カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの寺院】 ~ トリベニ寺院~ (ウッジャイン)

2018年02月28日 22時04分59秒 | 西インド / WEST INDIA
ウッジャインの駅前を東に向かって行き、
あるはずの時計塔を目指していたのだが・・・・
公園のような場所にこの寺院はあった。



一応この看板があって矢印の先にあったのだが、
まぁ寺院と呼べるのかどうか・・・・



寺院と言っても掘っ立て小屋(失礼)で、
木にシヴァ神の三叉が祀られているので、
名前からしてもシヴァ寺院と思われる。



トリベニとは、3つの川が合流する場所の事で、
ガンジス、ヤムナー、サラスヴァティ川の合流点が有名。
また別に眉間という意味があるので、
眉間に第三の目があるのはシヴァ神と言う訳だ。

寺院の左側に別の小屋(失礼)があり、
ここにサドゥが住まわれていた。



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【インドの寺院】 ~ サントーシー寺院~ (ウッジャイン)

2018年02月27日 21時55分59秒 | 西インド / WEST INDIA
ガートへの道を進んで行くと右前方に見慣れた名前が見えて来た。
サントーシー寺院の看板だった。
こんなかすれた文字でも自分の名前は読めるものだ。



で、行ってみたら・・・・この門があった。
いきなり入口にはクリシュナ神がお出迎え。
シヴァ派のサントーシー寺院なのに・・・・。



まぁヒンドゥー教寺院では祀られている神様も、
寺院の名前の神様だけではない事が良くある。
我が家の近所の小さな祠のような寺院はハヌマーン寺院なのに、
クリシュナやガネーシャ祭りの時も大騒ぎしている。

境内にはアガステーシュワル・マハデーヴァ寺院やら、
ハヌマーン寺院やらシヴァ寺院があったが、
その中にサントーシー寺院もあった。



このお姿は地方の寺院によくある土着神のようだ。
石にオレンジ色のペンキを塗っている。



本物のサントーシー女神のお姿はこちら。

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【インドの寺院】 ~ バラー・ガネーシャ寺院~ (ウッジャイン)

2018年02月26日 22時02分59秒 | 西インド / WEST INDIA
マハーカーレシュワル寺院からヴィクラマディッティヤに向かう途中の右側にある寺院。
名前は大きなガネーシャ寺院と言うので、
どんなに大きなガネーシャ神がいらっしゃるのかと思って行ったら・・・・
寺院の外見もこじんまりとしているので、
この中に巨大な像があるとも思えなかった。

入ってすぐの右側にガネーシャ神の像があった。
大きくなかった・・・・。



寺院の中には5つの姿を持つ神様像があった。



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【インドの寺院】 ~ ハリシッドゥ寺院~ (ウッジャイン)

2018年02月25日 22時12分59秒 | 西インド / WEST INDIA
ウッジャインで最も印象に残った寺院。
マラタ王国の時代に建てられたアンナプルナ像を祀った寺院である。
マハーカーレシュワル寺院から行くと池の向こう側になる。
入口はそれほど大きくない。階段を登って行く。

看板の説明書きによると・・・(中略)
ラクシュミー女神とサラスヴァティ女神の間のアンナプルナ女神を祀ったとある。
ウッジャインのヴィクラマディッティヤ王が崇拝した。

スカンド神の力によって女神は鬼に殺されたが、
シヴァ神の神通力によって助かったと言う事で、
ハリシッディ寺院と呼ばれている。



 

この2本の柱はオイルランプの灯によって優美な輝きを放つらしい。

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【インドの寺院】 ~ マハーカーレシュワル寺院~ (ウッジャイン)

2018年02月24日 21時52分59秒 | 西インド / WEST INDIA
ウッジャインで最も重要なヒンドゥー教寺院である。
シヴァ神を祀るこの寺院にはインドに12体ある、
特別なリンガシヴァ神のシンボル)「ジョティ・リンガ」がある。
これは自然に現れたリンガで創造エネルギーを自ら導き出すと言われている。
通常のリンガは僧侶がマントラを唱える事によってエネルギーを注ぎ込む。

インド神話によると・・・・
ブラフマー神とヴィシュヌ神がお互いに最高神であると論争していたところ、
大地が裂けて巨大な光の柱が現れた。その起点を探すために、
ヴィシュヌ神は猪の化身となって地中に潜り、
ブラフマー神は鷲に姿を変えて大空へ舞い上がった。

しかし見つからないまま1000年が経過し、
光の柱からシヴァ神が現れた時、ヴィシュヌ神とブラフマー神は、
シヴァ神こそが最高神だと悟った。と言われている。

この寺院は1234年にアルタミシュの侵略が始まった事により、
1235年に破壊されたが19世紀にシンディア家によって復元された。



そのジョティ・リンガを見る為に入ろうと思っていたのだが、
とにかく凄い行列だったので並びたくなくなった。
と言う訳で寺院の外側(本殿の上部しか見えないけど)と
ジョティ・リンガの写真のみ。

 

なお、ジョーティ・リンガがある12カ所は、

① ソームナート寺院(グジャラート州)
② マッリカルジュナ寺院(スリサイラム、アーンドラ・プラデーシュ州)
③ マハーカーレーシュワル寺院(ウッジャイン、マディヤ・プラデーシュ州)
④ シュリー・オームカル・マンダタ寺院
   (オームカレーシュワル、マディヤ・プラデーシュ州)
⑤ ヴァイジナート寺院(デーオガル、ビハール州)
⑥ ビーマ・シャンカル(プネーの北西、マハーラーシュトラ州)
⑦ ラーマナータスワーミー寺院(ラーメーシュワラム、タミルナードゥ州)
⑧ ナゲーシュワル寺院(ドゥワールカー近郊、グジャラート州)
⑨ ヴィシュワナート寺院(ヴァラナシ、ウッタル・プラデーシュ州)
⑩ トリムバケーシュワル寺院(ナースィク近郊、マハーラーシュトラ州)
⑪ ケーダールナート寺院(ケーダールナート、ウッタラーンチャル州)
⑫ グリシュネーシュワル寺院(エローラ近郊、マハーラーシュトラ州)

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【インドの宿泊施設】 ~ ホテル・アトラス・パレス ~(ウッジャイン)

2018年02月23日 22時04分59秒 | 西インド / WEST INDIA
メイク・マイ・トリップで予約したホテル。
ウッジャインへはムンバイから列車で行き、
ウッジャインからラジャスタン州のコタへも列車で行く為、
駅の近くで検索した。

行ってみればもっと駅に近いホテルもあったが、
外見で判断する限りこの辺では最もいいホテルに見えた。



ヒンドゥー教の大祭クンブ・メーラの写真がたくさん飾ってあった。
クンブ・メーラは3年に1度、聖地であるハリドワール、イラーハーバード、
ナーシク、ウッジャインの4か所を持ち回りで行われる。
ウッジャインで行われたのは2016年。

 

部屋もバスルームも綺麗だった。エアコン、ホッとシャワー、TV、
タオル、石鹸がついて一泊800Rs。

同じヒンドゥー教の聖地でも前年に行ったグジャラート州の、
ドワルカとソームナートのホテルが酷かったので、
全くと言っていいほど期待はしていなかったのだが、
ウッジャインのレベルの高さに驚いた。
まぁ町の大きさもウッジャインの方が全然大きいし。



7色に変わる変なネオンのルームライトがあったので、
スイッチは切っておいた。

ルームサービスのメニューを見て初めて気づいたのだが、
ヒンドゥー教の聖地でもノンベジ料理があった。
さすがにお酒はなかったが・・・・町中に酒屋はあった。
ヒンドゥー教の聖地であってもシヴァ神の聖地では、
ノンベジ料理が食べられるそうだ。

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デリーのレストラン ~トニーノ~(コンノート・プレイス)

2018年02月22日 21時45分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
コンノートプレイスにひっそりとあるイタリアンレストラン。
PVRシネマの左側にあったのだが・・・
店頭にメニューも出てないし、呼び込みもいないので、
全く気が付かなかった。



コンノートプレイスは最近はBARと書かれた、
お酒の飲めるコンチネンタルなレストランや、
大音量の煩い音楽がかかるクラブも増えたけど、
イタリアンレストランがあると言うのも初めて気づいたなぁ。

           

住 所:1st Floor, PVR Plaza Building, H Block, Connaught Place,
     New Delhi, India
電 話:91-8527974888, 91-11-41528042
予 算:600Rs~

<食したメニュー>

ポーク・ペペロニ・ピザ 555Rs(約940円)、
バドワイザー 275Rs(約465円)

<店内の雰囲気>

落ち着いた照明とインテリア。
意外にも(失礼)混んでおり日本人客もいた。



<感想と評価>


            
イタリアンレストランは最初にこのようなパンが出て来る事が多い。
インド風のトマトとミントのディップ。辛さはなかった。

別のピザを注文しようとしたのだが、
スタッフのおすすめになった。


            
生地のパリパリ具合もいいし、ソーセージも美味しかった。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのカフェ ~ バーグ・オール・バクリー ~(コンノート・プレイス)

2018年02月21日 21時35分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
コンノートプレイスに新しく出来ていた紅茶専門店である。



なんともレトロな看板である。看板にも絵が描いてあるが、
店名はバーグ・オール・バクリー、虎と山羊と言う意味だ。
なんでかな・・・?

紅茶の店と言えばチェーン店のチャヨースが有名だが・・・。
この店はグジャラート発祥か。

グジャラートと言えばインドのモディ首相の出身地である。
言われてみれば直接、本人から聞いたネタではない。
私は最近まで彼が子供の頃チャイを売るほど貧しかったと言う話を信じていた。
しかしこれは真実ではないらしい。

彼は少年時代にアメリカに留学した事があるらしいし、
庶民ではとても着る事が出来ないような洋服を着ていたらいい。
誰かの手伝いでチャイを売った事も数回はあったのだろう。
まぁこちらも自分で確認したわけではないので、
可能性としてはどちらもゼロではない程度のウワサかもしれない。

チャイ・ボーイから首相まで出世した話の方が面白いので、
そう言う話をしたのかもしれない。。


           

住 所:L-7, Outer Circle, Connaught, New Delhi, India
電 話:91-11-43568690
予 算:80Rs~

<食したメニュー> 

マジック・マサラ・ティー 70Rs(約120円)
別途税金5%。

<店内の雰囲気>



ガンディーの写真が飾ってあった。



<感想と評価>



このように店員がお茶を注いでくれる。


            
マジック・マサラである。どこがどうマジックなのか?
入れる時に手品の一つでもやってくれるのか?
とは、さすがに思わなかったが・・・・

ちょっと辛い煎餅のようなクラッカーが添えてあった。
まさか・・・マジック・マサラってクラッカーの事だったりして?
でもビスケットの方がいいなぁ。

 評価は○(もう行かないなぁ・・・。特に特徴ないもん。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~チャーター・ハウス~(カーン・マーケット)

2018年02月20日 22時28分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
チェーン店のレストランである。
機会があったら入ってみたいと思っていたのだが、
なかなかチャンスがなかった。と言うのは・・・
お酒が飲める店に一人で入るのは気が引けたからだ。

何を今さら・・・と思うのだが(笑)チェーン店でも、
店内が暗かったりするとやっぱり入りにくい。

           

住 所:58, 1st & 2nd Floor, Khan Market, New Delhi, India
電 話:91-11-41502666, 41509666
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

 

クリスピー・フライド・バッファロー 440Rs(約730円)、
ベーコン&ペペロニ・ピザ 610Rs(約1015円)、
キングフィッシャー・ウルトラ 280Rs(約470円)

<店内の雰囲気>



店にもよると思うけどカーン・マーケットの店は明るかった。
窓から差し込む陽もいい感じだった。

<感想と評価>


            
インドなので牛はビーフではなくバッファローである。
クリスピー・フライであれば固さは気にならないし、
匂いもなかったのでビールのお供にはぴったりだった。


            
ピザもベーコンとソーセージはインドでは貴重なので、
味わっていただく。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.341) ~アムリト・パンジャブ~(ムンバイ)

2018年02月19日 22時12分59秒 | カレー / CURRY
ムンバイ滞在は12時間だった。列車の乗り継ぎの合間に、
郊外にあるカーンヘーリー石窟に行ったのだが、
思いのほか暑かったので、思わずビールが飲みたくなった。

ムンバイ・セントラル駅のメインの出口を出て右側に進み、
交差点を渡ったて少し行った所にあるバー&レストラン。
道路から中が見える安心の構造。
ムンバイでもバーはおっさんばかりだった。

           

住 所:Central Avenue Building, C Wing, DB Marg, Mumbai Central East,
    Mumbai, Maharashtra, India
電 話:91-22-23091645, 23095015
予 算:400Rs~

<食したメニュー>
 
フォスター650ml瓶 220Rs(約375円)、
チキン65 140Rs(約240円)、
プロウン65 200Rs(約340円)

物価の高いムンバイで安かった・・・・。

<店内の雰囲気>

通りから死角になっておらず、店内も暗すぎないので、
女性一人でも入れる。

<感想と評価>


            
12月下旬だと言うのにムンバイは暑かった・・・・。

 
            
メニューには肉も魚も海老もあった。
チキン65を頼んだ後、プロウン65を見つけてしまったので、
両方注文してしまったのだが、海老だけで良かったかも。

ムンバイからヒンドゥー教の聖地ウッジャインへ行く為、
肉、魚、酒は食べられなくなるだろうと予想して、
食べ収める事にした。実際は全て揃っていたのだが・・・。(笑)
行ってみなきゃ解らないもんね。

65の名前の由来には諸説あって、
メニューの65番目だっただから、スパイスを65種類使ってるから、
などと言われているが正確な所は不明である。

ニンニク、ショウガ、唐辛子をこれでもか、
まぶし衣をつけた海老とチキンを揚げた物に絡めている。

同じ味付けと思われるのだが、海老の方が辛かった。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ドービーガート(ムンバイ)

2018年02月18日 22時10分59秒 | 西インド / WEST INDIA
ドービーガートとは・・・・
ヒンディー語で川などにある洗濯場の事だ。

ムンバイだけでなくどこの町にでもあるとは思うが、
ここはムンバイの観光地になっている。

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映画スラムドッグ&ミリオネアを見た方はご存じだろう。
主人公が育った場所がこのドービーガートである。
インドには通称カーストと呼ばれる身分制度があった。
正確にはジャーティと呼ばれる職業による分類であるが、
いずれにせよドービーは下級に相当する。

で、映画ではここ出身の少年が、
紆余曲折を経てお金持ちになるのだった。

原作本はこちら。

ぼくと1ルピーの神様
ヴィカス・スワラップ
ランダムハウス講談社


場所は郊外電車ウエスタン・レールウェイのマハラクシュミ駅のすぐ近くだ。
駅のホームからはこう見える。



タオル、シーツ、ズボンなどが規則正しく干してある。
そのすぐ後ろに高層ビルが建設中である。

駅は橋の上にあるので駅舎はこんな感じ。



橋の上からドービーガートを見る。
すぐ後ろには高層ビルがある。



 

20年前にムンバイに来た時、
空港のすぐ近くにスラムらしき場所が見えてショックだったのだが、
ここでも生活の格差を見せつけられた。

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カーンヘーリー石窟 その②(ムンバイ)

2018年02月17日 23時25分59秒 | 西インド / WEST INDIA
かなり広く、そして登りが多いので、
年寄りにはキツイ・・・・。

第1窟



第2窟

 



第3窟

 

 



ここは修行の場だったらしく、
最初の3つ位ストゥーパや仏像があったり彫刻があったりするが、
他はほとんど同じような造りで、内部には仏像や彫刻など見所はない。

 

したがって100以上ある石窟を見るために奥へ奥へ、
上へ上へ上って行っても疲れただけだった。

 

はるか彼方にムンバイの市街地の高層ビルが見える。



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カーンヘーリー石窟 その①(ムンバイ)

2018年02月16日 23時09分59秒 | 西インド / WEST INDIA
私は大の城好きであるが、実は石窟も好きだ。
エローラ、アジャンターはもちろんオーランガバード、
バーダミ(カルナータカ州)も行っている。

ムンバイも20年前に大体の観光は済んでいるので、
今回は郊外にある石窟に行った。
映画「インドへの道」の撮影に使われた石窟である。

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ムンバイ・セントラル駅から郊外電車のウエスタン・レールウェイを利用し、
ボリヴリ駅までは各駅停車で約1時間だった。
料金だが・・・・実は・・・・内緒。
セントラル駅で切符売り場が見つからなかったので、
そのまま乗って行ってしまった・・・。(ヒ・ミ・ツ)



ボリヴリ駅は思ったより小さい駅だった。
駅前で石窟へ行く車の客引きはいたが、
徒歩でサンジェイ・ガンディ公園まで行った。

 

公園の入場料は48Rs(約80円)。
そこで石窟まで歩いて行くと言ったらあきれられたが、
7Kmだもんね・・・・。

公園内にも乗合のワンボックスカーがあり、
片道50Rs(約85円)だった。
なお車乗場の右奥に貸自転車があったが料金は未確認。

 

車を降りた所に果物や飲食物を売っているおばちゃんがいる。
バナナは1本10Rs(約17円)だったけど、
まぁ大きかったから許す。猿が多いので食べ物はしまっておく。





この入口を入って行くと左側にチケット売り場がある。
アーダルカードを提示してインド人料金15Rs(約25円)で入場。



けっこう登りだわ・・・。



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ムンバイの市電。

2018年02月15日 21時45分59秒 | 西インド / WEST INDIA


オーランガバードから同じ列車だった紳士が親切にアドバイスしてくれた。
ファーストクラスがあるからそれに乗るようにと・・・
普通席は荷物の置き場所がないと言う理由。
それを聞いて私の頭の中には「?」だったが、
これは凄い・・・・。女性車両も同じだった。



車両の中は普通席とファーストクラスに分かれており、
料金は10倍ほど違う為、日本の通勤のようなラッシュの普通席に比べて、
ファーストクラスはガラガラだった。



それもそのはず・・・料金が10倍違う。
これはチャーチゲート駅からセントラル駅までのチケットだが、
普通車は5Rsでファーストクラスは50Rsだった。

 

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【インドの駅】 ~ ムンバイ・セントラル ~

2018年02月14日 21時19分59秒 | 西インド / WEST INDIA
オーランガバードからマディア・プラデッシュ州のウッジャインに向かう為、
ムンバイを経由した。



夜行列車はチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅に到着したが、
ウッジャインへ向かう次の列車はムンバイ・セントラル駅が始発だった。
ムンバイは渋滞がひどいのとタクシー代を節約するため市電を利用する事にした。

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅からムンバイ・セントラル駅へ行く為には、
ムンバイ・チャーチゲート駅から出ている路線に乗る事になる。

  

クローク・ルームに荷物を預ける事が出来る。
15Rs(約25円)だった。

市電の駅は遠距離線発着駅の左側にある。

 

駅の裏側にこんなタワービルがそびえていたり、
二階建てバスが走っていたりする。

 

そして駅前にチャイ屋もある。1杯7Rs(約12円)だった。

  

新しい物と昔ながらの物が混在しているのがインド。
そのへんはムンバイも変わっていなかった。

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