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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの宿泊施設】 ~ラ・ペブル ~(ティルプル)

2019年03月30日 22時07分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ティルプルと言う町がある。
観光地ではないので全く知られていないのであるが、
タミル・ナドウ州の西部コインバトールの少し東にある。

今回チェンナイを拠点としてビジネスを展開しているタミル人と
商談(かっこいい!)するためにチェンナイに行った。
そのタミル人の兄弟がティルプルと言う町で、
彼とは別のビジネスをやっているので視察して欲しいと言われ、
ティルプルを訊ねたと言う訳である。

今は道路が良くなっているので、
チェンナイからティルプルまでは夜行バスで7時間ほどだった。
朝6時に到着し、それからホテルを探したのである。
一泊はしないがバスでの疲れを取るため、
デリーが肌寒い時期にタミルはすっかり真夏で、
びっしょりかいた汗を流しさっぱりしたかった。

予約サイトで調べて辿り着いたのが、
このこじゃれた名前のホテルだった。



通されたのは最上階の部屋だった。



ドアを開けたらベッドがあった。冷蔵庫もあった。
バスルームがないっつ!ふと左側を見た・・・鏡かな?



ベッドが見える・・・あっスイートルームだ。



TV、エアコン、デスク、椅子、クローゼットがある。



バスルームにはアメニティグッズもある。
歯ブラシ、シャンプー、石鹸。お湯もちゃんと出た。

 

部屋からは貨物列車が見えた。



宿泊したわけではないが、ありがたい事に朝食付きだった。
ホテルはちゃんとしたレストラン完備だった。



 

南インド式の朝食とトーストなどの洋食もあったが、
南インド式の方が無難だろと・・・・
プレーンドーサにサンバルをかけて、
ワダをココナッツチャツネで頂いた。
もちろん最後はフィルターコーヒーで〆た。

 

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チェンナイのレストラン ~ A2B ~

2019年03月28日 21時33分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
南インドでよく見かけるレストランは、
サラヴァナ・バワンであろう。
チェンナイ在住者(タミル人)に聞いてみたら、
ここ数年でこのA2Bと言う南インド料理のベジレストランが、
かなり増えたそうだ。120店舗以上あるよとの事。

今回チェンナイの郊外を車で走ったのだが、
確かにA2Bは至る所で見たが、
サラヴァナバワンは見かけなかった。

ちなみにA2Bとは・・・エー・ツー・ビーと読むが、
Adyar Ananda Bhavanの頭文字、Aが2つそしてBでA2Bである。

今回は夜行の寝台バスに乗る前だったので、
ガッツリ食べるわけにいかなかった事もあるけど、
昼に食べ過ぎたせいで食欲がなかった~。

           

住 所:詳細不明, Chennai, Tamil Nadu, India
電 話:不明
予 算:30Rs~

<食したメニュー>

 
 
フルーツ・サラダ・ウイズ・アイスクリーム 80Rs(約130円)、

<店内の雰囲気>

北インドで言えばハルディラムっぽい感じ。



野菜とフルーツを売るスーパーが併設されている。



<感想と評価>


            
リンゴ、パパイヤ、スイカ、パイナップルの上に
バニラアイスが乗って、その上に・・・
緑色のソースがかかっていたが・・なんだかわからなかった。

これ80Rsは安いね。南インドは安く食事が出来る。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ウーティーで買ったコーヒーの飲み比べ。

2017年12月15日 23時10分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
北インドは紅茶、南インドはコーヒーである。
最近ではチェーン店のコーヒー・ショップも増え、
北インドでもコーヒーは飲まれているが、
未だにネスカフェなどのインスタントが多い。

私はコーヒーが好きなのでドリップしてブラックで飲みたい。
(今回はどれも紙フィルターでドリップした。)
南インドではコーヒーの種類が多いし安いし、
そして小袋で売っているのも嬉しい。

たくさんの種類を飲んでみたかったので、
100g=30Rs(約50円)程度の物を買ってみた。
インドのコーヒーは、コーヒーにチコリを混ぜてあるのが普通。
ちなみに・・・インドは世界第7位のコーヒー豆の生産国。

普通、南インドのフィルターコーヒーと言うと、
ミルクと砂糖を入れて飲む。
私の様にブラックで飲む人は少ないだろう。
砂糖はほとんど入れないが、気が向いた時だけミルクを入れる。

 <チコリ>
 
キク科の多年生野菜である。高さ60~150Cmほどになり、
青い花を付けるものが多い。和名はキクニガナ(菊苦菜)。
葉や根には、独特の強い苦味があるためコーヒーに混ぜたり、
代用品として飲まれている。
ベトナムコーヒーや爽健美茶にも入ってるらしい。

 
            
アンナダーニ・コーヒー。
100g=30Rs、コーヒー80%、チコリ20%。
1949年創業。ビニール袋入りだが・・・・封が・・・・
セロテープだった(笑)
袋を開けて香りを嗅いだ時は苦そうな感じだったが、
いれて見れば酸味が強かった。
密封されてなかったのも影響してるのかな。

 
            
ナラス・デライト。
100g=30Rs、コーヒー55%、チコリ45%。
パッケージの絵は南インドのフィルター・コーヒー。
酸味もあるが苦みとのバランスがちょうど良い。
一番チコリの含有率が高かったが・・・美味しかった。

 
            
コーヒー・ギャザー。唯一の真空パック。
100g=36Rsと一番高いがそれでも約62円程度。
コーヒー80%、チコリ20%。
全く癖のない味、特徴もないのだけれど、
その分飲みやすい。

 
            
嘘か誠か?コーヒーデイ・ブランド。プラスティックのボトル入り。
100g=32Rs、コーヒー65%、チコリ35%。
これもパッケージにフィルター・コーヒーの絵がある。
ブラックで飲むと薄い感じがする。

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コインバトールの町。

2017年11月01日 22時02分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
その昔、アガスティアの葉を代行会社に依頼して、
読んでもらったところによると、
前世の私はコインバトール生まれだったそうな。
でも全くノスタルジックな気持ちにはならなかったのだが。

ウーティに行くためのゲートシティとして、
コインバトールは通過しただけで、
帰路は列車から国内線飛行機に乗り継ぐために一泊した。
従って短時間で、ホテル周辺を見て回っただけだ。

宿泊したホテルは駅からも徒歩圏内の
タウンホールと言うエリアにあった。
部屋からは時計塔が見えた。



通りの名前はビッグ・バザール・ストリートだったが、
インドのチェーン店のスーパー「ビッグ・バザール」があるわけではなく、
恐らく大きな商店街と言う名前だろうと思う。

時計塔の左側の通りを進んで行くと繁華街になっており、
そこにタウンホールがあった。1892年と年号が見えるので、
恐らく1892年からこの場所にあるのだろう。



そしてそのはす向かいにこのモスクがあった。
モスクの一階は商店になっており、
この辺一帯はものすごく混んでいた。



ホテルから時計塔と逆方向(駅の方向)に歩いて行くと、
最初に断られたホテルの並びにこんな立派なヒンドゥー寺院があった。
残念ながら昼休み中で門が閉まっていたので中の様子は解らない。



そのヒンドゥー寺院のはす向かい側に、
これまた綺麗で大きな教会があった。



セント・ミハエル・カテドラルである。
1867年に建てられたローマ・カトリックの大聖堂。
大天使ミカエルに捧げられた。
1850年にフランス人の宣教師がこの地に来た際に着工されたのだが、
完成したのは17年後だった。



3つの鐘はフランスから輸入されたそうだ。
老朽化した大聖堂は2013年に崩壊したため、
再築され現在の大聖堂になった。

 

大聖堂の左側にあったホールの中にはたくさんの人がいた。



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【インドの空港】 ~ コインバトール ~

2017年10月30日 22時19分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コインバトールの市内より13Kmほど離れている。
バスで行けるようだった(詳細は不明)が、
安全を考えてタクシーで行った。



空港は改築中だった。
地方都市の空港なので小さいだろうし、
発着の便数も多くないだろうから、
それほど期待していなかった。

レストランがあるかどうかも解らなかった。
レストランはターミナルの2階にあるにはあったのだが・・・
営業してなかった。やっぱりな。

で、待合室にあったのは軽食のスタンドだけ。
コーヒー50Rs(約87円)。

 

免税店・・・・ではなく・・・・
土産物屋・・・・でもないような・・・・服屋が1軒だけ。



一応、国際空港で、シンガポール、上海、
スリランカからの便がある。

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公衆トイレ。

2017年10月29日 22時10分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インドにも公衆トイレはある。
・・・・しかし・・・利用者は少ない。

何故か? インド人に聞くと・・・・
中が汚れていて汚いから・・・・とか、
外でした方が気分が良いから・・・とか。

首都デリーでも立ちションを見かけない日はない。
日本で言えば銀座のど真ん中のような場所でさえだ。
全くインド人は自分の家の中以外は、
汚してもいいと思っている。
立ちションもそうだけど、ごみのポイ捨てもヒドイ。

さて、最近は公衆トイレも増えてきた。
大きなバススタンドや鉄道駅には昔からあったが、
町中のバス停やメトロ駅、公園などにもできている。

コインバトールの町を探索していたところ、
自然が私を呼んだ・・・。
そこでトイレのありそうな病院や駅に行ってみたのだが、
見つからなかった・・・。



そこで仕方なくこの看板が目についたので、
勇気を振り絞って行ってみた。

こんなところにトイレがあるのか?
(看板によると200mも先なのだ。)
と思うような通りからちょっと入った、
建物の裏手だった。



あった。しかしだ。
インドではあって良かったレベルのトイレが多い。
インド人も言っているように、
汚れていて汚いトイレが多いのだ。

外見は問題ないようだ。
勇気を振り絞って扉を開けた・・・

大丈夫!!! 全く問題なかった。
まぁ写真を撮るのはやめておいたが。

公衆トイレの場合、洋式とインド式(和式)がある場合、
インド式を選択する以外に選択肢はない。
誰がどうやって使ったか解らない便座に腰を下ろすのは嫌だ。
たとえ便座除菌シートを使用したとしてもだ。

実は私、デリーでもこのような公衆トイレは使った事がなかった。
この後、デリーに戻ってコンノートプレイスにある、
公衆トイレを使ったのだが問題なかった。
さすがに紙はなかったが。

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コインバトールのタクシー。

2017年10月27日 21時48分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
最近のデリーではタクシーは携帯アプリで呼べる。
ウーバー(UBER)とオラ(OLA)が大手である。
私もウーバーは利用した事がある。

聞くところによると・・・
デリー以外でもウーバーは使えるとの事だったので、
機会があればタミルナドゥ州で利用してみようと思っていた。

コインバトールのホテルでアプリを起動したところ、
利用できそうだったのだが、行き先が郊外だったため、
エリア外で使えなかった。

そこで仕方なくホテルのフロントで、
呼んでもらったタクシーがこちら。



ちゃんとしたタクシーが来たのにも驚いたが、
なんとメーター制だった。メーターを見ていたところでは、
5Km当たり100Rs(約170円)程度だった。
1Km=20Rsはデリーよりちょっと安いか。

タウンホールのホテルからマルダマライ寺院へ行って、
市内の中心部のゲディー・カー・ミュージアムまで戻って、
720Rs(約1250円)だったから走行距離は約36Km。
ホテルから空港まで251Rs(約435円)だった。

インドも少しずつ進化して便利になってきている、
と、地方都市のコインバトールで実感した。

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ゲディー・カー・ミュージアム

2017年10月23日 22時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コインバトゥールの数少ない名所である。
どこに行こうか調べていたところ、偶然ヒットしたのがここ。
サーキットの狼世代の私は行ってみる事にした。

場所はアビナッシュ・ロードと言う
コインバトゥールの中心にある道路沿いなのだが、
あまり知られていないのと目立たないので、
タクシーに乗りながらキョロキョロして見つけた。

コインバトゥールの実業家G・D・ナイドゥは、
自動車に対して情熱を持っていたそうで、
特にドイツの技術にほれ込んでいたらしい。
その息子のG・D・ゴパールが、
父親のコレクションなどをまとめてこの博物館を建てた。

まずは・・・べんつ!
1886年にドイツ人のカール・ベンツが発明した自動車。
奥さんが乗っている。

 

クラシックカーもたくさんあったのだが、
あまり興味がないので・・・このような物を撮ってみた。





最新型はなかったが現代的な車も多かった。



日本車も揃っていた。

 

展示物で最も新しかったのはこれだな。



予想に反して清潔な博物館だった。
入場料は50Rs(約90円)だが、
荷物の持ち込みはできなかったので、
リックをチケットブースで預かってもらった。

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【インドの宿泊施設】 ~メトロ・パーク・イン ~(コインバトゥール)

2017年10月22日 22時20分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
と言うわけでだ・・・・
チャンマ・インターナショナル・ホテルで宿泊を拒否されたため、
そこで紹介されたこのホテルにやって来た。

 

上部の写真は日中に撮影したものだが、
夜間も燦然と光り輝いていた。そう・・・
高いホテルだと言う事を示すために・・・。
昼間に見たらけっこう大きなホテルだった。



入口の右手にフロントがあった。
そこにいたスタッフに空室があるか?聞いた。
外国人は泊まれるかと言う事も確認した。

しかし外国人登録はなかった・・・。
ホテル・チェンマで断られた理由が解らない。

空室はあった。問題は・・・・値段である。
ホテルの外見からして・・・・
2000Rsは間違いなくするだろうと予想していた。
予想通り2000Rs(約3450円)だった。
まぁ仕方ない。とてつもなく高いわけでもないし。
21時過ぎに初めての町で、
ホテル探しをする気力も体力もない。
選択の余地はない。安全面も考えてこのホテルにした。

案内された部屋は広かった。2000Rsなら十分である。
もちろんエアコンもTVも電話もポットも付いていた。
期待していなかったが朝食も付いていた。



バスルームも広いしお湯もでたし、
アメニティグッズも一応あった。

  

夕飯を食べてなかったのでルームサービスを取った。
チキン・ティッカとベジ・チョウメンである。
まぁ酒のつまみだわね。

 

朝食だが当然南インドなのでイドゥリやサンバルなどだったが、
ワダ・サンバルとトースト、コーヒーにした。



 

なお、翌日に周囲を探索して解ったことだが、
駅周辺まで行けば安そうなホテルはあった。
このホテルの先は商店街になっていて他にホテルはなかった。
ここに泊まれて良かったと言う事だった。

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どうなってるんだブッキング.コム。

2017年10月21日 11時54分27秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コインバトゥールのホテルはブッキング.コムで予約して行った。
インドのホテルを予約する場合、
メジャーな都市であればアゴーダで予約するのが一番安いのだが、
マイナーな都市や小さい観光地の場合は、
メイク・マイ・トリップやブッキング.コムの方が、
圧倒的にホテルの件数が多いからと言う理由である。

予約したのは「チャンマ・インターナショナル」と言うホテルだ。
コインバトゥールの駅からもそう遠くない立地だった。



ウーティから山岳列車でメットゥパラヤム駅まで下り、
そこからバスでコインバトゥールのバススタンドに着いたのが、
夜8時過ぎだった。そこからオートリクシャーでホテルまで行った。

ホテルに入って行くと・・・・私の顔を見るなり、
外国人は宿泊できないと言うではないか!
ホテルの予約確認票を提示したのが取り付くシマもなかった。

ウーティのホテルで外国人宿泊者は登録されたので、
恐らくタミルナドゥ州では登録が必要なのだと思う。
なので、登録が面倒なので断ったのだろうが、
それならブッキング.コムで予約できるのはおかしい。

せめてもの救いは・・・
ホテルの人が近隣のホテルを紹介してくれた事だ。
チャンマ・インターナショナル・ホテルのはす向かいにある、
「メトロ・パーク・イン」と言うホテルだった。
名前からして高そうだと思った。

でも仕方がない。夜9時を過ぎていて、
全く土地勘のない初めての都市でホテルを探すのは厳しい。
(このホテルについては後日。)

ブッキング.コムの場合、
ウエブ予約だけで宿泊料は現地で支払うシステムである。
なのでまぁ良かったと言えば良かったのだが、
後日、サイトにメールを送り、
宿泊レポートをアップしたのだが、なしのつぶてである。
世界最大のホテル予約サイト・・・と謳ってるサイトが、
このテイタラクである。ちなみにその苦情レーポートは、
そのまま掲載されている。

と言う訳で・・・・
クレーム対応もできない会社を信用する事は無理なので、
それ以来ブッキング.コムは利用していない。
もちろん金輪際利用しない。

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【インドの寺院】 ~ マルダマライ寺院 ~ (コインバトゥール)

2017年10月20日 21時32分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コインバトゥールの北西部15Kmにあるヒンドゥー教寺院。
12世紀頃に建てられたらしい。
あまり馴染みがないかもしれないが・・
ムルガン神を祀った寺院である。ムルガン神は64の異名を持ち、
別名カールティッケーヤ、スカンダとも呼ばれ、
南インドでは人気のある神様である。
(神様で人気があると言うのもなんだが・・・)

ムルガン神はシヴァ神とパールバティ女神の息子である。
シヴァ神とパールバティ女神の息子と言えばガネーシャ神である。
ガネーシャは日本でも有名だが、
ムルガンの方はインド通でも知っている人は少ないと思う。
なぜなら北インドではそれほど有名ではないからである。
北インドでムルガン寺院は見かけた事がない。

さすがはウーバー(タクシー)でエリア外になるほどの郊外である。
150mほど山を登って行って、
駐車場から階段で寺院まで登りふと見れば、
エアテルの携帯電波さえもエリア外になってしまった。
タクシーを手配しておいて良かったわ。

 

寺院に向かうと右に正式な階段がある。
そこから登らず左側に行くと・・・
無料の下足預かり所があり、その左側にも階段があった。
どちらから登ってもいいとは思うが、
ここで下足を預けて右側の階段まで戻るのも何なので、
左側から登った。



頂上に着くと寺院の左側に学問の神様ガネーシャの祠
(と言っても大木だが)があった。ムルガンの兄である。
裏側に回るとたくさんの籠のような物がぶら下がっていた。
日本の絵馬のようなものだろうと思った。

本殿はこちら。
入り口の階段やゴープラム(塔門)に比べると質素な感じ。



南インドのヒンドゥー教寺院のシンボル、ゴープラム。
これを見ると南インドに来たなぁと思う。

 

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【インドの人々】 ~ クヌール② ~

2017年10月19日 22時22分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
クヌールの市場、魚屋の隣は肉屋だった。
日本でこんな解体現場を見る事はないだろう。
グロテスクな画像もあるので、
心臓が弱い人は見ない方がいいかも。

まずは鶏から・・・・。



店頭に丸ごとぶら下がっている、こりゃ何だろ?
鶏にしちゃちょっとデカい。山羊?ヒツジ?
それにしては色が白いなぁ。
ガチョウとかかなぁ・・・。

 

その裏側に招かれたのだが・・・そこは解体工場の様で、
けっこう広かった。

次は山羊の頭。



そしてこれっ。初めて見たわ・・・・・。
牛タンだよ、これっ。私の大好物!長~いわぁ。
いつも牛の舌ってどれくらい長いのだろうと思ってたんだけど、
こんなに長いの? ビックリ。



肉屋も陽気だった。
魚屋は解らないけど、肉屋はイスラム教徒だと思う。
教義に則ってハラルの処理をしなきゃいけないから。



牛のあばら部分・・・下で犬がスタンバっている。
日本じゃあり得ないわね。に犬って。



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【インドの人々】 ~ クヌール① ~

2017年10月18日 21時48分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
クヌールのマーケットも解りにくかった。
駅を偵察するためだけに行ったのだが、
トイトレインの到着までに時間があったので、
暇つぶしにブラブラしていたところ偶然行きついた。



まさかこんな所がマーケットになっているなんて思わなかった。
この雰囲気・・・・好きだな。
買い物をする物を探しやすいとか、買いやすいとか、
歩きやすいとかは全くない。
なんだか探検しているみたいな感じと言えば解りやすいかな。
日本にあるド○・キホーテのコンセプトに似ている。
ジャングル探検しているみたい・・・それである。

狭い入り組んだ路地にありとあらゆる物が売られているのだが、
やはり面白かったのは・・・・



まずは魚屋。ケララ・フィッシュと言う店だった。
ウーティはタミルナドゥ州だが、ケララ州とカルナータカ州と接している。
だからケララ州の海から運んでくるのだろう。

しっかし・・・魚の種類が多い。
デリーは近くに海がないからこんなにたくさんの種類はないな。
赤い魚が多いけど・・・・。



おおっ太刀魚かな。



こっちは鮫だ。

 

鯛かしら。



トビウオ。



鯖のようだが模様がちょっと違うな。



海老もや蟹もいる。

 

意外だったのは魚が綺麗だった事だ。
デリーだと長距離を運んでくるからだと思うが、
やはり新鮮さがイマイチ、イマニ・・・くらいに見える。
インドでは冷凍車はおろか冷蔵車もないからなぁ。
このような発砲スチロールの箱に氷を入れている。
ウーティ辺りは標高2000m超だから気温も低く、
痛みにくいのだろう。



私が外国人で珍しかったのだろうとは思うが、
みんな陽気で愛想が良かった。
確かに買い物をするには若干早めの時間だったせいもあり、
客がまばらだったと言う事もあるかもしれない。



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トマトのような・・・。

2017年10月17日 22時12分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
クーヌールのバススタンドから駅に向かって歩いていたら、
橋の上に何か売ってるおばちゃんがいた。

見ると・・・見た事もない物が・・・。



一見フルーツに見えるけど何だろう?
名前を聞いてみたのだがタミル語だと解らない。
何とかトマトと言ったように聞こえた。

形はナスみたいだけど、トマトの色ではある。
上から見ると確かにトマトのようだ。
でも下から見ると尖ってるし・・・。

 

切ってみた!



うむむ・・・・トマトのようにも見えない事はないが・・・
種が赤いなぁ・・・恐る恐る食べてみた。

・・・これは・・・・
甘さよりもちょっと酸っぱい、この味は・・・・
・・・・パッションフルーツだな。
トマトとパッションフルーツの中間のような味。
種の周りの赤い部分はまさにパッションフルーツの感じ。
1袋に8個ほど入って20Rs(約35円)だったが、
まぁ珍しいだけだった。不味くはないけど。

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ガバメント・スーパー・マーケット。

2017年10月16日 23時01分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA


私はスーパー・マーケットが好きだ。
まぁ嫌いな人は少ないかもしれないが・・・。
いっぺんに何でも買えるし、ちょっと安かったり、
特売があったりするのも良いところだ。
インドにおいても定価であったり、
やっぱりちょっと安かったりする事もある。



ウーティにもあった。しかも政府のスーパー・マーケットは、
インドで初めて見たなぁ。(たぶん)
場所はコマーシャル・ロードを真っすぐ行って、
クリンジ・カフェの先の左側である。

品ぞろえはシャンプーなどの日用品、
紅茶やコーヒー豆、お菓子・・・そして、
やっぱりここにもあった、チョコレート!

 

普通のチョコレートが250gで110Rs(約190円)、
ホワイトチョコが250gで140Rs(約240円)。
お菓子屋のチョコレートが、
だいたい100gで50Rs~だったので、安かった。

やっぱり形が不揃いなんだけど、
まぁ味に変わりがあるじゃなし・・・。
一般的なインドのチョコレートはざらつきがあったりするのだが、
ザラザラ感は感じなかった。口どけと滑らかさは、
やはり日本の物にはかなわないが、まぁまぁかな。

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