ボクシングファンの人なら必ず知っている、
朝昼晩と少なくても1日3回以上はチェックするサイト
ボクシングアイさんが休止中なので、
僭越ながら代わりに勤めさせていただきます。
(とは言っても・・頼まれたわけではありません。
勝手にやってます。ボクシングアイさん、ごめんなさい。)
<メインイベント>
WBA世界フェザー級8位
榎 洋之(角海老宝石)
27勝(19KO)1敗2分
OPBFフェザー級6位
インドネシア・フェザー級チャンピオン
アルディ・ディエゴ(インドネシア)
8勝(5KO)1敗1分
WBA世界フェザー級タイトルマッチで、
チャンピオンのクリス・ジョン選手に初の敗北を喫した榎選手の再起戦は、
ジョン選手と同じインドネシアの選手との対戦となった。
写真左側の黒色のトランスクスが榎選手。
写真右側の緑色のトランスクスがディエゴ選手。
1ラウンド:左ジャブの付き合いは榎選手が上。
榎選手が左ジャブからディエゴ選手をロープにつめて連打。
(榎選手:10-9:ディエゴ選手)
2ラウンド:ディエゴ選手が左ジャブを放ちながら榎選手の周りを回る。
榎選手がジワジワと間合いを詰め左右のフックを当てる。
(榎選手:10-9:ディエゴ選手)
3ラウンド:ディエゴ選手が左ジャブを出しながらも下がる。
榎選手が左ジャブからロープに詰めて連打、
ほとんどボディは打っていなかったが、
最後は左ボディアッパー一発でディエゴ選手は悶絶KO。
3分6秒だった。
榎選手が危なげなく再起戦を飾った。
≪ 関連記事 ≫
日本フェザー級タイトルマッチ 榎 金井戦
チャンピオン・カーニバル 榎 武本戦
OPBFフェザー級王座決定戦 榎 デンタクシン戦
榎洋之 世界前哨戦 榎 ギャットグリーリーン戦
東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ 榎 杉田戦
東洋太平洋・日本フェザー級タイトルマッチ 榎 粟生戦
WBA世界フェザー級タイトルマッチ 榎 ジョン戦
<セミファナル>
日本バンタム級4位
久永 志則(角海老宝石)
11勝(6KO)2敗1分
日本バンタム級7位
福島 学(花形)
33勝(19KO)8敗4分
写真左側の黒色のトランスクスが、
元日本&東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオンで、
45戦しているベテラン福島選手34歳。
以前、ホールで観戦していた時、
偶然にも隣り合わせた事があった。
私が写真を撮ったり、メモしたりしてるの見て、
「僕もフルマークつけてもらえるように頑張ります。」
と言ったくれたのを覚えている。
現役で40戦以上している事にも、
衰えぬ闘志にも敬意を表したい。
写真右側の赤色のトランスクスが、
打ち合いなら負けないと言い切る久永選手23歳。
1ラウンド:久永選手がスピードある左ジャブを放ち前進。
福島選手は冷静に交わすと、多彩な左を見せながら、
プレッシャーをかける。いきなりの右ストレートがヒット。
(久永選手:9-10:福島選手)
2ラウンド:福島選手が左ジャブから多彩な攻めを見せる。
右ストレートをボディに、左フックをボディから顔面へ。
久永選手も左フックを当てるが単発。
プレッシャーをかけられ、いつものように前進できない。
(久永選手:9-10:福島選手)
3ラウンド:福島選手の体を倒しながらの右ストレートが良く当たる。
久永選手は左フックを当て、右ストレートで逆襲。
福島選手が右目の下をバッティングでカット。
久永選手は左フック目じりをカット、これは福島選手の有効打。
(久永選手:10-10:福島選手)
4ラウンド:福島選手が左右のいろんな攻撃パターンを見せ、
さらに抜群の距離感で翻弄。久永選手は左フックから攻撃するが、
ワンパターン、空振りが目立つ。。
(久永選手:9-10:福島選手)
5ラウンド:福島選手が巧く左を使い前進を許さない。
右ストレートがヒット。久永選手は空回り。
ここで福島選手のバッティングで受けた傷が深く、
試合続行不可能と判断され、当該ラウンドを含めた判定となった。
(久永選手:9-10:福島選手)
私の採点では、50-46で福島選手の勝利。
公式採点はジャッジ浦谷、中村が48-47、
土屋が49-47。3-0で福島選手が勝った。
今日の試合では、福島選手はスピードもあり、
攻撃パターンの多彩さが目立ち、距離感が抜群で、
久永選手に我武者羅に打ち合うボクシングをさせなかった。
若手にボクシングの厳しさを教えた、
そんなナイスファイトだった。
GUTS FIGHTING 瀬籐 福島戦
今夜26:50~日本TVでオンエアあります。
日本TVで放送するボクシング中継「ダイナミックグローブ」は、
最終回だそうです。これからはCSでお楽しみください。
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僭越ながら代わりに勤めさせていただきます。
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WBA世界フェザー級8位
榎 洋之(角海老宝石)
27勝(19KO)1敗2分
OPBFフェザー級6位
インドネシア・フェザー級チャンピオン
アルディ・ディエゴ(インドネシア)
8勝(5KO)1敗1分
WBA世界フェザー級タイトルマッチで、
チャンピオンのクリス・ジョン選手に初の敗北を喫した榎選手の再起戦は、
ジョン選手と同じインドネシアの選手との対戦となった。
写真左側の黒色のトランスクスが榎選手。
写真右側の緑色のトランスクスがディエゴ選手。
1ラウンド:左ジャブの付き合いは榎選手が上。
榎選手が左ジャブからディエゴ選手をロープにつめて連打。
(榎選手:10-9:ディエゴ選手)
2ラウンド:ディエゴ選手が左ジャブを放ちながら榎選手の周りを回る。
榎選手がジワジワと間合いを詰め左右のフックを当てる。
(榎選手:10-9:ディエゴ選手)
3ラウンド:ディエゴ選手が左ジャブを出しながらも下がる。
榎選手が左ジャブからロープに詰めて連打、
ほとんどボディは打っていなかったが、
最後は左ボディアッパー一発でディエゴ選手は悶絶KO。
3分6秒だった。
榎選手が危なげなく再起戦を飾った。
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福島 学(花形)
33勝(19KO)8敗4分
写真左側の黒色のトランスクスが、
元日本&東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオンで、
45戦しているベテラン福島選手34歳。
以前、ホールで観戦していた時、
偶然にも隣り合わせた事があった。
私が写真を撮ったり、メモしたりしてるの見て、
「僕もフルマークつけてもらえるように頑張ります。」
と言ったくれたのを覚えている。
現役で40戦以上している事にも、
衰えぬ闘志にも敬意を表したい。
写真右側の赤色のトランスクスが、
打ち合いなら負けないと言い切る久永選手23歳。
1ラウンド:久永選手がスピードある左ジャブを放ち前進。
福島選手は冷静に交わすと、多彩な左を見せながら、
プレッシャーをかける。いきなりの右ストレートがヒット。
(久永選手:9-10:福島選手)
2ラウンド:福島選手が左ジャブから多彩な攻めを見せる。
右ストレートをボディに、左フックをボディから顔面へ。
久永選手も左フックを当てるが単発。
プレッシャーをかけられ、いつものように前進できない。
(久永選手:9-10:福島選手)
3ラウンド:福島選手の体を倒しながらの右ストレートが良く当たる。
久永選手は左フックを当て、右ストレートで逆襲。
福島選手が右目の下をバッティングでカット。
久永選手は左フック目じりをカット、これは福島選手の有効打。
(久永選手:10-10:福島選手)
4ラウンド:福島選手が左右のいろんな攻撃パターンを見せ、
さらに抜群の距離感で翻弄。久永選手は左フックから攻撃するが、
ワンパターン、空振りが目立つ。。
(久永選手:9-10:福島選手)
5ラウンド:福島選手が巧く左を使い前進を許さない。
右ストレートがヒット。久永選手は空回り。
ここで福島選手のバッティングで受けた傷が深く、
試合続行不可能と判断され、当該ラウンドを含めた判定となった。
(久永選手:9-10:福島選手)
私の採点では、50-46で福島選手の勝利。
公式採点はジャッジ浦谷、中村が48-47、
土屋が49-47。3-0で福島選手が勝った。
今日の試合では、福島選手はスピードもあり、
攻撃パターンの多彩さが目立ち、距離感が抜群で、
久永選手に我武者羅に打ち合うボクシングをさせなかった。
若手にボクシングの厳しさを教えた、
そんなナイスファイトだった。
GUTS FIGHTING 瀬籐 福島戦
今夜26:50~日本TVでオンエアあります。
日本TVで放送するボクシング中継「ダイナミックグローブ」は、
最終回だそうです。これからはCSでお楽しみください。