半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

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2016年05月16日 08時05分48秒 | 日記
連休に植えた野菜苗も順調に育っている。種で播いたモチモロコシ、
落花生も芽を出し、どうやらこちらも順調のようである。
とりあえず、ひとまず安心と言うわけで土曜日はは畑の周りの草刈り
をした。
畑の2辺が道路に面しているので、道路の路肩の部分の草が伸びて種
も畑にこぼれるし、恰好の犬の糞の放置場所になることは目に見えて
いるので、しっかり刈り込むことにした。
犬の糞の放置が酷いので、花壇にすれば糞の放置も減るかと思い以前
に植えたアイリスもきれいに咲きそうである。とにかく、お花畑状態
にしておいて、犬の飼い主に注意を促す必要があるのだ。

     

日曜日は、野菜に水やりやジャガイモの土寄せをした。先週蒔いた大
豆もまだ芽を出していないが2週間が経ち一雨降れば、勢いよく芽を
出すものと思われる。今週末には鳩除けの糸を張らなければ。
お天気も良く、久しぶりにドライブに出掛けた。小海町の高原美術館
で開催されている山下清と仲間達の作品展を観た。知的障害がある方
には、我々健常者には無い凄い感性が備わっていると常々思っている
が、この作品展を観て改めてその思いを強くした。
彼等が学んだ八幡学園は、昭和の初期のあの時代に先進的な考えのも
と作られた知的障害児の入所施設であるが、創設者には頭が下がる思
いである。まさに学園のモットーが「踏むな、育てよ、水そそげ」と
のことまさにどの子にも十人十色の個性があり、個を尊重する精神が
今の日本の教育に欠けているのだろうか。それ以前に貧困に喘ぎまと
もに学校にも行けない子どもが増えていることを聞くと政治の貧困に
も大いなる原因があるのだろう。