カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの宮殿】 ~ マイソール(夜) ~

2005年06月30日 22時04分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
■ マハーラジャ宮殿 ■

「地球の歩き方」によると、
1987年から16年の歳月をかけて建設されたそうなので、
100年以上前の建物になる。

昼間の宮殿もいいけど、夜もいいよ~ん。 
  (ちょっと、ディズニーランドっぽいけど。)

日曜日と祝日の夜だけライトアップされる。
マイソールへ行くなら、絶対に日曜日が 。
  (だってインドの祝日は、いつかわかんなもん。)

ちなみに・・・1月26日(共和国記念日)
        8月15日(独立記念日)
       10月 2日(ガンディー誕生日)
       12月25日(クリスマス) ← 何故??

宮殿と外壁、寺院などが、ご覧のようにライトアップされる。
とてもゴージャスでロマンチックだった。
  (宮殿の中には、入れないけれど。)

宮殿の建物に入らなければ、入場料はかからない。
庭で遊んだり、狛犬ならぬ狛獅子の写真を撮ったり、
宮殿を外側から見たり、外側にある寺院に行ったり、
外壁沿いを探索したり・・・これは自由だ。

              

門の外側には、屋台や土産物屋などが出ていた。
インドの夜は暗いから、足元とスリには注意してね。
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【インドの宮殿】 ~ マイソール(昼) ~

2005年06月29日 21時32分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
何と言っても宮殿が素晴らしい。
カルナータカ・マイソールは宮殿で持つ、と言っても過言ではない。

インドでも1・2を争う大金持ちのマハラジャが住んでいた。
大抵の王宮や宮殿の類は、入場料の相場が100Rsくらいだが、
この宮殿は、20Rsと破格に安い。
しかも、宮殿の中はガイドが案内してくれる。(ガイド料込み。)

ただしカメラは持込禁止で、入口で預ける。(1台=5Rs)
隠しても、金属探知機があろでチェックされる。(・・・と思う。)

雨季だったので、天気がイマイチだったけど、
日曜日は観光客がいっぱいだった。

写真は宮殿の前面で、
庭と言うか庶民が集まれる大きなスペースがある。
 (昨日、子供達が遊んでいた所。) 

この建物の後部にも王宮は続いていて、
寺院や博物館(別料金20Rs)もある。
さすがに、中の展示物や調度品、内装、
柱や壁、天井など全てが豪華だった。

to be continue.
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【インドの人々】 ~ マイソール ~

2005年06月28日 20時57分00秒 | 南インド / SOUTH INDIA
マイソールは、インドの南部カルナータカ州にあり、
インドのシリコンバレーと呼ばれる、州都バンガロール(ITで有名)からは、
列車(シャダブディ・エクスプレス)で2時間:305Rs。
エアコンの効いた、デラックスなバスで3時間:81Rs。
どちらもノンストップ。

写真は宮殿の前の庭で遊んでいた子供達。
観光客ではなく、この辺に住んでる普通の子供達だ。
 (写真の左手上部に見えるのが、王宮。)

遊んでる自然な様子を撮ろうとしたら、整列してしまった。
カメラを向けると整列してしまうのが、
インド人の不思議なところ。
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Musical Baton

2005年06月27日 22時24分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
USHIZOさんから、いただいたバトンですが、
遅くなりました。すみません。

私のブログのカテゴリーには、確かに音楽があるのだけれど、
決して詳しいわけではないし、(記事を読んでもらうとわかるよね。)
幅の広さも奥行きもあるわけではない。
だから、つまんないかもしれません。決して、期待しないでください。

            

質問1 Total volume of music files on my computer
       (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

       いやぁーなんと、「0」です。PCで音楽を楽しむ事がないもので。

質問2 Song playing right now  (今聞いている曲)

       「GOVINDA」 / KULA SHAKER
       インドの楽器やリズムを取り入れたバンドは数あれど、
       最もインドと融合したバンドだと思う。
       中野サンプラザでの来日コンサートに行ったけど、
       サイケで、ホントにカッチョ良かったな。
       たった4年で解散してしまったのは、惜しかった。
        (写真は:アルバム「K」)

質問3 The last CD I bought (最後に買った CD)

       コマ劇場の帰り道にうっかり買ってしまった、QUEENの「JEWELS」
       ミュージカル の興奮そのままが収録されている名盤。

クイーン・ジュエルズ(CCCD)
クイーン
東芝EMI

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質問4 Five songs(tunes) I listen to a lot,
       (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

       ①「WISH YOU WERE HERE」 / PINK FLOYD

         ピンク・フロイドのアルバムは全て持っているが、
         その中でもこのアルバムが№1だと思う。
         クレイジー・ダイヤモンド(第1部) ⇒
         ようこそマシーンへ ⇒ 葉巻はいかが ⇒ あなたがここにいてほしい ⇒
         クレイジー・ダイヤモンド(第2部) と流れも素晴らしい。
         中でも4曲目の「あなたがここにいてほしい」これはいい!
         このアルバムは、自分の内面に意識を集中しやすいので、
         瞑想する時に使っている。

炎~あなたがここにいてほしい~
ピンク・フロイド
東芝EMI

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       ②「SOMEBODY LOVES YOU」 / 広石武彦

         広石君のアルバムも、UP-BEATから全て持っている。
         全ての曲が好きなので1曲を選ぶのは大変だけど・・。
         LIVEでもグッとこみ上げてくるのが、この曲。
         私って、つくづく孤独なんだわ・・・・。()       

       ③「大阪で生まれた女」 / BORO

         私が歌を歌おうと思った、きっかけとなった曲。
         歌で人々を感動させたい・・などと思ってしまった
         名曲は時代を越えて、いつまでも名曲だなぁ。

大阪で生まれた女・18
BORO
徳間ジャパンコミュニケーションズ

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       ④「ラストツアー ~約束の場所へ~」 / ブルーム・オブ・ユース

         成田空港へ向かうスカイライナーの中で、いつも浮かんでくる曲。
         私にしては珍しくROCKじゃないけど、これから旅立つぞ~!
         って思いが高まる1曲。
         インドで歌って好評だった。(イスラエル人には・・・。)

ラストツアー~約束の場所へ~
Bluem of Youth
ソニーミュージックエンタテインメント

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       ⑤ 「変容に向けて」 / ミケル・ノース
    
         デンマークのギタリスト、ミケル・ノースの~無境界からの眺め~
         というアルバム(と言っても2曲しか入ってないけど)の1曲目。
         シタールとシンセサイザーがマッチしたインストルメンタル。
         ゆったりとしたリズムで呼吸するのにちょうどいいので、
         ヨガをする時にピッタリ。

レインボー・トラベル
ミケル・ノース
インディペンデントレーベル

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インドに直結した音楽を期待されたかも知れませんが、俗っぽい私です。
まだまだ修行が足りない。(喝!)

さてバトンは、azukiさんへ。
And・・・Fujiさんへも!
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インドに死す。(予定)

2005年06月26日 21時53分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
私はインドで死にたい。自分では、そう決めている。
親しい友達には、前から言ってある。

場所は・・・バラナシがいいな。
火葬にしてもらうための「まき代」だけ、身に付けて。
ガートで横たわり、死を待ちたい・・・。

私には、兄弟姉妹がいない。正確に言うと2人いたが、
私が生まれる前に亡くなってしまった。
だから・・・会った事も無い。

結婚もしていないし、子供もいない。親戚はいるけれど、
両親がいなくなったら、私には友人くらいしか残らない。
だから、お墓はいらない。遺体も遺骨もいらない。

        

ある日のガートで、私が死んだら、葬式を生業としている人々が、
私の遺体を担架に乗せて、マニカルニカ・ガート(火葬場)まで、
運んでくれるだろう。
「ラーム・ナーム・サッチャ・ヘー」(神の名前は真実なり。)
「ラーム・ナーム・サッチャ・ヘー」 と唱えながら。

そしてそこで、白檀のまきで焼かれるだろう。
ちゃんと焼いてもらえるように、「まき代」は多めに身に着けていよう。
焼き終わったら、ガンガー(ガンジス河)に流されるだろう。
私がまた輪廻転生したならば、来世のどこかでお遭いするかもしれません。

        

でも、一つ問題がある。
インドでは自分の人生をまっとうしていない人は、火葬してもらえない。
例えば、子供とか・・・結婚していない人とか・・・。
つまり、私は火葬してもらえない事になり、そのままガンガーに流される。

これは、困った・・・・。でも・・まっいっか。
インドじゃ私が結婚しているかどうか、わかるはずもないから。
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ペルーに死す。

2005年06月25日 17時40分59秒 | 旅 / TRAVEL
初めに・・・旅先のペルー・ナスカで急死した、
Sさんのご冥福をお祈りいたします。

今日はSさんに哀悼の意を表し、思い出を語りたいと思います。

           

あなたとは約1年間、職場でパートナーでしたね。
そのうちの1ヶ月は、一緒に出張しましたね。
そうそう、去年のあなたの誕生日には、
出張先で二人でお祝いしましたね。

「酒の誘いは断るな。」と言うのが、S家の家訓だと言い、
365日ほとんど飲んでいたと言っても過言ではなかった、あなた。
健康診断の前日にも飲んで、医師に叱られたと言ってましたね。

           

添乗員の経験があり、旅のプロだったあなたが、
ペルーで急死するなんて・・・・とても、信じられません。

訃報を聞いても一週間ほどは、実感がわきませんでした。
自分の身近な人がいなくなると言う事を、
受け入れたくなかったのです。

今日、告別式で今回の旅の写真を見ましたが、
マチュピチュの遺跡の前で元気に微笑むあなたを見て、
な~んだ、やっぱりまだ生きているじゃないか・・・。
と思いました。

          

最後に会ったは、5/31でした。あなたは私の左側に座り、
いつもの様に大きなワイングラスで白ワインを飲んでいました。
その時に今回の旅の話を聞き、
私は「高山病、気をつけてね。」と言いましたっけ。
まさか、それが現実になるなんて・・・・・。

           

私が異動になった時に、
新宿のレバノン料理店で語り合った事を、
覚えてくれているでしょうか?

いつか、あなたが一緒に行こうと誘ってくれた、
アンコールワットに行きましょうね。
・・・・絶対ですよ・・・。(黙祷。)
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今日のカレー(No.18) ~サフラン~(池袋)

2005年06月24日 22時22分22秒 | カレー / CURRY
100軒以上行っているカレー屋の中で、
間違いなく一番行った回数の多い店。

記念すべき「第1回カレー部の決起集会」をやった店でもある。
以前の職場の近くだったため、
1週間に3回ランチを食べに行った事もあった。

とにかく、私の中では特別な店。
という訳で、十八番目に紹介するために、この日を待っていた。
池袋で一番美味しい店。また、日本一ナン!の美味しい店。(私史上)

住 所:東京都豊島区東池袋2-57-2コスモス東池袋ビル101
電 話:03(5391)2725
最寄駅:JR山の手線池袋駅

<食したメニュー>

スパイシー・チキンカレー 1100円
ナン               290円
キングフィッシャー      630円 

<店内の雰囲気>

テーブル:4席、カウンター:9席。落ち着いた、バー風なインテリア。
TVでインド映画をやっている。
店の人たちはみんな、とてもにこやかで感じが良い。

<感想と評価>

スパイシー・チキンカレーは、玉葱・ピーマン・チキンが入っていて、
辛さもさることながら、コクがあり、バランスの取れた味わい。

ナン!とてもやわらかく、ふっくらとしていて、ほんのりとした甘み。
バターの量もちょうどいいし、冷えても美味しい。
ナン単品で食べてたり、おツマミにもいい。

チャイはカルダモンが効いていて、甘さは押さえ気味だけど、こちらも私好み。
インド料理店のサラダのドレッシングは、サウザンドレッシュングがポピュラーだが、
この店のはオリジナルで、美味しいよ。

ランチは、サラダ、ヨーグルト、ナン、ライス付きで、850円~。
それから、日曜日は休み。

 評価は◎ 
     (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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今日のカレー(No.17) ~RAJA~(参宮橋)

2005年06月23日 21時20分59秒 | カレー / CURRY
まず最初に、私はインド通であって、
カレー通では無いと言う事を言っておこう。
なので、カレー通の人とは視点が違う。

今回の店はインド料理店の様な名前だけれど、インド料理店ではない。
メニューにグリーンカレーがあった。グリーンカレーはタイ料理だ。
カレー通なら許せるだろうが、インド通には抵抗がある。

簡単に言えば、沖縄料理屋に行ったら、メニューにソーキソバと並んで
札幌ラーメンがあるようなものだ。(よけいにわかりにくかったかな?)

それから、ドリンクメニューには、エスプレッソやラテある。
お茶うけには、ビスコンティ、パウンドケーキ。
要するにインド料理店ではなく、インド風のカフェである。

        

住 所:東京都渋谷区代々木4-2-8 ピースビル1F
電 話:03(5351)0833
最寄駅:小田急線参宮橋駅

<食したメニュー>

チキンカレー 1000円(ナンかライス、パパド、サラダ、コーヒーか烏龍茶つき)
ゆで卵      100円
チャイ       200円(上記ドリンクを、+200円でチャイやラッシーに変更可能) 

<店内の雰囲気>

テーブル席2人がけ:10席、4人がけ:4席。
壁にはインドの絵画や布が飾ってあるが、BGMはフュージョンだった。

<感想と評価>

チキンカレーには、肉が4キレとジャガイモ1個入り。
辛口だけど、それほど辛くない。クローブの香りがやや強いほかには特徴なし。
シャバシャバのスープカレーだから、ライスにした。
ライスはターメリックライスであったが、日本米でやわらかかった。

サラダはレタス、人参、キュウリ、キャベツのシーザーズサラダ。
玉葱のアチャールとパパド付き。チャイは普通。

 評価は○
     (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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【インドの牛】 ~ カニャークマリ~

2005年06月22日 21時56分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
昨日は、子供達が元気にサッカーをしていた学校のグランド。
今日は牛が、椰子の木の陰で昼寝をしていた。

とても暑かったが、お牛様だけは涼しそうだった。
時間が止まって見えた・・・。

          

グランドの場所は、カニャークマリの中心から、
駅に向かって歩いた右側。
このグランドの先を右側に曲がれば教会があり、
教会の前の道を右に行けば、 漁村の人々①、 漁村の人々② がいる。
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【インドの牛】 ~ スーラジ・クンド~

2005年06月21日 22時20分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドを語る上では、牛を語らないわけにはいかない。

アーラン少年に出会う前に、スーラジ・クンドで出逢った牛。

インドでは、牛は聖なるものとされている。
特に白い牛は、神様の使いである。
シヴァ神の乗り物は、ナンディという名前の牝牛だ。

(この牛は、雄牛だったが・・・。)
どことなく、上品で賢そうな顔つき、立ち姿に惹かれてパチリ。
遺跡の中を、自由自在に歩き回れるのも、
神様の使いの特権かな。

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今日のNK ~アメリカGP~

2005年06月20日 23時01分59秒 | スポーツ / SPORTS
NK(ナレイン・カーティケヤンのイニシャル)は、インド人初のF1ドライバーである。
今年ジョーダンからデビューした。
                     

予選は19位だった。
決勝は、何と言う事だ!!
                     

こんな事があっていいものか!

フォーメーション・ラップの後、
ミシュランタイヤ・ユーザーがレースをボイコット・・・。
ピットへと消えてしまったのだ。

スターティング・グリッドには、
ブリヂストンタイヤ・ユーザーのフェラーリ、ジャーダン、ミナルディの6台。
・・・こんな、異常な事があっていいものか。


まぁおかげで、NKが最初から最後まで国際映像で写ると言う、
スポンサーにしたら美味しすぎる事態になったのだけど・・。

結果は1周遅れの、4位。初ポイント(5ポイント)をゲット!
でも、素直に手放しで喜べないなぁ。  

        

次回は、フランスGP。まともなレースが見たい・・・・。
がんばれ!NK!! 
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【WE WILL ROCK YOU】

2005年06月19日 20時55分59秒 | 音楽・舞踊 / MUSIC & DANCE
QUEENのフレディー・マーキュリーは、インド人だった。
・・・これは、有名な事らしい。
・・と言う事で、インドつながりもあり、行ってきました。
演歌の殿堂、コマ劇場。
いや~初めてなんですね、これが。演歌に縁がないもので。

          

まずコマ劇場の角を見上げれば、写真の様なフレディーの像がある。
近くを通りかかった人は見た事があるかも知れない。
でも何故かマイクスタンドではなく、ブライアンのギターを手にしている。
この辺はミュージカルを観れば納得できる。

ステージの左右に日本語字幕が出るので、英語がわからなくて大丈夫だ。
でも字幕ばかり見てると、ステージに集中できないかもしれないけれど・・。

簡単にストーリーを紹介すると、近未来・・・音楽や楽器は禁止された世界。
コンピューター音楽会社の洗脳に、若者達が立ち上げる!ってな感じ。
ちりばめられているQUEENの楽曲は、まさに「JEWELS」。
QUEENファンだけでなく、ROCKファンにはたまらない。
  (ちなみに私はROCKファン。)

おまけにキャスト(特に女性)はメチャクチャ歌が上手いときてる。
そしてミュージシャンも含めてみんなのチームワークもバツグンだった。
さすがは、プロである。

エンディングは、まるでLIVE会場の様になり、
老いも若きも大いに盛り上がった。
「ROCKは永久に不滅です!」

帰り道ついうっかり、CD買っちゃったよ~。

        

客席の階段は急で、おじいちゃん、おばあちゃんは危ないなぁ。
とは、よけいなお世話か・・。

クイーン・ジュエルズ

東芝EMI

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【インドの人々】 ~ デリー③ ~

2005年06月18日 21時57分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
デリーの観光地と言うと、ラール・キラー、ジャマー・マスジット、フマユーン廟、
クトゥプ・ミナール、ジャナタル・マンタル、ラージ・ガート、インド門、
国立博物館、ビルラー寺院・・・。
このうちフマユーン廟、クトゥプ・ミナールは世界遺産に登録されている。

■ スーラジ・クンド ■

デリーの郊外にあるこの遺跡も、なんと世界遺産である。
「地球の歩き方」には、たった3行で片付けられている。
もちろん写真や情報は載っていない。

だから、デリー市内で「スーラジ・クンド」に行きたいと言っても、
誰も知らなかったりする。
私は、ニューデリー駅裏のバスターミナルから、
まずクトゥプ・ミナール行きのバスに乗った。(10Rs)
そこからオートリクシャーと交渉。約10Kmの道のり、80Rsで交渉成立。
(ちょっと高いなとは思ったけれど、何台か交渉してみても同じだった。)

写真の少年はアーラン君。
背景のような石の階段が下までズーッと続いていて、底が井戸になっている。
それだけ・・・。観光客もなく、補修している人が数人いるだけ。後は牛。
入場料は2US$又は100Rs。のどかさは堪能できる。

            

この遺跡から2Km位クトゥプ・ミナール寄りにある
「トゥグラカーバード」も同じ入場料だが、
ガイドが説明をしてくれるし、見所も多かった。景色もバッチリ。
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【インドの人々】 ~ デリー② ~

2005年06月17日 23時23分23秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドでも同じ街を2回以上訪れたのは、デリーだけである。
他の町へのゲートシティとして、仕方ないところもある・・。

デリーには3回行っている。
1回目は初インドであった1997年10月、
2回目はラジャスタン州へ行った2003年7月、
そして3回目は、結婚式に参列した2003年11月だ。

だから市内観光は1997年に、ほとんど終わっていた。
2003年7月には飛行機や列車のスケジュールの都合で
デリーに3泊したけれど、観光に行きたい場所もなく、
もう一度観たい場所もなかった。

そこで、出来たばかりのメトロに乗りに行ったりした。
メトロの駅前で写真を撮っていたときに話しかけてきたのが、
この写真のファミリー。左側後ろの背の高い女性がシャビナさん。
このティス・ハザリ駅周辺はムスリム(イスラム教徒)が多いようだ。

初めてデリーに行った頃には、女性が外を歩いている事さえ珍しかった。
当時は街中には男性だけが、ただブラブラといた。
仕事しているのか、遊んでるのかわからないが・・・。

6年後には、女性の姿も見かけるようになり、
話しかけられるようになったのには、ビックリした。

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【インドの人々】 ~ デリー① ~

2005年06月16日 21時28分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
久しぶりの「インドネタ」です。1週間のご無沙汰でした。
  (先週末から、いろいろイベントが続いていたからね・・・。)

                

■ おまわりさん ■

インドの警官は信用できないとか、ワイロを要求してくる・・・・
などと言われているが、幸運にも私はそんな人に出会った事がない。
オーランガーバードで会った警官も悪い人ではなかったし。

この写真のおまわりさんは、国立博物館の門にいた。
ニッコリと笑いかけてきて、写真を撮れと言ってきたので、パチリ。

ご覧の様にライフルを持っている。
日本ではライフルってあまり見かけないが、
アジアの警官は拳銃ではなく、ライフルを所持している事が多い。
最近は慣れたが、最初はビビッた・・・。
  (もちろん、やましい事はしていないのだけれど。)

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