今日のカレー(No.294) ～ ベガ～（コンノート・プレイス）

デリーの中央部コンノート・プレイスにある、
ホテル・アルカのピュア・ベジのレストランである。
美味しいらしい事は聞いてはいたのだが、
なにせピュア・ベジであるからして優先順位が低かった。

　今回、友人が宿泊する事になったのでここで食事をとった。
ホテル自体はだいたい１泊３０００Ｒｓ（約５７７０円）ほどで宿泊できる

　　　　　　　　　　　

住　所：Hotel Alka, Outer Circle, Connaught Place, New Delhi, India
電　話：91-9811835770, 91-11-23344328
予　算：６００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
ビンディ・マサラ　２６０Ｒｓ（約５００円）
マッシュルーム・カレー　３２５Ｒｓ（約６２５円）
ロティ　５５Ｒｓ（約１０５円）

＜店内の雰囲気＞

ホテルの１階の奥にあり、照明は若干暗め。

＜感想と評価＞



メニューにあっても季節物なので無い事も多いのだが、
ビンディ・マサラをオーダーした。
オクラは夏野菜なのでまだシーズンではないのだが、
あって良かった。予想ではドライタイプかと思ったのだが、
思ったよりオクラがしんなりしている。

これ・・・何が入ってるんだろう
ちょっと香ばしいような・・・・オクラを炒める時に、
たぶん知らない油を使ったのかもしれない。



マッシュルーム・カレーもグレイビーと書いてあったが、
少し汁気が多いか。
　
　評価は◎（見た目より美味しい。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。


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グルガオンのレストラン ～ プレゴ ～

グルガオンにある５つホテル・ウェスティンにある、
高級イタリアン・レストランである。

デリー近郊に美味しいイタリアン・レストランは多く、
このプレゴをＮｏ．１に押す人も多い。私は違うけど（笑）

　　　　　　　　　　　

住　所：The Westin Hotel, Sector 29, Gurgaon, Hariyana, India
電　話：91-11- 33106377（予約）
予　算：１０００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞


　
ビール、オールドモンク、ハム盛合せ（値段不明）　
ペペロンチーノ　７８０Ｒｓ（約９６０円）
ティラミス　６５０Ｒｓ（約８６５円）

＜店内の雰囲気＞



５つ星ホテルという事で構えて行ったが・・
意外とカジュアルな感じだった。

＜感想と評価＞

　

とりあえずビール。そして・・・
ここにもあったインドの至宝オールド・モンク。



パンが出てくるとこれでお腹いっぱいになっちゃう。



ハム盛合せ。



　シンプル・イズ・ベストでペペロンチーノ。
これは文句が出ない・・・・麺のゆで方から、
にんにく、唐辛子、オリーブ油の絡み方が絶妙。
これだけ食べに来たいな。



ティラミス・・・・もっと凝って欲しいなぁ。
味は普通だし、見かけも面白くないなぁ・・・・。
　
　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。
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偽札か？

この１０００Ｒｓ札・・・・ネループレイスにある、
某ＨＤＦＣ銀行のＡＴＭから引き出した中に入っていた。



さすがにその場で検札はしなかったのだが、
家に帰ってから数えたところ・・・・
まずは・・・札番号に違和感を覚えた。



数字が右に行くほど大きくなっている。
そしてその数字の下に赤い線が６本入っている。
完全に変である。初めて見た・・・・。

左側を見れば、同じ様な数字が印刷されており、
赤い線が６本入っている・・・・・。



透かしや他の部分は普通の１０００Ｒｓ札と同じであるが、
・・・・・これは・・・・使えるのであろうか
心配・・・・なので・・・・どこで使うか思案中である。

　　上：偽札？　下：通常の札

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デリーのカフェ ～カフェ・コーヒー・デイ・スクエア ～(コンノート・プレイス）

チェーン店である喫茶店のコーヒー・デイのワンランク上の、
グレードアップした店である。

　　　　　　　　　　　

住　所：Janpath, Connaught Place, New Delhi, India
電　話：不明
予　算：３００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞


　
アイス・エスキモー　１６２Ｒｓ（約２７０円）
パスタ　２７５Ｒｓ（約４６０円）

普通のカフェ・コーヒー・デイより値段は高め。
そしてサービス料、税金は別途なので合計で５００Ｒｓを超える。

＜店内の雰囲気＞



ソファーなども高級な雰囲気。
以前はＷｉｆｉフリーだったが、有料になった模様。

＜感想と評価＞



　待っている間に新メニューの試飲を頼まれた。
口に入った瞬間にビックリすっぱい・・・・。
レモンとミントのさわやかなフレーバーのコーヒー。
私は好きかも。



シャーベット状のアイスコーヒー。
これだと薄まらないので私はいつもこれと決めている。



　ほうれん草のパスタと言うことで緑色なのかと思ったが、
ほうれん草はペースト状ではなかった。
ニンニクが効いてるのも良かったけど、
一番良かったのはチキンのソーセージが燻製みたいで美味しかった。
　
　評価は◎（カフェチェーンの中では一番。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

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中華風マック。

マクドナルドの新メニューである。
どうやら映画「カンフー・パンダ」とのコラボレーションのようだ。



ポスターによると・・・ハンバーガーはインドだけに、
チキンとベジタブルの２種類。
チリ・パニール・ポケット（パフ）とドリンクが付いたお得なコンボ・セットもある。

実物はこちら・・・・。パフではなく普通のポテトが付いててきた。
パフを揚げるのが面倒だったか・・・ポテトしかなかったか・・・。
しかしパフだと中華風の味付けだと思うのだが、
中華味のハンバーガーには異なった味のポテトの方が良かったと思う。

ハンバーガーの容器にはカンフーパンダが印刷されている。



白黒のゴマの付いたバンズ、溢れんばかりに（実際溢れてるのだが）
山盛りのレタスが挟み込まれている。（溢れてるのだが・・）



一口かじってみた。ソースはチリソースで、思ったより辛い。
チキンのパテは悪くないがミンチを固めた物ではなく、
通常のスパイシー・チキン・バーガーのような肉を揚げた物の方がいいな。

　

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マクドナルドの新メニュー
マクドナルドのデリバリー。
世界の言葉・・マクドナルド。
インドで朝マック。その①
インドで朝マック。その②

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【インド映画】 ～ ファン ～

クロアチアのドゥブロヴニクでインド映画初のロケが行われたらしい。
世界遺産の旧市街の城でアクション・シーンが撮影された。

ＳＲＫが自分と自分のファンの二役を演じた。
４５歳のスターと２５歳のファンを演じ分けたＳＲＫ、
さすがの演技力だった。２５歳のファンは画像処理をしており、
ちょっと気持ちの悪いＳＲＫと言った感じだった。

　＜ストーリー＞　

デリーに住むゴウラヴ（シャールク・カーン）は
映画俳優のアーリヤン・カンナー（シャールク・カーンの２役）の熱狂的なファン。
ゴウラヴは地元で行われたイベントでアーリヤンのものまねをして優勝する。
優勝の報告をするためにムンバイにあるアーリヤンの自宅に行き、
日常的に行われている謁見に参加するが・・・・



　直接会うことはできず、遠くから眺めるだけに終わってしまう。
失意のゴウラヴは、ＴＶでアーリヤンのライバル俳優が、
アーリヤンの悪口を行っているのを見つけ、
その俳優に近づきボコボコにしてしまう。
そしてその動画をアーリヤンの誕生日プレゼントとして、
ＹｏｕＴｕｂｅにアップする。

　しかし、アーリヤンは「おまえはオレのファンじゃない」と言い放つ。
そして次第にストーカーのようになっていくゴウラヴは、
アーリヤンになりきって蝋人形館に行き暴れてしまう。

またショーにボランティアスタッフを装って潜入し、
アーリアンに成りすまして招待客にセクハラ行為をする。
それによってロンドンではアーリアンに対して暴動が起きる。

　　この場面では・・・・
　すでにアーリヤンそっくりの別人がいる事が解っているのだから、
　カメラで撮影するだけでなく、どの辺りが本物と違うのかを解明して、
　視聴者に配信しても良かったと思う。そう言う対策がなかったために、
　アーリヤン本人がセクハラ男の汚名を着せられてしまう。
　現代の技術をもってすれば２人が別人である事など、
　容易に証明できると思うんだけどね。



その後アーリアンになりすましたゴウラヴは自宅に行って、
妻に恐怖を与え室内を破壊する。自分の存在をアピールするために、
物まね大会の優勝トロフィーを置いて立ち去る。

ゴウラブの生家を訪ねるアーリヤン。そこにゴウラブが現れて、
アーリヤンを殺そうとする。最後は家屋の上での格闘シーンとなり、
ゴウラブが転落死することはが想像できた。
ただこのエンディングは両親と恋人がかわいそうすぎる。

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ひんやりする石鹸。

日中は気温４０℃を超えるデリーである。
朝晩は若干低いとは言え３０℃は超えている。

　私は液体のボディーソープ派である。
ブランドにはこだわらないがもう何十年と使用している。
インドでボディソープは一般的ではないので探すのに苦労する。
あっても２００ｍｌ程度で２００Ｒｓ（約３８０円）以上もするので、
安い物を探すのに苦労している。

最近インドに来た友人が言うには、
この石鹸で身体を洗った後は扇風機の風にあたっても、
寒くて震えるほどだそうだった。



そこで・・物は試し騙されたと思って買ってみた。
１個２３Ｒｓ（約４５円）、安い～{/body_jump

　むふふっ・・・・・。
普通の石鹸である。クールと書いてあるので、
メントールの匂いがするのかとおもいきや・・・それほどでもなく、
身体に塗りたくって洗っても、洗ってる時は特別ひんやりするでもない。

　あれっ。

裸のまま（笑）扇風機の下に踊り出たが・・・・
寒くな～いっ

と言うわけでエアコンいらずの石鹸ではなかった。


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今日のカレー(No.293) ～ バブル・ダーバー～（カトワリヤ・サライ）

学校の近所の露店（ダーバ）である。
まぁ似たような店が並んでいる。私はあまり冒険をしないのだが、
学友たちがいろいろ開拓しているようで、新しい店に挑戦してみた。

　　　　　　　　　　　

住　所：Qutab Institute Area, New Delhi, India
電　話：不明
予　算：３０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
ミックス・パラタ　４０Ｒｓ（約７７円）

＜店内の雰囲気＞

路上にテーブルが置かれている露店。
３軒並んでいるが似たような感じで、
混んでる店を避けてみたのだが・・・。

＜感想と評価＞

チョウメンが食べたかったのだが、
この日はどの店もなかったので仕方なく、
絶対にできそうなパラタにしてみた。
そして一番（笑）高いミックスを注文。

四つ折りになって登場。





ジャガイモ、玉ねぎ、パニール、コリアンダー入のパラタ。
作っている所を見ていたら沢山のマサラを振りかけていたのだが、
意外にも薄味だった・・・・。
　
　評価は○
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.279) ～ シュリ・ミナクシ ～（クトゥブ・インスティチュート・エリア）
今日のカレー(No.280)　～ ヴィシュヌ・ダーバ～（カトワリヤ・サライ）
今日のカレー(No.281)　～ ラクシュミー・ファースト・フード～（カトワリヤ・サライ）
今日のカレー(No.292)　～ ラクシュミー・ファースト・フード本店～（カトワリヤ・サライ）

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エアコン修理。

２年前にウインドウタイプのエアコンを設置した。
デリーの夏は４０℃を超える。
今までエアコンがなかったのが不思議であるが、
我が家は２階で日当たりも良くないので室内にいる限りでは涼しく、
それほど苦痛ではない。

　しかし・・・・ＰＣは人間と違って我慢ができない。
気温が上昇すれば冷却ができなくなり故障にもつながる。
と言う訳で・・・・エアコンを設置したのだが故障してしまった。

昨年は酷暑期は日本に里帰りしていたため、
そのまま放置していたのだが修理することにした。

　購入した量販店に行きヒンディー語で事情を話したところ・・・・
「マダム・・英語で話してください。」と言われ、
自分のヒンディー語のレベルを思い知らされたのであった。

で、すんなり修理が完了したかと言うと・・・インドなのでそうはいかなかった。
まず依頼した日の前日に今から行くと、修理屋から電話があった。
その日は予定があるから翌日に依頼したのである。

翌日１４時過ぎに電話があった。
そこから約３０分経って修理屋２名が到着した。



まずはエアコンを外す。すると・・・・



　エアコンの隙間から「鳩の巣」が・・・・
エアコンの上部に巣くっていたのは知っており、
巣を撤去し作れないように隙間を塞いだのであったが、
まさか機械の内部にこんなに建築材料を入れていたとは・・・。
もう■ねばいいのに・・・である。

巣を撤去した後は風呂場で水洗い。
これも友人から聞いていたので驚かなかったが。



　修理という修理はなく、水洗いで完了した。
修理代金は３１０Ｒ（約６００円）だった。


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今日のカレー(No.292) ～ ラクシュミー・ファースト・フード本店～（カトワリヤ・サライ）

カトワリヤ・サライのマーケットをちょっと入った所で見つけたレストラン。
入ってみたら・・・・なんと・・・学校の裏手にある食事処と同じ店だった。
それに気づいたのはメニューが同じだったからだ。



　　　　　　　　　　　

住　所：Qutub Institute Area, Near IIFT, New Delhi
電　話：91-9818967110, 9818057230
予　算：１００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
アールーゴビ、キーマカレー、エッグ・フライド・ライス

＜店内の雰囲気＞

学校の裏手の店は店舗ではなく露天で、
ビニールシートで覆われた正真正銘のダーバだったが、
こちらは店舗なので、こちらを本店としたんだけど、
メニューの住所は露店の方・・・・。（笑）

＜感想と評価＞

数日前にダーバの方へ行っており、
食べたかったがなかったメニューを注文したろころ・・・
やっぱりないってさ。仕方なくできるものを注文する事になった。



アールーゴビ、この店の特徴はトッピングのチーズとコリアンダーが多い事である。
何にでもかけるのはやめて欲しい。カレーの味はいいのだが、
残念な事にコリアンダーが邪魔っ



　キーマはマトン（山羊）だな。
臭みは少ないが、あまり好きじゃないな。



フライドライスまでにもコリアンダーがたっぷりと入っていた。
嫌いなのっ　大きいものは取り除いた。
みじん切りで取り除けないのは仕方なく食べるけどね。（以上）。　

　評価は○（マッシュルームカレーが食べたかった。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.281)　～ ラクシュミー・ファースト・フード～（カトワリヤ・サライ）

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【インドの人々】 ～ デリー26 ～

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　私はカツラＫＧＢである。

カツラＫＧＢとは・・・・その昔、浅草キッドが創設した秘密組織。
Ｋ：カツラを、Ｇ：ガンガン、Ｂ：バラす、と言う恐ろしい組織である。
活動内容はカツラの芸能人や有名人を調査し公開する事だった。

　で、私はとにかくカツラには敏感に反応する。
街中でもＴＶの中でもとにかく発見が早い。

とある日・・・デリーのメトロに乗ったところ、
すぐ脇に物凄く解りやすいヅラの男性を発見した。



　凄い盛り方である。厚すぎる。

アップでもう一度・・・



しかも気温℃を超えるこの時期のデリーにおいて、
カツラを被ると言う事は物凄く熱いのである。
もしかすると修行を通り越して苦行かもしれない。

なのでインド人でカツラを被っている人は少ないと思う。
その証拠にこの私がインドで初めて遭遇した。

この男性・・・もみあげの部分とカツラの部分の毛の量と
毛色の違いがハッキリとしているので、
本人はスカしているが絶対にバレていると思われる。

と言う訳で、証拠写真を撮ったのだった。

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今日のカレー(No.260) ～ ミゾ・ダイナー ～(フマユーンプル）【再訪】

インドの東北地方ミゾラム州の郷土料理のレストランである。
ちょうど１年ぶりの訪問、店があるかどうか心配だったけどあったわ。

店の位置を正確に覚えていなかったので、
近くまで行って、それ風の顔をした人に聞いてみた。
それでたどり着けた。あって良かった。

　　　　　　　　　　　

住　所：85, Humayunpur, Safdarjung Enclave, New Delhi
電　話：91-8447584361
予　算：２００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
ノンベジ・ターリー　２５０Ｒｓ
レモネード　５０Ｒｓ　

＜店内の雰囲気＞



アーチスティックな雰囲気は変わっていないが、
壁画や絵画は違うものになっていた。

＜感想と評価＞

前回おいしかった　ポークを注文したところ、
ないとの事で　チキンになったけど、
違う物が食べられて良かった。


　
写真左手前から時計回りに、ダールカレー、サラダ、スープ、
チキンカレー、アチャール。

カレーはスパイスの量が少ないため、
インドカレーよりあっさりした感じ。
辛さは唐辛子、前回は辛かったダールもまろやかだった。

サラダもちゃんとサラダだし、スープは茄子の味噌汁を彷彿させる。
これで出汁が効いていて味噌が入っていれば正に味噌汁である。

　チキンカレーは見かけたっぷりと油が浮いているのだが、
これがどうしてしつこさを感じないのは何故だろうか。
ワイルドに骨がついていてたっぷり入っていた。
ライスとの絡みも抜群。

　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.260) ～ ミゾ・ダイナー ～(フマユーンプル）

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４作品入り１枚５０ＲｓのＤＶＤ。

街中を歩いていると路上でＤＶＤやＣＤを販売している露店を見かける。
だいたいの場合、１枚のＤＶＤに４作品が入っている。
人気のある映画だと複数の種類のＤＶＤに入っていたりする。

　通常・・・インド映画の場合は１作品単独の正規のＤＶＤで、
１枚２９９Ｒｓ（約５７５円）が相場で、
古い物だと１９９Ｒｓ（約３８０円）程度の物もある。
それはこんなパッケージに入っている。
　　　　　　　　　　　　　　　
　

露天で売っている物はこんな感じの薄っすい紙のパッケージだ。
一応、ＤＶＤの表面にも印刷されているのだが、
これは正規品なのかどうかは解らない。
　　　　　　　　　　　　　　　
　

　

裏面に印刷されている価格に関係なく一律５０Ｒｓ（約９５円）程度で買える。
なので値段から考えても正規品ではないように思う。
しかも映画館で上映中に販売されていたりする。
中には明らかに画像が悪いものもあり、やはり闇ＤＶＤだと確信してしまう。

　映画館で観ると曜日や時間帯や映画館によって、
１００Ｒｓ～５００Ｒｓ（約１９０円～９６０円）、
　セレブ系の映画館だと１８００Ｒｓ（約３４６０円）等と言う、
法外な値段のところまである。

　４作品で５０Ｒｓだと１作品あたり、たった２４円である。
映画館までの交通費や飲食代を考えても、
こちらを買ってしまう庶民は多いだろう。

一度、買った物が見れなかったので交換しに行ったら、
その兄ちゃんはちゃんとＤＶＤプレーヤーを持っており、
数枚チェックして見れる物と交換してくれた。
恐らく・・・見れない事も少なくないのだろう。
なので購入したらすぐにチェックした方がいいと思う。


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GOOD HOUSEKEEPING

これは市内で販売されている雑誌である。
月刊誌で１冊１２５Ｒｓ（約２４０円）。
インド全土でだいたい７０万部ほど発行されているらしい。

　なんともストレートなタイトルから解るように、
家の中についての雑誌であることが解る。

内容的には日本の「クロワッサン」や「オレンジページ」や
「エッセ」のような感じである。

　しかし圧倒に広告の量が物凄く多い。半分以上は広告であろう。
そして広告と編集内容にメリハリと言うか変化がないので、
非常に読みにくい・・・読む気にならないのであった。
（まぁ英語で書いてあるから・・・と言う理由もあるが。）

巻頭から柔軟剤の広告。我が家でも使っている。
サンプルが挟み込まれていた。ありがたい。



日本のメーカーも頑張っている。
ユニチャームの試供品も入っていた。



発行部数７０万部、いったいどんな人が購読しているのだろう？
英語の雑誌であるから、英語が理解できる層の人々である事は解る。

日本のＴＶで報道されるような家庭は人口１３億人のごく一部である事は、
日本では知られてはいない。報道が全てであるので、
ＴＶ等に写ったインド人が標準的な生活を営んでいると思われても仕方ない。
１３億人の人口に対して７０万部・・・わずか０．０００５％である。

　これはファッションの記事である。



　日本の女性向け雑誌に掲載されているようなファッションである。
いったいインド人女性の中でこの様な洋服を着て、
アクセサリーや雑貨や小物類を購入できる人がどれくらいいるだろう。

　次にキッチンの記事である。



　見た事もないようなシステムキッチンである。
こんなキッチンのある家は見た事がない。

と言う訳で・・・・柔軟剤や日本製の生理用品を使用する人々が、
インドにおいてはごく限られた上流の所得層の人々である事が解るだけに、
私はこの雑誌を見て「１日１ＵＳドル以下」で生活する、
大多数の国民の生活を底上げしないと、
格差社会はどんどん広がって行くだけであると感じた。

家にトイレや水道のない国民がどれだけいるのか知っているだろうか
トイレの普及率は５０％以下、水道に至っては１５％にすぎない。
ちなみに・・・電気だって７０％程度である。
新幹線やメトロよりもトイレや水道と言ったライフラインの整備が先である。
と私は思うのだが、何もできないので黙っておく・・・・。

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カンフー・パンダ

	カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD]
	クリエーター情報なし
	20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

現在上映されているのはシリーズの作目だが、
いやぁ・・・嘆かわしい。
デリー界隈ではヒンディー語版の上映が少ないのである。

ヒンディー語と言えば北インドで最も話されている母語である。
インドはとてつもなく大きな国であるが故、
地方によってはヒンディー語を理解しないインド人も多い。
私の経験では南インドのケララ州やカルナータカ州においては、
あまり通じなかった。
インド人同士でも英語で会話したりするのが現状である。

しかし地方都市においては英語を話していると「スカしてる。」
と言われると聞いた事がある。

アニメ映画においても英語上映が多いと言うのは、
都会では　ヒンディー語　＜　英語　の教育だからだろう。
なのでカンフーパンダ３を観ようにも、
相当な郊外まで行かないと上映されていなかった。



仕方なく・・・ＤＶＤでシリーズの最初の作品を観た。
字幕はなしでヒンディー語だけで観たのだが、
意外にも亀の老師以外は早口で聞き取れなかった・・・。がっくし。

２００８年に公開されたアメリカ映画。

　＜ストーリー＞

　古代の中国が舞台。パンダを始め亀、レッサーパンダ、虎、ユキヒョウ、猿、
蛇、鳥類、昆虫まで登場する。パンダの母親は何故か鳥である。



安住の地である平和の谷が凶悪なユキヒョウのタイ・ランに狙われてしまう。
タイ・ランはカンフー使いの伝説の「龍の戦士」候補だったが、
選ばれなかった事に怒り「平和の谷」を壊滅させ、囚われの身となっていたが、
脱獄し復讐のために再び谷に現れたのだ。

　彼に対抗できるのは亀のウーグウェイ導師が選んだ、
伝説の「龍の戦士」だけだ。

　マスター・モンキーやマスター・カマキリといったカンフーの達人たちが腕を競うが、
ウーグウェイ導師が指差した先に偶然現れたパンダのポーだった。

　ポーはラーメン屋の息子で食いしん坊で太っちょのパンダだった。
レッサーパンダのシーフー老師は食べ物への執着を利用してポーを鍛え上げる。

そして伝説の「龍の戦士」となり、秘伝の巻物を手に入れるが・・・
なんと・・・・白紙だった。
カンフーの達人となったパンダはユキヒョウを死闘の末に打ち破る。

　個人的にはパンダが凶悪な顔なので・・・
もう少し可愛かったらなぁ・・・・と思うのだった。

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