半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

技術は進化しても・・・腕が

2015年10月22日 10時45分39秒 | 日記
独身時代は、風景写真が好きで秩父の山奥などに撮影
で足を運んだ。
初めて自分のカメラを手にしたのは高校生の時にアルバ
イトで金を貯めて買ったオリンパスペンだった。
ハーフサイズというやつで、16枚撮りフィルムが32枚撮
れるというお得なカメラだった。

以来、給料を貰うようになってからは、マミヤ、キャノン、
ニコンなどの一眼レフカメラを購入した。子どもが生まれ
てからは、いわゆる“ばかちょんカメラ”が重宝した。

趣味も家庭菜園、スキーなどに熱を入れていたのですっか
り写真への情熱が失せていたが、最近、コンデジを購入し
たおり、親戚の結婚式の写真を撮り印刷してみたが、画素
数が1600万画素あり撮像素子もCMOSで一眼並なの
に、ふわ~とした写真には何ともがっかりした。

昔「腕じゃないよカメラだよ」と言うCMがあったが、ある
意味当たっているかもしれないと言うことで、妻に内緒のへ
そくりで買える入門一眼機を探していたところお手頃のカメ
ラを見つけたので購入した。
取説を読むと機能満載で、至れり尽くせりといった感がある。
まさに「腕じゃないよカメラだよ」といったところ、馴染む
までいじり倒すしかない。

季節は秋、腕慣らしに、週末は紅葉でも撮りに出かけてみたい。

             
     デジカメ変遷          左、現在のPEN  右、40年前のPEN

     

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