平岡選手の
右ジャブが伸びる。
  (バロッソ選手:9-10:平岡選手)

5ラウンド:バロッソ選手が身体をかかめて前進すると平岡選手は
右ジャブ。バロッソ選手がワンツーで仕掛けると平岡選手は右手を
前に出して左ストレート。
  (バロッソ選手:9-10:平岡選手)

6ラウンド:バロッソ選手が前に出て右ジャブ。平岡選手は身体を
小刻みに動かしながら右ジャブをガードの間に打ち込む。バロッソ選手が
飛び込んでくるところに平岡選手の右フックが首筋に当たり、
バロッソ選手がダウン。立ち上がったバロッソ選手が前進すると平岡選手は
フットワークを使い右ジャブを当て続け右フックを強烈にヒットさせる。
  (バロッソ選手:8-10:平岡選手)

7ラウンド:バロッソ選手は右ジャブを突きながら前進。平岡選手は
良く見て右ジャブを当て、飛び込んでくるとバックステップでかわす。
強引に飛び込んでくるバロッソ選手に平岡選手の左フック、右アッパー。
  (バロッソ選手:9-10:平岡選手)

8ラウンド:平岡選手が前進して左フックを打つとバロッソ選手も
左フックを返す。平岡選手は身体をリズミカルに動かしながらも
右ジャブを止めない。バロッソ選手は左フックから強引に飛び込んで
ワンツーを当てると平岡選手は右目の下をカット。
  (バロッソ選手:10-9:平岡選手)

9ラウンド:前進するバロッソ選手に平岡選手が右ジャブを当て右へ回り、
右アッパー。バロッソ選手の左ストレート。平岡選手が左フックから
右アッパーでダウンを奪う。立ち上がったバロッソ選手に平岡選手が
右アッパー、左ストレート、左フック、右アッパーとたたみかける。

ラウンド終了のゴングが鳴ったが、バロッソ選手のコーナーから
棄権の意思表示があり2分58秒、平岡選手のTKO勝利となった。

 平岡選手は必要以上に慎重になっていたのか、
 予想より長引いた感じがした。右ジャブを的確に当て続け、
 圧倒していたのだから同じ展開を続けずに5ラウンドくらいで
 勝負をかけて圧倒して欲しかった。

 何はともあれ次期挑戦者となったからには、
 タイトルマッチを頑張って欲しい。

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4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

2024年09月03日 23時07分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界Sバンタム級チャンピオン   WBC世界Sバンタム級2位
WBC世界Sバンタム級チャンピオン   
WBO世界Sバンタム級チャンピオン
IBF世界Sバンタム級チャンピオン

    井上 尚弥(大橋)        TJ・ドヘニー(アイルランド) 
      27勝(24KO)              26勝(20KO)4敗

                 

37歳のドヘニー選手の年齢をとやかく言う人もいるが、
私はあまり関係ないと思っている。一般人だってそうでしょ?

かなり前だけどダニエル・サラゴサ選手は38歳でチャンピオンになり、
40歳で引退するまでに辰吉丈一郎選手に2回も勝ってるじゃない。
だからやってみないと解らないでしょ。
(一応・・・言ってみただけに終わると思うけど。) 

写真左側:黒色のトランクスが井上選手。
写真右側:白色のトランクスがドヘニー選手。

                 

1ラウンド:いつもとは違う入り方でと言っていた井上選手、
ドヘニー選手が右ジャブを出すが井上選手はどっしりと構え、
ジリジリをプレッシャーをかけコーナーへ詰めて行く。
ドヘニー選手の左ストレート、井上選手の右ストレート、ワンツー。 
ドヘニー選手の右ジャブ、井上選手のワンツー。
  (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

2ラウンド:ドヘニー選手はフットワークを使って右ジャブから突進し
抱きつく。なんでもやってみようとしているのか。井上選手は動ぜず、
コーナーに詰めてワンツー。深追いせず良く見ている。ドヘニー選手は 
後ろ体重からワンツー。井上選手は左ジャブから前に出てコーナーへ詰めて
軽く連打。 
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

3ラウンド:井上選手が左ジャブから前進、ドヘニー選手はフットワークを
使って回るが追い詰められている。ワンツー、苦し紛れの左右フックは空振り。
井上選手のワンツー、ドヘニー選手は左ボディストレート。井上選手が
コーナーに詰めてワンツー。井上選手のペース。 
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

4ラウンド:井上選手がプレッシャーをかけ前進し左ジャブ、ドヘニー選手は
ワンツーを出すがコーナーに詰まる。井上選手の右ボディストレート、
ワンツー。ドヘニー選手は左ストレート、井上選手の右フック。
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

5ラウンド:ドヘニー選手がノーガードで身体をくねらせて前進し、
コーナーへ詰めて左ストレート。井上選手はワンツー、右ボディアッパー、
左ボディフック。ドヘニー選手の右ボディ、井上選手は左ボディから
右ストレート。ドヘニー選手の右ボディ、井上選手がコーナーに詰める。
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

6ラウンド:井上選手の右ボディ、ドヘニー選手が左ストレート、ワンツーで
ロープに詰め右ボディ、ワンツー、右フックから左ストレート。
ドヘニー選手の余力を確認したように井上選手がシフトアップし、 
右アッパー、ワンツー、左ボディ、右ストレート。ドヘニー選手も 
左ストレートを返すが、井上選手はワンツーでコーナーに詰めて連打。 
ドヘニー選手は腰を抑えてコーナーへ戻る。 
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

7ラウンド:倒しに行く井上選手がコーナーに詰めて連打したところで、
ドヘニー選手が腰を抑えて続行できず。開始16秒井上選手のTKO勝利。

 井上選手がシフトアップしてさぁこれから・・・
 と言うところで試合が終わってしまったのは残念だった。
 ドヘニー選手はいろいろやってみたけれど、
 全てが通用しなかったと言ったところか。

 残されたアフマダリエフ選手とグッドマン選手を圧倒して、
 フェザー級に行くのかなぁ。その前に中谷選手もいるけれど。

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日本フライ級タイトルマッチ

2024年08月19日 21時23分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本フライ級チャンピオン    日本フライ級
飯村 樹輝弥 (角海老宝石)  見村 徹弥(千里馬神戸 )   
   6勝(2KO)1敗          12勝(3KO)4敗

                 

写真右側:白色のグローブが飯村選手。
写真左側:青色のグローブが見村選手。

                 

1ラウンド:飯村選手が積極的に前に出てワンツー、右ガードを高く上げ追う。
見村選手は左フックを当てるが、飯村選手の動き良く左ジャブからワンツー。
  (飯村選手:10-9:見村選手)

2ラウンド:見村選手が左ジャブを出しジャブの差し合い。
飯村選手が左を出して前進、右アッパー、ワンツー。
  (飯村選手:10-9:見村選手)

3ラウンド:見村選手の左ジャブ。飯村選手が前に出てワンツー、左フック。
見村選手は下がりながら左ジャブ。飯村選手の左アッパーから右ストレート。
見村選手のワンツー。
  (飯村選手:10-9:見村選手)

4ラウンド:ジャブの差しあいから飯村選手が前進して右フック。
見村選手が上手くかわして左ジャブを突いて追って行く。
飯村選手のパンチが当たらなくなってきた。
  (飯村選手:9-10:見村選手)

5ラウンド:飯村選手は左ボディから、左ブックさらに左ジャブを突いて前進、
見村選手は左を上下に打ち分けるが右が出ない。温存しているのか。
  (飯村選手:10-9:見村選手)

公開採点。私は49-46で飯村選手優勢。公式採点は49-46、
50-45が2者で飯村選手を支持。

6ラウンド:左ジャブの差し合い。飯村選手が左ボディから右フックを当てる。
見村選手は左フック、左ジャブで前進。飯村選手が回りながら左ジャブを当てる。
  (飯村選手:10-9:見村選手)

7ラウンド:飯村選手が左ジャブからワンツー、左ボディ、右フック。
見村選手は左ジャブ。飯村選手の左ボディから右ストレート、見村選手は
左ジャブから右アッパー。飯村選手の方が的確に当てている印象。
  (飯村選手:10-9:見村選手)

8ラウンド:見村選手が前に出てワンツー、右アッパー、飯村選手のワンツー。
見村選手が左ジャブで前に出て右フック。
  (飯村選手:9-10:見村選手)

9ラウンド:見村選手が左ジャブで前進するが、飯村選手の連打。見村選手は
みだりフックから右アッパー。飯村選手の細かいt連打。
  (飯村選手:10-9:見村選手)

10ラウンド:見村選手が前に出てワンツー。飯村選手がフットワークでかわし、
周りながら細かく連打。見村選手が追いかけて右フック。
  (飯村選手:10-9:見村選手)

私の採点では98-92で飯村選手の防衛。公式採点は99-91、
100-90が2者で飯村選手の圧勝。

試合は終始、飯村選手のペースだった。見村選手は挑戦者らしく、
多少強引にでも先手を取って攻撃したらちょっと違ったかも

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日本ライト級タイトルマッチ

2024年08月18日 21時07分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本ライト級チャンピオン    日本ライト級11位
 三代 大訓(横浜光)     宮本 知彰(一力)   
   15勝(4KO)1敗1分       10勝(8KO)8敗       

                 

三代選手は友人の飲食関係のお店でアルバイトをしており、
後楽園ホールで会った事もある。戦績、実績から見て、
3ラウンド以内でのKOを期待する。現在世界ランクでもIBF11位、
OPBF1位につけており年末の大勝負に向けて圧勝したい。

三代選手は宮本選手の強打を警戒しつつ、この一戦に対して、
戦績の20%アップの力で来るだろうと、いつも以上に慎重だったが、
台風のため来場する観客の事を心配していた。
まぁそこには余裕を感じた。
                 

1ラウンド:静かな立ち上げりは距離の探り合い。三代選手が左ジャブから右フック。
宮本選手は左ストレート。三代選手のワンツー、左ジャブで先手を取り、
プレッシャーをかけて行く。
  (三代選手:10-9:宮本選手)

2ラウンド:三代選手が左ジャブで」コントロール。
宮本選手はワンツーを出すが距離が遠い。三代選手が左ジャブでコーナーへ詰める。
  (三代選手:10-9:宮本選手)

3ラウンド:三代選手が左ジャブで先手を取り宮本選手は手が出せない。
三代選手は左ジャブから右ボディ。完全に三代選手の距離。
  (三代選手:10-9:宮本選手)

4ラウンド:三代選手が左ジャブで翻弄、ワンツーからロープに詰めて連打。
宮本選手は左ストレート単発。
  (三代選手:10-9:宮本選手)

5ラウンド:三代選手のワンツー、右アッパー。宮本選手は左ストレート。
三代選手のワンツーで宮本選手ダウン。立ち上げると三代選手が左ジャブから、
右フックを当ててロープに詰めワンツー、コーナーへ追って左ボディ、
宮本選手は左ストレートを返すが三代選手が冷静に連打。宮本選手は左目の上を
カット、これは三代選手の有効打。
  (三代選手:10-8:宮本選手)

私の採点は50-44で三代選手の優勢。公式採点は三者共に50-44が2者、
(どこに目を付けているのか)49-45が1者で三代選手を支持。

6ラウンド:採点を聞きもはやKOしかない宮本選手が前進し渾身の左ストレート。
三代選手は左ジャブからワンツーを狙い撃ちし宮本選手がグラリとしたところで、
レフェリーが試合をストップした。31秒、三代選手のTKO勝利。圧勝。

左は世界を制す、である。
サウスポーを全く問題にしなかった。
サウスポーの右手の内側から左ジャブを先に当て続け、
相手にスキを与えなかった。三代選手は左ジャブで距離を測り、
完全に距離と攻撃を支配した後で仕留めにかかるところが慎重である。

次戦はOPBFチャンピオンの宇津木選手と統一かな?

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IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

2024年07月28日 21時06分59秒 | スポーツ / SPORTS

IBF世界ミニマム級チャンピオン   IBF世界ミニマム級1位
 重岡 銀次朗 (ワタナベ)     ペドロ・タドゥラン(フィリピン)   
  11勝(9KO)1無効試合            16勝(12KO)4敗1分               

                 

タドゥラン選手は2019年にIBFのチャンピオンだった。
5年前だし・・・4敗してるし、どうかなぁ。と思っていた。

写真右側、白色のトランクスが重岡選手。
写真左側、赤色のトランクスがタドゥラン選手。

                 

1ラウンド:重岡選手が右ジャブからワンツー。タドゥラン選手もワンツーから
左ボディ、思い切りよく左右のフックを振る。重岡選手のワンツー。
タドゥラン選手が前進し左ストレート。重岡選手はワンツーを返すが、
タドゥラン選手は右ボディからワンツー。
  (重岡選手:9-10:タドゥラン選手)

2ラウンド:重岡選手が右ジャブから左フック。タドゥラン選手はガードを高く上げ
前進し右フック、左アッパー、回転のよい連打をみまう。重岡選手は右ボディを入れるが、
タドゥラン選手の右アッパー、右フック、左ストレートと連打される。
  (重岡選手:9-10:タドゥラン選手)

3ラウンド:タドゥラン選手が連打で前進。重岡選手は右アッパー、
右ボディ、しかしタドゥラン選手の前進しての連打は止まらない。
重岡選手の右ボディ、左右のフック。タドゥラン選手の右フックからの
左ストレートが伸びる。
  (重岡選手:9-10:タドゥラン選手)

4ラウンド:タドゥラン選手はガードを高く固め前進してワンツー。
重岡選手もワンツーを返すがタドゥラン選手を止められない。
重岡選手の左アッパー、タドゥラン選手は身体を振って前進してワンツー。
重岡選手の右フックでタドゥラン選手の腰が落ちる。
  (重岡選手:10-9:タドゥラン選手)

5ラウンド:重岡選手の右目がふさがってきている。重岡選手の右フック、
タドゥラン選手は右アッパー、右ボディ、左ストレート。重岡選手の右アッパー。
タドゥラン選手の左ボディ。重岡選手は右ジャブを突いてフットワークで回る。
タドゥラン選手が前進して左ボディ、ワンツー。
  (重岡選手:9-10:タドゥラン選手)

6ラウンド:タドゥラン選手のワンツー、左ストレートを上下に打ち、右フック。
重岡選手も右フックを返すがタドゥラン選手は回転のよい左右フックで前進。
重岡選手の左右ボディ、タドゥラン選手がロープに詰めて連打。
  (重岡選手:9-10:タドゥラン選手)

7ラウンド:ガードの固いタドゥラン選手がワンツーで前進、左ストレートが伸びる、
ロープに詰めて連打。重岡選手は苦しい。重岡選手が逃れるが、タドゥラン選手が
追ってロープに詰めて左右ボディを連打。
  (重岡選手:9-10:タドゥラン選手)

8ラウンド:前進するタドゥラン選手はワンツーからロープに詰めて連打。
追いつめられた重岡選手も左ボディを返すが単発。タドゥラン選手が上下に
連打を打ち分ける。重岡選手はたまらずクリンチ、タドゥラン選手の左ボディ。
  (重岡選手:9-10:タドゥラン選手)

重岡選手の右目がふさがりドクターチェックが入るが試合続行。

9ラウンド:タドゥラン選手が前進し右ボディ。重岡選手は右ジャブで回るが、
タドゥラン選手が追いつめてワンツー、左アッパーで起こして左ストレート、
ロープに詰めて連打。重岡選手は右ジャブで回り込むが、タドゥラン選手が
ロープにくぎ付けし連打するとレフェリーが試合を止めた。
2分50秒、タドゥラン選手がTKOで王座に返り咲いた。

重岡選手は右目がふさがって見えなかったんじゃないかな。
タドゥラン選手はガードが固く、連打の回転もよく、
アマチュアから無敗の重岡選手でも終始押されてしまうほど強かった。

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那須川天心VSロドリゲス

2024年07月24日 21時15分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBOバンタム級10位     WBAバンタム級4位
  那須川 天心(帝拳)   ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ)  
     3勝(1KO)           17勝(7KO)2敗1分        

                 

(あくまでも)見た感じやってくれそうなロドリゲス選手。
那須川選手の進化も楽しみである。

写真左側:右構えがロドリゲス選手。
写真右側:左構えが那須川選手。

                 

1ラウンド:落ち着いて出方を見る両者。那須川選手のワンツー。
ロドリゲス選手はガードを上げて見ている。那須川選手の
スピードのあるワンツー。
  (那須川選手:10-9:ロブレス選手)

2ラウンド:ロドリゲス選手はガードを上げフェイントをかけて揺さぶる。
那須川選手のワンツー、左ストレートが当たりロドリゲス選手の腰が落ちる。
  (那須川選手:10-9:ロブレス選手)

3ラウンド:ロブレス選手は那須川選手の動きが読めないのか、
ほとんど手が出せない。那須川選手は右ジャブから左アッパー、左アッパー、
右フックと追撃し、最後は目の覚めるような左ストレートでダウンを奪うと、
レフェリーが試合を止めた。1分49秒、那須川選手のTKO勝利

ロドリゲス選手が手も足も出なかったのは、
那須川選手のスピードについて行けなかった事もあるが、
よけ感がいいために突破口が見いだせなかったのじゃないかと、
同行した元アマチュアの解説だった。

タイトルマッチを差し置いてこの試合がセミファイナルだったのは、
那須川選手の飛びぬけたセンスと人気、スター性であろう。
お客さんを呼べるといいうのはボクシング界のためにもなるし。
ビジネス的にも。

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WBO世界フライ級王座決定戦 

2024年07月23日 21時22分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界フライ級2位    WBO世界フライ級3位

  加納 陸(大成)    アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)
  22勝(11KO)4敗2分           6勝(4KO)1敗



写真右側:白色のトランクスが加納選手。
写真左側:青色のトランクスがオラスクアガ選手。

加納選手は2016年に挑んだWBO世界ミニマム級王座決定戦では、
高山勝成に6回負傷判定負け。今回が2回目の世界王座決定戦。
オラスクアガ選手は昨年4月に急に決まった寺地拳四朗選手との
WBC・WBAライトフライ級タイトルマッチで9回TKO負けだったが
評価を上げてのこの試合。

                 

1ラウンド:加納選手が積極的に右ジャブからワンツーと攻める。
攻撃力に勝るオラスクアガ選手が左右アッパーから左フックを強振。
  (加納選手:9-10:オラスクアガ選手)

2ラウンド:加納選手が前に出てワンツー。オラスクアガ選手は左フックから
右アッパーを思い切りよく打つ。加納選手は距離をつめて接近戦を挑むが、
オラスクアガ選手のパワーが勝っている。
  (加納選手:9-10:選手)

3ラウンド:加納選手はワンツー主体で攻める。オラスクアガ選手は
左ジャブから右フックを強振し左アッパーがまともに入り加納選手がダウン。
立ちあがる事が出来ず2分50秒、オラスクアガ選手のKO勝ち。  

攻撃力とパワーに勝るオラスクアガ選手に対して、
足を使う作戦はなかったのか。相手の土俵で戦って玉砕した感があるが、
引いて戦ってもやられたのかな。  

オラスクアガ選手は可愛いから許す。(爆)

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WBO世界Sフライ級タイトルマッチ

2024年07月22日 20時55分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界Sフライ級チャンピオン   WBO世界Sフライ級12位  

  田中 恒成(畑中)       ジョナタン・ロドリゲス
   20勝(11KO)1敗            25勝(17KO)2敗1分

ご存じの通りロドリゲス選手が減量に失敗し2.9Kgオーバーし試合は中止。
何か埋め合わせはしないのかと思てたら、
田中選手がリングに搭乗した。

                 

怒りもあっただろうし、悔しいし、やるせない気持ちであったろうが、
リング上で田中選手は当日面会したというロドリゲス選手の言葉も披露。

 

試合に備えて調整も万全だったと思うから観たかったなぁ。
この思いを次の試合にぶつけて欲しい。

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WBC世界バンタム級タイトルマッチ 

2024年07月21日 21時49分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBC世界バンタム級チャンピオン  WBC世界バンタム級1位
   中谷 潤人(MT)     ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)   
     27勝(20KO)               19勝(14KO)4敗

                 

写真右側:白色のトランクスが中谷選手。
写真左側:赤色のトランクスがアストロラビオ選手。

                 

1ラウンド:静かな立ち上がり。中谷選手は体勢を低くしてワンツー。
アストロラビオ選手はガードを高く固めて手を伸ばすが届かない。
中谷選手が右ジャブから左ストレートをボディーに伸ばすと、
一呼吸おいてアストロラビオ選手がダウンしそのままカウントアウト。
2分37秒、鮮やかな中谷選手のKO勝利。

ホントに早すぎる。次回は3ラウンドくらいにしてほしい。

私は基本的に1ラウンドに写真を撮るのだが、
理由はこう言う事が起こるからである。撮ってて良かった。

それにしても1発KOである。完全に神の領域に入ってる。

この日は田中恒成選手のタイトルマッチが流れ、
那須川選手のKO勝ちがあり、
その後に中谷選手がどんな勝ち方をするのか楽しみだったのだが、
やはり千両役者は違うのだった。

試合後に友だちのオラスクアガ選手がリングに上がって祝福した。

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OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ

2024年07月19日 21時37分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBFライト級チャンピオン      OPBFライト級4位
  鈴木 雅弘(角海老宝石)     宇津木 秀(ワタナベ)
   10勝(7KO)1敗2分           13勝(11KO)1敗        

                 

2022年日本ライト級王座決定戦で対戦し、
その時は宇津木選手が9ラウンドTKO勝ちしている。
今回はチャンピオン鈴木選手に宇津木選手が挑む。
ちなみにアマチュア時代の対戦は3勝1敗で宇津木選手が勝ち越している。

写真右側:黒色のグローブ、シルバーのベルトラインが鈴木選手。
写真左側:青色のグローブが宇津木選手。

1ラウンド:宇津木選手が左ジャブからワンツー、左アッパーと仕掛ける。
鈴木選手はワンツーから右フック。序盤から一歩も引かない打ち合い。
宇津木選手が入るところを鈴木選手が狙っている様子だが、
先手を取るのは宇津木選手。
  (鈴木選手:9-10:宇津木選手)

2ラウンド:鈴木選手が前進してワンツー。打ち合い、鈴木選手の左ボディ、
左右のフックでさらに前進。鈴木選手の距離、左フックが強烈。
  (鈴木選手:10-9:宇津木選手)

3ラウンド:宇津木選手が左ジャブを突いて回り右フック。鈴木選手は、
左ジャブから右アッパー。宇津木選手のワンツー、左アッパー、ワンツーと
回転のよい連打が当たる。鈴木選手も左フックをいい感じでヒットするが、
宇津木選手が手数で圧倒してペースをつかむ。
  (鈴木選手:9-10:宇津木選手)

4ラウンド:宇津木選手は左ジャブで距離をキープして回る。鈴木選手が前進し、
左フック、右アッパー。宇津木選手も左右のアッパーを返す。鈴木選手は
左ボディから右ストレート。宇津木選手は冷静に左ジャブを突く。鈴木選手は
左ボディで距離を詰めるが宇津木選手が上手くさばいてワンツー。
  (鈴木選手:9-10:宇津木選手)

公開採点、三者共に39-37で宇津木選手の優勢。私も同じ。
劣勢の鈴木選手が勝負に出て来るか、宇津木選手がペースを守るのか。

5ラウンド:宇津木選手が左ジャブを放ってペースを守る。鈴木選手が
左フックを狙って行くが宇津木選手が手数で圧倒。宇津木選手がロープに詰めて
連打すると鈴木選手は大きく左フックを振る。しかし宇津木選手がさらに連打し、
レフェリーが試合をストップした。2分54秒、TKOで宇津木選手が
新チャンピオンになった。

宇津木選手は左ジャブで自分の距離を作り、
回転のよい連打でペースをつかんで勝利をつかんだ。

試合前リングに立った日本ライト級チャンピオンの三代選手が、
この試合の勝者(宿命のライバル宇津木選手)に対戦を呼び掛けた。
まず8月16日の防衛戦に勝つ事だが12月に対戦する事が濃厚だ。

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WBA&IBF世界S・フライ級王座統一戦

2024年07月07日 22時02分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界Sフライ級チャンピオン   IBF世界Sフライチャンピオン
   井岡 一翔(志成)      フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)   
   31勝(16KO)2敗1分            16勝(9KO)        

                 

写真左側:黒色のトランクスが井岡選手。
写真右側:白と青色のトランクスがマルティネス選手。

                 

1ラウンド:両者共にガードを固めマルティネス選手が前進して左右を振るう。
井岡選手はガードして左ジャブからワンツー。マルチネス選手が力強く左右の
フックを振り、左アッパーを突き合げる。井岡選手が左ボディを当てると、
マルチネス選手の手が止まり下がり始める。さらに井岡選手の左ボディ。しかし
マルチネス選手は左右フックから左アッパー、右フック。
  (井岡選手:10-9:マルティネス選手)

2ラウンド:マルチネス選手が左右フックを振って突進、左アッパー、右フック。
井岡選手は左ジャブからワンツー、左ボディを当てるが、マルチネス選手の
パワフルな攻撃に圧倒されてしまう。手数と有効打数でマルチネス選手が圧倒。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

3ラウンド:マルチネス選手が左右を振って前に出る勢いに井岡選手はガードするが
押されている。マルチネス選手の左アッパー、右ストレート。井岡選手は
ワンツー、左ボディ。マルチネス選手は左アッパーから右オーバーハンドを
叩きつける。井岡選手は左ボディを中心に攻めるが、マルチネス選手のパワーと
手数に下がり続ける。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

4ラウンド:ゴングと共にマルチネス選手が力強く前進して連打、井岡選手を
力で圧倒する。3分の前半を攻め、中盤は井岡選手に打たせて休み、最後に連打で
前進し印象付けポイントを取る効果的な作戦。3分の2はマルチネス選手が
攻めているのでこれを崩さない限りはポイントを取られてしまう。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

5ラウンド:井岡選手が前に出てワンツー。マルチネス選手が左右のアッパー、
右フック。井岡選手の左ジャブ、ワンツー、左ボディ。接近戦はマルチネス選手が
回転のよい連打で攻め勝つ。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

6ラウンド:井岡選手が左ジャブ、左ボディで前進。マルチネス選手の左右アッパー。
井岡選手の左アッパー、左フック。井岡選手も当てるがマルチネス選手の連打が
止まらない。井岡選手のボディ攻撃が効いているはずだが・・・。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

7ラウンド:井岡選手が左ジャブで前進、マルチネス選手は下がるが手数は止まらない。
左右のアッパー、フックを連打。井岡選手が右左ボディで攻めるが、
マルチネス選手は左フック、右ストレートを強烈に叩き込む。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

8ラウンド:マルチネス選手が連打しながら前進、井岡選手は右アッパーから
左ボディ。マルチネス選手は前進して左アッパー、右フック。井岡選手の
左ボディはガードされてしまう。マルチネス選手は手数で圧倒。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

9ラウンド:マルチネス選手が左右フック、井岡選手が前進して左ボディ、ワンツー、
右ボディ。マルチネス選手は脚を使ってかわし左右フック、左アッパー、右フック。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

10ラウンド:井岡選手が左ジャブで前進、マルチネス選手はワンツー、左右連打、
左アッパー。井岡選手は左ボディ、左アッパー、右ストレート、左右フック。
  (井岡選手:10-9:マルティネス選手)

11ラウンド:マルチネス選手は左ジャブから連打。前進する井岡選手み左ボディ、
右フック。井岡選手がワンツーで前進、右ストレート。マルチネス選手はフットワークで
かわして左アッパー、左右フック、左ボディ。すでに勝利を確信した様子。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

12ラウンド:井岡選手のワンツー、マルチネス選手が前進して左右アッパー。
井岡選手の左アッパー、マルチネス選手の左右フック、右ストレート。
マルチネス選手はフルラウンド通してパワフルな連打を出し圧倒した。
  (井岡選手:9-10:マルティネス選手)

私の採点は118-110でマルチネス選手の勝利。公式採点は116-112、
117-111、120-108、3者共にマルチネス選手の勝利とした。
井岡選手が初回、左ボディで優位に立ったかと思ったのだが、マルチネス選手の
攻撃力、スタミナ、引き出しの多さは予想以上だった。


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WBA世界フライ級タイトルマッチ

2024年05月09日 21時55分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界フライ級チャンピオン    WBA世界フライ級1位
ユーリ阿久井 政悟(倉敷守安)     桑原 拓(井岡)   
  19勝(11KO)2敗1分          13勝(8KO)1敗   

                 

2021年に日本タイトルマッチで対戦しており、
ダウンの応酬の末に阿久井選手が10ラウンドTKOで勝っている。 
桑原選手のスピードVS阿久井選手の豪打が見どころか。
結果が予想できるような気がするけど・・・。

写真左側:黒色のトランクスが阿久井選手。
写真右側:白色のトランクスが桑原選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。阿久井選手のワンツー、桑原選手は左アッパーから
右ストレート。阿久井選手が前に出て桑原選手が左ジャブを突いて回る展開。
桑原選手の右フック、ワンツー。阿久井選手のワンツーに対して桑原選手が、 
左フック、左右アッパー、ワンツーと積極的に連打。 
  (阿久井選手:9-10:桑原選手)

2ラウンド:阿久井選手が前進して左ジャブ、桑原選手はワンツー、左アッパー。
阿久井選手はワンツー中心、桑原選手は左アッパー、右フック。阿久井選手は
ワンツーから左ボディ、右フックと連打の回転が良くなってきた。左ジャブで 
前進して桑原選手が下がる展開。
  (阿久井選手:10-9:桑原選手)

3ラウンド:左ジャブから前に出る阿久井選手。桑原選手は左フックをひっかけ
足を使って回るが阿久井選手が追いつめてワンツー、左ボディ。 
  (阿久井選手:10-9:桑原選手)

4ラウンド:桑原選手は左を上下に、右ストレート。阿久井選手が前進してワンツー、
右ボディストレートでロープに詰める。桑原選手の左ボディ、ワンツー、左フック。
阿久井選手のワンツー。。 
  (阿久井選手:10-9:桑原選手)

5ラウンド:桑原選手が左ボディアッパー、阿久井選手が前に出て左ジャブ、
桑原選手は左フックを当ててフットワークを使い左ボディ、ワンツー。
前進する阿久井選手、桑原選手は回り込んでワンツー、左ボディ。
フットワークを使い右ストレート、左フック。 
  (阿久井選手:9-10:桑原選手)

6ラウンド:阿久井選手が左ジャブを突いて前進してワンツー。桑原選手は
左右に動いて右フック。阿久井選手の左ジャブ、桑原選手は左ジャブから
左右のフック。阿久井選手は前進して左ボディ、桑原選手は左右のアッパー。 
打合い、阿久井選手の左ボディ、桑原選手は左アッパーから左右のボディ。 
  (阿久井選手:9-10:桑原選手)

7ラウンド:流れを取り戻そうと阿久井選手は前進を強め左右のアッパーから
ロープに詰めて連打。桑原選手は下がりながら左ジャブ、回りながらワンツー。
阿久井選手はコーナーに詰めて右ストレート。阿久井選手の右ストレートで 
桑原選手の腰が落ちる。 
  (阿久井選手:10-9:桑原選手)

8ラウンド:桑原選手はフットワークを使う。阿久井選手が左ジャブを突いて
前進しワンツー。回る桑原選手、追う阿久井選手がワンツーで追いつめて行く。
なんだかな、挑戦者はアグレッシブに前に出なきゃと思う私。
  (阿久井選手:10-9:桑原選手)

9ラウンド:前進し左ジャブを突く阿久井選手、左ジャブを出しながら回る桑原選手。
2度目の対戦で手の内はわかっている同志、昔のオリンピックじゃないんだから、
参加する事に意義があるわけじゃない。あと4ラウンドなんだし、 
両者共に採点はわかっているはずだと思うけど。なんで前に出ないのかな。
5,6ラウンドで展開が変わりかけていたのにもったいないなと思う。 
  (阿久井選手:10-9:桑原選手)

10ラウンド:阿久井選手のワンツー、桑原選手はワンツーから左フック。
阿久井選手が左ボディ、右ストレートで前進、桑原選手は左を下から上へ。
阿久井選手が左ジャブ、右フック、左ボディ、右フックで追う。桑原選手が下がる。 
阿久井選手は左ボディ、右ストレート。桑原選手は左ボディ、右ストレートから連打。
しかし阿久井選手が前に出ると下がってしまう。 
  (阿久井選手:10-9:桑原選手)

11ラウンド:阿久井選手が左ジャブから前に出てワンツーと先手を取る。
桑原選手は右フックから連打。阿久井選手がロープに詰めて左フック、左ボディ、
右ストレート。桑原選手が押し返してワンツー、左フック、右ストレート、左フックと 
細かい連打。阿久井選手の右ストレート、桑原選手は左アッパー、右ストレート、連打。
  (阿久井選手:9-10:桑原選手)

12ラウンド:桑原選手が渾身の連打、左右のフック。阿久井選手のワンツー、
左アッパー、桑原選手の連打。阿久井選手が押して右フック、追っての左右フック、
左ボディアッパー。桑原選手も左右フック、右アッパーを返す。阿久井選手は
右ストレートから左ボディを連発。桑原選手は連打して回って左フック、
右アッパー、右ストレート。阿久井選手の左ボディアッパー、右ストレート。 
  (阿久井選手:10-9:桑原選手)

私の採点は116-112で阿久井選手。公式採点は118-110、
117-111が2者、3-0の判定で阿久井選手が防衛した。

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