今日、明日と仕事は休みで連休。 ただし、天気は雨模様で今日も明日も雨天の予報。 今日は午後から雨と言う予報だが、すでに朝から雨が降っている。
今日は午前中に買い物に出かけるので、雨は嬉しくない。 特にビールなどの大きな物を買う時は雨に濡れる事を覚悟しないといけない。
さらには、スーパーでの買い物も駐車場から店内までは傘なども使いたくないので、小走りで入口まで行く間でも雨の降り方によってはかなり濡れるだろう。
まっ、雨もそれなりに必要だし、雨だからこそ良い点もあるだろう。
どんな天候もそれなりに楽しめる気持ちを持ちたいと思って居る。
さて、今日はそんなわけで、洗濯物は洗濯できないので、その分は家事に費やす時間は少ないので、自分の時間が増えるのは良いだろう。
当然だけど、今日もギターの練習をたっぷりとする。 これまでもいろんなギター教本を購入して、まだそのほとんどが数ページ程度しか進んでいないけど、それでもジャズやポピュラー曲のソロなども徐々に弾く時間が出来ている。 クラシックはメインなので、今の所は予定通りの進捗状況である。
今日は昨日購入したギター教本(無窮動シリーズの初級編)が届くので、楽しみにしている。 以前、YouTube動画で無窮動のギターレッスン動画を見た事があるが、一定のスピードで休みなく弾き続けるのである。
単音をある意味では延々に弾く練習だ。 ただ、ジャズのフレーズなどを覚えるにはこうした練習はとても良いと言う印象があったので、教本を購入して、使ってみようと思った。
ただし、曲ではないので、おそらく飽きる事も予想できるけど、それでも、左指を鍛えるには良い方法だろうと思うし、音感も鍛え、指板の音、出来る限りコードやR、3度、5度、7度などを意識して弾くことでジャズのフレーズを自分で作りだす事も可能になるだろう。
これまではどうしてもある曲を元にしたフレーズだったり、バッキングだったり、初歩からのコードだったりする練習がほとんどだが、逆にそうした練習よりも、黙々と音を弾き続ける練習も私は好きかもしれないと思ったのである。
さて、そのジャズ(バッキング教本、リック、音楽理論などの教本、ジャズの初心者向けの教本なども使っているけど)教本はいろいろ購入していて、それなりにジャズらしいギターを弾いているけど、結局はギターの指板の音を完全に耳と指が同期して、即座に押え、即座に弾けるようになることがジャズを弾くことには最低限のレベルなんだろうと思う。
もちろん、それは相当にレベルが高い事だが、不可能ではない。 実際に同じフレーズを何度も弾いていると、そのフレーズやコードなども特に意識しなくても弾けるようになる。
プロのジャズギタリスト達の中には、譜面も読めないギタリストも居る事も確かである。 それでも、音楽学校で講師まで勤める人もいるので、やはり、ピアノでもバイオリンでもそうだろうけど、完全に楽器の音を把握している事が何よりも自由に奏でるためには必須条件だろう。
特にアドリブが主体になるジャズは必須要件だ。 アドリブは即座にその場で自分の感性に任せてギターを弾くと言うことで、ギターの指板の全てを把握していないと、自分の思っている音、思って居るメロディー、思って居る伴奏も出来ない。 あるパターン化しているバッキングやフレーズは勿論あるし、そうしたパターンを覚える事も良いだろう。
しかし、それだけではなかなかオリジナルな音楽を奏でるのは難しい。
今はクラシックを優先してギターを弾いているので、ジャズやポピュラー曲のソロなどに時間を費やすのは限りがあるので、少しづつ、楽しみながら練習しようと思って居る。
クラシックだけを弾いているとそれでもやっぱり飽きるし、行き詰まる時があるので、気楽にジャズらしいフレーズやバッキングを楽しみながら、ギターの練習を続けている。
これはとても良い方法だと私は思って居る。 指の動きをスムーズにしてくれるし、気持ちもリセットして、クラシックにも集中できると思う。
さて、では今から外出。
教本は恐らく今日の午後から夕方近くになるだろう。