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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

「 武豊×オリビエ・ペリエ勝つには理由(わけ)がある 」

2025年06月14日 09時43分59秒 | 日記 / DAIRY

次に読んだのは日本とフランスのトップジョッキーによる、
対談形式のエッセイ。

オリビエ・ペリエは1973年フランス生まれ、
武豊は1964年生まれ。

1994年に短期免許で初来日した際に武くんのお父さんの厩舎で
お世話をした関係で武くんとは仲が良いそうだ。
武くんがフランスに行った時にはペリエがお手伝いした。
フランス語の他に英語と関西弁を話す。
1994年は41回騎乗して7勝。JRA通算379勝
2024年に現役を引退している。

2006年に発行されたこの本は平松さとしと言うライターが、
武くんとペリエにインタビューをして聞いた内容を編集している。
25の質問に対してまず武くんの答え、次にペリエの答えて、
最後にライターが二人の回答を聞いた感想や説明を加えている。
簡潔で解りやすい。

武くんは生まれた時から身近に馬がいて子供の頃から乗馬していたが、
ペリエが生まれたのはマイエンヌ県と言う鹿がでるような田舎で、
競馬と言うのは馬車の競争だったらしい。ただポニーには乗っていて、
騎手を志すようになったそうだ。

当然だけどフランスの競馬と日本の競馬はかなり違う。
フランスでは厩舎に所属して調教師の推薦があって、
初めて騎手資格が得られるし、調教師の指示通りに騎乗する。
競馬場のコースはアップダウンやコーナーにも特徴があって、
かなり難しいらしい。それからスローなレースが多いという。

騎乗スタイルや意見は違っても、
勝つための心がけはけっこう似ている。

レース中は一瞬のチャンスを見逃さない判断力が勝負だと。
行けると思ったら反応する。一瞬でも遅れたら勝てない。
このあたりが騎手はアスリートと思えた。
瞬間を逃さず正しく反応した者に道は開けるのだ。

これ野球で見かける好走塁と暴走は紙一重と同じである。
ソフトボール選手だった私の経験でもある。
行けると思って走ってアウトになった事は一度もない。
間違いなく道は開けるのだ。

このインタビューはフランスのペリエの家で行われていた。
気のおけない友人である二人がリラックスして答えている様子が、
目に浮かんだ。

25の質問は競馬に関する事がメインだけど、
最後に女性観と言うのがあって。

前に読んだ「勝負師の極意」で武くんが騎乗や馬を
恋愛に例える所が意外だったのだけど、
この女性観を読んだら、やっぱりなんで恋愛に例えたのか?
たぶん読者が共感しやすいようにあえて例えたんだろう、
と言う結論にたどりついた。

どちらの本もタイトルは仰々しいのがけれど、
タイトルほど難しくないので、読みやすく楽しく読める。

また少し競馬と武くんの事が解った。

さぁ明日は宝塚記念である。武くん頼んだよ!

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富良野生エール

2025年06月13日 21時20分59秒 | 日記 / DAIRY

梅雨入りした。
蒸し暑いまではいかないけれど、
ビールの美味しい季節になって来た。

ビールは暑い季節に飲みたい。
気温の低い時には寒くなるのでそう飲みたいとは思わない。
暖かい部屋の中でなら1杯くらいは飲んでも良いが。
なので夏場にこそビールを飲むのである!

今回は近所にある、まいばすけっとで見つけたこのビール。
オリオンビールのとなりにあったので一緒に買ってみたのだけど。

「トップバリュー」はイオンのオリジナルブランドである。

原材料にこだわるタイプじゃないんだけど。
富良野産リトルスターと富良野産ゴールデンスターと言う
ポップを使用しているみたい。そして麦芽100%。

1本税込み184円、さすがはオリジナルブランド。
アルコール度数は5%。色は普通。

フルーティな香りのやわらかなエールとの事。
昨年もあったらしいが気づかなかった。
昨年はピルスナーだったみらい。

軽い感じの味わい。
じゃっかん柑橘系の香りが鼻腔をくすぐるが、
ポップが強い感じ。

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オリオンビール「75島風ピルスナー」

2025年06月11日 21時32分59秒 | 日記 / DAIRY

4月22日から限定発売されている、
オリオンビールの「75島風ピルスナー」を見つけた。
前回「75島色エール」を飲んだのだが、
やっぱり南国らしいデザインがいいね。

なんでも生産量が世界で1%未満の希少なホップである
「ELLA」と「ENIGMA」を使用してるんだって。
なんだかわからないけど(笑)。

アルコール度数5%。特徴はやわらかな口あたりと
時間が経つとともに引き立つ香りと味わい。とのこと。

なんでも限定に弱い私である。
いちおう飲んでみたけど、やっぱりホワイトビールが好き。

 

 

 

 

 

 

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オリオンビール「75島色ペールエール」

2025年05月23日 21時33分59秒 | 日記 / DAIRY

もはや説明するまでもないのだが、
沖縄のビール会社である。
現在はアサヒビールが製造販売しているものもあるが。

そのオリオンビールのブランドで工場のある名護(75)シリーズは、
那覇(78)首里(41)シリーズが製造を終了した今も販売している。

いくつか飲んでみたのだが、
夏らしい綺麗な缶を見つけてしまったので買ってみた。
オレンジ色がまぶしい「島色エール」とな。
オレンジかマンゴーをイメージしてしまうのだ。

缶の色と同じ色のエール。
何の色かなと思ってたら、日暮れの太陽なんだって。
まさにそんな感じ。ピッタリだね。

オレンジピールとコリアンダーも入ってるんだけど、
ホワイトビールほどフルーティな感じではなく、
なんだろ・・・・鼻の粘膜の奥にしみいる感じ。

ホワイトビールは爽快さがあるけど、
島色ペールエールはもっと奥深い感じ。

アルコール度数5%。

これも飲んでみたい!!

 

 

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レーシング・サラブレッド・サブレ

2025年05月18日 21時06分59秒 | 日記 / DAIRY

最近なにかと馬づいている私である。

先日、府中に住む社員が退職される事になり、
頂いたのがこちらである。

レーシング・サラブレッド・サブレ。
サラブレッドとサブレって似てる。

府中にある1893年(明治26年)創業の青木屋と言う、
お菓子屋さんの商品である。

競走馬の絵柄の箱を開けてみると、
個包装も同じ競走馬のデザインだ。

中身は・・・馬蹄形のサブレに馬の絵が描いてある。

馬蹄形って楕円なのだけど、本物は丸い。
上質のバターをたっぷり使って焼き上げたほんのり甘いサブレ。

デザイン的に丸より楕円の方が絵になるからかな。

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美浦トレーニングセンター②

2025年05月16日 21時10分59秒 | 日記 / DAIRY

このようにトレセンには調教用の2つのコースがある。

馬房は108棟で2196頭の競走馬が収容できる。
居住者は1000世帯3000人。
面積は2,240,000㎡で東京ドーム47個分くらいらしい。

窓からコースを見たところ。
ここからでは走っている様子はよくわからない。

JRAの競馬場の紹介

馬券の種類と買い方

馬の毛色

ゴール前。訪問したのは、ちょうど天皇賞の前日だった。

騎手が身に着ける物や馬具

 

馬具

障害G1で無敵(9勝)だったオジュウチョウサン。

私と誕生日が同じ3月26日のヒシアマゾンの蹄鉄。
数頭分が飾られた中にあったのは奇跡! 

面白かったのは、こちら。

ニューポリトラックは全天候型に開発された。

走ってみる、笑。けっこうしっかり固まってる感じ。
ダート(砂)より土って感じ。

ウッドチップが混ざってるけど、これがダート(砂)コース。
砂浜を走っているような感触で足腰が鍛えられる。

ウッドチップ。赤松と杉の混合材。
多少足は潜って滑りやすい感じもする。

来場記念スタンプを押してみた。

いろんなところに馬のデザインがあった。

1時間ほどの滞在で見かけた馬は一頭だけ。

競走馬を輸送するバスと言うかトラック。
昔はトラックから馬が顔出していたけど、
今はなんか豪華だ。

土浦行きのバスが来たので乗った。

約40分、片道850円也。

何度も言うけど観光地じゃないので・・・お土産売ってなかった。

厩務員食堂は一般の人も利用可能だったんだけど、
時間がなかったので入らなかった。

 

 

 

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美浦トレーニングセンター①

2025年05月15日 21時09分59秒 | 日記 / DAIRY

1990年代に競馬をしていた事がある。
今はネット競馬みたいだけど電話投票があった時代である。
競馬場や場外馬券売り場に行かなくても買えるのは同じだけど、
銀行の競馬口座に資金を入れておく必要があった。
今はスマホのアプリから入金もできて馬券も買える時代だ。

さて、JRA(日本中央競馬会)には競走馬を調教する、
トレセン(トレーニングセンター)が2か所ある。
東は茨城県にある美浦トレーニングセンター、
西は滋賀県にある栗東トレーニングセンターである。

GWだと言うのに遠出はせず美浦まで行ってみた。
我ながら物好きである。美浦トレセンは土浦からバスで行ける。

初めて降りた土浦駅の西口1番乗場から乗る。

1時間に1本程度しかない。観光地じゃないからね。

土浦が「日本一のれんこんの産地」だとバスを見て初めて知った。
霞ヶ浦にレンコン畑(水田か)がある。

バスに乗る事40分、美穂トレセンに着いた。
バス停は降車専用と乗車専用がある。

 

乗車は地下道を渡った反対側にある。
本数が少ないので注意が必要。
観光地じゃないので見どころは限られている。

広報会館4Fのターフプラザは無料で入れ、
競馬に関する資料などを見る事ができる。

ターフプラザはかなり判りにくい所にある。
と言うか案内板がほとんどない、観光地じゃないからね。

騎手や厩務員など競馬関係の人たちが住んでいる団地みたい。

駐車場、手前が騎手専用と書いてあった。

若駒寮、若手騎手が住んでいるのかな。

調整ルーム。ニュースなどで聞いた事あるけど、
競馬の前はここに泊まるんだね。スマホ禁止。

歴代の名馬たちの写真や足形(蹄か)などが飾られている。

美浦トレセンの案内図。かなり広い・・・・。

ほぼ迷いながら(笑)辿り着いた広報会館。

入口の右側で名前と住所を書いたら、
エレベーターで4Fへ上がる。

 

読んでみようかしら。

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MOUNT GAY

2025年05月10日 21時08分59秒 | 日記 / DAIRY

私はインドでラム酒にはまった。
原料のサトウキビはインドには豊富にある。
そして安いというのもその理由だったが、
安くても不味いのであれば飲むはずはないので、
美味しかったというのが最大の理由だ。

ラム酒の起源は300年以上前、カリブ海のの西インド諸島にある。
ほ~らインドじゃない。名前は西インドでもインドではないが。

サトウキビは南ヨーロッパから持ち込まれ、
西インド諸島の気候にあったためサトウキビの産地となった。

マウントゲイは1703年から300年以上も続く、
バルバドス島にある世界最古の醸造所で造られている。

バルバドス島は多孔質のサンゴ石灰石で、
石灰石は地中にある水をろ過する働きをして混じりけのない純水を造る。
その純水を使って造られたのがこのラム酒だ。

エクリプスはアルコール度数40度。香りも良いので、
このラムは下手に割るよりオンザロックで飲んだ方が良いかも。

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DHC「ももっとパイン」

2025年05月09日 21時08分59秒 | 日記 / DAIRY

ネーミングと外観に惹かれてかってしまったビールである。

味も想像できる、桃とパインだもん。
ビールにもいろんな種類があって、
一番好きなのはホワイトビール、ヴァイツェンも好き。
でもIPAは苦いから好きじゃないなぁ。
これHAZY IPAって書いてあるけど・・・。

HAZYは、直訳すると霞んでると言う意味だ。
IPAはインディアン・ペール・エールの略で、
その昔、ビールをイギリスからインドへ船で運んでいた時代、
道中長いので普通のビールはホップが抜けてしまったわけだ。
そこでホップを2倍入れた苦味の強いビールが造られたのだ。
これならインドに到着しても苦味が抜けなかったんだって。
つまりIPAは苦味の強いビールなのである。

最近はHAZY IPAがブームらしい。

ちょっと迷ったんだけど買ってみたら、
桃っぽい赤味のある色でHAZYだから霞んでいる。
アルコール度数は6%とやや高め。

フルーティかと思いきや香りはするけど、やっぱりIPAだ。
苦い・・・。IPAでフルーティにする必要あるんだろうか?

静岡県御殿場にあるDHCと言うブルワリーのビールは、
今までか何本か飲んだ事があるけど、
まぁ合わないのかなぁ。

 

 

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キリン一番搾りホワイト

2025年04月19日 21時08分59秒 | 日記 / DAIRY

良く行くスーパーで見つけた新しいビール。
調べてみたら4月15日に発売されたばかりだった。
ホワイトビールに目がない私は早速買ってみた。

キリン一番搾りは好きだし、たぶん美味しいのだと予想して。
アルコール度数は5%。

缶のデザインはキリンらしい。
麒麟がいることでキリンビールだってわかるし。
新しさは感じないけど。

ホワイトビールにしては濃い色、濁りもやや少ない感じ。
香りは・・・・ん・・・?

ホワイトビールと言うとオレンジピールとコリアンダーであるが、
柑橘系の香りはしない。

味は・・・・やっぱり柑橘系の味わいやコリアンダーも感じない。
そう・・・苦味のないラガービール(ラガーじゃないか)みたい。

美味しくなくはないけど、ホワイトビール党には受けないんじゃないかな。
苦くないビールを飲みたい人にはいいかも。
特徴がなさ過ぎて残念な感じ。

 

 

 

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gooブログ終了!!

2025年04月16日 21時03分59秒 | 日記 / DAIRY

昨日の事だった。

なにげなく自分のブログを見たら・・・

タイトルの上部に赤い帯が見えた。

「goo blog サービス終了のお知らせ」!!

えっ!! 

何ですと??

その文字をクリックしてみると・・・

聞いてないよ~ まぢか?

4月1日じゃないし、エイプリルフールじゃないよね。

2025年11月18日で終了だって・・・。

サービス開始は2004年3月。
私のブログは2005年1月2日からスタートした。
gooブログが始まって1年経過していなかったんだね。

当時はブログって何? って感じだったし、
友人から勧められて初めてみたら、
意外と楽しくて、ほぼほぼ毎日更新してきたわけだ。

内容のくだらなさと、話題の幅広さには自信があったのだが、
インド関係の記事を中心に書いてきた。
情報発信というよりは健忘禄なので、
これだけ毎日のように書けたのだ。

25のカテゴリー。デリーの記事は1255件で最も多い。
カレーが571件、映画が656件。スポーツが717件。
この辺も多いね。

goo blogは2025年11月18日をもって終了しますが、
我がブログ「カレーなる日々」は永久に不滅です!!

と言うわけで、引っ越し先を探しています。
このブログが良いというお勧めの声があれば、どうぞ教えてください。

データ量が増えた時に保存できる有料プランにしてるんだけど、
無料でも機能が良ければぜんぜんいいです。

ご意見お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

コメント (6)
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キノコが・・・

2025年04月15日 21時20分59秒 | 日記 / DAIRY

屋久島で購入した「苔テラリウム」。

霧吹きで水をやったり、空気にあてたりして、
育てているのだが・・・

 

これね。

気づいたら・・・鹿の後ろになんかいる。

キノコみたい・・・・。

で、調べてみた。

これだとすると、キミズゴケノハナと言うらしい。

食べられないらしい。食べないけど、笑。

植物識別子と言うアプリで写真を解析したところでは、

ウラベニタケ属だって。

むむむっ・・・・。

よくわかんないけど、しばらく育ててみようと思う。

始めから苔の中に菌がいたのかなぁ。

 

 

 

 

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中山競馬場

2025年04月06日 21時46分59秒 | 日記 / DAIRY

天気もいいので競馬場に行ってきた。
今まで行った事のある競馬場は東京競馬場(府中市)、
大井競馬場(大田区)、中山競馬場(船橋市)だけである。
30年ほど前、競馬友達(野球友達と同じメンツ)もいたので、
何回か行った事があった。

中山競馬場は船橋法典駅から行ったのだが、
30年ぶりだったので初めてのようなものだ。

駅に降りると・・・競馬場直通の改札があった。

競馬場に行く人だけであるからついて行く。
改札を出たら競馬場へと地下道が続く。

かなり綺麗に整備されていた。

壁には馬が描かれている。

一部、動く歩道なんかもあって、
左側には皐月賞、右側には有馬記念の勝ち馬の写真が飾られている。

ナリタブライアンは強かった。
30年前だもんね。懐かしい。

そうこうして行くうちに入口に着く。

右手の券売機で入場券200円を買う。

牛乳が配布されたので、ちょっと得した気分。

そのまま進んで行くといきなりゴール前に出た。

右手がメインスタンド。

30年前は無料席だったんだけど、
今は全部指定席になっていた。

桜満開の向こう正面。

芝コース。意外と長いんだね。
ゴルフ場のラフより長い。

パドック。思ったより馬を近くに観る事ができる。

レジェンド武豊騎手が言ってたけど、
パドック見ても解りませんって。
まぁそうかもしれない。素人だもん。

ゴール前の攻防。

時速60kmで走る馬は速かった。
あの上に乗ってる騎手って凄いなぁ。

私は駱駝や象にも乗った事が歩けど、
4つ足の動物って案外揺れるのよ。
失踪する時に騎手は座ってないけど。
バイクに乗っても怖いのに、
バイク以上に安定していない馬って怖いと思うよ。
まぁプロだけどね。

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アプルトン・エステート・シグニチャー

2025年03月28日 21時48分59秒 | 日記 / DAIRY

私がバーボンにハマっていた頃から、
お酒を買うなら「やまや」だった。
バーボンを多く扱ってる個人商店などにも行ったけど、
定期的に輸入品を仕入れていて、
行くたびに珍しい銘柄があって楽しかった。

インドに在住してからもっぱらラム酒党になったので、
また「やまや」に通っているわけだ。
今回は初めてみる銘柄を2本仕入れた。

まずはジャマイカンラムのアプルトン。

アプルトン社の記録によれば・・・・
1749年創業で(実際の起源は1655年のようだ)、
ジャマイカで最初に砂糖を精製しラムを蒸溜した蒸溜所らしい。
会社の所有者は変われど、ラムの聖地ナッソーヴァレーで造られており、
ラムと言えばアプルトンらしい。

インドラムしか知らなかった私は全くのモグリだった。

シグニチャーはアルコール度数40%で、
アプルトン社最初のラインアップ。
マスターブレンダーが厳選した15種の熟成ラムをブレンドしたもの。

なのだが・・・鼻に抜ける刺激的な香りと味わい。
甘いのが好きな私にはどうも突き刺さるような感じが、
イマイチ美味しいと思えず・・・・。
もうすこし熟成の進んだ12年物とかを試した方が良かったのかも。

 

 

 

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屋久島のお酒「GAJU」

2025年03月27日 21時46分59秒 | 日記 / DAIRY

屋久島に行った時、現地のお酒を物色した。
(正確には何種類か飲んでみたのだが。)
原産地で買ったからと言って安いわけでもなく、
持ち帰るのには小さなものが良いだろうと思って買ってみたのは、
「GAJU」ガジュと言うリキュール。

たぶんラム酒だろうと思ったんだけど、
屋久島限定リキュール。
ガジュツ&ジンジャーと書いてある。

ガジュツ?

ガジュツとは紫ウコンの事らしい。
ウコンってターメリックだからカレーの素みたいな。
生薬のガジュツは漢方薬で胃腸に良いらしい。
ウコンだからね。
インドではウコンは切り傷にすり込んだりする。
日本では二日酔いの薬として有名だよね。

で、このGAJUはガジュツをはじめ10種類の薬草を
40年以上熟成させた薬膳酒に生姜を浸漬させ、
糖類とブランデーを加えた物だそうだ。

外したキャップで飲めるみたい。

注いでみた。

あ・・・凄い匂い。確かに薬膳酒の匂い。

呑んでみる。とろ~りとする。

うわっ!

薬膳の匂いもさることながら、生姜の刺激が強い。
その上、甘い! 間違いなく薬膳酒よ!

これ、匂いも味も、ダメな人は多いかも。
私は大丈夫だけど。そして凄いベタベタするほどの糖度。

念のため原材料を書き出しておく。

糖類(国内製造)、醸造アルコール、紫ウコン(ガジュツ)、
ブランデー、生姜(ショウガ)、錨草(イカリソウ)、
五加皮(ゴカヒ)、杜仲(トチュウ)、烏薬(ウヤク)、
枸杞子(クコシ)、何首烏(カシュウ)、山椒(サンショウ)、
甘草(カンゾウ)、桂皮(ケイヒ)。

知らない名前がいっぱいある。
アルコール度数20%。

検索してみたらガジュツって結構知られてるんだね。

 

 

 

 

 

 

 

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