半農・半Xの生活

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記事の審判団がグルになって、甲子園に行かせたことに似た件について

2017年07月26日 14時12分20秒 | 日記
それにしても、閉会中審査の一連の流れは、酷いの一言。
とにかく、安倍を守るためには、閣議決定した答弁書まで書き
換えてしまうという暴挙に出た。
以前から、安倍の答弁の削除や書き換えは当たり前のように行
われていたが、もはや止まることを知らない。まさに、ブレーキ
が壊れた暴走列車の如くだ。

国民に丁寧に説明すると言っていたが、安倍は、いつもの攻撃的
な喋りは控えて、猫を被って、しおらしい口調で答弁をしていた
が内容は、はちゃめちゃで、核心に触れられるとしどろもどろに
なって、まさに、言わば、の連続で、哀れなほどに狼狽していた。

参考人の官僚は、肝心なところは、記憶にないの連続で誤魔化し通
した。
理路整然としていたのは、前川氏で、まさに一点の曇りもよどみも
ない答弁であった。

獣医学部開設の期限を意味不明な平成30年4月とし、先行して事業
を進めさせている加計しか対応できないような条件をつけ、他の優秀
な応募者をふるい落とした。

一連のWGや諮問会議などは、加計に決定するためのアリバイづくり
で、京産大と加計を比較検討したまともな議事録などがあるわけも無く、
言ってみれば、審判団がグルになって、ルール無視の判定の連続で、
贔屓校を甲子園に行かせたようなものだろう。


何れにしても、安倍にとって支持率がカンフル剤の役目を果たしている
らしいので、近々、出されるであろう支持率が安倍にとっても、安倍を
辞めさせたい思っているまともな人達にとっても気がかりである。