カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの食べ物】 ~マサラ・ドーサ~(ジャイサルメール)

2008年12月01日 21時09分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャイサルメールには意外と純粋なレストランが少なかった。
ホテルやゲストハウスの屋上が、
レストランになっている事が多いからだ。

別に宿泊者でなくてもレストランの利用は出来るので、
問題はないのだが、入りにくいのと、
階段で屋上まで行くのがしんどい事もある。

 さて、この本格的マサラ・ドーサを出す店は、
街の西側のガンディ・チョウクからアマル・サガル門を出て、
城壁沿いを少し左側に行った所にあった。



チャンダン・シュリ・レストランと言うベジ・レストランである。
看板にはラジャスターン料理の他に、
グジャラート、パンジャブ、ベンガリー・・・
南インドとバリエーションが豊富だ。

ACと言う言葉に惹かれて入ったのだが、
エアコンは効いていなかった・・。 残念。

プライベート・バススタンドがまん前に見える
立地条件の良さからか、満員御礼だった。

 旅行者と見受けられる若い白人男性と、
インド人男性と相席になった。

暑さのせいで食欲の落ちていた私は、
「マサラ・ドーサ」をオーダーした。

白人男性は私がヘバる程の暑さにもかかわらず、
旺盛な食欲を見せつけミールスをしきりにオカワリしていた。

方やインド人男性のオーダーが運ばれてきたので、
見やるとマサラ・ドーサじゃないですか。
ヒンディー語で話しかけたら・・・・タミル人だった。
なるほど・・マサラ・ドーサなわけである。

さて、ドーサは皮がパリパリに焼かれており、
中に入ったジャガイモのスパイス炒めも、
素材の甘みが十分に出ていた。

サンバルもちょうどいい辛さで、
ココナッツ・チャツネと対極のアクセントだった。
これでたった30Rs(約75円)。

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