半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

今年もいろいろありました?

2016年12月27日 16時05分12秒 | 日記
気がつけば今年も余すところ片手でも余るほどになってしまった。
毎年のことであるが、年が明け後ゆっくり回り始めた車輪が、夏を
終えた頃から、勢いづいた車輪が加速度を増すように日常が過ぎ、
秋が終え冬を迎え、今は1年を終えようとしている。

多分、いろいろあたったのだろうと思うが、そのほとんどが記憶の
底に沈んでしまっており詳らかに思い出せない。おそらくは日々、
一生懸命過ごしているのだろうが。

陽光うららかな春、菜園の準備作業に意気揚々な日々。
わずかづつだが、成長する野菜の苗たち。

鬱陶しい梅雨が明ければ、焼き付く灼熱を感じる夏は、生きるものの
エネルギーがほとばしるようで、大好きな季節だ。
野菜の水やり、草取り、収穫と楽しい日々だ。

「冬来たりなば春遠からじ」はまさにそのとおりだと思うが、年をとっ
たせいか、先を急いて待つことが苦痛と思えるようになった。それでも、
辛い冬を乗り切った先にある春の訪れは、この上ない歓びなのかも知れ
ない。

翻って、政治の世界では、知性的とは言えない、さらに言えば、何故この
ような人間が政治家になり、そして総理大臣として居続けるのか(今は半
永久に思える)というような安倍晋三が、マスメディアに寵愛され、一部
国民の熱烈な支持を得ている状況や世論操作なるものの支持率が60%を
維持している今、とても「冬来たりなば春遠からじ」などとのんきなこと
を言える状況ではなく、暗黒の時代はいつまで続くのか分からないのであ
る。
おそらく、彼の身体に変調を来したとき、あるいは虚飾された好景気のい
かさまに多くの国民が気づき、彼の異常さに気付き異を公然と口にし出し、
それをマスメディアが扱うようになってからだだろう。
だから、厳冬の時代はまだまだ続くのだ。
嗚呼、気持ちが寒いのだ。