カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【マレーシアの道】 ~TV出演~

2005年02月17日 20時11分00秒 | マレーシア / MALAYSIA
2日目の朝、私はまずホテルのすぐそばにある「マスジット・ヌガラ」というモスクへ行きました。
ここは国立モスクです。モスクの周りを散策しながら、写真を撮っていました。
金曜日でしたので、礼拝の時間帯は入場できませんでした。

■ Japanese Beautiful Yong Girl ■

モスクの前で、ビデオ撮影している人がいました。
一人はスーツ姿のジェントルマン、もう一人はカメラマンでした。
するとジェントルマンが話しかけてきました。

 男 : 「あなたは日本人ですか?」
 私 : 「そうです。」
 男 : 「私はアブダビTVの者です。ぜひ出演してもらえませんか?」

男性は名刺(写真)を差し出して、取材を申し込んできたのでした。
ダメダメ! こういう事は、事務所かマネージャーを通してもらわないと困ります。
ギャラの相談もありますし・・・。

 私 : 「英語が話せないので無理です。」
 男 : 「モスクを見て、どう思いますか?」
 私 : 「イスラムの文化や建築は、私にとってスゴク興味深いと思います。」
 男 : 「私がインタビューするので、そう答えてくれればOKです。」
 私 : 「これ以上は、とても・・・。」
     (マジでダメです!だって日本人が英語を話せないことをインドだけでなく
      アラブ首長国連邦にまで知らしめてしまう事になりますから。)

 男 : 「それから、モスクの中を歩く美しいあなたの姿も、撮影したいと思います。」
 私 : 「そーですかー。」 (と、その気になる私。)
 男 : 「ジャパニース・ビューティフル・ヤング・ガールをぜひ、わが国民に紹介したい。」
 私 : 「いえいえ、それほどでも・・・。」

えっ? 聞き違いじゃないかって?
いくら私でも、こんなに簡単な単語を聞き間違えるなんで事は、ありえません。

   注:(この男の発言に対して異議・反論のある人はコメントしてください。)
      (コメントがない場合には、同意していただいたとみなします。)

自分で言うのもなんですが・・・(何故だかはわかりませんが)
私は外国(アジア圏限定)では、異常に人気があります。
  (日本じゃ、相手にされませんけどねぇ・・・。ふんっだ、ほっといてくれっ。)

            

インタビューの後は、モスクの入口でムスリム(イスラム教徒)のおばちゃんに、
スカーフとローブのような衣装を着せてもらう着付けシーンを撮影されました。

と言うわけで、みなさんすみません。本当に、申し訳ありませんでした。
もしアラブ首長国連邦に行って、「日本人は英語が話せないんだろう。」と言われたら、
それは、きっと・・・たぶん・・・ぜったい・・・私が原因です。
英語に堪能な方は、名誉を挽回して来てください。
よろしくお願いします。 m(_ _)m
                        
あっでも、ON AIR されたかどうかは、残念ながら確認できません。
  (カットされたかもね。)
コメント
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