忙中尚忙中

職業柄、この年度末に工期が集中するので、ブログの更新も
ままならない多忙の日々をおくっている。

それでも、やはり気になるのは、世情で、特に史上最悪の宰
相安倍の専制国家の政治である。
とにかく今の世は、乱れに乱れていて人心も荒れて、よく言
われる、今だけ、金だけ自分だけの状況は目に余るものがあ
る。いかに刹那的に生きている人間が多いことか。
これは、一般人に限らす、政治の世界でもそれは言える。
国会を見ても、安倍の答弁は、首相の域どころか国会議員の
域にも達しておらず、答弁を見ていても、その場凌ぎの小学
生の口げんかレベルで、何より驚いたのは、野党議員の質問
中にヤジを飛ばしたのには目を疑った。こんなことは前代未
聞のことで、はっきり言ってバカ丸出しである。これを取り
上げないメデイアもその体をなしていない。もとよりこんな
メデイアには、社会の木鐸や公器などと似つかわしくない呼
称を与えたのは、想像するに、彼ら自身のような気がするが。

経済のグローバル化に伴い、弱肉強食が際だち、とにかく、
金を持っているものが世界を牛耳る世の中となっている。
それは、世界の紛争を利用して暴利を貪る軍需財閥であり、
多国籍企業であり、人間の健康が如何になろうとも一円でも
多く儲かれば良いという企業意識であり、自分が造る武器に
よって、何十万人という無辜の市民が非業の死を遂げようと
知ったことはない財閥企業によって、日本の政治は牛耳られ
ており、それを唯々諾々と寛容している国民は、彼の国の市
民の苦しみなど想像する力などあるわけないが、何せ、あの
安倍を称賛する国民が５０％もいるというのだから。
などと、忙中閑ありどころか忙中尚忙中の中で只、書き殴っ
てみた。