カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ニューデリー駅外国人窓口。

2015年03月31日 21時50分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 旅行者が自力で鉄道チケットを買う場合、
最近ではインターネットの旅行サイトを利用する人が増えている。
しかし、インドの携帯電話番号が必要だったり、
クレジットカードやデビットカードでの支払いが必要だったり、
ネットの接続が悪かったりして、厄介なものである。

そこで、ニューデリーに滞在する場合は、
ニューデリー駅にある外国人窓口を利用する手もある。
   ツーリストVISAの方が対象。
      就労VISAや学生VISAの場合は購入できない。

場所は上記写真のパハールガンジ側から駅舎に入り、
一番左奥の階段を上がると途中にこのような説明がある。
インドでファーストフロアは日本で言う2階にあたる。



そのまま上ると右前に入口が見える。

 

入口を入ると正面の柱に整理券発行機があるので、
そこから整理券を取る。
その柱の左側に申込書があるので待ち時間に記入しておく。



営業時間が記載してあるが、
現在はありがたい事に時間営業である

室内の正面にチケット購入カウンターがあり係員がいる。
電光掲示板に整理券の番号が表示されたら、
その場所へ行く。基本的に英語かヒンディー語。

希望の列車が満席の場合は、同日の別の列車、別のクラス、
別の日にちの空き状況などを調べて教えてくれる。
混雑具合にもよるが所要時間は30分~1時間程度。

また旅行ルートが決まっていない場合は、
入口の右角にいる担当者が相談にのってくれる。

 なお、駅構内に入って窓口にたどり着くまでに、
何人かの詐欺師に遭遇すると思うが、
立ち止まったり会話をせず、目を合わせず無言を貫き、
一心不乱に目的地を目指す事が大事である。

詐欺師は建物の内外にいて「Show me your ticket.」とか
「Train Ticket?」とか声をかけてくるが、相手にしてはいけない。


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グルガオンのレストラン ~ 来富(ライフ) ~

2015年03月30日 22時05分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
2013年の秋以来の再訪である。

前回と味に変化があるかどうか確認のため、
同じカツどんを注文した。
まぁ単にカツどんが好きなだけであるが、
何処に行っても同じメニューを注文する事で、
公平な評価ができるというものである。

          

住 所:Dia Park Pewmier Hotel, 353-357,Sector29,
     City Center,Gurgaon,Haryana
電 話:91-124-4566701,4566700(日本語)
予 算:700Rs~

<食したメニュー>
 
カツどん 確か700Rs位だったような・・・

<店内の雰囲気>

 日本人向けのホテル・ダイアパーク・プレミアの1階にある。
ホテル自体が純和風であるため、
日本にいるのと変わらない雰囲気である。
スタッフのサービスも日本風(完璧ではないが)である。



別途、離れに個室(来富亭)も完備。

<感想と評価>



まず・・カツが一枚ものではないのが外見からわかる。
一口カツを卵で閉じてある。たまたまかもしれないけれど、
なんだか切れ端をあてがわれたような気がした。
個人的にはカツどんと言えば一枚もののカツである。
以前は一枚もののカツだったし・・・。

味はさすがに日本人が作っているだけあって、
出汁が効いている。満足、満足。



こちらは同行者が注文した味噌カツ。
ちゃんとカツが一枚ものだ・・・。



これは喫茶ハニーで提供しているイチゴのショートケーキ。
日本と同じ品質だった。スポンジもやわらかくシットリ、
イチゴもインド産ではなく甘みが強かった。
 
 評価は◎(味はね。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ 来富(ライフ) ~(スルタンプル)
デリーのレストラン ~ 来富(ライフ) ~(スルタンプル)【再訪】
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デリーのレストラン ~ カフェ・ディーヴァ ~(GK1)

2015年03月29日 21時54分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
言わずと知れたイタリアンの名店で、
デリーでイタリアンと言えばディーヴァである。
かのイタリア大使館に併設されているカフェも同じ経営である。

いつの間にか店舗が増えていて、
カフェやらスパイスドなどと言うネーミングの店舗もある。
さて、今回はGK1のNブロックへやってきた。

          

住 所:N-8, N Block Market, Greater Kailash-1, New Delhi
電 話:91-11-41011948
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>
 
シーザーズ・サラダ・ベーコン 410Rs(約790円)
バルスケッタ 280Rs(約540円)
マッシュルーム・リゾット 560Rs(約1115円)
パルマハム・ピザ 650Rs(約1250円)
エンジェル・ヘアー・パスタ 540Rs(約1040円)
ラム・チョップ 990Rs(約1900円)
テンダーローイン・ステーキ 670Rs(約1290円)
ヘーゼル・ナッツ・チョコレート・ケーキ 270Rs(約520円)
ニュー・ヨーク・チーズ・ケーキ 270Rs(約520円)
ライム・パイ 270Rs(約520円)
ティラミス 270Rs(約520円)
キング・フィッシャー・ウルトラ小瓶 250Rs(約480円)
アイスティー 210Rs(約400円)
アメリカーノ・コーヒー 115Rs(約220円)
カプチーノ 125Rs(約240円)

ええっ凄い品数・・・ちなみに男性3名+私。
やっぱり食べる事でしか発散できないから・・・(爆)

<店内の雰囲気>

照明が若干暗めである。
カフェなのでもう少し健全な雰囲気でもいいかぁなぁ。(笑)

<感想と評価>


               
シーザーズ・サラダ・ベーコン、インドではベーコンは貴重。
ポークが食べられる時に食べとかなきゃ。


               
バルスケッタ、これっ絶品。2皿頼んじゃったもん。


               
 パルマハム・ピザ。ピザはシンプルな物が一番。
パルマハムってうまみがすごいよね。


               
 エンジェル・ヘアー・パスタのペペロンチーノ+エビ
インドでこんな細いパスタは初めて見たわ。
しかもちゃんとアルデンテ


               
マッシュルーム・リゾット。リゾット好きの私。
見た目からも解るがしっかりと味がしみ込んでいた。


               
 テンダーローイン・ステーキ。
インドでもビーフが食べられるのである。
個人的にはソース薄目が好きだなぁ。
(近頃ではムンバイでビーフ禁止になったけど。)


               
 ラム・チョップ。
テンダーローインとソースが似てるんだけど。


               
ニュー・ヨーク・チーズ・ケーキ。
デザート4品の中ではこれが一番美味しかった。
最近、ちゃんとしたチーズケーキも
食べられるようになってきたのは嬉しい。


               
ヘーゼル・ナッツ・チョコレート・ケーキ。
インドではチョコレートケーキはポピュラー。


               
ライム・パイ。調子に乗って頼みすぎ・・・。


               
ティラミス。これも私の選択。
 
 評価は◎(満腹・・・幸せを感じる。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。


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デリーのレストラン ~ ディーヴァ ~(GK2)

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【インドの駅】 ~ シャハダラ ~

2015年03月28日 22時25分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー北西部にある国鉄の駅である。
デリー在住は6年になろうとしているが、まだまだ未開の地は多い。
そこで最近、そんな場所に足を運んでいる。

我が家はバスの便がいいのだが、
近所を通るバスで行き先がシャハダラのバスがあり、
何処なんだろうどんな所なんだろうと思っていた。

で、終点まで乗ってみた。
運賃はたった15Rs(約30円)、
道路状況にもよるが2時間弱であった。

 

シャハダラにはメトロのレッドラインの駅もあるので、
開けているのだろうと思っていたのだが・・・
着いてみたら予想以上に何もなく・・・・



とりあえずこれからも使う事はないだろう・・・
と思われる鉄道駅に行ってみた。

これと言って特徴のない駅舎。
近くにあるメトロ駅を利用する人が多いようで、
朝だったが人影は少なかった。

ホームは3本で、そこそこ人はいるのだが、
当たり前だが外国人は皆無・・・・。

せっかく行ったのだからホームでチャイを飲んでみた。
最近の価格はインド全土共通のようで10Rs(約20円)だった。



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今日のカレー(No.256) ~ ゴールコンダ・ボウル~(ハウズ・カース・ヴィレッジ)

2015年03月27日 22時03分59秒 | カレー / CURRY
ハウズ・カース・ヴィレッジにあるアーンドラ料理の名店である。
が・・・今まで行った事がなかった。

デリーは北インドなので当然その料理の店が多く、
南インドやその他の地方の料理は貴重である。

           

住 所:#22, GF, Hauz Khas Villege, New Delhi
電 話:91-11-64607774, 64607775
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>
 
パニール65 250Rs(約485円)、
ムルガ・ラール・ミルチ・ティッカ 300Rs(約580円)、
シグリ・カ・ポンフレット 500Rs(約970円)、
マッシュルーム65 225Rs(約435円)、
カッチ・ゴーシュ・ビリヤーニ 500Rs(約970円)、  
キングフィッシャー小瓶 150Rs(約290円)、
スーラ・ワイン・ボトル 1350Rs(約2620円)

<店内の雰囲気>

暗めの照明が落ち着いた雰囲気であるが、
個人的には料理が見えないほど暗い照明は趣味ではない。
これくらいがちょうどよい。

<感想と評価>



マッシュルーム65、65シリーズである。
インドのマッシュルームは真っ白で味気ないのだが、
こうなっているとたかがマッシュルームなれど、
されどマッシュルームで何だか高級な味に思えてしまうので不思議。



シグリ・カ・ポンフレット・・・そのまま訳すると、
シグリのポンフレットなのであるが、
ポンフレットはマナガツオの事でシンガポールあたりの呼び名である。
まぁインドなのでいい加減と言う事で、ポンフレットのシグリ? 



左側:パニール65、しつこいほど65シリーズを所望。
ムルガ・ラール・ミルチ・ティッカは、
チキンと赤唐辛子を焼いた物だがネーミングほど辛くなかった。



アーンドラ料理と言えばハイデラバーディ・ビリヤーニと言う事で、
山羊のビリヤーニを選択。臭みもなく上品な味わい。
オールドデリー辺りの正にビリヤーニと言うのもありだが、
ここのビリヤーニを食べたら・・・こっちかなぁと思う。


 
 評価は◎(デリーのインド料理でベスト5に入る名店)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インド映画】~ Rab Ne Bana Di Jodi ~

2015年03月26日 22時09分59秒 | 映画 / MOVIE
2008年の作品でタイトルは「神様が決めたカップル」。
「命ある限り」でもSRKと共演している、
アヌーシュカ・シャルマのデビュー作である。

前半はデリー在住でインド映画に精通されている
ポポッポーさんが作成した日本語字幕付で観たので、
背景を良く知る事ができた。
お蔭で後半は市販DVDの英語字幕で観たのだが結構わかった。
後半部分も日本語字幕で観る機会があれば、
私の妄想(笑)がどれくらい当たっているのか確認したい。

<ストーリー>

パンジャブ電力の社員スリンダール(シャー・ルク・カーン)は、
恩師(M.Kライナ)の娘ターニ(アヌーシュカ・シャルマ)の結婚式に行き、
ターニに一目惚れする。



ところが結婚式に向かった新郎と親族が乗った車が事故に遭い、
全員が死んでしまった。それを聞いた恩師も心臓発作で倒れてしまう。
恩師は死に際してスリンダールにターニと結婚して欲しいと頼み、
ターニもそれを受け入れるが、恋愛結婚だったため愛したのは新郎一人、
スリンダールと結婚はするが愛せないと告げる。

スリンダールはターニを連れて自宅に戻るが、
ターニの気持ちを考えて、ターニは1階、
自分は2階の部屋で別々に生活する事にする。



傷心のターニはダンスを習う事にする。
スリンダールはこっそりダンス教室に参加する事を
親友の美容師ボビー(ヴィネイ・パタック)に打ち明ける。
  ボビーは登場以降の場面でいい味出している。
        


 ボビーの協力でスリンダールは変装し、
必殺遊び人風のチャラい男ラージ・カプールになりすまし、
ダンス教室に参加するが、
運命のいたずらで二人はペアになってしまう。



ラージがスリンダールだと気づかないターニ・・・・。
  うぅぅ・・・気づかないわけはないなぁ・・・
   と思うのだが、きっと旦那の事を全く見ていない、
   と言う事だろうと自分を納得させて・・。

   またラージが歯の浮くようなセリフを言っても、
   ターニは自分が結婚している事を言わないのも不思議である。

 ラージ(スリンダール)の愛は深まるばかり、
ついに告白してしまう。
そこでようやく人妻である事を打ち明けるターニ。
スリンダールを愛せないターニは駆け落ちを提案する。

ダンスフェスティバルの最終発表会を前に、
ターニはやっぱり駆け落ちはできないと告げる。
 失意のラージだが・・・・

  どこでバレるんだろう・・・と思っていたら、
   ななっなんとぉ・・・
   ラージ自らがスリンダールの恰好で現れるとは・・

残酷にも自分が「愛せない」と告げたスリンダールの愛の深さ、
自分の為に必死に努力してきた彼の愛に気づき、
本当の夫婦になるのだった。

 クソ真面目で全く面白味のないイケてない男と、
自信過剰のチャラい男を演じ分けるSRKは本当に上手いと思った。
私の観たSRKの出演作品の中で一番かもしれない。

 日本の相撲の紹介がデタラメだったのは残念だった。
インド映画を観ていていつも思うのだが、
日本(他国もあるかも?)のシーンに間違いが多いように感じる。

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デリーのレストラン ~ エルマズ・ブラッセリー~(メハール・チャンド・マーケット)

2015年03月25日 21時43分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
エルマさんの店であるが、誰だろう?
インド人だろうか・・・・?

この店もオシャレなマーケットを中心に数店舗ある。

          

住 所:73, Meherchand Market, Lodhi Colony, New Delhi
電 話:91-11-49050881
予 算:1000Rs~

<食したメニュー>
 
ピザ(パルマハム&パルメザンチーズ&ルッコラ) 590Rs(約1135円)
フレッシュ・アスパラガス・リゾット 470Rs(約905円)
クラッシック・ティラミス 300Rs(約580円)
アメリカーノ・コーヒー 75Rs(約145円)

<店内の雰囲気>

パステルのグリーンを基調としたウッディな内装。

<感想と評価>



 アスパラのリゾット・・・
幸せな気持ちになる優しい味わい。



ピザは思ったより大きめの楕円形。
パルマハムの塩気がルッコラの風味と上手くマッチしている。

 

ティラミスはイタリア語で「私を元気づけて」だそうで。
大概のレストランで食べている私はその都度、
元気づけられていたわけだ。

 コーヒーはフレンチプレスで出てきたので、
分、待つのであった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ シェ・ニニ ~(メハール・チャンド・マーケット)

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デリーのレストラン ~ サイド・ウォック~(カーン・マーケット)

2015年03月24日 21時40分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
カーン・マーケットに行くと困るのは、
安く食事ができない事である。
各国の料理があって、みな美味しいのだが、
単価が高いのである。
その上、税金が馬鹿にならない。

で、比較的安そうな中華料理店に入ってみた。
チェーン店でいろんなマーケットに支店がある。

          

住 所:45, Kahn Market, New Delhi
電 話:91-11-43587122, 43587133
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
パッタイ(チキン) 285Rs
スイート・レモン・ソーダ 150Rs

<店内の雰囲気>

中国風かなぁ・・・・。



<感想と評価>

 インドには中華やタイ料理、インドネシア料理、マレーシア料理、
極めつけは日本料理と称するメニューのあるアジア料理全般の
レストランがあるのだが、ほとんどが「なんちゃって」である。



 パッタイと言う名のチョウメンであったり、
ナシゴレンと言う名のフライドライスであったり、
ラクサと言う名の汁そばであったり、
カツどんと言う名の似ても似つかない物であったりする。

勘のいい読者の皆さんはお気づきであろうが(笑)
このパッタイもやはりその類であった。

平たい麺を使ってピーナッツのトッピングとそれ風なのであるが、
味付けがタイの味付けではないのである。
パッタイだと思わなければそこそこ美味しいのであるが。



レモンソーダは普通。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ ザ・カフェ ~(パハールガンジ)

2015年03月23日 22時31分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドを旅行していて日本人を見かける事は少ないが、
韓国人は間違いなく増えている。
パハール・ガンジにも韓国人経営の店は増えている。
そのうちの一軒。ニューデリー駅を背にしてメインバザールを進むと、
野菜バザールの手前左側にこの看板が見える。



ホテル・オール・イズ・ウェルの1Fの奥にある。
どこかで聞いたような名前・・・
おおっあの映画の名台詞だわ。

          

住 所:4781, Main Bazar, Pahar Ganj, New Delhi
電 話:91-9818997941
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
カツどん 300Rs(約580円)
カフェラテ 100Rs(約190円)

カフェであるので飲料のメニューは充実しているが、
韓国料理のメニューは少な目。
 カツどん好きの私は、掟破りのカツどんを所望した。

<店内の雰囲気>

 

4人×9席、6人×2席

 かなりいい雰囲気のオシャレなカフェ、
傍若無人にふるまう可愛いワンちゃんが二匹いる。
これだけで私のポイントはアップ。



<感想と評価>

韓国料理屋名物、セットのお通し。
タクアンとキムチのみ。少なくても品は欲しい所。



そして注文品の登場・・・
あっ・・・・これは・・・・カツどんではないわぁ。



カツが卵でとじられていないっ。トンカツと卵ドンである。
まぁインド人が作ってるから仕方ないか。
韓国人も知らないんだろうけど・・・
知らない料理をメニューにしちゃいかんだろ。

和食の肝である出汁も感じられない。
カツどんと思わなければ、まぁまぁか。

  

カフェなのでコーヒーとお茶のメニューは多い。
どれも100Rs前後、パハール・ガンジにしてはやや高め。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ 新・韓国の食堂~(パハールガンジ)

2015年03月22日 22時26分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
韓国の食堂が何かの理由で場所を移転したと聞いたので、
行ってみたのだが、以前の所のすぐ近くだった。



ニューデリー駅を背にしてメイン・バザールを進む。
右側にシティ・バンクのATMがあるので、その路地を入る。



道なりに右へ行くとこの看板があるので、
勇気を出してさらに狭い小道を入る。



ホテルSBインの最上階である。

          

住 所:309/310, 2nd Floor, Hotel S.B.Inn,
     Pahalganj, New Delhi
電 話:91-11-43111777
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>

キムチ・チジミ 300Rs

<店内の雰囲気>

4人×5席



ちょっと狭くなったが綺麗になった。
韓国語のインド旅行のガイドブックのページが壁一面に貼られてる。
以前同様、顧客はほとんど韓国人である。

<感想と評価>



まずセットのお通しが出る。



キムチチジミは辛さはなく、酸っぱさの方が強い。
もしかするとシンプルなジャガイモのチジミの方が、
美味しいかもしれないので、次回はそちらを。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~韓国の食堂~(パハール・ガンジ)
デリーのレストラン ~韓国の食堂~(パハール・ガンジ)【再訪】

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インドでゴルフ、58回目。

2015年03月21日 21時17分59秒 | スポーツ / SPORTS
 酷暑が来るとゴルフどころではなくなるので、
なんとか楽しめるのは今月いっぱいだろう。

昨年の暮れ以来、全くクラブを握っていなかったのだが、
とりあえず今年初ゴルフへ出かけた。
干支仲間のコンペである。

練習しない割に最初のホールで3オン2パットのボギー、
練習しなくても同じなんだな・・・と思ったら、
次のホールで10打の大叩き・・・。

なんと18ホールで3回も10打を打ってしまったので、
当然の事ながらスコアは、いいはずもなく撃沈。

パーなし、ボギー5、ダブルボギー2、その他11。
1パット3回、パット率29.13%でそれほど悪くはなかったのだが、
全体的に大叩きしたからだわ。



途中ドラコンの権利は得たものの、
やっぱり5分天下だったようで。

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【インド映画】~ PK ~

2015年03月20日 21時12分59秒 | 映画 / MOVIE
私の好きなインド人俳優は人いる。
まずはラジニ・カーント、そしてアルジュン・ランパール
シャー・ルク・カーンである。
インド人に言わせると素晴らしい好みとの事。

 この人が出る映画は当然真っ先に観るのだが、
それ以外の俳優の作品となると・・・と言うわけで、
アミール・カーンの映画はほとんど観ていない。
彼が納得する映画以外に出ないと言う事もあるが。

この作品も評判は良かったのだが、封切られてかなり経ってから、
もう終わりかな・・・と言う段階まで来てようやく観た。

 <ストーリー> 

舞台はベルギー、アミターブ・バッチャンの詩の朗読公演で、
ジャグー(アヌシュカー・シャルマー)と、
サルフラーズ(スシャント・シン・ラージプート)が出会う。
相手がパキスタン人であったため躊躇するジャグーだったが、
二人は恋に落ちる。



 家族にサルフラーズの事を話したのだが、
当然の事ながらパキスタン人はもってのほかと猛反対される。
父親が信仰している新興宗教の教祖のタパスヴィー(ソウラーブ・シュクラ)は、
パキスタン人に騙されていると洗脳する。反対を押し切って、
ジャグーは急遽サルフラーズと結婚する事にしたが、
サルフラーズはジャグーへの手紙を子供に託し現れなかった。

か月後、TV放送の勉強を終えたジャグーはデリーに戻り、
TV局のニュースの仕事に就く。

 ラジャスターンと思われる砂漠に宇宙船からPK(アミール・カーン)が降り立つ。
裸の胸に光るペンダント。それは宇宙船の操縦リモコンだった。
最初に遭遇した男はPKからペンダントを奪い去る。
代わりに残されたのはラジカセ。



全裸にラジカセをぶら下げた状態のPKは、
地球上のシステムが解らないため、
初めて経験する事柄からいろんな事を学習していく。

ある日ジャグーは、
メトロでビラを撒くヘンテコな身なりの男を見かけ、
ニュースにするために取材する。



PKは地球に降り立った時からの話を聞かせる。
奪われた操縦リモコンを探すが見つからず、誰もが神に聞けと言う。
PKはヒンドゥー教、イスラム教、ジャイナ教、キリスト教、
ありとあらゆる神に聞くが解らない。

そしてそれがインチキ教祖のタパスヴィーの手元にある事を知り、
取り戻すために奮闘する。

最終的にはPKの手にリモコンが戻り宇宙へ帰る。
ジャグーは離れ離れになったサルフラーズと再会、
家族からも認められると言うハッピーエンドであった。

 いろんな映画館で観たけど、DTシネマの椅子が一番いいね。
頭部のクッションが柔らかくて気持ちいい。
椅子がスライドしないのがイマイチだけど。

初めて売店でハンバーガー、フライドポテト、
コーラのコンボを買ってみたのだが515Rsもした。
高すぎないかな

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【インド映画】~ ロイ ~

2015年03月19日 21時08分59秒 | 映画 / MOVIE
 予告編で観た時から思っていたのだが、
時代に逆行するような喫煙シーンの多いのには閉口した。
その度にスクリーン右下に「煙草は死をもたらす」との字幕が出る。
全ての喫煙シーンが本当に必要なのかと思った。

 <ストーリー> 

ムンバイで活躍している映画監督のカビール(アルジュン・ランパール)は、
「ガンズ3」の撮影のためにマレーシアへ行く。



そこでロンドンを拠点に活躍しているアエーシャ
(ジャクリーン・フェルナンデス)と恋に落ちるが、
カビールがプレイボーイだと知ったアエーシャは彼の元を去ってしまう。
カビールはショックのあまり撮影を続ける事が出来ずにムンバイに戻る。

 アシスタントのミラ(シェルナーズ・パテ)のアドバイスで、
カビールはアエーシャの作品を観に行く。
カビールは借金の訴訟を起こされた事もあり、
アエーシャとの別れ、父親の死を乗り越え作品を完成させる。



 並行して進行するストーリーでは、
絵画泥棒のロイ(ランビール・カプール)が
ティア(ジャクリーン・フェルナンデスの二役)の持つ絵画を盗むために
マレーシアへ向かう。
ロイはティアの家から2枚一組の絵の片方を盗み出すが、
彼女を愛してしまったために、もう一方の絵を窃盗団から強奪し、
彼女の家に2枚一組にして返す。

最後にこれは実話ではなくガンズ3の中の物語だった事が解るのだが、
何だか解りにくい設定。

アルジュン・ランパールとランビール・カプールと言うスターを
起用した割には全くイケてない。
なお、私は個人的には髭は好きだが、
イケメンのアルジュン・ランパールにあの髭は似合わないと思う。

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【インド映画】~ シャミターブ ~

2015年03月18日 21時48分59秒 | 映画 / MOVIE
ダヌーシュはラジニ様の長女の旦那で、
インドのブルースリーと言われているらしい。
1983年生まれだから今年32歳。すでに2人の子持ち。



 <ストーリー> 

 マハラシュトラの田舎に住むダヌーシュ(ダヌーシュ)は、
子供の頃から映画が大好きで俳優の演技を真似していた。
しかし彼の家は貧しく、その上、彼は言葉を発する事が出来なかった。
俳優になりたいがためにムンバイ行のバスに乗って連れ戻された事もあった。



母親の死をきっかけにダヌーシュはムンバイのフィルム・シティに向かい、
ロケバスに隠れたりして必死に関係者への接触を試みる。
なんとかアシスタントのアクシャラ(アクシャー・ハーサン)と知り合い、
医者である彼女の父勧めでスェーデンの病院で
声帯にセンサーを埋め込む手術を受け、
自分の声になってくれる人を探す。



 オーディションでも見つからなかったのだが、
路肩で酔いつぶれているアル中の老人(アミターブ・バッチャン)の声が
ピッタリだと言う事で契約を結ぶ。
アミターブは若い頃に俳優を志した事があったが夢は叶わず、
今は墓地に墓守の男と一緒に住んでいた。



ダヌーシュの演技に合わせてアミターブが台詞を語ると言う、
二人で一人の俳優シャミターブとなり映画界で成功を収めていく。

上手くいっているうちは良かったのだが、
お互いの中に次第に自分の方が上だと言う意識が出てきてしまい、
筋書きと違う言葉をアミターブがインタビューに語ってしまう。



アミターブの声を失ったダヌーシュは手話による映画を
アミターブは別のドモリの俳優の声として映画を作るが、
ダヌーシュの試みは失敗に終わる。

最後はお互いに仲直りするのだが・・・・

インド映画はストーリーに色々な要素も盛込みすぎるため、
とにかく長い。この作品も成功のままで終わった方が後味が良かった。
あとは若いダヌーシュにアミターブの声はマッチしないと思う。

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【インド映画】~ ヒーローパンティ ~

2015年03月17日 21時18分59秒 | 映画 / MOVIE
 初めて観るタイガー・シュロフ。
それもそのはずデビュー作である。
タイガーはジャッキー・シュロフの息子である。
インドはその歴史から世襲が多いため、
映画界もカプール一族を始め××の子供や親戚などが多い。

さて、これも全日空の機内上映である。



 <ストーリー> 

ハリヤナ州のジャート・コミュニティーで権力を持つ、
政治家チョウドリー(プラカーシュ・ラージ)の長女レヌ(サンディーパー・ダール)が、
結婚式当日に恋人のラケーシュと駆け落ちした。

チョウドリーはラケーシュの友人バブル(タイガー・シュロフ)を捕まえる。
バブルは同じく監禁されていた友人達と逃亡しようとするが、
途中で以前見かけて心奪われていた女性を発見し、ここに留まる事にする。
なんとそれはチョウドリーの次女ディンピー(クリティ・サノン)だった。

チョウドリー達とバブルらは、ラケーシュとレヌを探しにデリーへ向かい、
そこでバブルがディンピーを助けた事から二人の距離は縮まる。

しかし離れ離れになり・・・・
時は流れディンピーは別の男との結婚が決まる。
バブルは駆け落ちするために結婚式に参加するが、
チョウドリーは気づいており、そうはさせじとする。
最終的にはチョウドリーが二人の愛を認め結婚を許す。

 今どきの都会では恋愛結婚が増えてきているが大都市に限られ、
依然として結婚相手はカーストやホロスコープや
相手の経済状態などから判断して親が決める事が多い。
恋愛結婚を許さない土地や階級もたくさんある。



この映画はテルグ映画「パルグ」のリメイク版。
ハリヤナ州はデリーの隣の州で都会と思われるかもしれないが、
グルガオンを除けば、私の行くゴルフ場の周囲なども、
まだまだ田舎の匂いがプンプンしており、
この映画の古臭さもありうるのかもしれない。



タイガー・シェロフはマッチョな体系からサルマン・カーンの匂いがするが、
顔や表情は一世を風靡した窪塚洋介を彷彿させた。

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