カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドでボウリング。

2012年05月31日 23時11分59秒 | スポーツ / SPORTS
南デリーにあるデリーで一番セレブなショッピング・モールに、
ボウリング場ができた。

今までもいくつか見たことだけはあったのだが、
どうもそれらとは違った雰囲気らしい。

ボウリングなどやった事がないインド人に、
目に物見せてやろうと勇んでいってみた。

 まずレイアウトだが、
日本のボウリング場とは全く違う。
中央部分にバーラウンジがあり、
各12レーンが背中合わせに配置されている。
            


ボウリングをしなくても 食事だけできるようだ。
まぁ何も好き好んでこんなうるさい所で食事でもないけれど。

曜日や時間帯にもよるが1ゲームが200RS(約360円)程度、
貸し靴が30Rs(約46円)、ソックス40Rs(約56円)である。
            


 さてインドのボウリング場のコンディションだが、
まずレーンのアプローチ部分の床がツルツルである。
ステップを踏んで行くとスケートリンクのように滑る。



 靴底のせいもあるかもしれないが・・・・。
おそらくボウリングのルールや投球方法を知らないインド人達が、
ファウル(ラインを超えてレーンに踏み込む)を犯し、
その時に靴についたオイルがそのままになっているのだと思う。

レーンコンディションは悪くないが全くボールが曲がらないので、
私のような癖球よりは真っ直ぐ投げる事が大事である。


             
 予めいろんな重さのボールが各レーンに置いてある。
これは前のプレーヤーが片付けないのかもしれない。
インドの家庭ではお片づけはメイドさんの仕事なので、
自分で片付けると言う習慣がない。
なお、ボールを拭くタオルはない。

レーンには何でかこんなに人だかりが・・・
             

          
しかも私たちのレーンで隣のインド人家族のガキ共が遊んでいる。
ジャマだ、ジャマだ! とかき分けるか、
避けながら投球しなければならなかった。
             


こんな所で傍若無人(まるでインド人のためにあるような言葉)な
インド人に説教をタレたとしても馬耳東風だし、
何より疲れるだけでプラスになる事はない。
それが解っているので、この状況が良いとは決して思えないが、
放置するより仕方ないのである。


             
計算はコンピュータによって行われ、スコアを印刷した紙はくれなったが、
言えばもらえるのかもしれない・・・。

このようなコンディションの中、後半は奮闘したのだが、
スコアはちょうど・・・・・。
悔しい事に23歳の若造に負けてしまった・・・・・。
            


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信号無視。

2012年05月30日 22時22分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
先日、インド人の友人の車で食事に行く途中、
 白バイに捕まった。

交差点で右折したところ、突然、右側から白バイが来て、
路肩に停車するように指示されたのだ。

日ごろ路上で見かけるのは、
大抵は免許証と車検証のチェックであるのだが、
それがただの確認なのか違反を咎められているのかは解らなかった。

この時も何が起きたのか解らなかったのだが、
思った通り運転手が免許証と車検証を提示した。



助手席にいた友人に何があったのか訪ねたところ・・・
 赤信号なのに行った・・・・との事。
私は信号が赤である事には全く気づいていなかったし、
インドで信号無視ごときで捕まるとは思わなかったので
とても驚いた。
そう・・・信号無視程度は・・・ 日常茶飯事なのである。

 インドでは車も歩行者も信号など守らないのが普通で、
信号が赤であっても自分の目で安全を確認する事が、
自分自身を守る最大の防衛方法である。

で・・・・どうなるのか見守っていたところ、
運転手が罰金RS(約160RS)を支払っていた。

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ダボリン国際空港のレストラン ~ポートラウンジ ~

2012年05月29日 22時56分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ゴアのダボリン空港にあるレストランである。
空港の2F部分には行っていないのだが、
おそらく空港内にある唯一のレストランであろう。

           

住 所:Dabolim Airport,Goa
電 話:不明
予 算:700Rs~

<食したメニュー>
 
ピザ 190Rs(約300円)
ビール 160Rs(約250円)
アイスクリーム 150Rs(約240円) 

サービス料10%の他、飲食税がかかる。
     
<店内の雰囲気>

奥半分がジェットエアーのビジネスクラス向けのラウンジになっており、
ゆったりとしたソファー席に無料のコーヒー、紅茶などもある。

入口周辺が普通客のスペースであるのだが、
いかんせん席数が少ない。

私がビールを飲もうと(笑)入店した時には既に満席であったが、
一人だったので4人席に相席になった。

先客は若い女性一人で、読み物から見て中国人らしい。
私が座った時点で食事は終わっており読書中。
満席で入口に順番待ちの列ができても平然と本を読んでいた。

結局、私がピザをつまみにビールを飲み、
デザートのアイスクリームまで食べ終えて、
店を出てもまた同じ体勢で読書を続けていた。

流石は中国人である。
周囲の状況を見て判断する日本人とは違うな。
それを全く注意しないインド人店員も同じだね。
日本ならとっくの昔に店員が退席させているだろう。

<感想と評価>

 ピザはインド特有で生地がパンのようにボリュームがある。
パンに野菜を乗せチーズをトッピングして焼いただけの代物。



アイスクリームはチョコレートをオーダーしたのに、
やってきたのはバタースカッチ。面倒くさいのでそのまま頂いた。
これも日常的だがインド人は人の話を聞いてない。



 
 評価は●(他にないから仕方ない。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの猫】 ~ ゴア ~

2012年05月28日 23時13分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 魚あるところに猫あり。
 海あるところにもしかり。

 ゴアには猫が多かった。

インドにしては珍しく州都パナジの街中には牛はいなかったし、
もちろん象や駱駝、馬、驢馬、山羊、羊、豚、猿、
リス、鶏なども見かけなかった。

ノラノラしている犬も少なかったなぁ。

でもそのぶん猫は多かった。
デリーあたりでは、痩せた小型の猫が多いのだが、
餌が豊富なのだろう。栄養状態の良い猫が多かった。



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【インドの人々】 ~ ゴア④ ~

2012年05月27日 23時09分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ゴア州の首都パナジはマンドヴィ河に面した町で、
河の近くには魚市場がある。
           


近づくだけでそれと判る臭気・・・。
魚臭っ

最上部の写真は、地べたにしゃがみ見事な手さばきで
小さなカニを処理するオジサン。
さすがに松葉ガニや毛蟹など食べたくなるような大きなカニはなく、
沢蟹レベルか手のひらサイズの物しかなかった。

その他は海老、小魚。
           


鱗の感じからどれも川魚っぽいのだが、
こいつはデカイ
           


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【インドの人々】 ~ ゴア② ~
【インドの人々】 ~ ゴア③ ~

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【インドの乗り物】 レスキュー車(カンドリムビーチ)

2012年05月26日 22時58分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ビーチならではであろう、ジープのレスキュー車。
できることならお世話になりたくないが、
サイレンをならしてカンドリムビーチを疾走していた。

うぅぅむぅ・・・・誰か溺れたか

車体には、双眼鏡で海を監視するレスキューの絵がある。
垣間見える運転手のユニフォームは絵と同じデザインだ。

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シンケリムビーチ。
カンドリムビーチのレストラン ~ フロイド・ハット ~
カンドリムビーチのレストラン ~ フレンズ ~

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カンドリムビーチのレストラン ~ フレンズ ~

2012年05月25日 22時45分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ビールを飲む口実に聞こえるだろうけれど、
とにかく暑いので水分補給である。
アグアダ・フォートへ行く前に一杯。(笑)

 暑い汗が出るのどが渇くビールを飲む
暑い汗が出るのどが渇くビールを飲む
の繰り返し・・・(笑)

           

住 所:Fort Aguada Road,Bamonvaddo,candolim,Bardes,Goa
(Next to State Bank of India)
電 話:91-9850474073
予 算:150Rs~

<食したメニュー>

キングス・ビール(小) 40Rs(約64円)、
エビパスタ 140Rs(約225円)

<店内の雰囲気>

JJゲストハウスと言うホテルの前に併設されたレストラン。
インド人客のグループが多い。

<感想と評価>

やっぱり暑いので軽く一杯ビール。
      


 暑さのせいでそれほどの食欲はなかったので、
なるべく量が少なそうなパスタを選択。
チーズクリーム、具はやっぱり海老で。
ゴア滞在中はとにかく海老を良く食べた。
           


ゴアの料理は相対的に味付けが薄い。
胡椒でアクセントをつけて食べたがツマミとするなら、
もう少し濃い味付けの方がいいなぁ。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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カンドリムビーチのレストラン ~ フロイド・ハット ~

2012年05月24日 22時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
海岸線に平行して道路が通っている。
この道路の左右には南国チックなレストランが並ぶ。

 州都パナジから見ると北側の一番最寄がココビーチ、
順にシンケリムビーチカンドリムビーチと並ぶのだが、
ビーチとビーチとの境目が分からない。
適当に歩き回って適当に入った店はカンドリムビーチだった。

どこに入ったら良いか判らない時は、
ガラガラの店よりお客が入っている店が良い。
で、ビールを飲む外国人が見える店に適当に入ってみた。

           

住 所:Opp.Elephant's Shop,Candolim,Goa
電 話:91-9822169553
予 算:170Rs~

<食したメニュー>

キングス・ビール(小) 40Rs(約64円)、
エビフライ 170Rs(約270円)

<店内の雰囲気>



 いかにもビーチのレストランというリラックスした雰囲気。

<感想と評価>

暑いので軽く一杯とりあえずビール。

つまみにエビフライである。フライと言ってもインドなので、
パン粉はなくパコーラ風のフリッターである。



6尾である。1尾あたり45円、まぁまぁか
 特にこだわったソースがあるわけではなかったので、
塩胡椒とトマトケチャップで食べた。

あくまでもビールがメインで、つまみはサブであるから、
美味しくビールが飲めればそれで良いのであった。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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【インドの人々】 ~ ゴア③ ~

2012年05月23日 22時26分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
カーサ・パラディソ・ホテルで空港までのタクシーを頼んだ。
インドで一般的なタクシーは黒色と黄色のツートンカラーで、
空港から乗ったタクシーもそうだった。

ツートンカラーでない場合は、
ナンバープレートが黄色(黄色地に黒字)であればタクシーである。
日本でいう緑ナンバー(緑地に白字)だ。

しかし、やってきた車は普通の車だった。白タクである。
ホテルの従業員が知り合いに頼んだのだろう。
空港からパナジ市内までの正規料金は、
NON-AC車で672RS(約1075円)だったが、
当然、おつりはもらえなかった。

市内のホテルから空港までの料金は700Rs(約1100円)であった。
まぁ許容範囲内である。

このおっちゃん、髪型が・・・・むふふ。
 1-9分けである。
もう竹村健一氏じゃないんだから

 

 ACを入れていないから窓は全開であるので、
風になびくおっちゃんの髪の毛。(笑)

おっちゃんも気になるらしく、始終、髪を直していた。

 

空港の手前で車を止めて、おっちゃんはこう言った。
 「マダム。ここでお金を払ってください。」

空港には警官もいる。 金銭の受け渡しを見られたら
白タクだと言う事がバレてしまうからだ。

700Rs渡すと、おっちゃんは何事も無かったように発進し、
空港の出発ゲート前に車を着けた。

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【インドの人々】 ~ ゴア① ~
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【インドの城】 ~ フォート・アグアダ ~(ゴア)

2012年05月22日 22時41分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
州都パンジより約15Km、アラビア海を望む高台にある。
1612年にポルトガル人によって建造された。
アグアダとはポルトガル語で水を意味する。

アラビア海に突き出した砦の部分、カンドリムビーチの南側。
なお、この周りには高級リゾートホテルが建ち、
プライベートビーチもあるようだ。

城へは車が通る道路を通ると遠回りなので、
ロンリープラネットに書いてある新しい灯台へ通じる近道を通って行く事にした。

 
            
それがこの道・・頭上には無数の猛禽類が輪を描いて飛び回り、
思わず私は餌ではありません・・と唱えながら歩いた。
えっちらおっちら登って来たので疲れた・・・。

城の中に入って見ると・・・まぁ見事なほど何もないのである。
数少ない(まぁ2つだけだが・・・) 
見所は入口、この右手に牢屋がある。 
     
 

そしてこの見張り小屋のような4階建の灯台。
これだけである。 
           
 

 刑務所として使用され、麻薬に溺れた犯罪者達を収監したそうだ。
入場料無料だし、多くを望むまい。

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ラップで巻き巻き。

2012年05月21日 22時24分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
以前にも確かデリー空港だったか何処かで見たことがあったのだが、
最近は需要がないのか見かけなくなった。



この機械は、チェックインするスーツケースや荷物に
傷がつかないようにラッピングする。
まぁサランラップのお化けの様なものだ。

 1個200Rs(約320円)。



なお、私が見ている間には、
機械の出番が1回もなかったため、作業中の写真はない。
また、周囲を見回したがラッピングした荷物を持っている人もいなかった。
需要があるのかなぁ・・・・。

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【インドの空港】 ~ ネタジ・サバス・チャンドラ・ボース国際空港 ~(コルカタ)
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【インドの空港】 ~ ダボリン国際空港 ~(ゴア)

2012年05月20日 23時07分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
州都パナジから南へ13Km、車で約40分ほどの
ダボリンにある国際空港である。

フランクフルトやモスクワ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、
カタールなどの路線がある。
ここからもロシア人に人気があるのが解る。

これは空港内部から撮影したもの。
 ご存知の通りインドでは橋や駅、空港は、
軍事施設とみなされており撮影禁止である。
           




周囲を見渡して写真を撮っている乗客がいたので私も便乗したのだが、
 もちろんすぐさま係員に注意された。

近年インドでは空港が新しくなっており、
ダボリン空港も狭いながらも、ビールが飲めるレストラン、
マッサージコーナーなどがあった。

それでも8時間を過ごすには、いかんせん無理がある。


           
喫煙室前にあったヤバイ物を吸ってるような・・・
座り煙草をしているおっさんのオブジェ。

 こちらは原始的な様相の村人のオブジェ。
           


空港の内外にプリペイドタクシーがあり、
行き先ごとに値段が書いてある。
パナジ市内へは670Rs(約1070円)、
デリーと比較しても高い気がするが、
 随一のリゾート地であるから、しかたあるまい。

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シンケリムビーチ。

2012年05月19日 22時55分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ゴア州はインドの西部に位置しており、
南のケララ州、北のマハラシュトラ州に挟まれた、
その海岸線にいろいろなビーチ・リーゾートある。

 このように、どこにでも椰子の木が生えており、
南国である事が感じられる。

しつこいようだが私はビーチには興味がない。
なのでインド随一のリゾート地、ゴア州に来たというのに、
海辺にはそれほど近づかなかった。まぁせっかくなので、
州都パナジからほど近いシンケリムビーチへ行ってみた。

カダンバ・バスターミナルから約50分、
16RS(約25円)であった。

ビーチと平行して道路が走っている。
日用品を売る店、酒屋、ビールの飲めるレストラン、
こんなビキニまで売っている。インドなのにいいのか~ 
           
 

ほとんどが年配の白人の観光客で、
全くリラックスした状態の上半身裸のおっちゃんと、
水着や短パンに上着を羽織っただけの人もいる。
こんな風景を見ていると、ここはインドだろうか?と思えてくる。

 以前はヌーディスト・ビーチもあったらしいが、
覗きにくるインド人が多いので大っぴらにはやっていないと聞く。

ハイシーズンではなくミドルシーズンだったので、
ビーチにはインド人観光客がボチボチ。
           


上手いのか下手なのかは知らない・・・
がマッサージを受ける白人の姿もあった。
           


 
           
このような新しいスーパーが2軒もあり、
食料品、アルコール、日用品も充実していた。
デリーよりいいかも
ファブインディアもあったりするし。
           
 

 今までもビーチのある所へは行っているが、
いつも思うのは私には向かないと言う事だ。
何もしないで太陽の下にいる。
目が覚めた時間に起きて、眠くなったら寝る。
好きなときに好きなだけビールを飲んで、
ゴロゴロ、ブラブラ、毎日が日曜日・・・・・やはり向かない。

私はサドゥーだっ
人里離れた山にこもっているほうが向いている。

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【インドの犬】 ~シンケリムビーチ ~

2012年05月18日 22時38分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ゴア州と言えばビーチ・・・なのであるが、 
全く興味がなかったのでとりあえず一つだけ覗いてみたのが、
シンケリムビーチであった。

 そのビーチの海の家にいた。
ビクターと言うのは店主の名前であろう。
 (ゴアにはキリスト教徒が多い。)

 実際の所、この犬とこの店の関係は不明であるが、
首輪らしき物をしているところをみれば、飼い犬であろう。
上手い具合に店の名前の所にいた。

 通称「ビクターの犬」。
これまた説明不要であるが・・・
知らない人のために解説をしておこう。

 彼の名前は「ニッパー」である。
ニッパーは1884年イギリスのブリストルに生まれ。
飼い主は 風景画家マーク・ヘンリー・バロウドであった。

いつも客の脚を噛もうとする事からニッパーと名づけられる。
これだわっ。 
TTC ミニ精巧ニッパー
120mm PM-120
クリエーター情報なし
ツノダ


1887年、マークが病死したためニッパーは、
弟の画家フランシス・バラウドに引取られたが、
マークの声が聞こえる蓄音機を不思議そうにのぞき込んでいたそうな。
フランシスはそのニッパーの姿を描いた。

ビクター犬
ニッパーのブリキ看板
RCA VICTOR 蓄音機 F3N97
クリエーター情報なし
USA

 His Master’s Voice.
これが、かの有名なビクターの犬である。

日本にいた頃、我が家にも大小4頭のニッパーがいたなぁ。

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【インドの乗り物】 バイクタクシー(パナジム)

2012年05月17日 22時46分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 インドの他の町では見かけたことがないが、
タイやカンボジアではポピュラーな乗り物である。
(私は危ないので乗ったことは無いが・・・。)

パナジの町は大概が徒歩で行けるほどの距離であったが、
乗り物フェチである私は、どうしても試してみたかった。

ホテルからバススタンドまで、行きは歩いたが、
帰りはバイク・タクシーを利用してみた。

 このように前輪のカバーの部分が黄色く塗られているので、
すぐに判るし、観光名所の前などでたむろしている。

写真を撮る目的もあったので、
できるだけ絵になりそうな運転手を探して声をかけた。

バススタンドからホテルまでは2Km程度である。
20Rs(約32円)も出せば十分だろう・・・・。
しかし、どの運転手も最低が30Rs(約48円)だと言う。

仕方なく絵にはならないこのおっさんのバイクに乗ることにした。
ヘルメットはあるが、客の分はない。
 もちろん運転手も被らない。
インドだから、取り締まられる事も無い。

 万が一事故ったらシャレではないが・・・・ 
マジでシャレにならない自己責任であるから、
なるべく乗らない方が良いだろう。

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